仮面ライダー:RE   作:大荒鷲

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本日二話目。


CHAPTER-2:『REvengerⅡ』‐②

「あれからもう20年になりますね。未だに私の中の後悔の一つですよあの件は…」

 

 白零會が起こした児童拉致監禁事件の事で話がある、そう徐に切り出した真琴に羽住は心苦しそうにそう語った。彼自身にとって後悔ややり切れない記憶を呼び起こす事になるのは忍びなかったが真琴はそれでも確かめたかった。

 

「当時白零會は“子どもこそ最も進化の素地がある”と称して信者の子を取り上げたり、何と言うか…多くの女性から子どもを産ませたり、時には他所から子どもを拉致したりなどしてたそうですね…。その子達は当時どのような生活をしていたのか、そして今どうしているのか…。それをお教えいただけないでしょうか?」

 

 真琴のその問い掛けに羽住は眉を潜めた。それはそうだろう、信者が子どもを薬漬けにして教団の教義を叩き込んでいた、なんて話は普通に知られている。ネットでちょいと検索を掛ければそれにまつわる記事がヒットするだろうし、何なら他の同業者に当たっても確度の高い情報はつかめる筈だ、わざわざここに来る理由は薄い。

 

 だが少し前に取材して得た確信なのだが、羽住というこの弁護士は白零會に、そしてそこで生まれ育った子どもたちの事について何よりも詳しい。実際教祖である八千餐誡の娘の一人とも交流を持っているという。

 向こうもそこは察しているのか、警戒心の籠もった瞳を真琴に向ける。前に取材した件で一定の信頼を得ているからこその反応で、これが見ず知らずの他人だったらもっと剣呑な反応をされていたかも知れないと真琴は内心ヒヤリとしたものを感じた。羽住は不審そうに「それは…つまり私が担当している八千の御嬢さんや他の元信者の子ども達に話が聞きたい、とそういうお願いでよろしいのですか?」と口を開いた。

 

「…いえ…流石にそれは…。出来れば先生の口から知ってる範囲の事をお聞かせ頂ければそれで良いんです」

 

 その言葉に羽住は虚を突かれたように目を丸くした。その顔を真琴は逸らす事無く正面から見据える。そうする事でそれが本心であると示したかった。実際白零會の事件の後、教祖の娘は後継団体の新たな象徴として祀り上げられそうになったり、どこに行っても「あの八千餐誡の子ども」として色眼鏡で見られ、遠巻きにされてきたという。確認出来る限り、要するに教団の認知出来る範囲で八千の子どもは14人いたらしく、うち正妻――教団結成前からの妻だ――の子は5人程いたとされる。教団が解散した後も新たなスクープを欲したマスメディアはこの子らの足取りを執拗に追い掛け続けたそうで、残された子ども達が決して平穏な人生を歩めた訳ではないのは想像がつく。そうしたマスメディアの醜悪さを目の当たりにしてきた羽住が、いくら知らない仲ではないと言っても真琴に警戒心を抱くのは分かっている。だからこそ決して邪な目的があってここに来たのではないと示したかった。

 

「それは構いませんが…私から聞ける範囲の事であれば著作に纏めてありますし…。その程度の事でレイニー・ジャーナルの記者さんがわざわざ足を運んでくるのはどういう事ですか?」

 

 貴方の所の編集長(陣内実篤)は過去の事件の振り返りなんかで満足する方ではないでしょう?未だに晴れない所があるのか、真琴の胸の内を測るかのように羽住は問うた。流石に鋭い人だ、と真琴は息を吐く。詰まる所真琴自身にも確信のある話ではない、確信がないうちにあれこれ点でしかない要素に次々と当たっていくのは正直好きじゃなく、成澤じゃあるまいしと本人がこの場に居たら文句の一つでも言いそうなことを想わないでもなかったが、それでもこの弁護士に変に誤魔化したり、嘘をついて聞き出そうとするのは不誠実だという結論に辿り着いた真琴は洗いざらい正直に話す事にした。

 

「羽住先生…。《スカルマン》についてどのような認識をお持ちですか?」

「《スカルマン》…?それが白零會と何の関係が…?」

 

 一層怪訝な顔になった羽住に真琴は今自分が感じている疑惑の全てを伝えた。

 

 《スカルマン》も主に爆薬など凡そ民間人が入手し難い武器弾薬を所持している事、標的が無差別に近い事、更にまだ疑惑の域を出ないが事件現場に出没する二人の少女と少年の事、そして少年の方は6年前教団の後継団体の会員である親に監禁されていた、という事を洗いざらい話した。

 羽住はそれがどうした、という怪訝そうな顔をしていたものの話が件の少年の件になると途端に眉をピクリと動かした。何か感じるものがあったらしい。

 

「つまり貴方はこの一連の事件の裏に白零會が何かしらの形で絡んでいる可能性があると…そうお考えなのですか?」

「正直分かりません。事件っていうのは点なんです、ひとつひとつは何の関りもなくてそれを繋ぐ線が見えないと全貌は分からない。だから少しでもその線の手掛かりを探したい」

 

 件の少年とその背後にいると思しき白零會の間に何かしらの繋がりはあるのか。それを調べるためには最も詳しい人間に意見を窺うしかないと思ったのだ。なのでこれは私の個人的な興味関心に近い、そうハッキリと伝えた所、羽住は一拍置いてややその口元に微苦笑を浮かべた。

 

「記者というのも大変ですね…事に貴方は何事もハッキリさせないと気が済まない人のようだ、良いでしょう私が答えられる範囲で何か真実が分かるならご協力致しましょう」

 

 但し依頼人の不利益になるような事はお答えできませんよ?そう言って羽住は悪戯っぽくウインクしてみせた。妙にサマになってるその姿に張りつめた肩が軽くなる気がして真琴は「ありがとうございます」と深々と頭を下げた。

 

 

 

「白零會が子どもを浚って何をしていたのか…。当時のニュースでは“洗脳教育”等の表現で済まされてましたが、それでもまだ穏当な表現です。…あれはもっとおぞましいもの…そう、“人体改造”とでも言うべきものでした」

 

 吐き捨てるように漏れた羽住の言葉に真琴もまた背筋の辺りが寒くなる気がした。人体改造…人間の体を植物かなんかのように改造出来る等という思い上がりも甚だしい。筋金入りのマッドサイエンティストでもなければ到底付いていけないような話だった。

 

 頭にヘッドギアを嵌められた状態で本拠から救出された子ども達の姿、彼らを抱きかかえる警官隊達に「私達の祝福の子を返せ」と叫び、投石をしてきた親と思しき――しかし完全にまともな思考体系をしているとは思えない狂気に満ちた表情を浮かべる大人達。その姿は度々ニュースで報じられてきたから真琴も覚えている。自分とそんなに変わらない年の子ども達に嵌められた多数のコードを生やした異形の鉄枷は本能で教団の狂気を感じされるには十分で、真琴もそれが何なのか隣に座る母親に尋ねる事さえ出来なかった。

 

「サイコツール――あのヘッドギアはそう呼ばれいたそうですが…。あれは単なるついでの作業です、八千の教えを刷り込み、また特定のワードで人間をコントロールさせるある種の洗脳システム、それでさえ序の口だったんです。投薬、外科療法、精神コントロール…その他ありとあらゆる手段を用いて子どもを…彼らの言う所の高次元生命へと改造しようとした…。子どもが選ばれたのは単に肉体的に成熟している大人よりかは楽だろう、というただそれだけの理由です」

 

 実際改造には主に投薬がよく用いられたらしい。外科手段よりは“人道的で穏当”だという五十歩百歩な理屈で実施されたその行為の是非は実の所、高学歴で鳴らした教団メンバーにすら見当も付かなかったらしい。それはそうだろう、その高次元生命とやらは「超能力が使える」だとかそんなあやふやな定義しかなく、どの段階に達したら完了になるのかとかそんな事さえ不明瞭なまま進められたのだ。しかし尊師である八千の命令に逆らう事は教団内においては絶対の罪であり、彼の提唱した理論に意義や具体案を求めるなど不可能だった。かくして教団の上意下達という名の無思考・無責任体質の元、多くの子ども達が薬物の被害にあった事はまさしく愚の骨頂という他ない。

 

「私が本事案に関わる切っ掛けになった依頼人の子どもしてもそうでした。記録を当たった所、治療と称してあの子に行われたのは教団が開発したという正体不明のドラッグの投与や奴らの造ったおかしな機械装置で得体の知れないガスを吸わせたりなど…、治療なんて呼べるものじゃなかったアレは…!奴らは尊師のご機嫌取りとせめてもの実地データを得るために多くの子どもを切り刻んだんですよ…!」

 

 そうまでして教団が――否八千餐誡が欲した高次元生命(スペリオル)とはなんだったのだろうか。それともそれは稀代の詐欺師が自分の頭の中で作り上げた妄想なのか…。いずれにせよ根拠なき投薬や外科治療に晒され、一体何人もの人々の命が奪われたのか…記者としては事実から逃げる事は許されない、というのは真琴の持論であり、自負だったが出来る事なら知りたくはない、という気持ちが強くなる。

 

「八千の子ども達もまた例外ではありませんでした。私の知る子ども達も少なくとも全員幼い頃に何かしらの投薬の対象になってます。中にはそれの後遺症に苦しめられている子もいますし…その子によれば本当は兄妹はもっといた、でも皆生き残れなかったとも…」

 

 流石に絶句する話だった。マスコミは事件の後も彼の子ども達を執拗に追い続けた。日本史上最悪のテロリストの血を継ぐ子息らはどんな子どもなのか、彼らは最も教団の教義を叩き込まれたのではないか、いずれ父の後を継ぎ、この国の再び恐怖に叩き落とそうとするのではないか――!

 国民全員がそれを知る権利があると手前勝手に暴走を始めたメディアと熱に浮かされるままそれを支持した大衆。逮捕劇が終わり、事件がひと段落を迎えれば、次の贄はどこだと言わんばかりにいつしか教団にも匹敵する狂気を内包した報道と弁護団体との攻防が繰り広げられる事になるのだが、確かに正直当時の真琴も「八千の子ども達が一緒の学校に通う事になった」等と言われても承服は出来なかっただろう。それだけ当時の国民にとってこの事件はありふれた日常から遠く離れた光景だったのだ。そんな風に当時としてはありふれた国民の一部でしかなく、今の今まで単なる知識としてしか向き合ってこなかった身が言えることではないかも知れないが、八千の子ども達もまた被害者だったのだろう、と真琴はそう思った。

 

「さて…この少年は白零會の信徒とされる両親の元で育てられていた…と。確かにそのニュースは覚えがありますよ…この少年がその子どもなのかまでは測りかねますがね…。確かにあの事件の後教団は三つの団体に分派しました、今では自分達こそが正当な後継者だと言って争い合ってますよ全く…」

 

 事件から半年後の7月19日、未だ半分の幹部がしぶとく逃げ回る中、改めて教団には解散命令が下された。残存した平信者達による即時抗告も棄却され、白零會という宗教法人は法令上は消滅した。とは言え信仰の自由を盾に個人の心情までをも制限することは出来なず、水面下で活動を続けていた教団の残滓は4年後比較的軽い量刑で済んでいた元幹部を迎えて形式的には復活を果たした。その後はお定まりの如く教義の解釈と教団の行為に対する是非を巡って複数の団体に分裂し、今日に至るというのが地下鉄テロ事件という前代未聞の騒動を経て、今日の残る狂気の残滓だ。

 

「但しこの三団体はいずれも公安警察の監視下に置かれ、何か違法な活動を行っていると判断されれば問答無用で強制捜査の対象になり兼ねない。確かに未だに私の元には後継団体に関わる依頼が寄せられますが、それにしても以前のような洗脳や殺人と言った強烈なものは飛び込んできません。ましてや《スカルマン》絡みなんて言ったらとっくに公安が調べに回ってるでしょう…『絶対にあり得ません』と否定できない所が闇の深い所ですけどね…」

 

 やはりそんな所か。僅かに肩を揺らして苦笑した羽住に釣られて真琴も含み笑いを返す。去年新宿事変が起こった時、真っ先に人々が思い浮かべたのが白零會の存在だった筈だ。実際《スカルマン》がその姿を現すまでは警察もその線で捜査を進めている、という旨の噂は自分達マスコミサイドの人間達にも伝わっていた。

 

 教団の本部を家探しして分かった事はその異常な生活実態だけではなく、倉庫に保管されていた大量の武器弾薬、毒ガスや生物兵器の精製設備と言ったまるで戦争を始めるのではないかとさえ思わせた異様なほどの「軍事力」であった。同時にただのいち宗教組織がこれほどの装備を備えている事自体、どこかバカげた話で警察にとっても市井の人々にとっても晴天の霹靂という他なかった。それを多くの人が記憶に留めていたのだろう、過激派も赤軍派も認識の湧かない過去のものとなりつつあった現代において、あれほどの残虐で凄惨な行いをしようとするのは白零會の残党くらいしかいない、と感じるのも無理からぬ話だった。

 

 だがそれも六本木の事件以降は完全ではないにせよ、以前ほど話題にはされなくなっていった。新たに第三国によるテロ行為の可能性が説として浮上してきた事もあったが、警察の見解でも組織は依然厳重な監視に置かれている上に人員・技術共に最盛期の10パーセントにも満たないと言われる現在の教団にはそれほどの影響力はないと判断されたのだ。

 

「後継団体に最盛期程の影響力がないのは国民が教団の実態を知ってしまったから、というのもあると思いますが…それ以上に八千餐誡というある種の異様なカリスマを持った存在を欠いてしまった事だと思っています。所詮は一教祖の独裁状態ですからね、頭目さえいなくなってしまえば、後に残るのは烏合の衆だけという訳だ。そして教団の奴らも薄々それに気付き始めている…そこが気になるんですよ…」

 

 実は数年前から羽住と接点のある八千の娘――三女に当たるらしい――からこのところ不審な人影に見張られているような気配がすると訴えがあったのだ。三女は反教団の筆頭だった羽住と関りを持つだけあって白零會ともその後継団体とも敵対する立場にある。彼女は教団の嫌がらせだと即断して、一緒に生活する弟妹達にも注意するよう呼び掛けたのだが、そんな事を言ってる間に一人が連れ攫われそうになる、という事件も起きた。幸い大事には至らずに済んだようだが、教団は明らかに自分達の身柄を狙っているとそう思わせるには十分であった。

 

「私はね、思うんですよ。ひょっとしたら教団は八千の後継を欲しがってるんじゃないかって。奴の血を引く子らをお飾りに据えてその上で教団の権威付けに利用しようなんて考えるか赤の他人の子をカリスマの後継に育て上げようとするか…。いずれにせよ奴らならやりかねない…と思っています。」

「…!じゃあこの少年も…?」

「さぁ…そこまではまだ何とも…」

 

 羽住が歯切れ悪く答えた。少なからずその声色には戸惑いが滲んでいる。

 真琴は訳が分からなくなってきた。《スカルマン》関連の事件現場に出没する少女の話を聞いていたら白零會の後継の元で育てられた疑惑のある少年の身元に話が及び、それを追っていくと今度は子どもの拉致事件の疑惑か…。ますます混迷していく事柄の渦にこっちが呑まれそうになる。おまけにここに「あかつき村事件」と「謎の怪物」の情報まで加えていったら最早事件の輪郭すら曖昧になっていく気がした。

 

「《スカルマン》の事件を追っていくといつもこうなのよ…!色々情報を集めていっても最後に出る答えは必ず『何も分からない』…!」

 

 考えてみれば日本の捜査機関が束になっても未だに真相に辿り着けないのだ。いち記者が頭を絞ったって出ない物は出ないというのは致し方ない事なのかも知れないが、それにしてもこうも不可解な事ばかり続いた挙句に日本事件史最大の闇とも言える壁にぶち当たってその繋がりさえ見えないまま、今のところはそこでお終いだ。何か取っ掛かりが掴めればと思ってここに来た筈なのに、結局いつもと同じ結論に辿り着くという事が無性に腹正しい。失礼と思いつつも気付けば真琴は憤然と荒げた声を吐き出していた。

 

 そんな真琴に羽住は苦笑して「私もですよ」と投げかけた。真琴は顔を上げる。

 

「白零會の件もそうです。最初の依頼からかれこれ20年以上になりますが未だにあの件は分からない事ばっかりです。何故ただの精神科医でしかなかった佐崎があんな恐ろしい男に変貌してしまったのか…何故誰も教団の暴走を止められなかったのか…何故今でも信じ続ける者がいるのか…。類推は出来ても本当の所は結局五里霧中。もしかしたらそういう根柢の所でこの二つの事件は似てるのかも知れないですね…」

 

 そんなものだろうか、と真琴は思う。確かに両者を繋ぐ線が非情に曖昧模糊な物である事を考えれば畢竟そんなものなのだろうな、という気がしてくるが真琴はそれだけではないような気がした。底が見えない暗闇のような先行きであってもどこかには辿り着く、それがなんなのかは分からないがこれは自分の記者魂を賭けるべき事だとそう思った。

 

 その後いくつか話を聞いて真琴は羽住の事務所を後にした。流石にかつての教団関係者への聞き込みなんかは許可してくれなかったが、それについてはウチの方でもコネクションがあるかも知れない。不明瞭でか細い糸かも知れないがまずはその線を当たってみようと思った。

 最後になって羽住が立木の描いた人相書きのコピーを取って良いか?と聞いてきた。なんでも気になる事があるので自分の方でも当たってみたいのだという。

 真琴はそれを了承すると事務所を出て帰路の道すがらに会社の方に電話を掛けてみようと思い、今までバッグの奥にしまっていた携帯を取り出した。取り出してみると携帯には会社どころか貴志田や静梨発の不在着信が何件も入っていた事に気付き、真琴は怪訝な顔をしながらその番号に電話を掛け直した。

 

 ほんの数時間前まで自分がいた中野区の病院で絵空事のような大事件が起き、多くの死傷者を出した事、成澤哲也とも連絡が付かない事を知ったのはそこから数分後の事だった。

 




相変わらず無駄に長い…!とはいえ今回の話、今後の展開に大きく関わってくるので内容が細かくてウンザリするとは思いますが、記憶に留めて頂けると幸いです。
この章はこれまで曖昧にしか語ってこなかったワードが一気に判明する段になります(たぶん…)、色々判明するまで気長にお読みください。

それではまた次回。
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