ようこそ(勘違い)大和撫子の学校生活へ 作:エカテリーナ
次回なのか、次々回なのか読みたいような読みたくないような展開ですね。
今回で一先ず体育祭は終了です。
それでは、どうぞ。
Side.B-class
Bクラスにとって体育祭は正に、檜舞台。学校側も正攻法での攻略を是とする彼ら彼女らに期待をし、それに応えるように結果を積み重ねていく。
団体戦は正に圧巻で、禍根のあるCクラスとも役割分担や仲介役を買って出た
ほどほどの折衷案をもってして、A&Dクラスの布陣を崩し好成績を残し続けた。
「…ここまでは順調だな。予定通りに。だが…」
「うん。…みんなっ!お疲れ様!!」
「委員長!」「帆波ちゃんもお疲れ!」
「前半の種目はバッチリだったね!お昼もしっかり食べたら、午後に出る人は頑張ろう!」
「おう!任せてくれ!」
「他の人たちも、応援よろしくね!」
「あぁ!」
全員参加の競技を終え、疲れを感じさせつつも、笑顔のBクラス。収めた結果から、クラスの士気も非常に高くなっている。
リーダーである一之瀬もクラスメイトを労うと、チラリと相対するクラスのテントを一瞥する。
その様子は真剣そのもので、クラスメイト達は自分のリーダーへの尊敬を益々高めていた。
「………」
「ねえ、帆波ちゃんまた…」「うん、すこし…」
「…ゴホン、一之瀬。お前も昼休憩くらいはしっかり休め。」
「え?」
「そうだよ、ね?委員長も午後は推薦種目出るんだから、英気を養わないとっ」
「(…!)みんな…うん、分かった。ご飯にしよっか!」
花の咲くような笑顔に、周囲の心配そうな顔も一転する。そうしてBクラスは和気藹々と過ごしながら、午後の競技への意気込みを重ねるのだった。
・◇・
場面は変わって推薦競技の一幕、借り物競争。
急に変わったらしいルールに苦戦する生徒が多い中、Bクラスは持ち前のチームワークを存分に発揮していた。
「っねえ!連れて来たよ!同じ誕生日の先輩っ!」
「良し!じゃあ選手交代して向かってくれ!…ライン引きはあったか!?」
「今、陸上部の奴が取りに行ってる!」
交友関係の広い生徒がお題の相手を探し、運動能力の高い生徒がお題の品を持ってくる。
この辺りは他のクラスも出来ることだが、Bクラスはここからが強かった。
お題:好みの異性。好きな所を3つ答える。少年少女には難しい、高難度なお題だった。
事実、このお題を引いた時に渡辺の表情は赤くなったり青くなったりと忙しなかった。だが、そこは事前に決めてあった予定の通り自陣のテントに戻ると神崎が声をかける。
「渡辺、まずは深呼吸をしろ。2回でも3回でも良い。やれ」
「え?あ、あぁ…スゥ…ハァ…、」
「…よし、みんな。渡辺君が落ち着くまでの間に決めよっか」
「…?」
訳も分からないが、真剣な指示に渡辺はその通りに深呼吸をする。その間に、なんと一之瀬や神崎、他にもお題を変わっても良いと各々が声を上げ始めた。
「じゃあ変わっても良い人は居る?私でも良いけど―――」
「いや、俺が行こう」「え?神崎マジか…?」
「お前はテントに居た方が良いだろ、俺が行くぜ?」
「ねえ、肝心な事だけど相手はどうするの?」「それは…クラスから連れて良ければ早いけど…うーん」
「……!」
深呼吸をしながらも、渡辺も事情を察する。彼らは、自分の代わりにお題を答えようとしてくれているのだ。
そんなクラスメイト達に、自分が行く事を告げる。
「渡辺…いいのか?」
「あぁ。それで、もし嫌じゃなければ網倉。相手役として、一緒に来てくれないか?」
「え!?わ、私…?」
コクリと頷き、渡辺は一番に競技を変わろうとしてくれた網倉麻子に頼み込む。周囲から茶化すような声は無い。ただ成り行きを見守るのみだ。
数瞬の沈黙の後、網倉はいいよ、と返事をする。勿論その顔は赤くなっていて、頼んだ渡辺も同じ顔色をしている。
「…じゃあ網倉、頼めるか?」
「うん、ちょっと恥ずかしいけど…任せて!」
「お、おう。…ありがとうな、網倉」
実質的な告白のような一幕に、当人たちが居なくなった後のテントがにわかに色めき立つ。小声ながらきゃーきゃーと手を合わせて飛び跳ねる女子や、何故か敬礼する男子。
「1-Bの渡辺紀仁、好きなタイプの異性を連れてきました!」
「「おぉぉ~!」」「「キャー!!!」」
盛り上がる運動場。しかしその甲斐もあり、無事に1着となりBクラスに得点が加点される。
戻って来て揉みくちゃにされる渡辺や網倉も、満更な顔をしていない。
神崎はそれをみてホッと息を着くも、次の組の準備を知らせるアナウンスに意識をそちらへと戻す。
「あ、次は帆波ちゃんの番じゃない?」
「一之瀬さーん!!」「頑張ってー!」
ちょうど一之瀬が参加する組のようで、テントから声援が送られる。
彼女も手を振ってそれに応え、スタートの合図で一斉に走り出した。
程なく辿り着いたお題のくじが引かれる。お題を映すモニターに視線が集ると、そこには前回の焼き増しのような内容が記されていた。
お題:相思相愛な人。お互いに好きな所を3つ答える。
…またしても、割と難易度の高いお題だった。
「―――っ!」
「…また!?」「相思相愛って…無理じゃない?」
「いやでも、今度は異性じゃなくても良いしっ」
「いやでも相思相愛っていせ「異性とは限らないでしょう?」あっはいすいません…」
テントで悲鳴のような声の上がるもお題を答える為に相談しようとするBクラス。
しかし、そこでイレギュラーが起こる。一之瀬が、なんと
「え?え…!?」「ほ、帆波ちゃん?」
「一之瀬…一体なにを?は…?」
結果的に、それが最適解だった。彼女は別クラス―――
ざわつくBクラスのテントだったが、満面の笑みでマイクを握る一之瀬と不安そうな表情の西園寺。マイクから鳴るハウリング音で、集中した視線にも物怖じせずに彼女は口を開く。
「1-B、一之瀬帆波です。相思相愛の相手、西園寺撫子さんを連れてきました!!」
「え?帆波?」「「「キャー!!!」」」
歓声が上がる中、連れ添った西園寺と腕を組む一之瀬と、首を傾げつつも応じる西園寺。
一之瀬、ご乱心。
…Bクラスの生徒の内心が一致する。
(※一部、尊いものを見る勢力もあり)
確かに彼女が西園寺―――他クラスの中心人物のひとりに心を寄せているのは周知の事実だった。なんなら毎朝、殆ど一緒に登校したりお昼を共にしたり、なんならその後に彼女を追うように生徒会入りした。
ここまでの事情を知れば、彼女の西園寺への好意は(全然隠れていないが)垣間見えるが…相思相愛の関係とは衝撃だった。
その後、動揺しつつも条件確認の為にお互いの素敵な所を答えて歓声が再び上がったり、
悪乗りした担任の「二人の馴初めは?」というアナウンスに一之瀬が応えようとしたり、
Aクラスや別クラスの生徒が西園寺を引き離そうとしたり、その場は混乱の極みとなった。
学年主任のアナウンスにより、競技は一時中断。仕切り直しになるほどの騒動に発展したものの、事態は収束していく。本人も暴走気味だったを自覚したのか、しょんぼりとした一之瀬は今度は逆に手を引かれてBクラスのテントに戻って来た。
西園寺から(頭を撫でられながら)「あまり皆様に心配をかけてはいけませんよ?」と言われた時の委員長の心からの笑顔に、Bクラスは安堵の息をつくのだった。
その後、別段おかしな苦戦もなく、そして下馬評のとおりにBクラスの体育祭は快勝のまま幕を閉じた。
―――〇―――
Side.D-class
「…みんな、ごめんなさい。期待に応えられなくて、本当に悪く思っているわ」
「堀北さん…」
時は午後の推薦競技の部。その出場選手が呼ぶアナウンスに際して、堀北からの謝罪がクラスにあった。
入学当初の彼女になら心無い一言があっても不思議ではないが、今のDクラスは堀北鈴音というクラスメイトがどれだけAクラスを目指しているか知っている。
…間違いなく、この状況に納得していないのは堀北鈴音自身なのだ。そんな彼女には同情的な視線や声が向けられ、それに呼応し話題は競技の事へシフトする。
「じゃあ、堀北さんの分の出場枠だけど…誰が変わろうか」
「俺が行こうか?」「わ、私も…頑張るよっ」「僕も…」
「みんな…!ありがとう、それじゃあ…え?」
遠慮がちに声を上げた平田だったが、応える声は多かった。運動部の生徒や、堀北に勉強会で教わったものも手を挙げる。
その様子に驚きつつも目を輝かせていると、Dクラスのテントへ戻って来た生徒に注目する。
疑問の声は思ったよりも大きかった様で、平田の向いた方向に視線は集中する。
疑問、困惑、怒り。様々な感情の籠った目を意に介さず、彼は彼らしく堂々と発言をしてみせた。
「―――安心したまえ、スクールメイト諸君。この私が、出ようじゃないか」
「高、円寺…君?」
「高円寺…!?」
「なんでテメェが!」
誰一人として予想していなかった、ほぼ部外者とも言える高円寺の参戦宣言。
当然、対する返事は否。この体育祭に最も情熱をもっていた須藤は掴みかからんばかりの勢いだった。
2度目の呼び出しのアナウンスで、気炎は鎮火する。そんな中、立ち上がる堀北に誰しもが口を噤む。
時間にしては数秒だっただろうが、堀北の視線を高円寺は余裕の笑みをもって受け止める。
「………任せて良いのかしら?」
「無論だ。私に敗北はない」
「そう。…なら、
「ふっ…大船に乗った気でいたまえよ」
何をもってして送り出したのか。それは当人にしか分からない。
それでも、クラスとしての最善を目指し、仲間を信じるその姿勢は、彼女のたしかな成長を感じさせるものだった。
「…良かったのか、堀北」
「ええ。どんな腹積もりか分からないけれど、やる気になってくれたなら、…彼を信じましょう」
「堀北さん…」
「うん…そうだね。みんなも応援、頼んだよ!」
「おぉ!!」「任せて!」
「平田君も頑張って!」
試験外に脱落者を出し、心身ともに万全ではない。結果も同着とはいえ3位。
―――それでもまた、Dクラスは一つ成長を遂げるのだった。
―――〇―――
Side.C-class
場所はとあるカラオケボックス。流石に体育祭の後の疲れた体で来る生徒も少ないのか、活気は少ない。
その一室では不機嫌さを露わに、ソファーに腰かけて足を卓上に投げ出している龍園翔の姿があった。
彼の不機嫌の理由は同席している全員が深浅は有れど理解している。体育祭での三位
脅しなどではなく、本心から口にした「審議を持って徹底的に争う」というサブプランも木下本人からの懇願で頓挫した。
「チッ…!」
「………りゅ、龍園氏…」
「分かってる、…打ち止めだ」
「はい…では、木下氏。もう大丈夫です」
『―――!?、―――!!』
「ええ、ええ。分かっています。そちらはそのように動いて下さい。…では」
軍師役である金田が電話をしているのは、
彼女のクラス外の繋がり―――部活の先輩や同級生らにDクラスから
まだ今回の作戦の全貌が暴かれた訳ではなく、先方も同情的な意見を寄せて来たらしいが木下本人が
龍園としても矢面に立つ張本人が折れた以上、突っ張るリスクを計算しないほど無謀ではない。
(もちろん、龍園自ら脅してもなお、木下が意見を変えなかったという背景もあるが)
「龍園氏、終わりました」
「………そうか」
「………」
「………」
「………」
誰一人、口を開かない。その後、龍園から「はぁ」と重い息が漏れる。だがそれは
「…………金田、体育祭の結果を纏めろ」
「…は、はい!」
俯く王の命令に従い、金田はクラスのグループチャットを用いて目に見える形で結果を示していく。
体育祭の成績は赤組ADクラスの勝利、学年では順位はB>A>C=Dだ。
その結果、Aクラス以外はクラスポイントを失っている。特にCクラスはマイナスが大きく、5月の時よりもなお悪い。
まだ変更はかかっていないものの、金田の推定されるクラスポイントに一同も苦い顔をしてしまう。
A:1149ポイント
B:927ポイント
C:342ポイント
D:231ポイント
その後、金田の体育祭における総括は続く。秘密裡に実行されていた参加表の奪取による西園寺への謀略や、木下の自演事故。それらが不首尾に終わった上での、まさかの下位Dクラスとの接戦。
Cクラスの中でも気の弱い生徒らの表情には不安な色が浮かび、気の強い面々―――特に龍園への支配に反感を持っていた時任はここぞとばかりに失敗を指摘する。
それに対抗をするのは石崎であり、一気に場に緊張が走る。そんな折、我関せずを貫いていた椎名ひよりは敬愛する西園寺にメッセージを送る事に余念がない。…彼女には緊張などない。
そしてそんな彼女が切欠となったのかは確かではないが、ポツリと龍園が呟く。
「…手を変える必要があるな」
「はい?…龍園氏、今なんと?」
「あ?…なんでもねえよ。おい石崎、時任もギャーギャー騒ぐな。…金田、続けろ」
「すんません!」「………ちっ」
「は、はい…では後は、今回の試験で得られた情報についてです」
その後、金田の口から言われたのはこの試験で得られた情報だ。特に綾小路清隆、高円寺六助らの高い実力は周知されていなかった事もあり、衝撃的だった。
龍園の口から自演事故を破ったのが綾小路だと補足されたこともあり、一層ざわめきは強くなる。
「以上です、龍園氏」
「ご苦労。…さて、てめえら。今後の方針についてだが、その前に。なにか言いたいことがありそうだな?時任」
「…あぁ、その通りだ」
時任が席を立つと、同時に山田アルベルトが龍園を庇える位置に着く。…半ばポーズだが、サングラスの上で指の骨を鳴らす姿は周囲に圧倒的な迫力を与えている。
「龍園、お前がリーダーについてから俺達のクラスポイントは減るばかりだ」
「ほぉ。…で?」
「で?だと、フン。自分の実力不足を認めるのなら、リーダーの座を降りたらどうなんだ?」
「時任、てめぇ!」「調子乗ってんじゃねえぞ!」
時任の意見はシンプルに、「リーダーを降りろ」というもの。鼻で嗤う龍園だが、周囲からは「ヒッ」と引きつった声も上がる。
当然だ。5月に起こったクラス内での龍園を王として認めざるを得なかった
先ほどよりも殺気立つ周囲に視線すら向けず、ただ一言。
「クク、なら賭けるか?」
「…なにをだ」
「もし次の試験でクラスのポイントが減る様なら、俺はリーダーを降りてやるって言ってんだよ」
「な…!」
突然の龍園の爆弾発言に、時任はもちろん周囲も騒めく。龍園に近いものほどそれは顕著だ。
「龍園さん!?」
「ちょっと、龍園?」
「龍園氏…!?」
「Boss…」
「どうした時任。お前の望む展開じゃねえのか?笑えよ」
「…む、無責任にも程があるだろ」
冷や汗を拭い、漸く口を開いた時任はそれだけの言葉を絞り出す。言葉を選ばないのなら、彼は怖じ気づいたのだ。
それを契機に、ガバリと立ち上がった龍園は時任に近づき胸倉を掴み上げる。
「おい」
「ぐっ…や、止め」
「日和ってんじゃねえぞ?てめえ自身で頭張るつもりのねえのに、ぐだぐだいってんじゃねえよ…!あぁ!?」
「ヒッ…」
王からの詰問に、既に当初の威勢はない。周囲も含めて、場の反意は萎縮してしまっている。
それを詰まらなそうに鼻で嗤い、手を放す龍園。ドカリと身を崩し、荒い呼吸を整えている時任。
それでも龍園を見上げる視線に険がある。この問題の終息には、まだ時間がかかるのだろう。
そうして席に戻った龍園はそのまま座らずに一同を見渡す。
不安なもの、期待を向けるもの、意に介さぬもの。それら全てを視界に捉えて、Cクラスの王は口を開く。
「前言撤回はねえ。次の試験でCクラスがポイントを減らすような負けをしたなら、王の座を降りてやる」
「そんな…!龍園さん!」
「…本気なの?」
「あ?なんだ伊吹、お前も無責任がどうとかいうつもりなのか?」
「そうじゃないけど…でも、じゃあ例えば次の試験が単純な学力勝負とかだったらどうする訳?勝てる訳ないでしょ」
「ふん…それを勝たせるのが、リーダーの仕事だ。なぁ?時任」
「…っ!!」
自信に溢れた王の発言に、再びCクラスには安堵や活気が戻る。
何度敗北しようと、紆余曲折あろうと、石崎も、伊吹も、なんなら時任だって心の底では理解しているのだ。
「黙って着いてこい。いいな?お前ら」
今のCクラスで、龍園翔が最もリーダーに相応しいのだと。
―――〇―――
Side.?
『ね、ねえ。本当に不味いって…こんな』
「あら、貴女の行い以上に不味いことなんて、なにもありはしませんよ」
『それは…!で、でもあなたがこれを手にするっていうのが殊更不味いんだって!』
「ええ、ええ。わかりますよ?…ですが、昔から言うではありませんか」
『…?』
「
『…!で、でも「貴女に拒否権なんてありません。」っ!』
「………はぁ」
「ああ、でも彼女は可哀そうですね。信用していた教師からまさかせ『止めて!!』…ふふ、なら…分かりますよね?」
『…………送信、したよ』
「…これって…!」
「…確認しました。ええ、これで問題ありません」
『本当に、本当にこれで黙っててくれるんだよね…!?』
「ふふ、ええ。私は貴女と違って嘘偽りで誰かを貶めたりはしませんので」
『…っ!』
「では
―――〇―――
一之瀬「(これで、他の泥棒猫たちには牽制になったかにゃー?)」
綾小路「(俺は
金田「(学力…!?)」ガタッ
?「…ふふっ(…チェックメイト、ですね)」「はぁ…」
読了、ありがとうございました。
次回もお楽しみに。
混合合宿までのプロットは組みました。
徐々に、徐々に原作乖離をしていくと思います。
よろしくお願いいたします。
『0票削除済み更新』主人公とのカップリングで許せるのは?本編、番外編問わず
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綾小路清隆
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堀北鈴音
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櫛田桔梗
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佐倉愛理
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軽井沢恵
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龍園翔
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伊吹澪
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椎名ひより
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一之瀬帆波
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神崎隆二
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白波千尋
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坂柳有栖
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橋本正義
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山村美紀
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茶柱佐枝
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星乃宮知恵
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New 森下藍
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New 鬼龍院楓花
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New 堀北学
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