ようこそ(勘違い)大和撫子の学校生活へ 作:エカテリーナ
今回から、新章スタートです。
最近はよう実界隈が盛り上がっていて嬉しいですね。
今回は説明会が多いかも?
それでは、どうぞ。
①:生徒会【交代式】
―――◇―――
Side.撫子
体育祭も無事閉幕し、少し肌寒くなって来た頃。
私はある方に呼び出され、生徒会室に向かっていました。
入学してから、気が付けば早半年。一つ一つが新鮮で、かけがえのない思い出として余さず記憶しております。
もし、私がこの学校を去る事になっても、他の方が去る事になっても、この思い出は決して無くさない大切な宝物です。
そして学校には必ず出会いと、別れが訪れます。
桜が咲き、桜が散る。春の訪れる季節になれば、必然と。
生徒会の交代式。…ほんの少し早いけれど
次期の会長には雅副…いえ、ええと、雅会長が着任され、私や帆波も引き続き生徒会の一翼を担うこととなりました。
明日のりはーさるも完了していて、今日は特に集まる用事はありません。
「………」
「入れ」
「失礼いたします」
この半年で、通い慣れた生徒会室。繰り返し4度、入室を請うノックに応える厳かな声。
許可を得て入室すると、そこには私を呼んだ堀北
「…1-A、西園寺です。お待たせして申し訳ございません。堀北会長」
「いや、急に呼んだ俺に非はある。…かけてくれ」
「かしこまりました。…?」
そういって会長の席、その正面の席にかけると会長が席を立ち、給湯室に向かいます。慌てて変わろうとしますが、「座っていろ」と一言。
どこか居心地を悪くしていると、仄かな茶葉の香り。紅茶を入れてくれたのか、少しして会長はカップを二つ持って戻ってきました。
「ありがとうございます、頂きます。…美味しい」
「そうか。…良かった」
「?…会長?今、なんと?」
「…いやなに、茶に一家言あるようなら、受け付けるつもりだったのだがな」
「いえっ!?そのようなことはないですよ…!?」
「そうか」
どこか冗談めかした会長に、こちらも身振り手振りで応える。どこからしくなさを感じていると、会長はふと気が付いたように眼鏡を直しながら続ける。
「そういえば、まだ俺の事を会長と呼んでくれるのだな」
「それは…ですが、正式な引継ぎは明日の予定ですので…」
「殊勝なことだな」
その後、先日の体育祭の話や、最近の学校生活の話、
鈴音や、Aクラスでの出来事をお話しました。会長は聞き上手で、柔らかい表情で相槌したり真剣な表情で助言を下さいました。
「………もうこんな時間ですね」
「………そうだな。時間を取らせてしまったな」
「いえ、そんなことはありません。それに…」
「?」
楽しい時間は、あっという間に過ぎていく。
この学校で始めて知った事です。…ですが、別に効率的でなくてもいい。
非効率に過ごすこの時が、他の何にも代えがたい充実を私に与えてくれる。
「………そうか」
「はい」
それを伝えると、真剣な面持ちでこちらをジッと見ている会長。
私も視線を返していると、夕暮れで暗くなって来た生徒会室に少しだけ静かな時間が流れます。
そうして、10秒ほどでしょうか?沈黙ののちに、意を決したように会長は本題を話し始めました。
「………西園寺、一つ俺と約束してくれないか?」
「約束、ですか?」
「ああそれは―――」
・◇・
「―――生徒会を率いて来られたことを誇りに思い、そして感謝します。ありがとうございました」
「―――この学校を真の実力主義の学校に変えていきますので、どうぞよろしくお願いします」
目の前では、堀北
前者は本当に一言。人となりを知らなければ誤解するような短い言葉に、万感の思いを込めただろう感謝の表明。
後者は周りの皆様を引き付ける、変化と革新を志した挑戦の言葉。同学年の方々の圧倒的な支持に、雅会長の力が垣間見える一幕でした。
…あと、さぷらいず?というのでしょうか。定員人数の撤廃と共に副会長を2名体制にする発表があり、
桐山生叶先輩と共に任命を受けて挨拶をすることに。初耳でした…次期生徒会運営は、悪戯好きな雅会長のおかげで気が抜けないかもしれませんね。
閉会後に帆波を始め、皆様から拍手と共にお祝いの言葉を貰いましたが、本当に私で良かったのでしょうか?…もしかして、昨日の
副会長として業務は今までの作業に加えて、新たに生徒会に入った2年生の先輩方へ業務の説明、引継ぎ。そして雅会長の業務のお手伝いになります。
何名かは体験入部?いえ、入会でしょうか。雅会長とお話しすると次の日にはいなくなっていたりと、不首尾を詫びる私に「向き不向きがあるから気にするな」と肩を叩いてくれる雅会長。
当初の入退会の勢いも収まると、中間テストの時期に。雅会長の号令で生徒会活動がお休みになるとBクラスの方々と勉強会をしたり、有栖と一緒にお菓子をつくったりと有意義に過ごしておりました。
そして本日、中間テストの結果発表の日。先生からの説明で、今回のテストは前回の体育祭の特典が付与された結果で発表されるとのことでした。
「…流石ですね、撫子さん。全教科満点、おめでとうございます」
「…有栖も、今回は仕方ないわ。あまり気を落とさないようにね?」
「ええ、ありがとうございます」
順位の一番上には私が。次には有栖…ではなく、的場君。その後も葛城君、西川さんと続き、彼女の名前は11位に。これにはクラスが少し騒めきますがその点数は全て90点。
つまり、体育祭で
一喜一憂する皆様を前に、真嶋先生はこれから始まる次の試験についての説明を始めます。
「次の期末に向けて、8教科を合同の小テストを行う。100点満点で問題の難易度は中学3年生レベルのもの。君たちからすれば容易に解ける問題しか出題されないだろう。そして、この小テストは仮に0点を取っても成績には反映されず、一切のペナルティはない」
「「「…」」」
「いい緊張だ。君たちもこの学校に慣れてきたようで担任としても嬉しい。…説明を続けるとしよう」
0点でも罰則なし。その言葉に反応する方は居らず、むしろ怪訝な表情で周囲や真嶋先生を見据える次第です。私も首を傾げていると、有栖がうっすらと笑みを浮かべているのが視界に入ります。
その様子にむしろ気を良くしたのか、何度か頷いた真嶋先生はペンを手に取りました。本題の様です。
「次に行う小テストの点数を元に、クラス内で2人組のペアを組む。次回の期末テストはそのペアで挑むことになり、当然だが赤点もペアで判定がされる。具体的には、次回の8教科各100点満点のテストで全教科に60点の最低ボーダーが設定される」
「もうひとつ。合計点でのボーダーも設定されており、これは例年700点前後だ。…試験は1日4教科で2日間をかけ、もしも体調不良などで欠席となった場合は正当な理由の場合に限り前回、前々回のテストからの見込み点を与える。…が、正当な理由でない場合は全て0点として扱う。当然、カンニングはペア共々退学措置を取るので、決して行わない様に」
「…先生、よろしいでしょうか?」
「なんだ、葛城」
「ペアの決定は、どのようにされるのでしょうか?」
『例年、2人の総合計700点がボーダー』、『各教科100点満点』『1日4教科』『2日で8教科』など箇条書きで黒板を埋める真嶋先生に葛城君が挙手し、質問をします。内容はどのようにペアが決定されるか。試験の根幹にも触れるそれには、クラス中の注意が向くのを感じます。
「葛城の質問についてだが、現時点では応えることは出来ない。先ほどの小テストの結果という事実のみ開示可能だ。理解してくれ」
「そうですか…分かりました」
「うむ。…ここまでは理解したか?よし、では君たちにはもう一つの側面でこの試験に挑んでもらうこととなる」
「(もうひとつの…側面?)」
疑問に答えるように、真嶋先生は説明を続けます。
・次回の期末試験については私達が作成し、問題難度については提出の度にチェックが入ること。
・作成したテストを他の3クラスが解き、こちらも同じく他のクラスのテストを解くということ。
・相手のクラスに総合点で勝れば、50クラスポイント、直接対決なら100ポイントが相手から入ること。
期末までは約1ヵ月。テスト勉強に、ペアのルール、そして問題作成。役割分担が必要になる試験のようですね。
「―――そして、対戦相手となるクラスを一つ指名し、被りがなければ決定し被れば抽選を行う。理解できたか?」
「…先生、作成する問題数は今までのテストと同一ですか?またチェックして頂くのは何回でも可能ですか?」
「ああ、教科ごとに50問、何回でもでもかまわない。…ふむ、先ほどの質問のかわりではないが、ひとつ教えておこう」
「!」
葛城君の質問に答えると、内容に気を良くしたのか真嶋先生は腕を組んで続けます。声が気持ち和らいだのを感じ、意識を向けると偶然か目が合いました。直ぐに視線を周囲に向けたので、気のせいかもしれませんが、なんだったのでしょうか?
「この試験、通称ペーパーシャッフルだが例年1~2組の退学者を出している。基本的にDクラスが対象だが、まれに他のクラスもそれに含まれる。…嘘ではない。上級生に聞いてみたら本当かは分かる筈だ」
「はっ、やっぱりDクラスは…」
「おい、戸塚…」
「…?」
「…!」
嘲笑や疑問を浮かべるクラスの中、有栖や葛城君はなにか気が付いたのでしょうか?ハッとした表情で真嶋先生をみつめています。
その後、授業が終わり試験の事について話し合したく思うと、有栖や葛城君たちは既にお話を始めているご様子。私も二人の下へ歩み寄ります。
「おそらくペアのルールは…」
「ええ。小テストの点数の高低で決まるのでしょう」
「…そういうことか。100点が0点とペアって感じか」
「あぁ、だからDクラスで退学が出るんだ。あいつら平均低そうだし」
二人の話はペアのルールについてでしたが、徐々に発言の量に差が出始めました。
有栖からは相手にするべきクラスの話、テスト勉強の日程調整や間諜の対策に至るまで続々と提案が為されるのに対し、葛城君はその提案の細部を詰める修正案、代替案を出す流れに。そして決定的な一言が有栖の口から発せられます。
「出題するテストは、私に一任して頂けませんか?」
「それは…」
今回のテストの核。その作成を任せて欲しいと有栖はいう。当然、他のクラスと点数で争う以上テストは最も重要。実質、この試験のリーダーといっても過言ではない役割。流石の葛城君も即決できず、チラリとこちらに視線を向けてくれる。それにならい、有栖もこちらを見る。
「撫子さんは、よろしいですか?」
「…?……私は、構わないと思いますが…」
「ふふっ、ありがとうございます」
「西園寺…」
これは場の雰囲気などではなく、有栖なら適任という判断。テストの点数もそうですが、有栖はこういった情報戦や知略を競う試験を好んでいる。
…これまでの無人島試験や体育祭など彼女には歯がゆい思いをさせている。そんな負い目が、決してないとは言わないけれど。
結論からいうと、不満は一定数出た為に今週中に有栖と葛城君、私でひとつ分のテストを作って解いてみようとなりました。…おそらく、有栖の思惑通りの決着。彼女の自信に満ち溢れた笑顔に、私は場違いにもクスリと笑みを漏らしてしまうのでした。
こうして、私達の新たな試験は幕を開けたのでした。
―――〇―――
Side.堀北 鈴音
先日の生徒会の交代式から数日、中間テストの結果が発表された。最下常連だった須藤君は体育祭でのボーナスから30位と躍進をみせていた。なにより、その結果に過度にはしゃぐことなく小さく握り拳を作る。更に上を目指そうとしている姿勢には今後への期待が持てる。
ただ、最下位の順位が40ではなく、37である事に未だ息を呑んでしまうのはまだ慣れない。…正直、出来れば慣れない方が良いのかもしれないけれど。
そして、続いて発表された次の特別試験、通称ペーパーシャッフル。純粋な学力勝負に加えて、問題作成という複数のタスクをこなす試験が告知され、私たちのクラスの空気は―――
「………」
「………」
「………」
非常に、重苦しいものだった。
理由はいつも以上に真剣な表情でルール説明をした茶柱先生の発言によるもの。
『ペアを作れなかった生徒は対象を0点として扱う』というものだ。
この試験、ただでさえ勉強は不得手なDクラスには厳しいものになるというのに内1名は赤点のボーダーが実質倍になるという。おそらく、ペアの条件は事前テストの1位とビリだ。即ち、ペアを作れない生徒とは50点に一番近いだれかということになる。
どうする…?私や平田君、幸村くん当たりなら多分ひとりでもボーダーは越えられる。でもそれは、高い点数の生徒が減る。即ちペアを組むであろう点数が下位の生徒の退学のリスクを高めることにもなる。
『例年1~2組の、特にDクラスから退学者が出ている』
珍しく学校生活について感想を聞いたり、茶化したり揶揄う様子もなかった茶柱先生。真剣なその発言が、どうしても脳裏を離れない。
「………ね、ねえ…堀北さん、どうしようか」
「ごめんなさい、少し考え込んでしまっていたわ」
周囲には平田君や櫛田さん、それをもうひとつ遠巻きに見るクラスメイト達がいる。…私がしっかりしないとダメね。
「…まず、なにより優先すべきことはこちらも勉強会や自習をして学力を高める。これはマストよ」
「うん、そうだね。…じゃあ僕は勉強会の段取りをするよ。もちろん、それ以外のことも相談してくれて良い。なんでも協力するよ」
「私も協力するよ!何でも言って欲しいな」
「ありがとう。…次に、幸村君。良いかしら?」
「あ、ああ。…テスト問題の作成か?」
急に声をかけたからか、驚いた様子だったけど眼鏡を直しながら返事を返してくれる。学力が高く、Aクラスへの意欲の強い彼の発言は的を得ている。それに頷くとスマホの連絡先を渡し、スケジュールについてまた連絡する旨を約束する。
「あとは、部活のある人たちもいると思うけれど勉強会を優先して欲しい。勿論、強制は出来ないけれど…いいかしら」
「す…堀北、分かったぜ…!」
「うん、了解!」
今回の試験、厳しいかもしれない。それでも、私は。
目の前では櫛田さん主導で、各々の友人グループで勉強会の予定とメンバーを調整している。平田君や幸村君も普段、一緒にいる人たちと予定を決めているようね。
徐々に回り出したクラスを見渡していると、何時ものようにどこか他人事のような顔をしている
「なんだ、堀北」
「いえ、随分落ち着いているのねって思っただけよ。18位小路君」
「…随分不名誉な呼ばれ方をした気がするぞ」
「…それより、大丈夫なの?…いえ、何でもないわ。それより方針は…どう、だったかしら」
「………」
先ほどの中間テストでも、平均66点。たしか彼の体育祭の成績は上の下。もらえた特典は有っても少し。つまり、このまま小テストに挑んだら、彼が。
…実際のところ、彼の100%の実力は底知れない。夏休みの騒動や、特別試験では急に活躍をしたり体育祭では兄さん並みの走りをみせたり。やる気があるようには見えないのに、気が付けば事態の中心近くにいる。
そんな彼だから、余計な心配はせずに今は試験について聞くことにする。
私の初動についてだ。彼は少しだけジッと視線を向けたあと、ポツリと続ける。
「この試験で大切なのは学力だっていうのは正解だ。だから、それを強くするのは間違っていない」
「………続けて」
「だがそれだけで勝てるなら、この試験の勝敗は見えている。クラスの順番に勝ち、クラスの順番に負ける。それだけだ」
「………」
「今回の試験、俺達は直接対決ならCクラスとの順位がひっくり返るよな」
「…たしかに」
「マジか!?」
須藤君の声に思わず視線を向けると、「悪ぃ」と口を押えつつも興奮気味な彼の姿が。周囲の騒めきも視界に入り、綾小路君との話が意外と注目を集めていた事に気が付く。
「え?でも、えっとまだ100ポイント以上離れてるから、違うんじゃないの?」
「軽井沢…。俺達Dクラスに100足して、Cクラスから100引いてみろ」
「え?…あっ!?ほんとだ!?」
素で分かっていなかった軽井沢さんも、幸村君のアドバイス通りに電卓アプリを叩くと驚きの声を上げる。
ため息交じりに、幸村君もこちらの話に加わる。
「清隆、つまり戦う相手が大事ってことか?」
「まあ、おおむね啓誠のいう通りだ。極端な話、俺達はCクラスに勝ちたくて、Cクラスは俺達に負けなければそれで良い状況だ」
「えっと、それは当たり前のことじゃないかい?」
「つまり、
「…!?」
「…!」
「え?え?…なんでAクラスの話になってんの?」
「い、いや…分かんねえよ、俺にも」
首を傾げる須藤君や軽井沢さんを尻目に、私や幸村君は綾小路君の言いたい事を理解する。
現状、クラスのポイントは上位2クラスと下位2クラスで大きく離れている。それでも、A-BとC-Dは100ポイント近くで僅差と言っても良い。
今回の試験で特別試験が最後な訳じゃないけれど、クラスが変わる事実は数値以上にクラスメイトのメンタルに影響を与えるはず。
だからAもCも、逆転を恐れている。
直接の敗北は、クラスの降格という結果に結びついているのだから。
「そう、…そういうこと。相変わらず、あなたはとんでもないことを考えつくのね」
「
「え?堀北さん分かったの!?…どゆこと?」
私は、試験を正攻法で勝とうとばかり考えてしまっていた。恐らく、平田君や櫛田さんもそう。でも、綾小路君は正反対の方法での勝ち方を模索していた。…それも、この短い時間で。
私は直ぐに櫛田さんと平田君にも声をかけ、作戦の概要を伝える。もちろん、口止めも忘れずに。二人は驚きつつも、納得をして協力してくれることになった。賞賛を送ってくれる平田君には、綾小路君に視線を向けると納得してくれる。視線の先には、どこか打ち解けた様子で軽井沢さんと話す彼の姿があった。
「綾小路君って、実はすごい?」
「…偶然だ」
「嘘つきね」
「堀北さん?」
「…いえ、平田君。何でもないわ。それじゃあ櫛田さん、お願いできるかしら?あなたしか、頼れない事よ」
「堀北さん…!うん、任せてっ!」
こうして、私たちの次の試験が幕を開けた。
動き出したクラスをみて私は、覚悟を新たにする。もう誰一人として、退学者を出さない様にと。
読了、ありがとうございます。
感想もいつもありがとうございます。
次回も早めに更新できるようにします。
よろしくお願いします。
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