自分本位な正義のヒーローアカデミア   作:お粥のぶぶ漬け

2 / 2
2

山でミルコと懲りずに鬼ごっこをして早1年。

 

山にはあれから毎日から週三に減らして(全然反省してない)通ってたが何度も通報されてきたミルコとの鬼ごっこが始まり(結構いい訓練になる)捕まるのでそろそろ訓練の方法も考えるべきなのだろう。

 

町の散策をしてある程度隣町近辺まで網羅できた今、気づいたことがある。この世界は僕のヒーローアカデミアの世界で間違いないと思うが大筋に関わらないだけで別作品のキャラをちょくちょく見かける。この世界で生きている人にキャラクター扱いは良くないが仮称としてとりあえず他作キャラ扱いだ。

 

今のところは、らきすたの泉こなた等4人組、ワンパンマンのキング、ペルソナ3の伊織順平、BLEACHの四楓院夜一、史上最強の弟子ケンイチの梁山泊勢(気づかなかっただけで梁山泊が近所にあって噴いた)を直で見た。あ、あと病院で薬貰いに行った時薬剤師として鬼滅の刃の胡蝶しのぶもいたわ。

 

テレビのヒーローが戦うシーンなんかにチラッと写ってたりしたのはHUNTER × HUNTERのビスケット=クルーガー、NARUTOの油女シノ、この素晴らしい世界に祝福を!の女神アクアなんかもいた。

 

それぞれのアニメ特有の能力なんかが個性としてあるんだろうが日常系作品のキャラは何かしら個性があるっぽい。(服装が光った瞬間変わったりしてた。早着替えする個性とか?)戦闘系作品だがヘタレだったキングなんかヒーローしてて笑う。ヒーローなのでネットで調べたらすぐわかった。身体強化系の個性で個性:キングエンジン 心臓音が鳴り響いている間段階的に身体を強化するという感じだ。

 

まあ、そんなことはどうでもいいか、大事なのは各作品の本編は始まらなさそうという点だろう。

 

日常系なんかはそもそも放置でいいし、戦闘系でも物語に関わるキャラが足りないし世界観が違いすぎる。なので流石にないだろう。

 

色々考えることは多いが今日は公園で訓練だ。半年前ミルコに捕まった時に何で訓練なんかしてんのか問われたので正直に自衛のためと答えたら、お前鍛えてやるからヒーローになれ!と言われた。とりあえず保留にしていたが、しつこいので足技だけとりあえず教えて貰うことになった。

 

 

うわぁぁぁぁぁあああ!!たすけて!誰が助けてよ!

 

「あん?」

 

(?…なんだ?俺の行こうとしてる公園の方からだが…)

 

…少し急ぐか

 

 

 

----------------------

side???

 

なんで、なんでなんでっ!公園でエロ本探そうとしてただけなのにっっ!

 

「なんでヴィランがこんなところにいるんだよぉぉぉっ!」

 

「ギャハハハハッ!クソガキが!オレ様特製マギー玉にてハデに死ねェ~~~っ!!!」

 

クソックソックソックソォッ!こいつたしか最近有名になってるシリアルキラー道化のバキーだッ。

 

「こっち来んなよっ!赤っぱなぁっ!」

 

「誰がデカッ鼻の赤っ鼻だァああ!!!!ハデに死ねェ~~~っ!!!」

 

 

----------------------

 

急いで公園に来てみたのは良いが…

 

 

(……バギーがヴィランしてる…あの特徴的なぶどう頭は峰田実か?)

 

他作キャラがヴィランしてる可能性はわかっていたしそこから原作に変化があることは考えていた。原作キャラがこんな時期に死んだら原作から離れすぎる可能性がある。助けるべきか…

 

ミルコが訓練の為にすぐに来ることはわかっているがどれくらいで来るかはわからない。原作キャラと言えど所詮他人。だが自分の将来どうするか決めていない今やはり助けるべきだろう。だがバギーはバラバラの実いや、バラバラになる個性を確実に持っている。相性を考えると俺の不変で体の動きと個性両方を不変にして無力化できる。なら、

 

(やるべきは気配を隠して後ろからの奇襲…)

 

 

 

「誰がデカッ鼻の赤っ鼻だァああ!!!!ハデに死ねェ~~~っ!!!」

 

ッ!!ヤバい!

 

急いで気配を消し突っ込む!

 

「オラァ!」

 

後ろから素肌を晒してる両腕を掴み抑えながら押し倒し、不変にする。

 

「グェェェェェェッ!!」

 

「ふぅ、うまくいってよかった。馬鹿っ鼻…運良く他に人が周りにいないとでも思ったか?ばァ〜か」

 

「フザけんなッッ!!このスットンキョーめ!!!」

 

「うるせえ。だーまってろ阿呆っ鼻」

 

口の動きを不変し忘れていたので不変にして黙らせる。

 

上手くいってよかったが峰田実はっと…おーおーめっちゃ泣いて震えとる

 

「良かったな葡萄ヘッド。俺が来た」ニカッ

 

----------------------

side峰田実

「誰がデカッ鼻の赤っ鼻だァああ!!!!ハデに死ねェ~~~っ!!!」

 

 

嫌だァっ!死にたくない!!死にたくないッ!!!

 

 

「オラァ!」

 

ドカァっっ!!

 

「グェェェェェェッ!!」

 

「へ?」

 

「ふぅ、うまくいってよかった。馬鹿っ鼻…運良く他に人が周りにいないとでも思ったか?ばァ〜か」

 

「フザけんなこのスットンキョーめ!!!」

 

助かったの??オイラ助かったのか?

 

「良かったな葡萄ヘッド。俺が来た」ニカッ

 

お、お、おおおお…うわあぁぁぁぁんっっ助かったァァァ

 

……オイラと…変わらない年齢なのに…

 

 

「カッコいいじゃねーかよッー!!助けてくれてっっ!アリガドォォォォォっっつつ!!」

 

----------------------

 

「カッコいいじゃねーかよッー!!助けてくれてっっ!アリガドォォォォォっっつつ!!」

 

フッ…理由はどうであれ礼を言われるのは気分がいい。だが同じような状況で自分に理がないことは今後もすることは無いだろう。

 

「オレは不変永久 7歳。お前は?」

 

「オ゛、オ゛イラ峰田実 7歳…‬」グスッ

 

「おう、実って呼ぶけどいいか?」

 

「う、うん、助けて、くれて、ありがとぅ」グスッグスッ

 

「おいおい実、何時までも泣くなよ、男だろ?」

 

 

ワンピース繋がりでシャンクスぽい言葉選びをしてみる

。個性が万が一にでも解けないように念を入れてバギーの上に座り個性を使い続けてはいるが、にしても……ミルコはまだ来ないのだろうか?

 

……峰田と話しながらミルコを待って20分いくらなんでも遅い。警察に通報してからミルコに連絡を入れるか…

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。