アニライブ!   作:名前はまだ無い♪

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今回は短めです。


合宿よ!by絵里

「ふぇ?」

「どうしたんですか?」

 

μ'sが第2回ラブライブ優勝を目指していつも通り屋上で練習をしていた時、不意にノートパソコンを見ていた若葉が間の抜けた声を出す。若葉は愛生人の問いに答えずに、リズムをとっている夏希の元に行き練習を中断させ、全員を集める。

 

「で、練習を中断させてまでどうしたんだ?」

 

夏希は全員が思っている事を若葉に聞く。若葉は手元のノートパソコンをチラリと見てから全員を見回すと口を開く。

 

「さっき更新された情報だけど、ラブライブの予選で発表する曲は未発表のものに限るって」

 

若葉の言葉に全員がえー!と叫ぶ。

 

「未発表って事は「START:DASH‼︎」「これからのSomeday」「僕らのLIVE 君とのLIFE」「Wonder zone」「No brand girls」「Wonderful Rush」の6曲は」

「使えないね。まぁ本選はその限りではないみたいだけど」

「それはさすがに目新しさに欠けるよな」

 

最初に戻った愛生人が真っ先にした事は既出の曲の確認。続いた若葉の言葉に夏希が顎に手を当て呟く。夏希の呟きとともににこが若葉に詰め寄る。

 

「なんで急に!?」

「え~っと、ちょっと待ってね」

 

若葉はそう言うとノートパソコンを操作する。

 

「何々?参加希望チームが予想以上に多くて、中にはオリジナルの曲を持たないプロのアイドルのコピーをしてるグループもあるみたいだよ」

「つまりこの段階でふるいにかけようって訳やね」

 

希の言葉に頷いた若葉に凛がそんなー、と困ったように言う。

 

「それで、新曲の方なんだけど」

 

若葉が話を新曲についてに切り替えつつ海未と真姫を見るも、2人は揃って首を横に振る。

 

「さすがに新曲が必要とは思わなかったので…いくつか出来てはいるのですが」

「そうね。それでラブライブの予選を突破出来るかって聞かれるとちょっと、ね」

 

2人の答えにう~んと全員が考えを巡らせる。

 

「一体どうすれば…」

「……作るしかないわね」

「どうやって?」

 

海未の質問に絵里は真姫の名前を呼び、そちらを見る。真姫も絵里に呼ばれた理由に思い当り、もしかして、と返す。

 

「えぇ……合宿よ!」

 

絵里が言い放つと若葉は生徒手帳を取り出す。

 

「合宿は良いけど、いつ行くの?さすがの彩さんでも公欠扱いはしてくれないと思うよ?」

「あ、この日って確か音ノ木坂は開校記念日でお休みですよ」

 

若葉の横から花陽が覗き込んで言う。その日月曜日で3連休となっていた。

 

「ってそれって来週じゃねえか!色々と間に合うのかよ」

「今日帰ったらパパに聞いてみるわ」

 

夏希のツッコみに真姫が答える。それでその日の話し合いは終わり、練習に戻った。

 

☆☆☆

 

「まさか色々間に合うとはな。8」

「急に決まったのにも関わらずOKしてくれた真姫の父さんに感謝だね。9」

「皆さん予定とかなかったんですかね。10」

「予定あってもμ'sの練習日くらいでしょ。11」

「花の女子高生がそんな予定しかないのはどうなんだ?12」

「夏希doubt」

「なん……だと……」

 

若葉達は現在、真姫の別荘がある場所まで電車で移動していた。席は4人1組で固まり、若葉、夏希、愛生人のサポート班に真姫が加わった4人で座っていた。そして駅につくまでの暇な時間に4人は愛生人が持って来ていたトランプで遊んでいた。

若葉は最初、夏の時同様3人だけ車で先に行き準備をするつもりだったのだが、穂乃果と真姫の涙目上目遣い(お願い)により若葉は一瞬で意見を翻した。更に愛生人にも凛が同じ様にした為、愛生人も電車組になり、1人でドライブしてもつまらないと夏希も電車組になったのだ。

 

「ちくしょう。なんか2人ともダウト強くねえか?」

「そうでもないよ」

「そうですよ。それにトランプとは言えゲームですからね。元「祈る者達(プレイヤー)」のトップとしてはそう簡単に負けられませんよ」

 

夏希の言葉に若葉は場に出ているトランプを纏めシャッフルし、配る。愛生人は愛生人で肩を竦めて配られたカードを手に持つ。真姫は真姫で配られたカードが微妙だったのか、眉を潜めている。

 

「う〜ん…」

「じゃあ俺からな。1」

「また夏希をハメようかな。2」

「協力しますよ。3」

「このゲームって協力プレーとか出来るの?4」

「お前ら…今回こそは勝ってやる!5!」

「「doubt」」

「んぎゃー!」

 

夏希がカードを出した途端、若葉と愛生人が揃って発音良くダウト宣言すると、夏希は頭を抱えて煩くない程度に叫ぶ。それを見て真姫はクスッと笑い眺めていた。

一方、穂乃果、海未、凛、にこは若葉の持って来ていたトランプで大富豪をしていた。

 

「ふっふっふ。これで革命よ!」

「甘いですよにこ。革命返し!」

「からの革命返し返しにゃ!」

「ぐぬぬ、出せない…」

 

と大いに盛り上がっていた。残った絵里、希、ことり、花陽は静かに写真を撮ったり、ウトウトしたりと、他の2組に比べると静かに過ごしていた。

 




【音ノ木チャンネル】
若「さて、始まりがどういったものか分からなくて、前話前々話を読み返した挙句、取り留めもない会話から始まった【音ノ木チャンネル】始まるよ〜」
夏「始め方少しは考えようぜ」
愛「でも無い方が作者っぽいですけどね」
俺っぽさって何!?
夏「あ、作者だ」
愛「公開日翌日に劇場版を見に行った作者ですね」
若「俺達をどこに入れるか考えながら見ていた作者だ」
愛生人と若葉の言葉は真実だから言っちゃいけないよ!
夏「もう遅いけどな」
若「でもまた見に行くんでしょ?」
当たり前っしょ。最低でもあと3回は見る予定。
愛「時間…はともかくお金は大丈夫なんですか?」
なんとかなるでしょ。ま、俺の経済面は置いといて
若「1番置いといちゃ拙いんじゃない?」
気にしないのが俺です。はい。
夏「んで?なにか発表でもあんのか?」
いや、ただ面白そうな企画が思い浮かんだからその話をしようかな〜って
愛「そんな事より劇場版での僕達の出番はあるんですか?」
予定ではあるよ!じゃなくて!企画の話なんだけど
若「まぁ、色々と組み込める箇所あったしね」
夏「だな。あそことかあそことか、あとあそことか」
愛「曖昧ですけど、まぁネタバレ回避にはなってますね」
まぁ今までの流れでなんとな〜くここに3人が入るんだな〜ってなるとは思いますが
夏「本当に思ってるのか?」
若「この低文才で?」
愛「未だに誤字脱字があるのに?」
誤字脱字は関係ないでしょ!そうじゃなくて!
若「まさかの設定も公開されたし」
夏「物販はほぼ売り切れてたし」
愛「映画館で先輩に会うし」
だ・か・ら!それは俺の実体験だから置いといて!企画の話だよ。企画の!
若「ハァ…もうスルーは飽きたから聞くだけなら聞いてあげるよ」
夏「え、話聞くの?」
愛「絶対面倒ですって」
お前らな…
若「まぁまぁつまらなかったらカットすれば良いだけだし」
夏愛「「なら聞こう」」
若「さ、どうぞ」
なんだろう…感謝したいけど感謝しにくいこの気持ち
若「話すの?話さないの?」
あーもー!話しますよ!企画としては2つあるんだけど、1つはアイドル研究部メンバーで「人狼ゲーム」をする話
夏「人狼ゲームってあの?」
多分聞いて最初に思い浮かべるゲームであってるよ。分からない人は「ダンガンロンパ」を思い浮かべて貰えば何となく似た様なものだと思って貰えれば
愛「まぁ似てると思ってるのは作者だけですけどね」
で、もう1つは同じくアイドル研究部メンバーとA-RISE辺りも加えた推理ものの話
若「シリアス成分多目になりそうだね」
夏「でも楽しそうだな」
愛「あ、これは別にアンケートとかじゃないですよ」
アンケート自体はやってますので、詳しくは活動報告まてお願いします
若「なお、さっきの企画は2つとも作者の頭が回ってたら番外編に出す予定です」
夏「では誤字脱字、感想、批判、アドバイス等待ってるぜ〜」
じゃあこれにて、せーの
『バイバーイ』
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