ONE PIECE 『ドレスローザ奪還』RTA【完結】 作:九時誤字くじら
俺はもうドフィを愛せねえRTA、はーじまーるよー。
海賊船のスクラップや賞金首の売買などにより、オートで金が稼げるようになりました。
また、レベッカ兵隊さん、元国王軍にならず者たち、九蛇の戦士などと我々の部下たちから学べることもまだ多いです。
部下たちの交流も進めましょう、魚人は覇気を軽く使えるだけでめちゃくちゃ強くなります。
なので、しばらくファミリーと交流しつつ、モネさんと一緒に世界中の海賊船を沈めたり、プレゼントしたり合間にデートして関係を高めていきましょう。
……お、いいですね。
今回の海賊は『良業物』の刀を所持していました。
早速換金してしまいましょう、近くの店はローグタウンなので『いっぽんマツ』という武器屋にこの『三代鬼徹』を売却します。
ひとまず、金庫がヒラヒラの実を使ってもいっぱいいっぱいになるくらいにはなりましたね。
なので早速別の金庫を購入、それも地下に入れてからヒラヒラにした財宝をしまっておきましょう。
金庫の数が増えたので、それっぽい事を言ってモネに金庫番を任せます。
よってこのまましばらく退屈で色気のない時間が続きますので
み な さ ま の た め に ぃ
……バトルフランキー号バトルを実行します。
バトルフランキー号バトルがどういうモノかと言いますと、バトルフランキー号バトルはフランキーの作った戦艦で司法船が襲撃されそうになるので、そのタイミングで砲撃して世界政府の船を沈める、ということです。
今回は1隻取り逃してしまったため砲撃自体はされてしまいましたが、死罪の理由としては弱いものになりました。
トムさんはインペルダウンに行くらしいです。
あとはほぼ原作の流れですが、まぁルフィとバギーが数年後に解放してくれるから問題ありませんね。
ついでに海賊を殺して財宝を奪い、船も手に入れてしまいましょう。
海賊にはねェんだよ!!人権がよォ!!
そしてその財宝で船の施工料金を支払い、さらにルッチにはドフラミンゴファミリーを殺しに行く話をして海軍を手配しておきます。
あと、木材スクラップをサイボーグなりたてのカティ・フラムに売ります。
ここにくるまでに沈めた船のものを持ってきたわけですが、フランキーは見る目があるので全て適正価格で鑑定してくれましたね。
帰り道は迅速に、急いで海賊船に乗り込みます。
行き際はシャボンディ諸島です。
その道中にいる海賊船を襲って賞金首を全員首にし、船の財宝と併せて3億集めましょう。
この後通報されるような事をするので、トンタッタ達の集団の数を使って島中の電伝虫を全て回収してもらうことにしましょう。
ただしウィッカちゃんはドジなので懐に隠しましょう(1敗)
……はい、換金所に付きました。
そのまま合計3億の生首をヴェルゴさんに手渡しつつ、オークションの会場にくるように誘導しましょう。
殺害人数が一定に達したため突然『ワノ国撫子』の演技を始めましたが、その辺は気にしないでも大丈夫です。
そしてブラックマーケットで3億出して『ナギナギの実』を購入します。
そのあとは八百屋にて果物を購入し、ヴェルゴさんにバレないところでナギナギの実の偽物を作ります。
そして『わぁ、美味しい!』と言いながらヴェルゴさんの目の前でナギナギの実(偽)を完食し、ヴェルゴさんをオークションに来てた人たちの粛清に向かわせます。
そして、次に悪魔の実の行方です。
リク王軍配下のトンタッタ、今回はウィッカちゃんにナギナギの実を食べてもらいましょう。
そこで集めた全ての電伝虫に『
あとは早速自分に『
使うものは簡単で、バールに武装色と覇王色を纏わせるだけ。
それを背後から1発頭に食らわせた後、抵抗される前に何発も鉛玉を打ち込んでダメージを与えておきます。
……微妙にHPが残ってますね、ですが『五千枚瓦正拳』で命を削ればそんなもの無いも同然です。
準備が終わったら油を掛けて焼く事で死因を不明にし、船に乗せてから海に捨てましょう。
そのまま風呂に入り、何食わぬ顔で海賊船を数船襲い、血の匂いを別の血の匂いで誤魔化してからドレスローザに戻れば前準備は完了です。
今回はここまでです、ご視聴ありがとうございました。
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ヴェルゴからの連絡が途絶えた。
金庫の中で電伝虫を見張っていた私は、そのことに気づいて胸を押さえながら、そっと部屋の隅に座り込んでいた。
他のみんなは「スパイなんだし」「ヴェルゴがやられるわけない」などと楽観的だが、なんだか胸騒ぎがするのだ。
思わず相棒向けの電伝虫を手に取ってから、呼吸を整える。
彼は相変わらずの1コールで出ると、やはりいつもと違う口調で話しかけてきた。
『はい……モネさん……如何なさいましたか……?』
「……ドルシネア。あなた、ヴェルゴさんの事をなにか知らない?」
『ヴェルゴさん……海軍の所ではお見かけ致しました……しかし、それは数日前に、のお話でございます……』
「連絡が付かないの。……あなたなら何か知ってないかと思ったのだけど」
相棒に連絡してみるが、しかし彼も数日前に見たというだけだ。
ブラックマーケットに偽物の悪魔の実を流していた不届き者がいたという報告以来、彼からは一言も連絡がない。
「ドルシネア、お願い……!彼を探してくれないかしら……?」
『見聞色で見てみました所……海兵のお方達が……動いております……!ヴェルゴ様を、探しに……』
「……!悪い方の予感が……当たってしまったみたいね」
ヴェルゴが、何か事件に巻き込まれている。
そうなると、もはやファミリーに黙っているわけにもいかない。
私は電伝虫を手に取り、ファミリーに招集をかけた。
「みんな、落ち着いて聞いて頂戴」
『みなさま……大変でございます』
相棒も同時に放送している。
動揺していた私は、そのまま黙ってドルシネアに情報伝達を委ねた。
『ヴェルゴ様が、行方知れずと……なって、おります……!』
静かな、しかし焦りを含んだような声。
盤石だったはずのファミリー中に、途端に不穏な空気が流れ始めたのだった。