正義の実力者になりたくて! 〜ミドガル魔剣士学園の優等生〜 作:XIYON
今回はちょっと短いです。
ローズ「はああああ!」
シャキーン!
仮面ライダーナイツに変身して困惑していたローズであったが、その力でディアボロス教団の団員たちを次々と倒していった。
団員「くるなっ!?くるなあああああああ!?」
ニュー「はぁ!」
アレクシア「ふん!」
次々と倒されていく団員たち。だが、一方に減らない状況にアレクシアは苦言を言い出す。
アレクシア「全く…これじゃまるでゾンビじゃない!」
ニュー「それは私に対しての皮肉ですか?」
アレクシア「いいえ。そんなことないわよ?」
ニュー「そうですか…なら、今回はアナタの奢りでどうでしょうか?」
アレクシア「はぁ!?なに言ってるのよアナタ!」
ニュー「そもそも今回は私のお陰で被害が最小限になったんですよ?それをサポートしてくれたアナタが払うべきですけど?」
アレクシア「奢るのはアナタでしょ!私はアナタを助けただけで!」
ニュー「なっ!?むぅ…現王族だからと言って舐めていますね?私だって元は貴族ですよ!」
「「ぐぬぬぬぬ!」」
アレクシアとニューが他愛のない喧嘩をして困惑状態。そしてその隙に団員たちは不意打ちを仕掛けようとしたが…
ロックオン!マスカットエナジー!
黄緑色の矢が2人か喧嘩している間をすり抜け、近くにいた団員の腹を貫通。それを放ったのはナイツに変身したローズだった。
ローズ「口論する暇があるなら、今は目の前の状況を打破してください!」
アレクシア&ニュー「す、すいません…」
ローズ「分かれば宜しい。」
すると体育館の窓から…
パリーン!
シェリー「ひゃっはぁぁぁぁぁあ!シェリーちゃんの血みどろパーティへようこそぉーーーー!」
ベイル『あんまり暴れ過ぎるなよ!?』
ヒロミ「たく…」
ローズ「だ、誰ですかあの人は…」
アレクシア「さ、さぁ…けど、なんか凄い狂ってる気がして…」
すると教団のメンバーの1人が奇怪な言葉を言い放つ。
団員「ジュラピラ…ジュラピラ…」
そう言った団員が取り出したのはデザイアドライバーとジャマトレイズバックルだった。それを腰に装着した後にドライバーの左側にバックルを装填。そして変身する。
団員「ヘン…シン…」
『Jyamato』
ニュー「ライダーに変身した?」
アレクシア「シェリー!気をつけて!」
シェリー「分かってます。けどぉ……面白ぇ奴じゃねぇか!」
ローズ「性格が変わるの早すぎじゃありませんか!?」
ヒロミ「あれが多分シェリーの性格だと思うよ…」
『jya-jya-jya-strike!』
シェリーは目の前にいる腕に茨の生えた蔓を巻きつけてパンチを放つジャマトライダーの攻撃を避け切り、両手に持っている武器で追い詰めていく。
ベイル『す、スゲェ…』
ローズ「あれ?この方は?」
ヒロミ「シェリーの悪魔だよ。色々と強面な奴。だったんだけど…」
シェリー「ひゃーはははははははは!楽しいな!たのしいよね!こんなに血みどろで幸せな闘いは初めてだよ!」
ローズ「もう突っ込むことが嫌になりました…」
アレクシア「同じく。」
シェリー「このライダー凄いよ!流石はリバイスのお姉さん!」
ジャマトライダー『!?』
ギガノトサウルス!スタンピングクルセイド!
シェリーはドライバーのロール操作を終えた後、教団の1人が変身したジャマトライダーに至近距離からの高蹴りを叩き込んだ。それを食らってしまったジャマトライダーは断末魔をあげながら爆発四散したのであった。
そして全員が変身解除をした後に…
シェリー「あぁ~♪楽しかった♪」
「「戦闘狂だ…」」
もはやどこぞの戦闘民族よろしくレベルの闘い…某ガンダムの悪役の台詞までも放つ…あんな癒しキャラがライダーに変身するとあんな性格になるだなんて…だが…
ヒロミ「(なんでディアボロス教団がジャマトライダーの力を…)」
ローズ「しかし、随分とボロボロになりましたわね…」
アレクシア「夏休みが前倒しになりそうね…」
てなわけで、夏休みが前倒しになった俺達の学園…直すのに相当時間かかりそうだな…
しかしこの時、リンドブルムで予想外の敵と遭遇することを俺達は知らなかった。
???「計画は完璧…次はリンドブルムね?」
次回
・リンドブルムに行く前に…