正義の実力者になりたくて! 〜ミドガル魔剣士学園の優等生〜 作:XIYON
デハドウゾ
ヒロミがスレインと戦っている中…女神の試練の闘技場ではシャドウガーデンが占領していた。そんななかでアレクシアは小声でナツメ先生と名乗っているベータに語りかける。
アレクシア「ベータ、これどーいうこと?」
ベータ「元の目的はネルソンから聖域を顕にする任務なんですけど…」
ローズ「変ですね…ネルソンが来る気配がしません。」
アレクシア「嫌な予感がするわね…」
そしてアレクシアのその嫌な予感は見事に的中した。何故ならシャドウガーデンとアレクシア達を囲むようにジャマトとジャマトライダー、さらにドンブラザーズの猫の獣人までもが現れたのだ。
ネルソン「がっーははははは!お前らに聖域なんか見せるもんかっ!クソどもぉーー!」
ネルソンが見たことがない怪人に変貌し、辺りにジャマトを使役していた。嫌な予感がしたアレクシアとローズは…
アレクシア「どうする?」
ローズ「目的は1つ……当然ですわねっ!」
アレクシアとローズはシャドウガーデンのメンバーが突きつけてきた剣をどこで覚えたか知らない護身術で頭上に吹き飛ばしてしまった。これにはシャドウガーデン七陰のアルファ、イプシロン、デルタ、ベータは愚か、近くに寄り添っていた大司教もあんぐりと口を開けてしまっていた。
イプシロン「一体どうなってるの!?」
アルファ「アナタ達……何のつもり!」
アレクシア「悪いわねアルファ?私達はシャドウガーデンの目的も、ディアボロス教団の目的も、ぜーんぶ分かってるのよ。」
DESIRE DRIVER!
ローズ「申し訳ありませんが、ここからは私達のステージです。」
ゲネシスドライバー!
アレクシア「いくわよ。準備はいい?」
ローズ「よろしくってよ?」
SET CREATION!
マスカットエナジー!ロックオン!
アレクシア&ローズ「変身!」
DEPLOYED POWERED SYSTEM!GIGANT BREAKER!
マスカットエナジーアームズ!
READY FIGHT!
アレクシア「工事中につき、女神の試練は通行止めになりますよっと!」
POISON CHARGE!
ロックオン!
ローズ「規制入りまーす!」
TACTICAL BREAK!
マスカットエナジー!
ローズがソニックアローから黄緑色の矢をジャマトに放ち、アレクシアがパワードビルダーバックルで強化されたゾンビブレイカー元い、ギガントブレイカーで辺りにいたシャドウガーデンとネルソンが使役したジャマトライダーを一網打尽にしてしまった。
アレクシア「さぁどうするアルファ?ガーディアン・オブ・ロゴスとシャドウガーデンのどっちがこの聖域を取るか。」
アルファ「面白いことしてくれるじゃないアレクシア王女…そんな物騒な物を持って舞踏会に入るなんて躾がなってないみたいね?」
ローズ「申し訳ありませんが、私達は元からそういう組織なので…アナタ達みたいに影だけで潜むドブネズミじゃありませんのよ?」
デルタ「調子に乗るなよ!金髪女っ!」
アレクシア「はいそこ!工事の邪魔しない!」
デルタがお得意の爪攻撃でアレクシアを切ろうとしたが、彼女はそれをギガントブレイカーで防いでしまった。そして…
アレクシア「まだまだこんなもんじゃないわよ!」
SET!
左側のスロットにブーストレイズバックルを装填するアレクシア。それを見てローズは仮面の下で困惑してそうな顔をするが…
Boost!
READY FIGHT!
アレクシア「さぁ、全員蹂躙よ?」
そう言ったアレクシアはギガントブレイカーを使ってジャマトとシャドウガーデンのメンバー達を次々と薙ぎ払っていく。そしてアルファを睨みつけたあとにギガントブレイカーに手を添える。
POISON CHARGE!
アレクシアは手を添えたギガントブレイカーのカバーをスライドしてポイズンチャージをし、カバーを手から放した後にトリガーを押す。
TACTICAL BREAK!
アレクシア「カラミティストライク。」
ローズ「え、それって…」
ギガントブレイカーから黄色と紫色の刃の風を纏いながら、アルファに向かってる回転しながら斬りつけた。
アルファ「くっ…なんて強さなの?」
ローズ「あとでデザストさんに怒られますよ?」
アレクシア「大丈夫♪大丈夫♪彼に教えて貰ったから♪」
Boost Time!
アレクシアはブーストレイズバックルのグリップを2回捻ってブーストタイムを発動。そしてパワードビルダーバックルのレバーを戻したあとにもう一度引く。
GIGANT STRIKE!
巨大化したギガントブレイカーを肩のサブアームで持ち、それを辺りにいたジャマトとネルソンが変貌した
デルタ「お前ら!いい加減にしろよっ!」
アルファ「くっ…デルタ、イプシロン、退くわよ!」
イプシロン「ですが!」
アルファ「怪物の相手は王族の人達に任せた方が得策よ?私達の目的はディアボロス教団の真実を知るだけ。」
と言ってシャドウガーデン達は黒い霧を私達に向かって放ち、その場から消え去っていった。辺にいたジャマト達はアレクシアとローズが撃墜。その場で倒れたネルソンに変身を解除した2人が近づく。
ネルソン「ひぃ……ひっー!?」
ローズ「ディアボロス教団とブラッド・ファントムの事、色々と聞かせて貰いますからね?」
アレクシア「覚悟する事ね?」
一方、俺とシェリーは既に戦い終わったアレクシアとローズのところに向かおうとするが…
シド「……」
シェリー「シドくん。」
ヒロミ「やっぱ邪魔しに来るか…」
シド「アウロラを救ったのは君だったなんて驚いたよ。まさかアレクシアさんやローズさんに限らず、シェリーも仲間に引き連れてるなんてね。しかもライダーに変身してる。」
シェリー「それで?何がしたいの?」
ヒロミ「気をつけろ。シェリー。」
そう言うとシドはスライムソードをバールの形にして俺達2人に襲いかかってきた。
シド「これ以上、僕達の邪魔をしないで貰えるかなっ!」
ヒロミ「気をつけろシェリー!コイツは!」
シェリー「分かってる。出番を横取りされて怒ってるんだと思う。」
シドは強い…アイツの体術を見る限り、既に俺とは対等できる程の実力はある。
シド「もう終わりか?なら終わらせて貰おうか。」
とシドがトンファーに切り替え、シェリーに襲いかかってきた。完全に油断していた彼女にシドがトンファーで殴りかかったその時だった。
TACTICAL SLASH!
???「ふん!」
緑色の斬撃がシドの持っていたスライムソードを吹き飛ばした。彼はシェリーを守った謎の戦士から距離をとり、離れてその正体を見るが…
シド「アナタは…」
NINJA!
???「可愛い子を襲うなんて……アナタも堕ちたわね?シド。」
READY FIGHT!
シド「姉さん……なんで!」
ヒロミ「クレアか。」
クレア「ごめんなさい。教団が放ったジャマトに手を焼いてしまったの。」
ヒロミ「大丈夫。問題はないさ。」
シド「姉さん……何故俺がシャドウだって…」
クレア「ふふ……さぁシド。シャドウとしてのアナタの実力、見させて貰うわよ?」
次回
・シドVSクレア 姉弟対決