正義の実力者になりたくて! 〜ミドガル魔剣士学園の優等生〜   作:XIYON

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スフィアの天災…顕る。


・アレクシア、凡人の剣から達人の剣へ。

SWORD!

 

READY FIGHT!

 

アレクシア「さぁ、私の剣に斬られる覚悟はいいかしら?」

 

クレア「何あれ?」

 

ヒロミ「ソードレイズバックル。アレクシアの戦闘データを変身したアルネスのドライバーから直接パソコンに送られて、そこから様々なレイズバックルのデータから選び抜かれたデータで完成させたバックルだ。クレア、お前のも一応用意はしてあるぞ?」

 

クレア「本当に?それはちょっと嬉しいわね。」

 

そんななかでアレクシアは目の前にいる猫の獣人をソードフォーム専用武器『ノブリスソード』で切り裂いた。

 

アレクシア「さて…これで決めるわよ?」

 

NINJA!

 

アレクシアはノブリスソードにあるレバーを引いてドラゴンの口を開け、そこにニンジャレイズバックルを装填。クナイスターターを引いてエネルギーを充填する。

 

NINJA!TACTICAL SLASH!

 

アレクシア「はああああ!そりゃああああ!」

 

彼女は風の力を纏ったノブリスソードで辺りにいた猫の獣人たちを一掃。シャドウガーデン達は思っていたイメージと覆されて驚きを隠せなかった。そしてアレクシアは猫の獣人の1人に剣を差し向け、拷問を始め出した。

 

まぁ、いつものことなんだけど…

 

アレクシア「教えなさい。アナタ達をここに連れてきた輩を…」

 

猫の獣人「ぐぅぐぅ…バーナ様だ!我々ブラッド・ファントムのことを1番に思ってらっしゃる方だ!お前たちみたいな埃は我々にとっては敵では無い!」

 

ヒロミ「スレインじゃない…」

 

アルファ「それって確か…アナタたちが女神の試練の時にあったブラッド・ファントムの幹部よね?」

 

ヒロミ「聞いてたのか。」

 

アルファ「一応こっちも手を打っていないわけではないのよ。」

 

猫の獣人「だが…ブラッド・ファントムもある企業の介入で痺れを切らしている!」

 

ヒロミ「ある企業?」

 

アレクシア「その企業の名前を教えなさい!」

 

猫の獣人「うぅ…うぅ!し、し、しぃ!」

 

アレクシア「しぃ何!?」

 

アレクシアが猫の獣人にさらに揺さぶりをかけたその時だった。獣人の身体に何かが貫通。彼はそのまま息を荒らげながらこう言い放った。

 

猫の獣人「しんど…かんぱ……にぃ…」

 

猫の獣人は灰になって消えてしまったのであった。そしてヒロミは猫の獣人が最後の力を振り絞って言ったある言葉に違和感を持ち始めた。そしてアレクシアとローズ、クレアもその言葉を聞いて険しい顔をしていた。

 

ヒロミ「神導カンパニーか。」

 

アレクシア「ねぇ、それって…」

 

ローズ「神導…ヒロミさんのお知り合いですよね?」

 

シド「そうなの?」

 

ヒロミ「あぁ…厄介なことになったな?アイツがアイリスと接触したら大変なことになる。」

 

クレア「何よ。大変なことって…」

 

ヒロミ「(デストロイライザー…まさかな?)」

 

一方、ブシン祭の準備で忙しかったアイリスはというと…

 

アイリス「ふぅ……今年も勝てるかしら。」

 

今年のブシン祭にはヒロミが出場していた。それはそうだ。彼はアイリスも認める実力者だ。勿論、彼女も負けてはいられなかったのだ。するとそこに…

 

???「ブシン祭…なかなか面白いお祭りよね?」

 

アイリス「はっ!?誰っ!?」

 

???「後ろ。後ろよ?」

 

そう言ってアイリスか後ろを振り向くとそこにいたのは黒い仮面を被った謎の女性。その仮面のせいで姿が見えなかったせいでアイリスは彼女を警戒してしまう。

 

アイリス「アナタ…何者なのよ!」

 

???「ただの仮面を被った旅人よ。今はね?」

 

アイリス「はぁ?」

 

???「それよりもアナタ……力が欲しくない?」

 

アイリス「え?」

 

???「絶対的な力を持って…シャドウガーデンもディアボロス教団も倒す絶対的な力をね?」

 

アイリス「待ちなさい!ディアボロス教団は存在しないはずよ!」

 

???「それが実在するんだよね?気づいていないけど…教団による情報操作のせいでアナタはディアボロス教団のせいで傀儡になるところなのよ?」

 

アイリス「じゃあ…今までのシャドウガーデンの行動は…」

 

???「そっ、ディアボロス教団の仕業よ。どう?私の契約に乗ってみる?」

 

アイリス「……分かったわ。ならせめてシャドウの実力と彼が誰なのかを知りたい。」

 

???「それは戦って答えを見つけるのよ?」

 

そう言って仮面の少女はアイリスに『デストロイライザー』が入ったアタッシュケースを渡した。そしてその裏で灰色髪の女性と金髪の女性が上からその様子を眺めていた。

 

銀狼「いいの?彼女はアレクシアさんのお姉さんなんだよ?」

 

裁希「もし衝突したら俺とヒロミが止めるだけだ。あんまり暴れ過ぎると困るからな?」

 

ザーナ「流石は裁希だな。だが、ヒロミに何されても私は知らんぞ?」

 

裁希「それはそれだよ。にしても妖香の奴…交渉が上手すぎだろ。」

 

そう言った謎のライダー『ディスヴィア』は変身を解除。空を見上げながらこう呟いた。

 

裁希「お前とまた会えるのが楽しみだぜ…ヒロミ。」




次回

・スフィア・リム最強!
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