正義の実力者になりたくて! 〜ミドガル魔剣士学園の優等生〜 作:XIYON
エンジェルパラダイス事件の前日談の保管がまた終わってない…( ̄▽ ̄;)
ブジン祭当日…俺たちは周囲の警戒を緩めず、ドエム逮捕に尽力しようとしていた。ちなみにローズの父親であるオリアナ国王は既に俺たちの兵士が護衛している。
もちろん…スパイも暗殺済だ。するとツインヴが俺の前に現れた。
ツインヴ「トゥルーデがドエムを捕まえたらしい。」
ヒロミ「流石だ。アイツならやってくれると信じてた。」
そうして俺はツインヴに案内されたところへ向かうと、トゥルーデが縄で縛ったドエムにマシンガンを向けていた。
トゥルーデ「さぁ話して貰おうか?ブラッドファントムのことを知っているなら正直に話せ!」
ドエム「知らない!私は何も知らないぞ!」
トゥルーデ「惚けるな!」
ヒロミ「ドエム・ケツハット。お前がオリアナ国王を傀儡と化そうとしたことは知っている。レイナ・オリアナも捕まった。大人しく諦めるんだな?」
ドエム「ひっ!ひいいい!やめてくれぇ!」
ヒロミ「連行しろ。後でコイツは徹底的に尋問する。」
クローン・トルーパーたちは俺の指示でドエムを連行。だがその時、予想外の事態が起き始めた。
裁希「久しぶりだなヒロミ?」
特徴的な女性の声…まるで相手を挑発するかのようなボイスは俺の耳によくこびり付いていた。神導裁希、俺の最も警戒する相手で邪魔な奴で腐れ縁な人物だ。
ヒロミ「裁希、今度は何を企んでいるんだ?」
裁希「さぁ?まぁ、凡そ分かっているんじゃないかな?君の、後ろさ。」
そう言って顔だけ後ろを振り向くと、そこにはアイリス・ミドカルがいた。
ヒロミ「アイリスさん。まさかとは言わないけど、裁希に手を貸したとかないよな?」
アイリス「……」
ヒロミ「返答無しか。んじゃ、アンタの獲物はアイツってことになるのか?」
そう言って上を見あげるとそこにはシャドウに扮したシドが立っていた。彼は俺のところに着地して俺の後ろに背中合わせで立った。
ヒロミ「アレクシアのためにアイツを頼む。」
シド「君は?」
ヒロミ「このトンチキ野郎をぶち倒す。」
そう言うとアイリスは懐からなんとデストロイライザーを取り出したのだ。
シド「まさか…」
裁希「そう、そのまさかさ。彼女にデストロイライザーを渡したんだ〜♪」
ヒロミ「コイツ…!」
アイリス「シャドウ…!アナタだけはこの私が!」
そう言ったアイリスは左手に持っていたメダルをデストロイライザーに装填し、ブレードをスライドさせて認証させる。
バーニングファルコン!
ファルシオン!
タジャドルコンボ!
アイリス「変身。」
リベレーション!
仮面ライダーウィグンス!トライフェニックス!
裁希「さぁ、誕生したぞ。仮面ライダーウィグヌス・トライフェニックス!」
そう言ったアイリスはシャドウに攻撃を仕掛ける。シャドウは彼女と距離を取るために逃げ、そんなアイリスも彼を追うように向かった。
ヒロミ「調子に乗りやがって…お前はどう考えたらそんなのが出来上がるんだよ!」
裁希「教えてやらねぇよ。さぁ、さっさと始めようぜ!」
sindou!Access!Granted!
デストロイライザーを取り出した裁希はそこに3つのメダルを装填し、ライザーに認証させる。俺もアイツと戦うためにライガドライバーを腰に装着する。
裁希「始めようぜ?最高で楽しいショーの時間を…」
エターナル!ダイモン!ギンガ!
ヒロミ「誰がお前とショーなんか!…ま、元々ストレスが溜まってたから…やり合ってもいいか。」
ライガ!
トリケラトプス!コモドドラゴン!キングクラブ!
ハシビロコウ!オオムカデ!ヘッジホッグ!
バッファロー!クロコダイル!オクトパス!
クロサイ!カンガルー!
ヒロミ「変身!」
裁希「変身…!」
スクランブル!
ELEVEN THE GENE!OVER OF SPIRIT!
仮面ライダー!ライガ!
リベレーション!
仮面ライダーディスヴィア!エターダモギャラクシー!
裁希がディスヴィアに変身したあと、デストロイライザーを使っで俺を攻撃してきた。だが俺はそれを咄嗟に取り出したキングクラブバイスタンプで取り出したキングラウザーで防いだ。
キングクラブ!アブゾーブ!ブレイド!
裁希「へぇ!キングラウザーとかやるじゃん!」
ヒロミ「デストロイライザーを少しいじったみたいだな?まだ上をいくつもりか?」
裁希「はっ!この世界は俺がまだ知らないモノで満ちている!だから生きてる限りはな、楽しいことは沢山したいんだよ!」
Slash!Frontier!
ヒロミ「させるか!」
ロイヤルストレートフラッシュ!
俺は裁希がデストロイライザーで放つスラッシュフロンティアをロイヤルストレートフラッシュ(斬撃)で同士討ちを防ぐ。そしてコモドドラゴンバイスタンプを取り出し、ドライバーに認証させる。
コモドドラゴン!アブゾーブ!龍騎!
そう言って俺は左腕にドラグクローを装備したあとにドラグレッダーを繰り出し、ドラグクローファイアーを放つ。そして…
コモドドラゴン!ファイナルアタック!
裁希「やるか!お前との戦いはこうでなくっちゃなぁ!」
Shooting!Dhisutopia!
裁希のシューティングディストピアに対し、俺はドラゴンライダーキックを放って応戦する。だがその威力は凄まじく、変身解除とまではいかなかった俺でさえもその場で倒れるほどだった。
裁希「これで終わりだ。」
Strike Frontier!
裁希は腰にデストロイライザーを装填し、必殺技を発動。倒れている俺にライダーキックを仕返しといわんばかりと放つ。
その攻撃を食らって俺は壁に激突、そのまま変身解除されてしまった。
裁希「あぁあ……つまらない奴……はぁ、アイリスはお前にやるよ。それと…」
ヒロミ「あぁ?」
裁希「歌姫の結晶には気をつけろ?あれはスフィア天界の上を脅かす代物かもしれないからな?」
と言った裁希はオーロラカーテンを使って去っていった。一方のシドはデストロイライザーでウィグヌスに変身したアイリスと戦っていた。
アイリス「お前のせいで!お前のせいで私の国はっああああ!」
シド「ちっ…コイツ、僕達がこの世界を脅かしていると思ってるのか!」
シドがスライムソードで応戦するも、彼女の腕は既に彼をソイツを上回っいた。なので俺は後ろから近づき…
バァン!
アイリス「ガッハ!?」
彼女の腹部をスライムで生成した金属バットで殴り、そのまま頭部を殴って変身解除させた。そして…
アイリス「私は……私……は……」
ガタン……
まだ力に慣れてないのか、そのまま力尽きて倒れてしまった。
シド「ヒロミ…」
ヒロミ「裁希に渡されたモノとは言え、まだ使いこなせてない状況だ。」
シド「これからどうするの?」
ヒロミ「しばらく寝かせてやろう。あとでミドガル国王に事情を話さないと。」
後日、アイリスは国王様からシャドウガーデンが悪ではないことと、ディアボロス教団とブラッドファントムが本当に存在していることを伝えられる。
彼女は周りが見えなかったせいで困惑して反省したあと、アレクシアたちに謝罪。
そしてデストロイライザーはしばらくは彼女が持つこととなった。
次回
・赤い月が満ちている。