正義の実力者になりたくて! 〜ミドガル魔剣士学園の優等生〜   作:XIYON

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ではどうぞ。


・正義の実力者は最初の戦いなので乱入してみたい!

アレクシアがディアボロス教団の罠に嵌められた事をキッカケに.、俺達もミドガルにある王都を一望できるパワースポット的なところにやってきた…まぁ、何かご利益がありそうな景色は全然ないけど…

 

王都に集まっているシャドウガーデンは114人。向こう側の作戦は王都に点在するディアボロス教団フェンリル派アジトの同時襲撃…それと同時刻に行われるのがアレクシアの魔力痕跡を調査。居場所を突き止めたら次第確保に切り替える作戦だ。

 

全体の指揮はガンマ、現場指揮はアルファ。その補佐をベータが…イプシロンは後方支援。、デルタが先陣を切り作戦開始の合図…んで戦いの〆はシャドウことシド・カゲノーだ。

 

そういえばシドのお姉さんはご乱心だったな?相当シドに執着しているみたいだけど…

 

デザスト「んで?作戦はどうするんだよ?」

 

そうデザストに言われた俺はソイツに1つのアタッシュケースを渡す。

 

ヒロミ「それはお前の戦闘データから作り上げた聖剣がある。調整は済んであるし自分で試したから、俺のお墨付きだ。」

 

デザスト「ソイツは嬉しいね?それで?俺はこれを使って何をしたらいい?」

 

ヒロミ「七陰の相手をしてやれ。たぶん第四席のデルタが大暴れした後に、床からヤバいもんが現れる。ソイツの対応はカゲロウがやってくれるはずだ。」

 

デザスト「アレクシア嬢は?」

 

ヒロミ「シャドウが来るまで俺がゼノンから救い出す。」

 

デザスト「随分と血の気が足ってるな?何かあったのか?」

 

ヒロミ「まぁ色々とな…さ、シャドウが『今宵、世界は我等を知る…』と言いながら襲撃する前にディアブロス教団の連中をぶっ潰そうぜ?」

 

デザスト「だな?見せてやろうぜ?俺達ロゴスの実力をな?」

 

そんななか、アレクシアはディアブロス教団フェンリル派のアジトの牢獄で捕まっていた。隣には哀れな姿をした怪物がいたのだった。

 

アレクシア「ごめんなさい、起こしてしまったかしら?けれど起きていた方がいいわ。きっと楽しいから。」

 

「ちくしょう、ちくしょう!!」

 

 そんななかで白衣の男が何かの器材が入った箱を持ちながらアレクシア達のところへやってきた。

 

アレクシア「ごきげんよう。」

 

「あと少し、もう少しなのに!!」

 

明らかに楽しんでいるアレクシアの発言を白衣の男は無視していく。

 

「や、奴らが、奴らが来やがった!! お、お終いだ、もうお終いだ……!」

 

アレクシア「諦めなさい、抵抗は無駄よ。私の拘束解いてくれれば、あなたの命を助けてもらえるよう頼んでみるわ。」

 

「や、奴らが…見逃さない…見逃すものか……!! み、皆殺しだ…もうダメだ…皆殺しだっ!!」

 

アレクシア「騎士団は無用な殺生をしないわ。抵抗しなければ命まで奪わないはずよ?」

 

「騎士団? 騎士団なんてどうでもいい! や、奴らは、奴らは皆殺しだ、皆殺しなんだぁ!!」

 

アレクシア「それって…シャドウガーデンのこと?」

 

「な!?なぜ貴様がソイツらを!?まさかメンバーの1人か!?」

 

アレクシア「いいえ…だけど、これから起こる出来事にアナタが直面する事は絶望だけよ?」

 

「くっ……嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!僕は、アレさえ完成すれば!!」

 

アレクシアの隣にいた化物に近づいた研究者は謎の赤い液体が入った注射器をソイツの腕に押し付け、注入する。

 

「さ、さぁ、見せてみろ、ディアボロスの片鱗をぉ!!」

 

アレクシア「貴方が死ぬだけだと思うけど…」

 

そして液体を注入された化物の身体は膨張。骨格ごと筋肉が発達して身体はどんどん伸びていき元々太く長かった右腕がさらに凶悪に禍々しく膨大していく。人の脚ほどもある長い爪が生え、左腕は何かを抱き締めていたのが分かった。

 

「す、素晴らしい、素晴らしいぞぉぉぉお!!」

 

アレクシア「(これがヒロミが言っていた例の…)」

 

「うおおおおおおおお!!!!!!!」

 

化物は甲高い叫びのような咆哮を上げ、纏わりついていた拘束を壊して弾け飛ばした…実際は成長した過程で外れたのだが…

 

アレクシア「あぁ…あぁ…ぐちゃぐちゃね?」

 

研究者は進化した化物の右腕で握り潰され、叫ぶことなく死んでしまった。そしてその化物はアレクシアをジッと見つめた。彼女は警戒を続けるが、その化物は予想外の行動に出たのだ。

 

アレクシア「!?」

 

化物は右腕を振ると、アレクシアを拘束していた台座を破壊。彼女は壁に叩きつかれて悶絶。彼女は自分の無事を確認した後に立ちあがると…

 

アレクシア「どうやら運命は私に味方したようね。」

 

そこに……

 

ヒロミ「ここにいた!アレクシア!」

 

アレクシア「ヒロミ!」

 

ヒロミside

 

俺は何かの爆発音が聞こえたので向かってみるとそこには上半身だけ制服を着ていたアレクシアがいた。Yシャツと下着だけだったので心配した俺が彼女を抱きしめた。

 

ヒロミ「悪いなアレクシア…待たせちまって…」

 

アレクシア「ずっと待ってたのよ?…私、監禁された時…隣にいた女の人が化物になって意識を失いかけたにも関わらず…私を助けてくれたの…けど、最後は…」

 

ヒロミ「暴走しちまったのか…」

 

今のその振動はその怪物の影響だろうか…ものすごい音がする。

 

ヒロミ「ゼノン・グリフィを捕まえて脱出しよう。デザストとカゲロウが来てる。」

 

アレクシア「え!?デザストに限らず、カゲロウまでいるの!?」

 

ヒロミ「お前を助けるために連れてきたんだよ。」

 

そう…そんなカゲロウも暇を持て余しているわけではなかったのだ。

 

バット!

 

Confirmed!

 

カゲロウ「変身...」

 

Eeny, meeny, miny, moe♪ Eeny, meeny, miny, moe♪

 

そしてツーサイドライバーのトリガーを押すと…

 

バーサスアップ!Madness!Hopeless!Darkness!バット!仮面ライダーエビル!

 

カゲロウ「さぁ始めようぜ!夜長のパーティーをよぉ!」

 

ドォーーーン!

 

地下にある下水道がある……というのもこの水。綺麗ではある。この水路がある長い通路をアレクシアと歩いていると…

 

ヒロミ「おっと…まさかそっちから顔を出してくれるとは嬉しいね…ゼノン・グレフィ先生。」

 

ゼノン「ヒロミ・サクラノ…この争いは君が火種かな?」

 

デモンズドライバー!

 

ヒロミ「火種は違う……でも敢えて言うなら…交際相手のお姫様を助けにきた乱入者…と言ったところかな?」

 

スパイダー!

 

『Deal…』

 

ヒロミ「変身。」

 

Decide up!

 

Deep.(深く) Drop.(落ちる) Danger…(危機)(仮面)rider Demons!

 

ヒロミ「さぁ……地獄の始まりだぜ…」




次回

・正義の実力者は教団の研究施設を残してみたい!
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