ハイスクールD×D×SP 作:SPファン
あの後でどうやら一誠もアーシアと出会ったようではぐれエクソシストのフリードと出会ったようだ
そしてそのままアーシアはフリードに連れて行かれてしまったそうだ
俺はそれを聞いて早めに準備をしなくてはいけないと思いニンジャマンに連絡を取る
するとようやく俺がアーシアを連れて行った廃教会の更に奥にアジトがある事を突き止めたそうだ
それを聞いて俺は部室を後にしてそのままそのアジトに乗り込もうと考えていると
いつの間にか俺の後ろに一誠達がついてきてきた
「おいおい・・・勝手に出てきちゃまずいんじゃないのか?」
「分かってるよ・・・でも俺もアーシアを助けたい!行かせてくれ!」
「僕も手伝わせてもらうよ」
「・・・先輩のお手伝いをします・・・」
「やれやれ・・・先に言っておくが命の保障はしないぞ?」
俺がそう言っても一誠達の決意は変わらないようで俺は三人を連れてアジトに向かった
「ここがあいつらのアジトか・・・!どうする!?」
「どうせどこから侵入してもバレるんだ・・・だったら正面突破あるのみ!」
そう言って俺は扉を蹴破って侵入すると目の前には一誠が出会ったフリードというはぐれエクソシストがいた
「おんや〜!?あの時のクソ悪魔くんじゃないですか〜!もしかして僕ちんにやられに来たのかゲボォ!?」
「お前なんかに構ってる暇はないんだよ!」
「「「えぇ〜・・・」」」
しかし俺はそんなアホに構っている暇はなくワンパンでKOしてからアジトの地下へと乗り込む
そして地下の実験場に辿り着くとそこには何かの装置に取り付けられたアーシアと
その装置のボタンを色々と押しているインサーンにレイナーレの姿があった
「おや?もう来てしまったのね・・・やはり人間は当てにならないものね」
「その当てにならない人間を選んだのは他でもないお前じゃないのか?」
「そうね・・・でもまだ装置を動かすには時間が欲しいし行きなさい!ゴーミン!」
インサーンは指示を出すとザンギャックの改造兵士であるゴーミンが大量に現れた
「なんだこいつら!?なんかすごいワラワラと出てきたぞ!??」
「どうやら彼らの兵士のようだね・・・でも強くはなさそうだ」
「・・・一気にやっつけましょう・・・!」
「悪いがここで時間を食ってる暇はないんだよ!ゴーカイチェンジ!」
俺はすぐさまゴーカイレッドに変身して一誠達と一緒にゴーミンと戦う
ゴーミンくらいならば一誠達でも難なく倒せるようで正直な話、楽勝ムードではあった
しかしその瞬間に俺は何か違う気配を感じ取り急いで防御をすると
そこには剣の達人でありワルズ・ギルの忠実な僕であるバリゾーグがいた
「バリゾーグだと!?って事はもしかしてここには!」
「そう!ここにはこの僕もいるんだよ!」
そう言って出てきたのは地球侵略を目的として送られてきた司令官であるワルズ・ギルだった
「何だあいつ!?」
「ワルズ・ギル・・・宇宙帝国ザンギャックの王子様だよ・・・!」
「そう!そして地球侵略部隊の総司令でもある!敬うがいい!」
相変わらずの高飛車な反応を見て流石の俺も安心するが目の前にいるバリゾーグの所為でそれどころではない
(やっぱり超一流の剣士をサイボーグしただけの事はある・・・!めちゃくちゃ強い!)
俺はバリゾーグに苦戦しているとワルズ・ギルがインサーンの元へと歩いていく
「さて・・・インサーンよ!既に準備も完成しているのだろう?ならば装置を発動させよ!!
この人間を怪人に変える素晴らしきお前の発明品を!」
「はっ!」
なんとアーシアを縛り付けていたのは人間を怪人に変える装置だったようで
俺は急いでそれを食い止めようとするがバリゾーグに邪魔をされて動けなかった
そして後もう少しでインサーンがスイッチを押しそうになり誰しもがダメだと思った時だった
「っ!?何だこの光は!!」
突如としてアーシアから光が放たれるとアーシアの服の中からゴーゴーファイブのレンジャーキーが現れた
「どうやら役に立ったみたいだな・・・!俺のお守りが!」
そして光が収まるとアーシアの前にゴーゴーファイブの五人が降り立った
ゴーゴーファイブの五人はライフバードのレスキューツールを使ってアーシアを助け出し俺の元に連れてきてくれた
「よし!一誠達はアーシアを連れてこの場から逃げてくれ!俺はここで足止めする!」
「何言ってるんだよ!俺たちも一緒に戦う!」
「アホか!?アーシアがいるのに満足に戦えるわけないだろうが!」
「でも!」
「一誠くん・・・!僕達の目的はアーシアさんの救出だ!戦う事じゃない」
木場に諭されて一誠はアーシアを連れて急いでアジトから出て行った
「なっ!?逃すな!追うのだレイナーレ!」
ワルズ・ギルはレイナーレに後を追うように命令するがそれを拒んでいるようにも見えた
「何をしている!?お前の仲間がどうなってもいいというのか!!」
「っ!」
「やっぱりか・・・残念だがその脅しはもう通用しないぜ?」
「何っ!?」
何を言っているのか分からないレイナーレだったがそのタイミングで二人の堕天使を助けたニンジャマンが現れた
「宗英!人質は助けたぜ!」
「カラワーナ!ミッテルト!」
レイナーレは急いで二人の元に近づいて二人が無傷なのを見て安心していた
「これでお前を縛るものは何もない・・・早く二人を連れてここから逃げな」
「あなた・・・ありがとう・・・!」
レイナーレはニンジャマンと一緒にアジトを逃げていき残ったのは俺とザンギャックの三人だけだった
「おのれ〜!こうなったらお前だけでも血祭りにあげてやる!バリゾーグ!」
「悪いがもうお前に負けるつもりはねぇ・・・!」
『ファイナルウェーブ!』
「オラァ!」
俺はゴーカイガンとゴーカイサーベルにレンジャーキーを差し込んでゴーカイブラスト&スラッシュを放つ
それをワルズ・ギルを守るようにバリゾーグが立ち塞がり攻撃を受け止めて爆発四散する
しかしそれだけで終わらず煙が晴れていくとゴーカイガレオンバスターを構えた俺が姿を見せる
「こいつで終わりだ!」
『ライジングストライク!!』
「グァァァァァア!!」
その一撃はワルズ・ギルを貫き爆発四散し戦いは終わりを迎えた
「ふぅ〜・・・これでようやく終わったな・・・」
こうして俺は無事に戦いを終えて元の生活に戻れると思っていたのだが
「アーシア・アルジェントと言います!本日からよろしくお願いします!」
「・・・いやなんで家で一緒に暮らす事になってるんだよ!?」