ハイスクールD×D×SP 作:SPファン
あれからまさに遊び尽くしいつの間にか時刻は夕方になっていた
「楽しい時間は結構早くに終わってしまうものね?
どうせだったら宗英の家に泊まっていきたんだけど」
「全力で拒否させてもらおう!お前がくると厄介な事になる!」
ヴァーリが俺の家に泊まるなどと馬鹿な事を言い始めたので
全力で否定し絶対に家になど来させないように睨みつけた
(だって家に来たら絶対に勝負とか言い始めるじゃん!
特にウチのマスターとかニンジャマンとかは絶対に勝負を受けちゃうんだから!!)
トレーニングルームで暴れる分には問題は無いのだが
絶対にそれだけで終わるわけが無いので拒否したのだ
「それは残念・・・でも待たせてる人達もいるし今回は遠慮しておくわ
でも・・・いずれはお呼ばれになりたいと思うからその時はよろしくね?」
「何でだよ!?俺は絶対にお前を家にあげたりしないからな!?」
「それじゃあね〜!」
「だから人の話を聞いていけぇぇぇええぇ!!」
こうしてヴァーリは去っていってしまい俺達もここでお別れになった
家に帰ってきた俺は疲れからなのかもはやソファから一歩も動こうとは思わず
もはやリアスや黒歌が抱きついて胸を当ててきても何の反応も示さなかった
「もうあいつとは戦う以外で別の何かを消費させられている気がする・・・」
「そうね・・・私達も完全に油断して遊んでだたけど
彼女は白龍皇であり堕天使の陣営だって事をすっかり忘れていたわ」
確かにリアスの言う通り
今日だけの彼女を見ていたら敵だという事を忘れてしまうだろう
「そういえばそろそろ授業参観があったのう?
リアス嬢の家からは誰かが参加するのかのう?」
するとそこへシャーフーが現れて授業参観の紙を持ってきた
どうやらリアスは誰かに来てもらうのかを聞きたかったようだ
「ウチは絶対に誰も来させるつもりはないわ・・・絶対にね!」
「・・・なんでそこまで頑なになってるんだよ・・・
分からなくもないけど・・・」
何やらリアスは絶対に誰も来させないと覚悟しているようだが
正直な話、俺としては絶対にバレるだろうなと思っていた
「それよりも儂らも行きたいのじゃがダメじゃろうかのう?」
「いやダメでしょ!?その格好をどうやって説明するつもりですか!?」
「そんなものは着ぐるみとして騙す事ができるじゃろ?」
「そんな保護者がいてたまるかぁぁぁあぁ!!」
俺が叫び出すとそこへ更にゴセイナイトが現れて説明を付け足してくれた
「安心しろ・・・私の天奏術でちゃんと人間に見えるように偽装する」
「・・・それなら・・・大丈夫・・・なのか?」
「それにアーシアもいるんだ・・・誰も来ないのは流石に寂しいだろ?」
それを言われてしまい俺も何も言えなくなってしまい
仕方なくシャーフー達が来るのを納得するしかなかった
「・・・別にいいけど全員で来るなよ?せめて人数は絞ってくれ・・・四人くらいに」
「「「「よしお前ら勝負だ!生き残った奴が授業参観に参加だ!」」」」
何やら想定もしていなかった勝負が繰り広げられる事になり
俺はそれを無視して部屋で寝る事にしたのだった
そして翌日になり俺達は部室に集まっていたのだが
どうやら一誠の取引相手が堕天使総督のアザゼルだったようだ
「あ〜・・・やっぱりあいつもこの町に来ていたのか・・・」
「宗英もアザゼルの事を知っているの!?」
「当たり前だろ・・・俺はアザゼルからも依頼を受ける事があるんだからな」
「それならアザゼルの目的が一体何なのか分かるかしら?」
「あのおっさんの事だ・・・単純に引っ掻き回して楽しみたかっただけだろ」
「・・・堕天使の総督がそんな事でいいの?」
「昔からアザゼルという男はそういう男だよ」
そこへグレイフィアと一緒にサーゼクスが現れてアザゼルについてを話した
「お兄様!?どうしてここに!?」
「そりゃあもちろんこれに参加する為にね?」
そう言ってサーゼクスは懐から授業参観のチラシを見せて
リアスはまさかと思うがすぐにその犯人が誰なのかを悟っていた
「グレイフィア!あなたね!お兄様に渡したのは!!」
「サーゼクス様だけではなくご両親にも渡させていただいております」
「くっ!」
完全にしてやられたという顔をしているリアスだったがおそらく本題はそこではない
「それで?この町に魔王に堕天使の総督に天使長まで集まって
一体何をするつもりなんだ?」
俺の言葉にみんなは驚きの表情を浮かべるが俺の視線は未だサーゼクスを捉えていた
「やれやれ相変わらず鋭いね・・・もちろんそれは三大勢力で会議を開く為だよ
彼らにとってもゆかりの多いこの場所でね・・・」
「なんとも傍迷惑な話だな・・・学校でそんな会議を開くなよ・・・」
「むしろ君がいるからこの学校で会議を開く事になったんだよ?」
「俺?」
何を言われているのか理解できなかったがサーゼクスは言葉を続けた
「二天龍を倒した伝説の戦士・・・その力を受け継ぐ唯一の人間である君が
一体どうするつもりなのか・・・それも議題の一つなんだよ」
「俺は別に何もするつもりはねぇよ・・・平和に学園生活が出来るのならな?」
「もしそれが破られたらどうするつもりなんだい?」
「そんなもん決まってるだろ・・・全員潰すんだよ・・・
たとえそれが何であろうと・・・そう・・・神であろうとな・・・!」
そう言った瞬間にみんなの空気が一気に変わり俺の真剣さが伝わっていた
そんな中で唯一サーゼクスだけは安心したような表情を浮かべていた
「そうか・・・それを聞けて何よりだよ・・・
そうだ!今日は君の家に泊まっていくからよろしくね?」
「・・・はっ?」
一年間やっていたゲームのアプリが初期化する事になってしまい
心が折れたのでしばらく投稿をお休みします・・・