ハイスクールD×D×SP   作:SPファン

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巨大ロボット集結

小猫がゲキホワイトに変身して戦っている頃

俺はグラウンドでヴァーリと一緒に敵の魔術師と戦っていた

 

(といってもゴセイブラスターで牽制するだけなんだけどね〜・・・

 後は勝手にヴァーリさんが倒してくれるし楽だわ〜)

 

「・・・何故かしら・・・いいように使われている気がするわね?」

 

そんな事を思っていると魔法陣が現れて強大な魔力がそこから放たれる

 

「どうやら本命が来るみたいだな・・・これは魔王クラスか?」

 

「みたいね?是非とも戦ってみたいものだわ」

 

「やめてね?学校が跡形もなく無くなっちゃうからね?

 俺はいいけどそれやられたら会長が号泣するからね?」

 

なんてバカなやりとりをしていると魔法陣から現れたのは

メガネを掛けた明らかに知的そうな爆乳美女だった

 

「えっと・・・どちら様ですかね?」

 

「私はカテレア・レヴィアタン・・・どうぞお見知りおきを」

 

「レヴィアタン?それって確かセラフォルーさんと一緒の・・・」

 

「ええ・・・彼女の先代がこの私というわけです」

 

「なるほど・・・って事はもしかして禍の団の幹部なのかな?」

 

「いえ・・・私がここに来た理由はたったひとつ・・・貴方です」

 

「俺!?」

 

まさかの理由に驚いているとカテレアは俺の目の前まできて跪いた

 

「伝説の戦士を継ぐ者よ・・・どうか私を貴方の眷属にして頂きたい」

 

「・・・一体何がどうなってるんだぁぁぁああ!!」

 

戦場の真っ只中ではあったが俺は叫ばずにはいられなかった

それほどまでに衝撃が大き過ぎてとても信じられなかったのだ

するとそこへセラフォルーが凄まじい勢いで飛んできた

 

「カトレアちゃん狡い!私だって本当は宗英君の眷属になりたいのに!!」

 

「貴方は魔王という職務があるでしょう!?潔く諦めなさい!」

 

「はっ!まさかこの為に魔王を引退したのね!?」

 

「今更、気づいたところでもう遅いです

 悔しかったら貴方も早く後任を見つけて引退する事ね」

 

「今はセラに魔王を辞められると困るから当分先になりそうかな?」

 

「が〜ん!」

 

「・・・俺を置いて話を進めるの辞めてもらっていいですかね?」

 

どうやらカテレアの話では昔の戦いで俺に憧れを抱くようになっていたようで

是非とも眷属になろうと魔王の地位まで返上して俺の事を探していたそうだ

 

「いいのか?確かに昔に現れた戦士の力を受け継いでいるが俺はその人じゃないぞ?」

(嘘だけど)

 

「構いません・・・貴方様は力だけでなくあの方の意思まで継いでおられます

 だからこそ私は貴方様の為に身も心も捧げると決めたのです」

 

「おおう・・・なんかえらい事になってきたな・・・」

 

そんな事を考えていると俺は明らかにヤバそうな気配を感じ取った

そして次の瞬間には攻撃が飛んできてスカイックソードで咄嗟に弾き飛ばした

 

「この感覚・・・まさかここで出てくるのかよ・・・!

 かつて地球を汚染しようとしていた最悪の怪獣・・・幽魔獣!!」

 

俺の目の前に現れたのは三体の幽魔獣だったのだが明らかに様子がおかしかった

普通の状態ならばなんの関係もなく暴れる事こそが生き甲斐の彼らが

今回に関しては妙におとなしくすぐに操られているのだと悟った

 

(幽魔獣を操るとか・・・もしかしてオーフィスの力か?

 だとしたら無限の龍神半端ねぇな・・・)

 

俺は改めて無限の龍神の凄さに驚いているとその三体が巨大化してしまう

 

「嘘だろ!?ここで巨大化するとかふざけてるだろ!!」

 

「そうね・・・私もここまでするなんて聞いてないもの」

 

「ヴァーリさん?そんなあっさりと仲間でしたって言われても俺が困るんだけど!?」

 

「だって貴方と戦えなくなってしまったんだもの・・・なんだか欲求不満だわ」

 

「そういうのは一誠に言ってください!俺は関係ありません!」

 

「それじゃあお言葉に甘えて彼をイジメに行ってくるわ」

 

「どうぞお好きに!俺はこいつを止めないと・・・!でも三体は流石に・・・!」

 

そんな事を考えていると三体の幽魔獣が何かに攻撃されて大きく怯んだ

一体何が起こったのだと思っていると向こうからグランディオンが来てくれていた

 

「ゴセイナイト!来てくれたのか!!」

 

「彼だけじゃないデス〜!」

 

「データス!よし!これで条件は互角だ!行くぞ!」

 

『ガッチャ!』

 

「ハイパーチェンジヘッダー!天装!」

 

『サモン。ハイパーチェンジヘッダー』

 

「ハイパーチェンジ!」

 

「『天装合体!』」

 

「ゴセイグレート降臨!」

 

「データスハイパーアップグレード!」

 

『ゴセイグランド降臨!』

 

ゴセイグレート、データスハイパー、ゴセイグランドの三体が幽魔獣と対峙する

その光景を見ていた他のみんなはとても驚いていたが

戦っている俺は気にしている暇などなかった

 

「行くぞ!ヘッダーアタック!」

 

「ハァァァアア!」

 

『喰らえ!』

 

「凄い・・・!これが伝説の戦士と呼ばれる力・・・!」

 

三体の巨人が戦う姿はまさしく圧巻の一言であり

もはやセラとカテレアに関してはヒーローショーを見に来た子供のようになっていた

 

「こいつでトドメだ!ビクトリーチャージカード!天装!!」

 

『ビクトリーチャージカード!天装!』

 

俺達は最後のトドメを刺す為に勝利のテンソウカードを使う

 

「行くぜ!グレートストライク!」

 

「データスダイナミッククラッシュ!」

 

『グランドラスティック!』

 

それぞれの一撃を受けた幽魔獣達はそのまま倒れ込み爆発四散した

 

「ふぅ〜・・・これにて一件落着かな?めちゃくちゃ疲れた〜・・・」

 

しかし俺は知らなかった・・・

この後に待っている大きな災難についてを・・・

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