ハイスクールD×D×SP   作:SPファン

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人の心を欺くのが怪盗

あれから月日が流れて俺達はいよいよディオドラと戦う日を迎えていた

そしてその戦いはオカルト研究会だけではなく他のみんなも見守りに来ていた

その理由は他でもない俺が言っていた事を心配してだった

 

『それではディオドラ・アスタロト様と好神宗英のレーティンゲームを開始いたします』

 

グレイフェアさんのアナウンスと共に俺達は転送されたのだが

何故か全員がバラバラの場所に転送されてしまいしかもアーシアの姿もなかった

それもそのはずアーシアは転送でディオドラの元に跳ばされてしまっていたのだ

 

「やぁ?待っていたよアーシア?君をようやく・・・僕だけの物にできる・・・!」

 

ディオドラはゆっくりとアーシアに向かって近づいていくのだが

その様子を見てまるで呆れるようにアーシアはため息を吐いた

 

「・・・あのさお前・・・ここまでされて気づかないってどんだけ馬鹿なの?」

 

「なっ!?その声はまさか・・・!?」

 

アーシアは自分の顔を剥がすようにマスクを外し

その下から現れたのは他でもないこの俺の姿だった

 

「いや〜・・・流石に初めて変装したからバレるかと思ったんだけど

 思った以上に大丈夫だったみたいだな?それともお前が鈍感なのか?」

 

「貴様〜!!よくもこの僕を騙してくれたな!!」

 

「その反応からしてお前が単純に馬鹿なのか・・・

 コレなら警戒する必要もなかったか?まぁいいや」

 

俺はVSチェンジャーとダイヤルファイターを手にする

 

「怪盗チェンジ」

 

『RED!』

 

『0・1・0』

 

『マスカレイズ』

 

レッドファイターを銃身にセットしてダイヤルを回し

最後にダイヤルファイターを上面に来るようにVSチェンジャーを回転させる

 

『怪盗チェンジ!』

 

そして最後のアナウンスと共にトリガーを引くと俺はルパンレッドに変身を果たす

 

「ルパンレッド!」

 

「ルパンレッドだと!?そんな知るか!!ここで貴様は死ねぇ!!」

 

ディオドラはおそらくオーフィスから与えられた蛇の力を使ったのだが

俺としては大した強くなったように感じずそのままボッコボコにしてしまう

 

「・・・どうしよう・・・思った以上に弱すぎてなんか持て余してしまっている・・・」

 

「それならば私が貴様の相手をしてやろう・・・!」

 

「ん?」

 

声が聞こえて後ろを振り向くとすぐそこにまで攻撃が迫ってきていた

そしてそれが直撃して大爆発を引き起こしたのだが

 

『シザー!』

 

『怪盗ブースト!』

 

「あっぶね〜・・・ディオドラと一緒に殺す気満々だったよあの男」

 

「ちっ・・・役に立たぬゴミめ・・・!」

 

「いやあんたも十分にクズだな・・・

 まぁそっちの方が後腐れなくていいけどな・・・!」

 

俺は背中についていたブレードブーメランを投げるとシャルバは難なくその攻撃を避けるが

 

「避けてもいいのか?その攻撃は・・・帰ってくるんだぜ?」

 

「何っ!?グァァァァアア!!??」

 

避けられるのすら計算に入れていた俺はブレードブーメランを空中で分裂させ

シャルバの羽を全て切り裂いた

 

「地上にようこそ〜♪さてと・・・それじゃそろそろ決着をつけようか?」

 

「貴様ぁ〜!!こうなればこの冥界など知った事か!この世界もろとも貴様を葬ってくれる!!」

 

シャルバは大量の蛇を自分の中に入れるとそのまま巨大化し

そして破壊衝動に飲み込まれてしまったかの如く全てを見境なしに破壊していく

 

「わぁ〜・・・流石にあれはないわ〜・・・」

 

『おいおい〜!大変な事になってるじゃねぇか〜!』

 

「おっ!いいところに来たグッティ!例の全部合体行くぜ」

 

『おう!』

 

俺はグッティを手にしてすぐにVSチェンジャーにセットする

 

『グッドストライカー!』

 

『ゲットセット!レディ?』

 

アナウンスが鳴り終わると同時に俺はトリガーを引いた

 

『飛べ飛べ飛べ・・・ゴー!』

 

そして俺は更に他のダイヤルファイターとトリガーマシン

それだけじゃなくエックストレインまでも発射される

 

「行くぜ!」

 

『超越エックスガッタイム!』

 

そのアナウンスがなると同時にエックストレインが両腕となり

エックストレインファイヤーとサンダーが下駄となって合体

その隣にトリガーマシン2号と3号が合体し

先ほどの両腕の上にブルーダイヤルファイヤーとイエローダイヤルファイターが装着

最後にトリガーマシン1号が頭に合体しレッドダイヤルファイターが胸に合体すれば

 

『グッドクルカイザーV・S・X!』

 

「完成!グットクルカイザー!」

 

その大きさは魔獣の姿となったシャルバよりも大きく破壊本能しかないはずの彼も怯えていた

 

「そんじゃあまぁ・・・行くぜ!!」

 

ブレードでシャルバを切り裂き攻撃して相手が仰け反ると同時に俺はキャノンを放った

あまりの攻撃にシャルバは上に逃げようとするがそれを俺は許さず

肩のアームガトリングで撃ち落とすと同時に落下してきたところをパズソーで切り裂く

 

「さてと・・・それじゃあこいつで終わりだ!」

 

『グットクルカイザー!ビークルラッシュストライク!』

 

「グオッォォオォオオ!!??」

 

全てのビークルがシャルバを貫き最後は地面に倒れて爆発した

 

「永遠に・・・adieu〜」

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