ハイスクールD×D×SP   作:SPファン

5 / 51
旧校舎のディアボロス
原作始まり・・・前に色々ありました


あれから数年してようやく原作が始まる年となった

しかしここに辿り着くまでに俺はかなりの苦労をしていた

それは別に修行だけの話じゃなくて色々とこの世界に問題があったのだ

 

「・・・まさか大神龍が現れるとは思ってなかったわ〜・・・」

 

そう・・・全戦隊の力を持ってしても倒せないかもしれないあの大神龍が現れたのだ

最初に見た時には俺も完全に死んだと思って二度目の人生を諦めようとしたが

どうやら自分が出てくるまでの戦いは起こっていないと判断したようで別次元に飛んでいった

出来る事ならばもう二度と会いたくないと願うのだが問題はこれだけでは終わらなかった

なんと歴代のスーパー戦隊に出て来た敵までもがこの世界に出現し始めたのだ

と言ってもあくまで出てくるのは雑魚クラスの敵でありどんなに強くても中ボスクラス

おかげで大事には至らなかったのだがおかげでここまでの間で俺はかなり鍛えられた

 

「宗英〜!早くしにゃいと学校に遅刻するにゃよ〜!」

 

そして更なる問題は完全に黒歌がこの家に住み着いてしまった事だった

本来ならば彼女はこのまま禍の団に入るはずなのだが完全に俺がその流れを壊してしまった

しかも彼女はシャーフーの言っていた俺の許嫁というのを本気にしており完全に俺に惚れていた

 

(・・・何というか・・・もう完全に原作から離れてしまった感じが否めない・・・)

 

まぁ既に本来ならば出てくるはずのないスーパー戦隊の敵が出て来た時点で

俺はこの世界は俺の知っている物語とは違うのだと認識し好きにやる事にした

 

(と言っても自分から原作を壊す事はもうしないけどね!?やったら後で怖いし!)

 

正直な話、原作の一誠はハーレムを作って羨ましいと思ったが

それに至るまでが明らかに大変そうだった

特に一緒にみんなで暮らし始めた時などは羨ましいという感情よりも

巻き込まれたくないなという感情の方が強かった

だからこそ俺も絶対にこれ以上は誰にも惚れられないように

そして誰にも気づかれないように過ごしていきたいと誓っていたのだが・・・

 

「お〜い!宗英!一緒に女子の着替えを覗きに行こうぜ!」

 

「行くか馬鹿たれ!そういうのは犯罪だって何度も言ってるだろうが!!」

 

そう・・・俺は何の因果なのかこの物語の主人公である一誠と友達になってしまったのだ

 

(まぁ同じ駒王学園に通っている時点で何となく察していたけどさ・・・だって他の学校に行けなかったんだもん!)

 

何の因果なのか他の高校も受験していたのだが何故か枠に漏れていたりダブルブッキングしてしまったりと

俺が必然的に合格を譲る形となってしまい最後に残っていたのがこの駒王学園しかなかったのだ

もはやこれは神のイタズラとした思えなかった

 

よく気づいたな!by神=作者

 

・・・なんか変なのが頭に響いた気がするがこうして俺は無事(?)原作に巻き込まれてしまったというわけだ

そしていよいよ・・・この物語が本格的に動き出そうとしていた

 

「宗英!聞いてくれよ!俺に彼女が出来たんだぜ!」

 

「・・・先に聞いておくけど実在する奴か?それともお金でも渡したのか?」

 

「幻覚でもねぇしお前らを騙す為に雇ったわけでもねぇよ!本当に出来たんだよ!!」

 

正直な話、これまでの一誠の行いを見ていれば申し訳ないが彼女が出来る理由が全く思いつかなかった

しかし話の流れを知っている俺はこの一誠の彼女が堕天使だという事ももちろん知っていた

 

(・・・物語の為に一誠には悪魔に転生してもらうとしてもだ・・・やっぱり見に行くかな?)

 

転生すると分かっていてもやっぱり心配な部分があり俺は一誠のデートを見にいく事にした

そして俺はそこで衝撃的なものを見る事になってしまったのだ

 

「ごめんね・・・これもあの子たちの為・・・死んで頂戴・・・!」

 

「えっ?」

 

レイナーレが光の槍で一誠を貫く瞬間を目撃して俺はここまでは原作通りだと安心していたのだが

問題はここからで何とそこに本来ならばいるはずのないゴーカイジャーに出てくるインサーンがいたのだ

 

「ご苦労様レイナーレ・・・これで貴重なサンプルを手に入れる事が出来たわ」

 

「・・・約束は守るつもりよ・・・だから貴方も実験が終わった暁には」

 

「分かっているわ・・・貴方の大切なお仲間は返してあげるわ」

 

そう言いながらインサーンはゆっくりと一誠に近づいていき俺は急いでモバイレーツとゴーカイレンジャーキーを取り出す

 

「ゴーカイチェンジ!」

 

『ゴー・・・カイジャー!』

 

俺はゴーカイレッドに変身するとゴーカイガンを取り出してインサーンに向けて発砲する

 

「何者だ!?」

 

「宇宙海賊だ・・・!悪いがお前らにそいつは渡せねぇな!!」

 

そして俺はゴーカイサーベルを取り出してインサーンに切り掛かる

 

「チィ!まさかこんなところで邪魔が入るとは・・・!ここは撤退するぞ!レイナーレ!」

 

インサーンはレイナーレをそばに呼んでそのまま転移陣でそのまま逃げてしまった

 

「逃したか・・・まさかここでインサーンが出てくるとは・・・ん?」

 

俺はインサーンが出て来た事に驚いていると一誠の持っていた魔法陣が光り出した

 

「確かこの後にリアス先輩が現れるんだっけ?それじゃあ俺も離れるとしますか」

 

後の事はリアス先輩に任せて俺は急いでその場を後にするのだった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。