ハイスクールD×D×SP 作:SPファン
「・・・えっと・・・どうしてこうなったんですかね?」
あの後で俺はどうしてなのか木場と戦う事になってしまった
どうやらリアスが俺の実力をちゃんと把握しておきたいのだそうだ
「はぁ・・・しょうがねぇな・・・それじゃあ本気で行くぜ?」
俺はゴーフォンとチェンジソウルを取り出す
「チェンジソウルセット!レッツ!ゴーオン!!」
ゴーフォンにチェンジソウルを入れて俺はゴーオンレッドへと変身した
「おお!かっこいいな!」
「そうか?それじゃあ名乗りもさせてもらうかな?マッハ全開!ゴーオンレッド!!」
俺は名乗りとポーズを決めると一誠はまるで少年のように目を輝かせて喜んでいた
そして俺はロードサーベルを取り出して木場に向き直る
「それじゃあ・・・行くよ!」
木場は駒の特性で目にも止まらなぬ超スピードで動いており俺の事を試そうとしていた
「甘いな・・・!こっちも速度には自信があるんだよ!」
しかし俺は更にその上をいくスピードで木場を追いかけていく
「くっ!魔剣創造!」
追いつかれると分かった木場は魔剣を生み出して
俺に攻撃を仕掛けるがそんな見え見えの攻撃はわかりきっている
「サーベルストレート!!」
俺は木場の魔剣を真っ二つに切り裂いてそのまま首元に剣を構える
「・・・参った・・・」
その言葉を聞いて俺は変身を解除して倒れている木場に手を差し出す
「まさか僕よりも早いなんてね・・・それに見事な太刀筋だったよ」
「これでもかなり扱かれてきたからな・・・そう簡単には負けねぇよ」
「二人共お疲れ様。まさかあの祐斗に圧勝するなんてね・・・正直予想以上だったわ」
リアスは俺の実力を見て自分の予想を遥かに超える強さだったと評価していた
まぁ実際にもらった力自体は圧倒的だと言ってもいいだろう
(けど・・・俺はまだそれを全部、使いこなせているわけではないんだよな〜・・・)
実際に俺は強化武器などは使えるがまだ強化フォームになる事は出来ない
それほどまでにスーパー戦隊の先輩達は凄かったという事だ
「ますます惜しいわね・・・出来れば貴方にも眷属になって欲しかったのに」
「別に眷属にはなりませんけどリアス先輩が困っていたらいつでも助けますよ」
俺は素直にそんな事を告げると何故かリアス先輩は顔を真っ赤にして照れていた
「あらあら?こんな真正面からリアスを口説くなんて宗英君はジゴロですね?」
「むぅ・・・!」
「あれ!?なんか普通の事を言ったはずなのに何故か変な空気になってない!?」
「宗英〜!まさかお前の部長を狙っているのか〜!!??」
「あれは普通に言っただけだろうが!別にやましい気持ちなんてねぇよ!!」
こうして俺は勘違いした一誠もぶちのめして(反省はしていない)今日の部活を終えた
そして放課後になり俺はゆっくりと公園を歩いていると金髪のシスターが子供を治療しているのが見えた
(もしかして・・・アーシアか!?もうこの街に来ちゃったのかよ!??)
流石に展開が早すぎて俺もついていけてないがとりあえず今はまだ接触はしてはいけないと思ったのだが
「きゃっ!?」
その場を去ろうとした瞬間にアーシアがこけてしまい
パンツを丸出しにしながらキャリーケースの中身をばら撒いてしまっていた
「・・・このまま去るのは流石に良心が痛むんだよな〜・・・はぁ〜・・・」
俺は仕方なくアーシアの元に近づいて散らばってしまった荷物を集める
「ありがとうございます!私はアーシア・アルジェントと言います!」
「気にしないでください・・・それよりもお怪我はありませんか?」
俺は集めた荷物を渡しながらアーシアに怪我はないかどうかを確認する
「大丈夫です!でも道に迷ってしまって・・・」
「それならば俺が教えましょうか?この町には長い間、住んでいるので」
「本当ですか!?何から何までありがとうございます!」
アーシアはまるで天使のような笑みを浮かべており悪魔ではないはずなに浄化されてしまいそうだった
「それじゃあ案内しますので俺についてきてもらっていいですか?」
「はい!よろしくお願いしまきゃっ!?」
俺がアーシアから教会への地図を受け取ってそこに案内しようと歩き出した瞬間に
再びアーシアは転けてしまい今度は荷物をばら撒かなかったが再びパンツが丸出しになっていた
(・・・ここまでくるともうわざとじゃないのかって思ってしまうのは俺の気のせいだろうか?)
そして俺は教会にアーシアを案内し終えると同時に一つのお守りを渡してそのまま別れるのだった
(果たしてあのお守りが役立つかどうか・・・気にはなるし保護もしたかったけど
今はまだその時じゃない・・・まずはインサーン達がどこに潜伏しているのかを探さないとな)