転生したら転剣の世界でした 作:氷月ユキナ
フラン(長い……)
『えっと、別れようってなんだ? 俺たちは付き合ってたりはしないぞ』
「そうじゃないよ。僕とフラン、別々に行動しようって意味」
『ほう? なんでだ?』
「ゴブリン
『……なるほど。それもいいかもな』
「ん、つまり、一人でゴブリンをいっぱい倒せばいい?」
「そういうこと。ついでに、倒したゴブリンの数を競争でもしない?」
「おお、望むところ!」
『やれやれ、よーし分かった! それじゃあ今から別行動ってことでいいな?』
「うん」
『んじゃ、俺たちはゴブが来ている方向に突き進む! また後でな!』
「オーケー、またね!」
「ん!」
言葉を交わし、僕はフランとは別方向に駆けだした。
◇◆◇
『……フラン、ルビーと別れてよかったのか?』
「ん、一人で修業したい。それにたくさん戦いたい。そしてルビーよりたくさんゴブリンを倒す!」
『…よし! 虎穴に入らずんばなんとやらだ。戦るぞ!』
「ん!」
◇◆◇
僕がフランと別れた理由は、さっき師匠に言ったことだけではない。
あれも事実だけどね。けど、この作戦の本命は称号の"百戦錬磨"だ。
これは1戦で、同格以上の敵を、単騎で100体以上退けた者に与えられる称号。
その効果は、HP+20、腕力+20、体力+20。そしてスキル・不退転を獲得できる。
この後の
フランは原作はこのタイミングでゴブリンを殺しまくって獲得していた。
けどよく考えてみると、原作の条件で
あ、このままフランと戦ったら獲得できないじゃん、と。
なので、僕は単独行動を望んだというわけさ。
後は、ゴブリンを100体一人で倒すだけ。
……ゴブリンを100体か。いや、そうでもしないとフランに置いてかれる。
正直に言うと、師匠のスキルを奪う能力とフランの成長速度は異常だ。
そのぐらいしないと駄目だよな。フランが100体一人で倒してるんだから、僕も最低限は同じことをしないと追いつけるわけがない。
よーし、頑張るぞっ!
現在は1000字を超えたらその日に投稿してますが、1話をもっと長くした方がいいですか?(長くするほど投稿日が遅くなります)
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現在のままで
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1500字以上で
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2000字以上で
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2500字以上で
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3000字以上で
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3500字以上で
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4000字以上で
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どうでもいい