転生したら転剣の世界でした 作:氷月ユキナ
脅威度とランクが分かった
ランデルの馬車に乗ってから2時間くらい経った時。
「お、見えてきたね。あれがアレッサの街だ」
お~、あれが街か。
…なんか、すごく高い壁に覆われてて地球とは違うな。
するとフランがランデルさんに質問をした。
「町の入場料は?」
「ああ、300ゴルドだね」
…あれ? 300ゴルド?
……足りなくない??
「宿屋は1泊いくら? 一番安くていい」
「宿ね。最低ランクの宿で、200ゴルドくらいかな。勿論素泊まりで」
「ゴブリンの角をギルドに持っていくといくら?」
「2本一組で、20ゴルドだね。商人に売ったら、一組5ゴルドくらいだと思うよ」
ゴブリン安くね?
ヤバい、どうしよう。
原作だとどうしてたっけ、こんな細かいところまで覚えてねぇよっ!
「ルビー、ゴブリン見つけた」
「え、本当?」
「行ってくる」
「……あれ? 僕は」
お、置いて行かれた…。
そして、ゴブリンはフランの剣と、師匠の魔術で、一瞬でけりがついた。
すると、フランがゴブリンが持っていた剣を持ってきて、ランデルに200ゴルドで買い取ってもらった。
「そんなに?」
「青銅製だけど、状態が良いからね。きっと、冒険者などから奪ったばかりだったんだろう」
本格的にヤバい。僕の分の金がないんだけど。
「師匠、僕の分の300ゴルドどうするの?」
『……あ』
「……もしかして忘れてた?」
『ハハッ、ソンナワケナイダロウガ』
「カタコトじゃねぇか」
えー。どうしよう。
……あ、今持ってる剣売っちゃっていいかな?
どうせ街で買えるし。
そう思いランデルさんに買い取ってもらったらこれもさっきの剣と同じ200ゴルドで買い取ってもらった。
合計624ゴルド。入れません、なんてことにならなくてよかった〜。
◇◆◇
「よう。ランデルじゃないか。無事戻ってこれたのか?」
「ああ、道中何度か危なかったけどな」
「そのお嬢ちゃん達は?」
「道中で拾ってね。彼女達の入場手続きも頼むよ」
「了解だ。ランデルの馬車が通りかかるなんて、運が良かったなぁ。ランデルは結構強いし、心強かっただろう?」
僕たちの方が強いけどね。
けど、師匠があまり目立ちたくないと言い、ランデルには道中で拾った旅の少女達という事にしてもらった。
「じゃあ、300ゴルドな。これが仮入場証。3日間有効だ。それを過ぎると、再入場にまた金がかかるから、気を付けてくれ。アレッサの街にようこそ」
最後のセリフ、何かのゲームとかに出てきそうだ。
「じゃあ、僕は店へ戻るよ。フランさん達は早速冒険者ギルドかい?」
「ん」
「そうだね」
「僕の店は、西の大通り沿いにある。暇ができたら、ぜひ訪ねてくれよ」
それだけ言うと、ランデルは去っていった。
良い人だったな。
『じゃあ、行くか』
「ん」
「そうだね、行こう!」
テンション上がってきたぁ!
現在は1000字を超えたらその日に投稿してますが、1話をもっと長くした方がいいですか?(長くするほど投稿日が遅くなります)
-
現在のままで
-
1500字以上で
-
2000字以上で
-
2500字以上で
-
3000字以上で
-
3500字以上で
-
4000字以上で
-
4500字以上で
-
5000字以上で
-
どうでもいい