地下牢の淫紋令嬢   作:lumi27

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【前回のあらすじ】
・精液を使ってLPを上げれるだけ上げた
・前日同様スラム上がりの男連中に輪姦された


疑念

 一週間後、スラム上がりの男集団こと、ズーケとチッピーとガルマが今日も今日とて地下牢に向かっていた。

 しかし、その足取りは重く、本当に望んで足を運んでいるのか怪しい様子だった。

 

【スケベ顔のズーケ】

「へへへ……やっと今日もあいつとヤれる時間が来たぜ」

 

【チンピラ顔のチッピー】

「本当は生意気なアイツもヤりてえんだがなぁ……」

 

【目つきの悪いガルマ】

「いや、一応アイツ側についたから俺たちは毎日いい女とヤれてるんだろ?」

「裏切ってみろ、あの女と同じように王子サマを敵に回すんだぜ?」

「絶対いいことは起こらんと思うぜ?」

 

【チンピラ顔のチッピー】

「まあなぁ……んで、あの女はいつ売るんだ?」

「早いとこ売らないと悪くなっちまって売れなくなりそうだが」

 

【スケベ顔のズーケ】

「あいつを売る?本気か?まだ充分ヤれるだろ?」

 

【チンピラ顔のチッピー】

「お前ヤりすぎて頭まで■■■になっちまったのか?」

「お前は日付数えてないかもしれんが、一週間経ってんだぞ?」

「さすがに何かおかしくねえか?」

 

【目つきの悪いガルマ】

「王子サマの侍女だかなんかがなんかしてるんだろ?」

「流石にメシは食わせてると思うが……」

 

【チンピラ顔のチッピー】

「本当か?あんなドロドロで手入れしてると思うか?」

「下手すりゃメシも食ってないんじゃねえか?」

 

【スケベ顔のズーケ】

「いや、一応飲ませてるだろ?俺らがな」

「最近じゃ美味そうな顔して飲み干してるじゃねえか」

 

 ここで顔を見合わせるガルマとチッピー。

 

【目つきの悪いガルマ】

「絶対何かあるぞ」

「牢屋入るとき気をつけたほうが良いんじゃねえか?」

 

【チンピラ顔のチッピー】

「つまり、精液飲むだけで生きてるバケモンになっちまったってことか?」

 

 一人を除いて悍ましい発想に至って震える一方で、その様子を盗聴するサキュバスが居た。

 ススルスである。

 この一週間の夜の間、地下牢の上に建ってる城内に小型監視カメラを何箇所か設置しており、手元の端末(デムフォン)で時々確認していたのだ。

 

【サキュバス・ススルス】

「ほんとこの機械って便利よねー」

「デムテの配信がここの夢領域じゃ見れないのが惜しいけどねー」

「それはそうと、もうこれ以上はごまかせないと思うよー」

「だから今夜の戦いに備えて精液を振り分けたほうがいいんじゃないかなー」

 

 あれから精液を注がれるうちにある程度は衰弱から開放された気がする。

 だからこそ様子がおかしいと気づかれたのだろう。

 だとすると振り分けの方針をどうするべきか……

 

 

 

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