転生アラガミ生活記   作:エドアルド

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久しぶりですまない。そして短くてすまない。
なんとか頑張って書くので応援よろしくお願いしますm(_ _)m


喰う神が入れば救う神もいるはず

 

 上空からの急降下によりボルグ・カムランの体を腕のブレードで両断する。一撃でボルグ・カムランの肉体は2つに泣き別れた。

 

 どうも皆さん最近やってる事が暗殺者のアラガミです。最近は上空からの急降下からの腕のブレードによる切断で色んなアラガミを殺し回っております。

 肉体の強度はクソよぇー!の俺ですが他は普通に鬼つええ!!なので大型とかも問題無く狩れてます。

 

 少し前にはクアドリガ神属の接触禁忌種であるテスカトリポカを腕のブレードで胴体を両断したところです。流石に接触禁忌種だけあって急降下の途中でバレて迎撃にミサイル発射されましたけど。まあ、雷で防御フィールド作ったおかげで俺にミサイルが届く前に爆発したけどね。

 

 たぶん難易度的にはゲームで言う所の6、7は余裕で狩れてる気がする。でもアリウスノーヴァには勝てないんだよなぁ。あいつはもうバクかなんかだと思う。全身から感じる圧からしてバケモノ何だよなぁ。

 

 でもそのうち極東支部のみんなが倒してくれるから俺は逃げ回るだけだ。情けないけどこれが正解何だよなぁ。

 

 てか、早くボルグ・カムラン喰おう。ちなみにボルグ・カムランの味はカニぽい。たぶんカニカマとかそんな感じ。

 

 固めのアラガミを積極的に狙ってるから最近は前よりも体の各部位のオラクルの結合が高まって来て頑丈にはなってきてるんだよな。でも安心出来ないのが本音だ。全力で背中のブースター吹かせただけで欠けるんだぜ?豆腐すぎて泣けてくるよ。

 

 果たしてここまで脆いアラガミが居ただろうか。俺の知る限りここまで脆いやつは知らん。強さの代償ってか?嬉しくねぇよ!!

 

 色々考えながらボルグ・カムランを喰っていたら俺のレーダーに反応があった。反応的にゴッドイーターかな?でも第一部隊のみんなよりもだいぶ反応が弱いな。そこまで強くない感じか?

 

 ……て、後ろに大量にアラガミの反応あるやん!?しかも全部大型ァ!!急いで行かねば!

 

 俺はボルグ・カムランのコアを早急に口に放り込むとブースターを吹かして飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 つくづく運が無いとそう思う。妙な胸騒ぎは朝からしていたけどゴッドイーターになった時からそんな事は茶飯事だ。逆に嫌な予感がしない事の方が少なかった。

 

 私はゴッドイーターと言っても強くは無い。三年もゴッドイーターをやってるのに中型の弱い個体しか相手どれない。任務も偵察任務が殆ど、ゴッドイーターとしては失格も良いところだけどそれでも誰かの為に戦ってこれた。だけどそれも今日で終わりかな。

 

 私の後ろを10体の大型種が追いかけて来る。腕は負傷して足もやってしまっている追いつかれるのは時間の問題だ。

 

 必然なのかな。こんな弱い私が三年間も生きられたのがきっと奇跡なんだ。でも、欲を言うならもっと生きていたかった。どうせ死ぬならお母さんの料理が食べたかったなぁ。

 

 そしてついにその時がしてしまった私に覆い被さるように影がさした。それだけで理解した、ああ、終わりなんだと。

 せめて痛く無いと良いなぁ。もっと生きていかったなぁ。

 

「お母さん……ごめんね」

 

 アラガミの息遣いが聞こえる。私は耳を塞いで座り込んだ。どうか少しでも楽に死ねますようにと願って。少しでも怖くないように目を瞑った。

 

 でもいつまで経っても私の意識はあるままで痛みも来なかった。でもいつ食べらるのか怖くて動けなかった。

 そしたら私をつつく感触があった。ついに来たのかと思ったけど私をつつくだけで一向に何も起きない。

 私は勇気を出して目を開けると紫色のカリギュラが目に映った。

 

 さっきまでいなかったはずの紫色のカリギュラに驚くと同時にその後ろのアラガミ達の亡骸を見る。

 少なくとも目の前の紫色のカリギュラは大型数体を軽く殺せるぐらいには強いのだろう。アラガミは減っても私が死ぬのは変わらない運命なんのだろう。

 

「優しく殺して……」

 

 我ながら情けない声で意味の無いお願いをするなんてバカみたいだなと思う。死を目の前におかしくなったんだな。そうに違いない。

 

「あはは……ゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ。もうやだぁ!!」

 

 もう嫌だよ。こんな命がけで終わりの見えない戦いを続けるなんて。食べられて終わるなんて。

 斎藤さんみたいに私も食い荒らされた酷い死体になるんだ。

 目から涙がこぼれる。

 

「死にだぐないよぉ!!」

 

 今まで見て来た殉職した人みたいに惨めに一人で苦しんで死んでいくんだ。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 人を助けたらギャン泣きされた件について。いや、わかるよさっきまでアラガミに喰われかけてて今度は紫色だけどカリギュラが目の前に現れたらそうなるよね。でも凄く傷つきます。

 

 俺どうすればええねん。今の俺はアラガミだから人間の声帯持ってないから喋れないから誤解を解くとか無理だし。

 

 ……誰か助けてぇ。

 







柳谷 キキョウ
ゲーム風に言えば出ることすら無いモブキャラ。
ゴッドイーターながら大変弱くもっぱら偵察任務をこなしている18歳の女の子。第二世代の神機を使う。
アラガミに食われかけた所を主人公に救われるが主人公はアラガミなのでそのまま食われると思いついにはギャン泣きを始めた。

斎藤さん
キキョウの先輩ゴッドイーター。油断した所をキキョウの目の前でオウガテイルにたかられた人。

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