ウミウミの海兵は平和を愛す。   作:豆乳大納言

7 / 8

 また、続きました。

 ようやく主人公が海兵になったので、そろそろ息切れを起こしそうですが、まだ原作介入が全然できていないんですよねぇ。

 高評価と感想があれば天恵を得ることができると思うので、ご期待くださる方は、是非評価と感想をお願いします。


二話 ウミウミの海兵は修行に勤しむ+α

 

□月△日

 

 先日、コングさんの手回しで海兵になることが決まった俺は、とある有力な新兵と一緒に今年から教官になった元海軍大将の元で修行することが決まった。

 

 なんでも、二人とも俺と同じ自然(ロギア)系の能力者なんだとか。

 

 ・・・・・・おい、これもう確定だろ。同期で元海軍大将に教えを受けた二人の自然(ロギア)系の能力者とか、俺二人しか知らねぇよ。

 

 

□月▽日

 

 きょうはじごくだった。

 

 

 つかれたので、ねむる。

 

 以下、同じような内容の日記が続く

 

三月〇日(原作開始三十一年前)

 

 俺が海兵になり、半年が経った。その間に、十月一日の誕生日を迎え、俺もようやく七歳から八歳になった。身長はこの半年で10㎝も伸びたから、今は140㎝くらいだ。

 

 さて、今日は久しぶりにまとまった休みが貰えたので、俺が海兵になってからの日々について詳しく書こうと思う。

 

 ・・・・・・まず、□月△日に書いた二人の自然(ロギア)系の能力者は俺の予想通り、赤犬と黄猿だった。

 

 そして、俺を指導してくれるという元海軍大将も予想通り黒腕のゼファーだった。

 

 いや、豪華スギィ!!!そして、修行辛スギィ!!!!!!

 

 具体的には、三歳から覇気の修行をしている俺でも、根を上げてしまうレベル。あのサカズキさんとボルサリーノさんの目が終止死んでいるレベルと言うと、俺が受けている修行の凄惨さがわかりやすいと思う。

 

 ・・・・・・ただ、これでも俺の修行内容は、成人二人に比べればまだマシなほうだ。

 

 俺はまだ七歳なので、一日の大半は座学*1だし、夜の九時には眠らされる。だが、あの二人は俺が座学をしている間も、寝ているときも訓練を続けている。

 

 しかも、彼等が海兵になったのは春の頭だから、単純計算で六ヶ月ほど俺よりも多く修行をしていることになる。

 

 ヤバいな。海軍。

 

 追記 

 

 今が原作の何年前かようやくわかった(わかったのはだいぶ前だったけど、日記を書く暇が無かった)。

 

 俺が生まれたのが原作開始四十年前で、今が三十一年前だ。

 

 いや、昔スギィ!!!!!!

 

四月☆日

 

 俺たちゼファー教室1期生が、訓練を重ねて二年がたった。

 

 俺は十歳になり、サカズキさんからは「シンカイ」、ボルサリーノさんからは「シンカイ君」と呼ばれるくらいには仲良くなった。

 

 身長もグングンと伸び、今では160㎝を超えて、170㎝に迫る勢いだ。

 

 サカズキさん、ボルサリーノさん、そしてゼファー先生との地獄のような訓練を重ね、俺は遙かに強くなった。

 

 今では、立派に六式使いだし、覇気の熟練度も大幅に向上した。

 

 それに、最近はガープさんの部下として、海賊退治の任務もこなしているため実戦経験も増えてきた。なお、俺の所属については色々と物議を醸したらしい。だが、結局は「コイツがいると船を壊さなくてすみます」というガープさんの脅しのような一言で、俺の配属は決まった。

 

 ・・・・・・砲弾を水のバリアで守りつつ、相手の船の竜骨を砕く作業を実戦というのなら、だがな。ただ、それでもガープさんらとの実戦さながらの訓練は続けているので、戦闘能力は飛躍的に向上したと思っている。

 

 ただ、勿論この二年間で嫌なことも沢山あった。

 

 人を殺したこともあるし、仲間を失ったこともなんどもある。・・・・・・ゼファー先生に俺のお気に入りの天候形態(ストームスタイル)が雑魚狩り特化と言われたのもかなり傷ついた。

 

 

 

 だが、良いこともあった。

 

 ゼファー教室に新しい仲間が増えたのだ。

 

 名前は、クザン。ヒエヒエの実の能力者。掲げる正義は燃え上がる正義だとか。

 

 うん、青雉だね。

 

 ・・・・・・こんな連中が同期(正確に言うとほぼ同期)な中、世界政府が納得するだけの結果出さないといけないとかいじめとしか思えない件について。

 

 おーし、命が惜しいからコングさんに言って、仕事貰ってくるぞ~(〇へ顔)。

 

 

 

 ***

 

 

 幕間:クザンの独白

 

 

 俺はクザン。

 

 今年、海兵になった新兵だが。自然(ロギア)系の悪魔の実を食ってるおかげで、一応期待の新人ってことにはなってる。

 

 でも、今の海軍には俺以上にヤバい奴もいるのよ。

 

 二期上のサカズキさんやボルサリーノさんもすげェけど、俺が一番すげェと思ってるのは、バウナラ・シンカイのことだ。

 

 天才ともてはやされても傲ること無く努力し続ける姿勢は、俺も見習うべきところだと思う。

 

 恥ずかしい話だが、ちょっと前の俺は正直「氷結人間の俺なら海洋人間なんて凍らせりゃ楽勝」だと思ってたわけよ。でも、実際にアイツと模擬戦をしてアイツの強さは、文字通り次元を超えてるってことを知らされた。

 

 同じ自然(ロギア)系能力なのに、そこまで差が出るのかって?

 

 ま、確かに俺もアイツも自然(ロギア)系能力ではあるンだが、ちとアイツは事情が違う。

 

 アイツの持つ能力はウミウミ。文字通り一人で海を生み出し、水を支配することができる人間だ。

 

 事実、空気中の水分に冷気で干渉し凍らせて操る俺と、空気中の水分を直接冷やし凍らせるアイツの相性は最悪。お互いがお互いの能力に干渉し合う上に、ウミウミの物量相手じゃいくら凍らせても終わりが無く。結局、俺は八つ下のアイツに手も足も出ずに負けちまった。

 

 ホント、年上として情けねぇと話だと思う。

 

 でも、アイツは完敗した俺に、ただ手を差し伸べて「またやりましょう。そして、一人でも多くの海賊を倒せるようになりましょう」って言ったんだ。

 

 全く熱い奴だよ。・・・・・・俺がアイツくらいのガキの頃は良く悪さしたもんだが、すっかりアイツは十歳で海軍将校をやってやがる。

 

 俺も負けてらんないよね。せめて、階級は年下の先輩に追いつけるようガンバンなきゃでしょ*2

 

 

*1
座学の特訓を経て字も上手くなった。具体的には日記の月の部分もなんて書いてあるか自分で読み返せるくらいに

*2
なお、他の二人も同じように年下の同期に負けないように奮起しているため、シンカイ自分で墓穴を掘削していることになる





 

 高評価と感想をいただけたら続くかもしれないので、ご期待くださる方は、是非評価と感想をしていってください。

 あと、短くてすいません。

 

オリ主以外に転生者が登場しても…?

  • よくない
  • よい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。