転生令嬢さんは異世界を配信したい!   作:ハルルナ

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2日に1回は投稿をしたい今日この頃


第2配信 転生令嬢は魔法の練習をしたい!

図書館を抜けて裏手の訓練所までやってきた私

訓練所はある程度の広さがあってある程度の魔法なら結界が防いでくれるし私以外がほとんどやって来ないという利点付き

ぼ ぼっちじゃないし うん

 

・闇の創造者 さて アリスさんが今使える最大級の魔法を見せて貰えないかい?

 

「はい 分かりました 風よ 我が魔力を糧に 吹き荒れろ シルフィードタイフーン」

私の体から体力の魔力が抜けていき 今にも練習用マネキンを吹き飛ばさんとする竜巻が渦巻いていた

 

・闇の創造者 なるほどね アリスさんは魔法の原理は知っているかい?

 

「詠唱の言葉事に魔力を込めて発音する事で魔法が発動すると本には書いてありました」

 

・闇の創造者 まぁ50点って所かな 魔法は本人のイメージによって効果を増して強くなるんだ 詠唱はあくまでもイメージの補助に過ぎないね

・闇の創造者 イメージを強く持つ事によって無詠唱や詠唱省略が可能になるんだ 理解できるかい?

 

「ええっと 風の魔法なら台風をイメージする事でとても強い魔法になるって事でOKですか?」

 

・闇の創造者 そそ とりあえずやってみ?

 

それじゃあイメージしましょうか

竜巻…台風…木をなぎ倒す…ダメだもっと強くイメージをしないと

多量の水蒸気を含んだ下層の空気を上空で集めて多数の積乱雲が発生させる

その積乱雲を集めて渦を大きくして…まだだ…もっと

限界まで渦を強く

 

・闇の創造者 ちょっ ストップ やりすぎ それ撃ったら大変なことになるって!!!!

 

風の速さは瞬間風速60 もっと70、80、90

よしっ

「シルフィードタイフーン」

その言葉をきっかけに私の体内から魔力が抜けていく

風は大きく さらに大きくなり訓練所どころか屋敷まで いや 王都ごと吹き飛ばさんとしていた

とてつもない突風で私は吹き飛ばされて 思いっきり壁に衝突し 私は意識を手放した

 

 

夢を見ている 遠い記憶 私が私になる前の記憶

世界を覆い尽くした風が■■■…■■■■…

 

 

「っ!?私はいったい」

「目を覚ましたか 大丈夫かい?アリス」

目を覚ますと私はベッドに寝かされていた

横の椅子に座っていたのは金髪の好青年

つまりお父様こと シェイド・ミラレイドだった

「えっと…その…」

「魔法訓練所で戦略級魔法と思われる反応があって急いで駆けつけたらアリスが倒れていたんだ 何があったんだい?」

これってどう答えるのが正解なんでしょうか

助けてコメント欄!

 

・闇の創造者 ここは正直に伝えるべきだとは思うけど 戦略級魔法師はどの世界でも貴重だから 戦力として一生監禁されるかもしれない

 

それなら… 監禁される可能性もあるけど 正直に伝えるべきだろう

誰かに襲撃されたと言ったら 討伐隊とかも出て他の人に迷惑をかけるかもしれない だから

「………私がやりました」

「えっと ごめん よく聞き取れなかったみたいだ もう一度言ってくれないかい?」

「私が魔法で、やりました…」

「…そうか 僕は少し他の人と話してくるから アリスはくれぐれも安静にね」

「はい…わかりましたわ……」

これは…回答を間違ってしまったかもしれない

平穏に生きるなら隠し通すべきだった

まぁいっか もうどーにでもなれ

 

・闇の創造者 私が言えた事じゃないけど切り替え早くない?

 

なんにせよ気分の切り替えは大事だからね

うん 現実逃避じゃないよ?うん

 

・普通の帽子屋 なにがあったん?

 

「あ 普通の帽子屋さんお帰りなさい それで今は自暴自棄になってますわ」

 

・普通の帽子屋 ???

・闇の創造者 アリスさんが魔法ぶっぱなして国を破壊しかけた 以上

・普通の帽子屋 ???????

 

「んで お2人はこの後どうなると思います? 捕まる前に家出するのも手だと思うのですが」

 

・普通の帽子屋 家出した所でお金とかはどうする?

正直 家出は厳しい気がする

・闇の創造者 普通の帽子屋の言う通りだな もういっその事国を滅ぼして無かった事にしちゃう?

 

「く 国を滅ぼすのはちょっと…これは素直に一生監禁コースですかね…」

 

・普通の帽子屋 そもそもまだ監禁されるとは決まった訳じゃ無いんだし

・闇の創造者 私の世界だったら十中八九監禁か処刑ルートだけど この世界はまだ魔法が発展してないようだしワンチャンある

 

「ふーむ そういやお二人さんってどんな世界に住んでるんです?配信見るくらい暇だと思うんですけど」

 

・普通の帽子屋 前提条件が違うんだよ 多分だけどアリスちゃんは特典として【配信】を選んだんだろう?

 

「ええまぁ もしかして【配信】ってかなりのチートだったり?」

 

・闇の創造者 遠からずあっているね 配信を見る事ができる者は 神を殺せるレベルの転生者か神くらいなんだ 配信をするなんてそれこそ【配信】のチート持ちか上位の神くらいだろうね

・普通の帽子屋 そうそう 見てる人達はやる事をせずに見てるんじゃなくて その世界でやる事が無くなったヤツらだけなんだよ

 

「って事は 貴方達はその世界で最強ってコト?」

 

・普通の帽子屋 その認識でOK

・闇の創造者 の割には悪趣味な帽子屋なんてやってるヤツも居るけどな

・普通の帽子屋 ケンカ売ってる?

・闇の創造者 うん ケンカ売ってる

・普通の帽子屋 てめぇなんて魔法極めて人間やめたまな板じゃねぇか

・闇の創造者 は???ライン超えたな 潰す

・普通の帽子屋 上等だ かかってこいや

 

「ふふっ 2人とも仲がいいんですね」

 

・普通の帽子屋 そんな事ない

・闇の創造者 そんな事ない

 

「やっぱり仲良いんじゃないですか」

微笑ましい2人のやり取りを見つつ今後どうするかを考えましょうか

闇の創造者さんみたいに魔法を極めてみるのはありよりのありですね

コメント欄に反応しつつ1時間が経った頃

私の部屋のドアがノックされた

「アリス 入ってもいいかい?」

「ええ どうぞ」

ドアが開くとお父様ともう1人 男性が入ってきた

その男性は金髪で緑の目をしていた…コノヒトダレダロォ

はぁぁぁぁぁぁ… 現実逃避は辞めましょうか

この方は…私が暮らしている エルキウス王国国王 クローズ・エルキウス様…お父様の従兄弟であり 私の叔父的サムシングの人物だった

「えっと お久しぶりです 叔父様」

「うん お久しぶりだ アリス」

「じゃあ僕は席を外すよ クローズあとは任せたよ」

「ああ」

もう憂鬱だ 国王である叔父様が直々に来たとか 監禁コースじゃぁぁぁぁぁぁん

うぇぇぇ 吐きそう もう吐いちゃっていいよね?ね?

 

・闇の創造者 ご令嬢の自覚を持ってもろ手

・普通の帽子屋 @闇の創造者 いきなりどうした?

・闇の創造者 アリスさんの表層心理を読み取って会話してるだけ

・普通の帽子屋 へー ってえ???

 

心の中で会話って誰でもできる訳じゃ無いんですね

「アリス 聞いているか?」

「ほぇ? えっと…き キイテマシタヨー」

「うん それ聞いてない時の反応だな」

「えっと なんの話しでしょうか」

「お前の父であるシェイドと話し合って アリス用として訓練所にもっと強い結界を貼ることにしたという話だ」

「え?あの監禁とかは…」

「監禁?一体何を言っているんだ そんな事する訳ないだろう」

叔父様の顔には困惑の色が浮かんでいた

あ これ勝った 有耶無耶にできるパターンだこれ

GG 第3部完 優勝!風呂食ってきますわ

 

・闇の創造者 飯を食え飯を

 

そんな事はどーでもいいんですよ

監禁も処刑も無いなら私の勝ちです!

さぁあ叔父様よ どーんとこい 今ならなんでも受け止められますから

 

「それでだな アリス 君には戦略級魔法師としての素質を見出した だからといって1人で研究に没頭させる訳にもいかないのだ ましてやアリスはまだ7歳 これが何を意味しているか分かるな?」

「まさか…」

やめてくれ それ以上聞きたくない 絶対アレじゃん 嫌!嫌だ!私は家に引き篭ってのんびりスローライフを送るんだ!

 

・闇の創造者 あんな魔法使っといて今更スローライフ?

 

うるせぇ!いいんだよ魔法は楽しいから はぁぁぁ

「アリスには 13歳になった時に魔法学園に通ってもらう その為に魔法の制御や入学試験の勉強をしてもらう事にした」

やっぱりぃぃぃぃぃ

もうヤダこの世界 今すぐ地球に帰して神様ぁぁぁぁぁぁぁ

 

・管理人 すみません 地球への干渉は神界規定上不可能になっております

・闇の創造者 草

・普通の帽子屋 草

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああ もーやだぁーーーーーーー

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