死神の銃声に喝采を。その御手から撲滅を   作:キャラメル太郎

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第34話  初めての報酬

 

 

 

 モンスターの狩猟を完遂した妃伽は龍已との合流に成功した。無傷とは言えない戦果だが、初めての場所、不利な状況をものともせずに戦い打ち勝った妃伽は褒められて然るべきだろう。修業の際にはあまり褒められない彼女にとって、尊敬している龍已から褒められるのは嬉しいものだ。

 

 虎徹の手引きによって頭を撫でられるという状況が生まれたが、嫌なわけではないので少し享受する。満足したら離れて、周りに懐中電灯の灯りを向ける。すぐそこには妃伽が戦ったのと同じモンスターが転がっている。頭が吹き飛ばされた状態の死体だった。

 

 狙撃の爆音は聞こえなかったので、どうやって頭だけ吹き飛ばしたのかと不思議に思った妃伽は、このモンスターをどんな方法で斃したのかと龍已に直接聞いた。すると、あっけらかんと何でもないように答えた。

 

 

 

「頭に蹴りを入れた」

 

「まさか、それで頭が毟れたとか?」

 

「よく分かったな」

 

「……師匠本当に人間かァ?メリケンの爆発並だろ。絶対おかしい。どうやって人間辞めたんだ?」

 

「大概に失礼だぞ」

 

「いやだって、誰でも思うだろ……」

 

「はぁ……。それよりも見ろ。あれが黒爆粉を生成し続けるモンスターだ」

 

「……あれが……って!?」

 

 

 

 どうやら龍已は妃伽も戦ったモンスターのことを蹴りで仕留めたらしい。全高3メートルある、普通の人からすれば見上げるほどの大きさをした虫系のモンスターであり、鎌状の腕から近接戦を仕掛けるのはリスクがあるというのに、黒い死神は敢えて相手の懐に入り込み、蹴りだけで頭を毟り取ったらしい。

 

 つくづく最強。蹴りの威力からも人間を辞めているとしか思えない妃伽はジトリとした視線を向ける。何をどうすればこんな人が生まれるのか、親の顔が見てみたいものだ。

 

 軽い冗談を交わして雰囲気を何時ものものにした妃伽は、龍已が懐中電灯の灯りで照らした奥の方に目を向ける。するとそこには、確かにモンスターの死骸があった。頭が無くなっており、首から下だけが残っている状態。そして妃伽は、そのモンスターの容姿に呆気にとられた。

 

 モンスターにも色々と種類がある。中には複数の種類が混ざっていて一概に言えるわけではないが、昆虫種、甲殻種、魚類、獣種、翼竜種、蛇類、等といった種類が無数に存在する。ただ、前述したように昆虫種に魚類が混ざっていたりすることもあるので、既存する種類に必ずや当て嵌まるとは言えない。

 

 しかし、ものには例外が存在する。モンスターは色々な種類が混ざることがあるのだが、唯一どの種類からも混ざり合いを受けない種類がある。いや、種族とでも言えるモンスター。それが龍だ。龍種。またの名も最強種とも呼ばれる。歴史に載るようなものを特上位と定めているが、その殆どが龍種であると言えばどれ程のものか想像がつくだろうか。

 

 

 

「もしかして……龍……なのか?」

 

「まだ子供だがな。成長期故か、死した後もこうして黒爆粉を生成し続けている脅威的な生命力を持っている」

 

「龍を……師匠は1人で狩猟したのかよッ!?」

 

「不意打ちでどうにかな。戦いに発展していた場合、龍の子供でもこの山が根元から消えていた可能性がある」

 

「……マジかよ」

 

 

 

 4足歩行のフォルム。背中には翼があり、全身が黒ずんだ黄色の鱗に包まれている。首から下だけという状態ではあるものの、存在感は損なわれていない。伏せた体勢で全高は5メートル。全長は20メートルはあるだろうか。起き上がれば相当な大きさだろう。龍とは最強種なだけあって、出会えばほぼ死ぬ運命と語られる。

 

 狩人は、もし龍に出会った場合は諦めるとまで言う存在だ。それが目の前に居る。死体に成り果てようと覇気と強い存在感を醸し出し、死して尚武器となる爆発性のある粉を生成し続ける。まさに最強の種族。最強の狩人である龍已に、不意打ちで何とか狩猟できたとまで言わしめる子供の龍。その強さは、推測で山1つ消し飛ぶのは当たり前といったところ。

 

 どれだけヤバいモンスターなんだよと呟く妃伽に、龍已は龍の力の一端を見せてやると言って龍の死体に近づく。黒ずんでいる黄色の鱗に人差し指の先、掠める程度で触れて落ちている手頃な小石に擦り付ける。そしてその小石を死体とは反対の方向の壁に向けて軽く投げた。放物線を描いて投げられた小石が壁に触れた瞬間、妃伽のメリケンMAX8発分の爆発以上の爆発が起きた。

 

 爆風に煽られて、顔を守るために両腕で防御の姿勢に入って前傾姿勢になる。踏ん張らないと後ろへ飛んでいってしまいそうになり、妃伽は歯を食い縛りながらどうにか堪えた。爆風が止んで、信じられないような目を壁に向ける。そこには大きく抉れ飛んだ硬い筈の岩壁があった。

 

 

 

「扱いを間違えれば山が根刮ぎ消えるのは、揶揄したものではない。事実だ。一つまみの粉で、家一棟は軽く吹き飛ばせる。それだけの劇物で常に全身の鱗をコーティングし、消失したそばからまた生成する。延々と。これが攻撃の意志を持ち、攻撃に使われたらと考えたらどう思う。何が起きると考えられる」

 

「……町一つが、吹き飛ぶ……」

 

「そうだ。故に他と一線を画す強さを持つ龍種は特上位に指定されやすい。そもそも、龍種はあまり表に出てこないため、周知された対処方法が少なく、どんな特徴を持った個体が居るのか判っておらず謎が多い」

 

「何であんま人前に出てこねぇんだ?」

 

「自身より遥かに弱い存在の前に態々出てくる必要なんぞ無いだろう。龍種にとって、その他は所詮その他でしかない」

 

「ヤバすぎだろ……」

 

「それが特上位だ」

 

 

 

 妃伽は軽々しく龍種であろうと狩猟してやる……とは言えなかった。モンスターの強さを理解することができたからこそ、上位の強さを身を以て知った。そこから考えて最上位の強さの次元が違うこと。それに伴い、特上位の脅威さは息を呑む他ない。本当に人間に勝てるのか疑わしい。龍已は不意打ちで、龍種の子供が相手だったからこそ。普通なら簡単にはいかない。

 

 だからこそ、龍已は妃伽に教える。自身は確かにこの龍を狩猟したが、子供ではない成体の龍が相手になるとこうはいかないと。自身ですら濃密な死を覚悟して挑まねばならないと。ならば黒い死神以下の実力である狩人にとっては、まさに死そのもの。厄災としか言えないだろう。

 

 特上位は滅多にお目に掛からない稀少で厄災のモンスター。そんな最強位のモンスターを狩猟できるのは狩人協会が認める4人のみ。その数の少なさは異様だ。他の数百数千という狩人も合わせて一斉に狩猟を目指せば、勝てる見込みもあるだろう。だがそうしない。いや、()()()()。するしないの話ではなく、()()()()()()()()()()()()()()()と考えるべきだった。

 

 妃伽は教えられた特上位のこと、それに対抗できる4人のことを考えたときにチラリと龍已の方を見た。最強の狩人と謳われる彼ならば、きっとその4人の内に入っていることだろう。でなければ逆におかしいという話だ。ならば、残る3人は誰なのだろうか。気になる。興味本位で問うてみようと口を開いた時、彼は踵を返して通路の穴に向かって歩き出した。

 

 

 

「業者を襲った原因はモンスターであり、狩猟は完了した。このあとは外に出て生存者の身の安全の確保。倉持へモンスターの死体の引き取りの要請。その後帰還だ。行くぞ」

 

「あ、おう」

 

「どうした。何か聞きたいことでもあるのか。生存者が気になる。疑問があるならば早くしろ」

 

「……いや、何でもねェ。行こうぜ!」

 

 

 

 今すぐ聞かなくても、後で聞けばいい話だ。特上位に挑める最強の4人。その内の彼を除いた3人のことは、別に伏せるべき事柄でもないだろう。それよりも今は優先すべきことがある。妃伽は龍種の死体に背を向けて、龍已の背中を追い掛けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー、本当に助かったよ。改めてありがとね2人とも」

 

「へへっ。良いってことよ!」

 

「俺達にとっても死活問題だ。見て見ぬフリはしない」

 

「心強いよ。それにしても狩猟したのが新種のモンスターだったとはね。今ちょこちょこ同じモンスターを見かけてるみたいだよ」

 

「そういや、アレって名前何なんだ?」

 

「狩人協会からお達しがあったみたいだよ。名前は『トウコロウ』だってさ。ランクは上位だよ」

 

「おぉー!」

 

 

 

 後日。虎徹の話によれば、新たに龍種の死体から粉状の爆発物を採取してくる業者はまた見つかり、現在も黒爆粉の精製には問題ないそうだ。他の狩人だったらこうも早く事件は解決していないだろうと言われて、妃伽は頭の後ろを掻きながら照れ臭そうに笑った。

 

 何もしなかったならば照れないが、今回はそれなりに体を張ったつもりだ。負傷しながら新種のモンスターを狩猟した。2体の内1体は妃伽自身が最初から最後までしっかりと戦い勝利した。しかも、ランクが上位であるとなれば確かな自信がつく。自分の力で上位を狩猟できたのだと。

 

 

 

「上位を狩猟できるのはすごいことだよ。ましてやソロでね。環境も悪かっただろうに」

 

「ま、まぁ?ちょっと怪我したけど、私はしっかり勝ったからな!狩人志望は伊達じゃねーぜ!」

 

「ふふっ。今回のことで沢山褒められたんじゃない?」

 

「そりゃあ……っ!あ……わ、忘れてた!天切さんだろ!あんなの教えたの!!」

 

「えー?何のことかなー?あれ、もしかして嬉しくなかったの?」

 

「う、嬉しいか嬉しくないかで言われたら……その……う、嬉しい……けどよ」

 

「巌斎さんはかわいいなぁ」

 

「なっ!?天切さんぶん殴るぞッ!」

 

「ふっふふふふふふっ……っ!」

 

 

 

 新種のモンスター……トウコロウを狩猟できたことを、頭を撫でながら褒められたのだと今更思い出した妃伽は、カウンターの向こうで肘を置いてニヤニヤしている虎徹に詰め寄った。虎徹は初心(うぶ)な反応をしながらほんのり赤くなる妃伽が可愛いので、つい意地悪しながら微笑む。

 

 カウンター席に座って虎徹の淹れた珈琲を飲んでいる龍已は何の話をしているのかと疑問を抱くが、特に関係なさそうなので黙っていた。まさか頭を撫でたことに恥ずかしがって、差し向けた張本人に文句を言っているとは思うまい。妃伽は涼しげに、我関せずな態度をとる龍已の事をじろりと睨んだ。

 

 

 

「師匠のスケベ。変態。むっつり。すけこましっ!」

 

「意味が分からん」

 

「巌斎さん?すけこましって言うってことは、巌斎さんは龍已に──────」

 

「……ハッ!?……はぶっ……ちっ……げーしッ!!天切さん適当言うんじゃねーよッ!言葉のアヤ?だッ!言い間違えただけッ!」

 

「えー?本当かなー?怪しいなぁー?」

 

「~~~~~~~ッ!!天切さんなんて嫌いだッ!!」

 

「あら~、嫌われちゃった。ふふっ」

 

 

 

 顔を真っ赤にして否定する妃伽に、絶世の少女のような美貌をニヤニヤと歪ませておちょくり笑う虎徹。2人の様子を静かに眺めるだけの龍已。店の中では平和な雰囲気が流れている。街の外はモンスターが蔓延る魔境とは思えない優しくて楽しい雰囲気だ。

 

 真っ赤な顔のまま殴ろうとしてくる妃伽に、まーまーと言って掌を見せて止める虎徹を尻目に、龍已は店に来るときに手に持っていた布製の袋を持ち上げてカウンターの上に置いた。重さも中々で、中は金が入っているようで、がしゃんという音が鳴った。じゃれあっていた2人の視線が龍已に向けられる。

 

 2人が大人しくなって自分の方に意識が向いたのを確認してから、龍已は口を開いてカウンターに置いた金の話をし始めた。これには妃伽が関係するからだ。

 

 

 

「今回狩猟したモンスター……トウコロウについての報酬だ」

 

「へー」

 

「……何を他人事のようにしている。これはお前の取り分だ」

 

「……んえっ!?私かっ!?」

 

「お前も1体狩猟しただろう。それに対する狩人協会からの報酬だ。開けて確認してみろ」

 

「お、おう……はッ!?」

 

「お前の取り分の──────500万Gだ」

 

 

 

 この街、エルメストに来たばかりの時は殆どが無一文の状態だった。今は虎徹の店のバイトをしているので懐に金が入り、日用品などを買えるようになったが、突然の大金である。袋の口を開いてみると、中に入っていたのは全てが金貨。1万Gの価値がある金貨が500枚である。

 

 圧巻の大金。人生の中でこれ程の大金を手にしたことはない。震える手で袋の中に両手を入れて金貨を掬い上げる。指の隙間や手の間の隙間から金貨が落ちて高い音を奏でる。1枚を残して落とし、その1枚の裏側を見れば特殊な紋様が刻まれていて本物である証拠となっている。

 

 確かに負傷したはしたが、それでも狩猟したモンスターは1体だけである。何がどうなればこんな大金になるというのか。しかも正式な依頼でもないし、自身は正規の狩人ですらないというのにだ。それが知りたくてバッと龍已の方を見ると、意図を察してから説明が入った。

 

 

 

「狩人協会に登録されていないモンスターを発見し、尚且つ狩猟し物的証拠を提供した場合、狩人協会から新種発見に対する報酬が支給される。下位ならば10万。上位は100万。最上位は1000万。特上位は1億となっている」

 

「じゃあ、残りの400万は……?」

 

「爆発により吹き飛んだ部分があれど、俺が狩猟した部分と合わせて全身分の提供がある。状態も良好。その報酬として引き取り手から200万。お前が助けた生存者からの気持ちとして100万。狩人協会から別途に100万だ」

 

「別途……?つか、あの生存者のヤツ態々金寄越したのかよ……」

 

「別途というのは、謂わば狩人協会がお前に期待しているということだ」

 

「何で……あー、もしかして黒い死神の弟子だから?」

 

「そうだ。正規の狩人ですらない状態で上位モンスターの狩猟成功。新種発見。それらを加味し、狩人になることを期待して金を出した。簡単に言うならば、狩人になってくれと頼み込んでいるということだ」

 

「そういうことか……」

 

「よって、最終的な報酬額は500万Gとなった。俺は俺で既に支払われている。その金は全てお前のものだ」

 

「……やっば。手震えるんだけど……何に使えばいいッ!?」

 

「お前の金だ。自由に使え」

 

「ふおぉおおおおおおおおお…………ッ!!!!」

 

 

 

 何に使おうか迷いながら、初めてモンスターを狩猟したことにより手に入れた報酬に目を輝かせる妃伽と、首を傾げる虎徹。龍已は説明を終えて報酬を渡し終えたので飲みかけの珈琲を味わった。3人はこのあとも少し話をして、その後は妃伽の修業に入ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「報酬金額そのまま渡したんだ?」

 

「当然だろう。あれは巌斎の手で手に入れた金だ。横領するつもりはない」

 

「もー。分かってて言ってるでしょ。僕が言ってるのは仮住民税とかⅡ類(狩人用)所得税とかの話だよ。あとは僕が造ってるメリケンとかアタッチメントの代金。諸々払ったら結構値段変わる筈だもの。だろうなぁとは思ってたけど、龍已が全部払ってるんでしょ」

 

「……巌斎は俺の弟子だ。師である俺はあいつの面倒を見る義務がある。それにまだ子供だ。庇護下に入っていて当たり前だ。狩人となり、完全に自立できるまでは面倒を見る。それ以降は自身の力で全てやってもらう」

 

「……まったく。僕が提案したとはいえ、立派な師匠だなぁ」

 

 

 

 

 






 龍種の死体

 くすんだ黄色い鱗を持つ4足歩行型の龍。モンスターの中で最強種である龍種であり、その力は子供の時点で厄災の力の一端を持つ。鱗の表面に付着した粉が爆発物であり、少しの衝撃で想像を絶する爆発を引き起こす。コップ1杯分の粉で、王都が吹き飛ぶ程の威力がある。龍已と妃伽の武器の爆薬に使われている。

 初めて観測された龍種故に個体名は無い。稀少な爆発物の粉を使うため、採取する業者には箝口令を出し、狩人協会には報告していない。龍已と虎徹が個人的に情報を伏せているモンスター。報告した場合、生態調査のために引き取られてしまう。

 子供の龍だが、既にランクで言えば特上位寄りの最上位。山の中で眠っているところを龍已が見つけ、目を覚ます前に狩猟した。




 巌斎妃伽

 モンスターを狩猟したことでの報酬を貰うのが初めて。その額が500万Gということに驚き、恐る恐る部屋に持って帰った。必要なものはバイト代で購入しているので、今欲しいものは特にない。そのため何に使おうか迷っている。

 仮住民税や武器の代金など、色々なところで金が掛かっていることを知らない。




 黒圓龍已

 師匠として、弟子の妃伽の面倒を見ると決めているため、発生している金は全て彼が払っている。ソロで活動しているため、報酬額を山分けする必要もないため、そこら辺の金持ちよりも金を持っている。

 妃伽が500万Gに対して、龍已は200万Gという報酬。新種発見の権利は妃伽に譲渡し、狩人協会からの別途の報酬が無いのと、生存者の気持ちの報酬を妃伽に全て譲ったため。




 税金

 仮住民税は、永住せずに他の街や国に赴き、仕事をする狩人のために設けられた税金システム。一般人よりも少し少なく設定されている。

 Ⅱ類所得税は狩人のための所得税システムで、最も危険な仕事で殉職率も圧倒的であることと、1度の報酬額が大きく月に稼げる額が大きいことから設けられた。一般人よりも最低金額が高く設定されている。

 ちなみに、税金は狩人のランクの高さによって免除されていくことになっている。特上位を受けられる者達には、税金は掛からない。それどころか居るだけで多大な金額が支給される。その代わりに難易度の高い依頼を率先して遂行する暗黙の了解がある。

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