機動戦士ガンダム GGの危機一髪   作:単眼駄猪介

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(特にタイトルに深い意味は)ないです。なんか思い付いた。
つーか、今更になって作者名を変えたことを報告するとか無能すぎる。
そしてまーたガバる。前回なんて完全に言葉足りてないし……
け つ あ な確定じゃねぇか(本当に申し訳ない)

本当に情報提供、指摘、感想と共に投下して下さった読者様方、ありがとうございます!
これで作者の称号が【後付けとキャラのヒモ】ですよ、畜生!(猛反省)

尚、今回はギュネイがみっともない情けない回です。
上げて落とすとか人の心ないんか?(自問)



主人公レ○プ!隕石と化した先輩

 

ラー・カイラム級撃破後、5thルナで待機するムサカ級から補給してもらい、別方向から来た戦闘機……いや、BWSリ・ガズィに乗っているだろう存在に、身を震わせる。

シャアよりも重い、そのプレッシャーは武者震いが止まらない。

事前に通達があった通り、ロンド・ベルの本隊が来たようだ。

 

「レズン!雑魚は任せる!エースは俺が相手する!」

 

「了解!各機、死にたくなきゃアタシに付いてきな!」

 

………レズンには頼り甲斐のあるエースのように言ったが、実のところ足はめっちゃ震えてるし、ちょっとチビりかけてた。

あの死神が来たんだ………こうもなろう?

 

「ッ!!」

 

遠くに点になって浮いているブライトが乗っているだろうラー・カイラムとクラップたち。

その少し手前から、光が輝いた。

反射で[回避]の単語が浮かび、サイコミュが反応してギリギリ飛来したビーム避けた。

 

「あの距離から撃ってくるとかマジでどうかしてるぜ、アムロ・レイ!」

 

「ギリギリで避けたか。となるとパイロットはNTか?」

 

だんだん見えてきたその姿はやはりというか、BWS被ったリ・ガズィだ。

弾幕をグレネードランチャーとBWS備え付きのビーム砲で形成してきた。

ならばと俺はファンネルを六つ、周囲に展開してこっちも弾幕を張る。

だがその隙間を縫うように飛んでくるリ・ガズィに、俺は怯えた。

 

「ヒュ……!?」

 

「怯えているのか?ならとっとと逃げれば良い物を!」

 

ビームキャノンも撃ってきたが、俺は回避。

だがファンネル一基を落とされ、回避で5thルナの近くまで後退してしまった俺は変形を解除したリ・ガズィのビームライフルの弾を、耐ビームコーティングしてあるシールドで防ぐ。

 

「グゥ…!」

 

駄目だ、恐怖で鳥肌が立っているし、汗も凄い。

NTとしての感覚が本能レベルで警鐘を鳴らしている。

ア・バオア・クーのアムロなら努力次第でギリギリ倒せるかもしれないが、このアムロはベテランだ。

少年時代でも初見殺しを回避した奴に、俺が勝てるわけがない。

俺の思考はそれで一杯になってしまった。

だから、俺は思考の片隅に残る命令の実行でとにかく避けながらも、命令を果たそうと壁になる。

思考が混乱してきて頭痛がしてきた。

攻撃?したらその隙で死ぬ。

防御?近付かれてサーベルかライフルで墜ちる。

ファンネル?全部撃ち落とされる。

混乱が極まってしまった俺は、スラスターを全開にリ・ガズィから離れようとして5thルナの岩盤にヤクト・ドーガを強かに打ち付けてしまう。

 

「は………ハハッ、ハハハ!」

 

もう何がおかしくて笑ってるのか。

 

「天パ相手とかやってられるか!俺は逃げるぞ!」

 

俺はマトモに戦うことすらなく、すれ違うサザビーの事も脇に置いて逃げた。

敵前逃亡は銃殺刑、そんなのも思考に浮かぶが俺はそれに振り向く事すらせずにレウルーラへと逃げ帰るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5thルナを地球に落とす作戦は、結果的に成功した。

だが、敵前逃亡という罪を犯した俺はレウルーラの独房で沙汰を待つことになった。

 

「ああ………やらかしたなぁ………」

 

最初から天パの放つプレッシャーに呑まれて錯乱していた。

自分を保てず、恐怖の渦に入り込んでしまった。

戦闘経験はそれなりに積んだつもりだったが………そんなのは甘えだった。

即よろけ武器でよろけを取らずに正面で下格叩き込むくらい甘い。

どこかまだ「私」の持つ傍観者視点が抜けきっていなかったのだろうか。

だがもう、後悔してもどうしようもない。

アムロを前にして、勝てるビジョンが浮かばない。

撃墜は諦めてなんとか撃退する、なんて考えてたが本当に甘ちゃんだよ。

自己嫌悪で自虐し、自傷している俺。

前世の私もまた、何度かしていた。

ああ、でもまだちゃんと思い出せないな。

一杯やってたかもしれないし、ほんの数回かもしれない。

前世を思い返していた所、独房の扉が開いてご立派な衣装に身を包んだ男……シャア・アズナブルが入ってきた。

 

「………そんなに怖かったのか?」

 

俺の涙の跡を見て、そう聞いたのだろう。

うんともすんとも言わない体育座りの俺を見て、シャアは「いつまでもうじうじするな。私の後継者とも言える男がこんなところでつまずく程、情けない奴ではあるまい」と言い放つ。

ん?ちょっと待て。

 

「え…?後継者?」

 

「たった一人の個人に、しかも強化人間に部隊を預けると思うか?」

 

いや、その返しは最もだけどさ……

戸惑う俺に、奴は衝撃の事実を伝える。

 

「ムーンムーンでの出来事では、君は今より落ち着きはなかったが、本来の部隊長を押し退ける様に指揮を取っていたぞ?」

 

おいおい、ウッソだろ!?

錯乱してる俺はそんなことしてたのか!?

 

「………俺にアンタの尻拭いをさせられるのは御免なんですが」

 

内心驚愕しつつも、俺はシャアの意図に何となく気付き、それを指摘する。

原作でもそんな台詞を放っていたしな。

 

「勿論、然るべきものはやってからさ。私は政治家より、パイロットをやってた方が性に合う」

 

アンタがやってこそのジオンなんだが、とは言わない。

一応、彼も彼なりで自分の父の事やジオンの未来を考えていた。

アムロと戦う建前とはいえ、それが嘘かと言われればNOだろう。

しかし、高いプライドが無ければ原作ギュネイもこういう立ち位置にいたのだろうか?

そう考察したが、シャアが俺に一枚の紙を渡す。

その内容を見た途端、何だか暗い気持ちはなんでか晴れてきた。

いや、吹っ飛ぶに決まっているな。

今の俺の顔には、これをした時の未来への不安で顔を青ざめているだろう。

照明が暗めのおかげで、気付かれずに済んだが。

 

「シャア総師の護衛……?」

 

「君は将来有望なパイロットだ。護衛をやらせてもしもの時があってはならないのだがね。ロンデニオンでの交渉の際の護衛として出ることで君の処罰を軽くした」

 

つまり、下手するとアムロと顔を会わせる可能性もあるという事ですよね………

いや、あのシーンは俺がホビー・ハイザック……いや、俺はホビー・ハイザックもってないぞ!?

あれ?原作ブレイクするけど、結構不味いか?

クェスが来ないと、α・アジールは誰が乗ることになるんだ…?

俺はモビルアーマーよりモビルスーツの方が良いし。

まあ、後の事は後で考えておこう………

 

 

 

それにしても、まさか俺を後継者にするとか、狂ってたりとかしてないよな……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンデニオン。

ロンド・ベル隊が拠点を置くコロニーで、原作ではアムロの巴投げがシャアに炸裂した場所でもある。

そういえば、空に飛ばされる総師の動画があったな………本当にあれで始末されてたら、アムロがガチで化け物になるんだが………

つーか、なんか煩い鳥の声が聞こえる。

これから交渉なのに幻聴を聞くとか不味いですよ、クォレは。

そんなシャアも知らない悩みに頭を抱えつつ、俺は豪華な会議室で、クェスの父親であるアデナウアー・パラヤのアホ面を拝みつつ、他にいる連邦のお偉いさんとカムラン・ブルームの顔も眺める。

勿論、周囲の警戒も怠ってはいないが、カムランさんはともかく、他の連邦官僚の醜く笑う姿は本当に気持ち悪い。

本当の意味で毒電波くらいそうで早く離れたい。

カムランさんも汚くない訳ではなかろうが、まだ罪悪感を持てる辺りはまだ許せる。

本当に、優秀な人が多く散ったんだな、と俺は一年戦争への感傷に浸る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交渉後、体調が悪いので先にシャトルに戻っていたのだが、ロンデニオンにてスパイをしている者から近くにアムロ・レイがいるとの事で、俺は慌ててエレカに乗り込もうとした、その時だ。

 

「これが歴史の修正力ってか?笑えないぜ……」

 

目の前に、ホビー・ハイザックが輸送されてきたのだ。

俺は謝罪しつつ、輸送していた男たちを殴って気絶させて強奪した。

二号機でもないのに奪われるとか伝統破壊ですよ。

いや、そんなことはしょうもないんだけどさ、ホビー・ハイザックで比べれば。

 

 

 

 





実はGジェネWARSのギュネイは艦長適性がBだったりする。

書き終わった後、投稿前に情報見てみたらお気に入り千件超えていた………(°∀°)ポケェ…………は、初めての千件突破で体感一分くらい文字を眺めてしまったよ。
タカキのごとく、頑張らないと!(タカキは休め)

これからもガバり、ボケやらかすかもしれませんが、暖かく見守って下さるとありがたいです。
感想があればもっと嬉しい!(←醜い欲望)

少し真面目な話ですが、タイトル、【機動戦士ガンダムGG(ギュネイ・ガス)の危機一髪】という、ギャグ味含めた物に変えようかなって思ってるんですが、どうですかね……?

アンケートにしたので二話更新後か三日連続で数に変動がなければ締め切るので、よろしかったら投票お願いします!
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