誤字に関しては我輩の執筆に使ってる媒体が3DSというのもあって細かい修正は後回しになります。
違和感ありすぎで嫌になる人もいるでしょうが、なるべく誤字を起こさないよう気を付けていく所存ですので、ご容赦くだせぇ………(土下座)
毒親はガンダムの主人公の親で充分だよ…(クズ発言)
ほのぼのを入れつつギュネイの人生が始動するよぉ!(尚、今回はほのぼのはないという虚偽)
……今度は前書きと後書きを短くしないとなぁ……反省ッ!
あれまという内にガランシェールの一員としてクルーたちや先任のガランシェール隊の護衛パイロットさんたちとワイワイと歓迎会をして、プルトゥエルブもといマリーダ・クルスもその場のノリと勢いで彼らを受け入れたのだった。
そういうところはやっぱり女の子なんだよな。
ノリでなんか俺も歓迎されたが、やっぱりノリが乗ってる奴が強いんですかね?
まあそれはさておき、プルトゥエルブは名前じゃないから、と言って名付けてくれたジンネマンにはそこそこ貯まってる貯金で今度、そこそこ良さそうなお酒でも買ってあげよう。
ちなみにその前は俺が名付けろって言われたけど、親になれないだの、立派な人間じゃないなどと言って断固拒否した。
シンプルにジンネマンがやった方が良いし、それは。
というかさ………護衛パイロットさんがどうも見覚えのある顔立ちと性格なんだよなぁ………
「よお、今日もシミュレーターか?」
「あ、おはようございます、カズイさん」
俺より2つ歳上のカズイ・サトーさん。
彼はガランシェールの中でも随一、頭のキレるパイロットらしい。
ただ、その性格はクズだのカスだのと言われているが実際は普通に接しているだけなら普通に良識人、って感じなんだよな。
いやぁ、凄く死亡フラグ臭がしますねぇ!
「シミュレーターばっかやってても実戦はやったことないんだろ?だから性能と技量で勝る相手に勝てないのさ」
彼はとても面倒見がよく、今もこうして俺がシミュレーターで訓練している時に実戦で必要な知識や工夫を教えてくれる。
凡人なりの知恵と言う奴だろうか、セコい手や小賢しい小細工をよく多用してくる。
おかげで俺も中々アレになった。
特にマリーダなんか「今のズルいー!」と戦いに卑怯もクソもないというのは理解しつつ、それでも感情が爆発しているようだ。
あ、そうそう、ようやく十回に一、二回勝てるようになった。
勿論、シミュレーター上の戦いなので、実戦では性能やGによって大きく変わるだろうから、実戦ではマリーダには勝てないだろうが、それでも勝てるようになってきたのは嬉しい事実である。
ただ、そのせいか、いや歳のおかげもあるだろう。
思春期特有の反抗期が来たようで最近俺に冷たい。
それによる寂しさを埋めるように俺はシミュレーターの訓練に熱中するようになった。
参入から数ヵ月経った今の生活は、秘密基地にいたときよりすごく満たされている。
ガランシェールの隊員の一人になってから半年が過ぎた。
勿論、その間にネオ・ジオンへの物資配達や各コロニーへの偽装配達もこなし、なんかいつの間にかプロよりのアマだが特殊部隊が必要そうな工学知識を学ばされ、ついでとばかりにガランシェールのメカニックたちにモビルスーツの整備の仕方を学ばされ、あげくの果てに女性の口説き方とかソッチ方面の知識なんかを教え込まれた。
いや、最後のはいらなすぎるだろ!?いや、反乱後の将来を考えるなら必要かもしれないが………いや一応、俺はまだ未成年なのよ………?
とまあ、原作から大いにギュネイの人生を変えてしまった気がするがあの赤い奴は何するか解らんから、ガランシェールに入ったからといっても反乱に巻き込まれないとは限らない。
まだ警戒は必要そうだ……
「おい、なにボケっとしてる。ロンド・ベルの奴等が来るからとっととコクピットに待機だ」
「ッ!すんません!」
ボケっと考え事してたせいでもしもの時の備えをしていなかった俺に向けて、メカニックの人が少し険しい声で伝えてきたので急いで俺のハイザックに乗り込む。
流石にもう新しい機体に乗り換えたいが、カズイさんがマラサイなのと資金に余裕がそこまであるわけじゃないこともあって機種更新は全くできていない。
だが、やるときにはやるしかないのだ。
ハイザックのコクピットに収まった俺は、マシンガンを持たせて待機する。
例えすれ違いになるとしても、念には念を入れなければならない。戦場はいつどこになってもおかしくないのが今のネオ・ジオンなのだ。
「こちら地球連邦軍ロンド・ベル隊だ。……より………からの民間輸送艦とは貴殿らの事か?」
ノイズ混じりながらもジンネマンと会話をしているが、できることなら戦わずに済むことを願う。
殺しあう事が怖いわけではない。
いや、確かに怖いのだが一番は何事もなく事が過ぎるのがこの艦のベストだからだ。
ただ必要な物資を送るだけの任務。されど簡単なものではない。
「では荷物を検閲させてもらう。ここ最近ティターンズの残党やらネオ・ジオンの残党やらが騒がしくてな、拒否した場合、問答無用で撃沈する」
ああ、遂にこの時が来たか。
俺は深呼吸をして張りつめた気を少し緩める。
小説なんかで戦場ではテンパるのが一番アウトと書いてあったし、実際主人公らは深呼吸等で気分を落ち着かせていた。
そして落ち着かせられなかったものたちは呆気なく散る。
ここで死ぬわけにはいかない。
折角、シャアの反乱に巻き込まれないようになりそうなのだ。
死んだら可愛いマリーダに会うこともできない。
絶対に生きて帰る。
少し重いかもしれないが、それぐらいが丁度良いかもしれないと客観的に見ている俺がそう感想を告げる。
そして、コンテナハッチが開き【ジムIII】とそのバリエーション機【ジムIIIパワード】が姿を現す。
こうなれば先手必勝。
カズイさんのフェダーインライフルのサーベルでヌケヌケと中を覗きこんだジムIIIのコクピットを潰す。
「一つ!ギュネイ!」
「はい!」
外から同僚が突然通信が途絶えたのに動揺していて、そこから離れようとする頃には身を乗り出した俺のマシンガンが火を吹く。
実に静かにパワードは風穴を空けられて爆散。
これが本当の宇宙戦闘かと、効果音のない戦いにちょっとした寂しさを感じる。だが、そんな暇はない。
爆発の光を確認しただろう相手の【サラミス改】は艦砲をこちらに向けている筈。
外に出た俺はマシンガンをサラミスに発砲し、気を此方に向けさせる。
思わずと言った感じに砲塔が此方に向けられる。
「バカもん!艦を撃つんだ!モビルスーツに撃ってどうする!?」
ミノフスキー粒子が巻かれていないので、相手の通信をたまたま捉えるが迷うことなく俺はトリガーを引く。
「死ぬか………死ぬもんか!」
マシンガンがサラミスの甲板に穴を空け、飛びたつジムIIIの盾に当たる。
流石にマシンガンでは少々遠いためかレティクルが良くない。
「ンソゲキッ」
カズイさんのフェダーインライフルの狙撃がブリッジに直撃し、サラミスは動きを止める。
だが、周囲には二機のジムが飛び回っている。
サラミスにトドメを刺すのは後回しだ。
「クソがぁ!」
「正面から来るのか!?」
正面にパワードがサーベルを振り下ろして来たので、俺は咄嗟にマシンガンを手放してサーベルで受け止める。
だが、やはり型落ち間近とはいえ、パワーはあっちの方が上で、押し込まれている。
「チィッ!」
とりあえず下がって体勢を立て直す。
そう思ってスラスターを吹かして後ろへ下がろうとするが、その時、電流のような物が俺の思考をフラットにさせる。
『お兄ちゃん!左下から敵が来る!』
「ッ!!クラブッ!!」
ただその言葉に従って俺はハイザックのシールド裏に初見殺しとして設置していたクラブを、左下方向に向けて撃つ。
視界には納めていなかったが、後から聞かされた話ではカズイさんが抑えていたジムIIIが、片足失いながら道連れにと俺に狙いを変えていたらしい。
しかし、クラブが撃たれた事でビームがクラブに当たり、ビームが爆発のエネルギーで相殺。
同時にフェダーインの射撃が当たって撃墜されたそう。
で、肝心の俺はガムシャラにシールドを投げて視界を塞ぎ、そこからサーベルを突き入れる。
若き頃の天パも使っていた戦法だが、付け焼き刃の攻撃なので相手のサーベルがハイザックの右腕を肩ごと持っていきやがった。
スラスター全開でその場で離脱、光の玉になったパワードに俺は呆気ない終わりに放心していたのだった。
尚、これは彼は知るよしもないのだが、ここに彼がいなかった場合、カズイはガランシェールが逃げる時間稼ぎとして肉壁となって四機のジムを相手に二機を撃墜、一機を中破させてギュネイに仕掛けられそうになった奇襲で散る最後であった……
基本、あんまり登録者数とか評価とか見るのがめんどくさくて最近は見ないですが(厚顔無恥)投稿してから数日でいつの間にか百を越えてたから少しビックリ。
同時に飽き性なので、他の作品書いてる時は寂しくなるなぁと勝手に悲しくなる。
事前に伝えるなんてできないので結構メンタルがイクッイクッ
だがしかし、自分の描きたい内容にすべく愚直に書き進めていく所存です。
完結できた作品なんて駄作含めて一つしかないし………(ボソッ)
ちなみにカズイ君の元ネタはお察しの通りかと()
戦闘シーンを入れてみましたが、何かあればどうぞご指摘ください。自分が解らない物はとことん解らないので………お手数かけるでしょうが、よろしくお願いします。