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それはそうと、後書きにちょっとした(主に作者の為の)遊びみたいなのをぶっ込んでます。
最低ですね(自虐)
そういえば境界戦機が続編やるみたいですよね。
影薄くて特に売れたわけでもなさそうなのに、なんでやるのか……
そんなのに金かけるならアニメサンボル続編とアニメ化希望の外伝作品作れよ……ガンプラで売ってるんだしさぁ……
境界戦機自体、悪くはないんだけどなぁ。
そこはとある一室。
仲の良さそうな母娘が一緒にとある絵本を読んでいた。
母親は幼い娘にも解るよう、読み聞かせながら絵本のページをめくる。
「それは、とっても大きな器の神様。皆の気持ちを集める大きな器の神様。その神様は、二匹の勇敢なユニコーンとライオンに問いかけました」
母親がページをめくると、阿修羅のように何本も腕を生やした仏様が真っ白なユニコーンと黒く染まったライオンに掴みかかる絵となる。
「お前達は神に逆らうのか?そう問う器の神様に、ユニコーンはそうだと、ライオンは皆の平和のために戦っているんだと答えました。すると、器の神様は二匹を掴みそのまま握り殺してしまおうとしました」
更にページを捲ると、そこには自由を主張するかのような白い鎧を纏う青髪の天使と、天使を乗せた鹿が剣を器の神様に向けていた。
「それを見かねた本当の神様は、二匹の危ないところを自由と正義を司る天使様と運命を見ることができる鹿の神獣様を送りました」
娘の瞳には、その絵本のユニコーンとライオンが記念公園に立っていた2体のボロボロのモビルスーツを想起させていた。
そして、二体が宇宙を舞う姿を想像する。
同時にあることに気付く。
「私のご先祖様って、鹿さんだったの?」
そんな問いに、母親が苦笑しながら答えた。
「ちゃんとれっきとした人間よ?鹿さんはご先祖様が乗っていたモビルスーツの名前に由来してるの」
「へぇ〜!」
娘は自分のご先祖様の凄さを幼いなりに何となく理解したのだった。
ーそして時は戻るー
バンシィとユニコーンが激突している頃、ギュネイはアムロと共にジオンマーズの艦隊の無力化を始めていた。
「各機、怨霊は程々に残せよ。親玉が怒り狂って魔王化するからな」
ジョークを含ませながら、味方指揮官機に命令を伝達させる。
「魔王なんて勇者様がいるんだから問題ないでしょ!」
「ちげぇねぇや!ギャハハハハ!」
「駄弁ってないでとっとと働きな!アタシ達に未来がかかってるんだよ!」
勇者、そんな単語にギュネイは思わず鼻をかく。
「勇者なら、とっくのとうに救える人は救えてるさ……」
まだ少し震える手を抑えながら、ギュネイはローゼン・ズールだった残骸がある方向を見る。
一瞬、迷った。
救えるんじゃないかと、ニュータイプならばと希望を持った。
だがそのニュータイプとしての直感が己を貫く刃を見せつけた。
「アンジェロ・ザウパー……本当に、貴方は不幸な人だよ。同情などいらないだろうが」
バエル頭なら共感できたのだろうが、まああのポンコツ頭じゃ何となく上手く行かないのは普通に考えられるが、とそこまで考えてフロンタルの存在がなければ彼についていった可能性は高いかと予測もする。
どのみちIFの話であり、語るにあらずである。
「性能と数は本当にあるよなぁ、ジオンマーズは!」
それはさておき、エンドラ改級またはエンプラ級と呼ばれるジオンマーズの戦艦から出てくるザクⅢやリーベン・ヴォルフ、ガ・ゾウムなど、ワラワラと現れる。
そんな中の一機であるドムⅢがビームバズーカをG-サザビーに向けて放つ。
「死ねぇっ!」
「愚直な!」
ビームを回避し、バルカンで牽制しつつライフルを散弾モードに切り替えてすれ違い様に放ちドムⅢを撃墜する。
しかし更にドムⅢが、二機現れる。
「伝統芸かい!」
「これで!」
「落ちたな!」
パイロットの二人は勝利を確信しているようだが、ギュネイには既に予習済の戦法である。
一番前のドムⅢのヒートサーベルを紙一重ですり抜け、後ろに控えていたドムⅢにビームキャノンをぶち込む。
「なんだとぉ!?」
横腹を撃ち抜かれたドムⅢはその場で爆発し、残ったドムⅢは改装されたアッシマーのブランドマーカーによってコクピットを叩き潰され沈黙する。
「流石はアッシマー拳法使い達だ。馬力……じゃなくて立ち回り方が違う」
下手するとシュツルム・ガルスのパイロットよりも強いんじゃないかと思うくらい、アッシマー部隊は強かった。
アッシマー部隊は背部のスラスターユニットと、腕部をゴッホ社が製作したブランドマーカーモドキと宇宙戦に対応するユニットに換装した宇宙戦型アッシマーである。
アッシマーの堅牢さとビームライフルの火力が取り柄の本機だが、そこに近接戦武装としてビーム刃を形成する板状のサーベルユニットを腕部に仕込んだのが本機である。
そのため、肉弾戦になれば強い彼らの部隊なら扱いきれると判断し装備させてある。
本来はクロスボーンのように現段階のモビルスーツでも運用できるようにしたかったが、ビームシールド技術が未成熟で前述のような近接戦武装にしかならなかった。
ぶっちゃけギュネイの欲張りによる産廃である。
しかし、使い道があったのは幸いと言えるだろう。
ブランドマーカー云々は後で考えるとして、切り替えたギュネイはフレッド・リーバー隊の活躍に舌を巻く。
「フンッ!」
真っ直ぐに突かれたヒートダートがギラ・ズールの胴体を突き刺し、蹴り飛ばして加速、次の敵に左手に持たせていたジャイアント・バズで牽制する。
狙われたゲルググⅢは回避、しかしそれに気を取られてフレッドの部下が駆るフルアーマーザク改が脚部に装備されたミサイルポッドによる射撃で左肩に被弾する。
「野郎ッ!」
激高したゲルググⅢのパイロットはビームマシンガンでザク改に攻撃するが、残党がリサイクルで保管されていたジム・コマンドのシールドによって防御される。
「サブアームパッケージ、すっげぇなオイ!」
そう興奮気味にザク改のパイロットはサブアームに持たせたシールドを前面に押し出して両手に持たせていたMMP-80マシンガンを構える。
「う!?」
「鉛をゆっくり味わいなぁ!!」
機体の前面装甲のみに追加装甲を装備させ、スラスターユニットを大幅に改良、そこにサブアームユニットと追加ブースターで機動力を強化し、同時にシールドや武器を保持させる事がてきるため、総合的に底上げした機体である。
勿論、間に合わせの改造機でサブアームユニットも試験的な装備なので故障も多発しやすいし、ビームも実弾も数発くらえば撃墜される。
しかし、ベテランである彼には慣らし運転をしていれば充分に使いこなす事ができた。
元々ザク改に乗っていたのもあるが。
そんなザク改の事情を知る由もないゲルググⅢのパイロットには、ジオンマーズより発展しているとあながち外れでもない勘違いして地球のモビルスーツに畏怖しながら冷たい宇宙で身を焼かれながら散るのだった。
一方でラァンデール艦隊はどうなっているか。
こちらはカズイによる突貫で序盤はノーダメージでモビルスーツ隊も無事、出撃できた。
しかし、敵の混乱もそう長くはなく被害は出始めていた。
「こちら【フンドラ】!機関部にダメージ!カバーを頼む!」
「わかった!今行く!持ち堪えろ!」
サラミス改が敵艦隊の砲撃を受けたエンドラ級【フンドラ】のカバーに向かうが、その最にゲルググⅢの小隊によってサラミス改は撃沈される。
「クソッタレェ!」
艦長はブリッジのガラスの向こうに睨んでくるゲルググⅢに、複雑な感情を抱きつつ中指を立てて罵倒して散る。
直にフンドラもその後を追うかと思われたが、蒼で華麗に彩られたギラ・ズール重装型がランゲ・ブルーノ砲の弾丸を的確にゲルググⅢ達に当てる。
さながら某TPSガンダムゲームの悪夢である。
「フンドラ!とっとと後退しな!穴はアタシ達が塞ぐ!」
戦力的に厳しい赤備えは、一つの部隊に複数の役目を負わされる事がしばしばある。
レズンは遊撃をこなしつつ、左翼の防衛という無茶振りに愚痴を言いつつ友人であり相棒のギュネイを信頼していた。
ほんの数年、されどその数年は二人の信頼関係を強固にするには充分だった。
それはギュネイの親しみやすさか、それとも……
ともかく、レズン隊の援護によりそのまま後方へと下がるフンドラ。
この間にも他の仲間達が死に、真空の冷たい宇宙に放り出される者達がいるだろう。
それでも、今は戦わなければならない。
敵は油断できない、そしてこれは戦争であるのだ。
そして、場面は変わりレウルーラとその隣でチベ改級が牽引していたブラックボックスが開かれる。
赤と白でそれぞれ染められた2体の巨神が、今目覚めようとしていた……
例のアレ
ギュネイ<ホモは欲張り(記憶鑑賞感想小並感)
アンジェロ<アンジェロファンには申し訳ないが、後顧の憂いを断つために死んでもらった。後悔も反省もしていない。
FAザク改<サンボルの影響、ではなく普通にフレッド隊のザク改の強化プランとして元々あった。ザク改の欠点だった推進剤の容量と一緒にスラスターユニット自体も改造し、素体でもサブアームユニットに近い機動力を持つ。追加装甲は前面だけに貼り付けただけなので戦闘中に剥がれることも。
ユニコーン<何が悲しくて弟とイチャつかないといけないの…
バンシィ<リディさん、その……操縦桿が痛いです……何かが開いちゃう……
フレッド<イフリート・シュナイドを宇宙でも使えるよう大幅改造してもらってご満悦。でもサブアーム脆すぎィ!
イフリート・シュナイド<脚部、スラスターユニット等の細かい所を宇宙空間に対応した改修機。こちらはスラスターユニットに懸架用のサブアームを付属させ、弾薬補給の時間短縮や継戦能力強化を目指した。
在庫余りの連邦シールドを折って簡易的なショートシールドを装備させたりと、装備の充実化も計っている。
レズン<無茶振りやめてもろて……でもまあ仕方ないなぁ!
???<いよいよ満を持して登場!するかもしれないあの人。
ファンデール艦隊<実はとある英語をちょい改造しただけの造語。尚、現在損耗率10%。士気が高いのもあって粘るぜ……
作者<鋼鉄ジーグとニーアオートマタの二次創作を思い付いたが、ニーア本編を詳しくは知らないので断念した男。本編には全く関係ない。
良かったら感想よろしくお願いします!
追記
最後の文について、誤解を招く内容となっていたので修正しました。
大変申し訳ありません。
良かったら皆のおまけ編の予想を教えてください!
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