昨日は登録数が150人くらいだったのにいつの間にか400人でビックリしつつほのぼのを長引かせる作者です。
いやほのぼのが大好きという訳でもないんですが、こういう戦闘がない平和回を書くのが見つめ直すとあんまりないイメージなので、そういう作者の成長という面に寛大にご容赦してくだされば、感謝の極みでございます…
ちなみに知らない人のために説明するとメーティスはナラティブに登場する学園都市コロニー。
ゾルタンがはっちゃけた場所で有名()な場所ダヨ!
実戦から三日が経った。入港も戦闘後で、一週間休憩なので何度かコロニー内に入ったが、気分は晴れているようで曇っているようで、形容しがたい感じだった。
人を殺したと言う感覚はない。
モビルスーツごしに殺したからだろうか?それとも俺の精神が歪んでいるからなのか?
そんな解る筈もない自問自答をしていても、無意味だと気付いたのが三日目。
俺が登場する逆シャア開始まで、あと三年……いや、そろそろ一年が過ぎようとしているし、二年になるだろうか?
しかし、本当にあそこまで過敏に反応して殲滅する必要があったのだろうか?
色々おざなりな部分があったが、荷物に関しては何も言われなかったし、マリーダはとある輸送コンテナから奇妙な物を感じたと言うし、何がどうなっているのやら。
というか、あの電流が走る感覚、あれってNTの……?
そう考えてからマリーダがツンツンと俺をつつくので、何かあったのかと彼女に意識を向ける。
今日はマリーダとお出掛けである。
「あのパフェ、食べてみたい……」
俺と一緒にいた二年間の元気な姿がなりを潜め、どことなく落ち着いた雰囲気を放つマリーダ。
最近色々話しかけてみたが、俺に対する態度があんまり芳しくない。
いや、ちゃんと慕ってくれているのは何となくだがこうして俺にもちゃんと話しかけてくれる時点でわかる。
それにしてもパフェか………しかも指差すのはチョコパフェ。
やっぱりプルの妹なんだな……そう思いつつ、パフェを作っているモヒカンのおっちゃんにパフェを2つ頼むのだった。
今、俺達がいるのは学園都市メーティス。
ナラティブで舞台となったコロニーだ。
俺の世界で言う近代世界を感じさせる建物は、どこか心を落ち着かせてくれる。
マリーダは静かながら、いろんなものに興味津々だ。
カズイさんはちょっと知り合いに会いに行くと言っていたが、一体誰なんだろうか。
なんだかんだでカズイさんって女たらしな所もあるから、ガランシェールの若い人たちには嫉妬されている。
刺されない辺り、コミュニケーションが高そうだぁ……羨ましい。
「兄さん、アレ食べてみたい」
「ちゅ、中華料理?あれ辛いぞ?」
「食べてみたい」
「ハウッ」
あっ、この顔はダメだ……目がキラキラしててヨダレもちょっと垂れてる。
実はここまで幾つか飲食店に入ったのだが、マリーダは多彩な美味しい料理を食べ始めてから食に目覚めてしまい、結構大食いになっているのだ。
お、俺の腹はもう一杯なんだが……それでも食べまくる。
そしてその食べてる時がすごく可愛いからついつい許してしまうのが、兄の弱みとも言うのだろうか。
ハムスターみたいにモグモグと食べてる彼女は、嬉しそうで、本当に美味しく食べている。
太らないかと心配になるが、一応、外面は民間輸送会社なので体は鍛えてないといけない。
故に、太ってはいない。だが………その…………原作と違ってしっかり栄養を取れてるからか、胸の方に行ってるのだ。
12歳にしては豊かな感じで、もうブラが必要になったのだ。
女性クルーがいないので、女性の下着を買うときすっごく気まずかったのは記憶に新しい。
親切な金髪の女性のおかげで、途中からはマリーダの為のアイスクリームを買いに行くだけで済んだのは本当にありがたかった。
………あれ、よくよく考えてみたらあの顔と豊満な体つきに見覚えがあるな………まあいっか。
「辛い、けど美味しい……!」
「ウップ………やっぱりお前は最高に可愛い妹だぁ…」
可愛い妹の姿を見て精神が癒されつつ、食べないのは申し訳ないので炒飯だけでもとゆっくり食べる俺。
マリーダの大食いっぷりにジンネマンは苦笑しながらそこそこ多めのお金をくれたので、本当に何かお返ししなければ。
というかジンネマン、輸送関連の事がなければ一緒に行きたそうにしてたので心の中で彼を応援するしかなかった。
その後、幾つか飲食店を周り満足したマリーダと少々リバースしてゲッソリしたギュネイが本屋で料理関連の本を買ったり、デパートでお土産で売られているお酒を買ったりしていた二人の姿があったという。
尚、ギュネイの財布はかなり軽くなったと記しておこう。
場所は変わり、コロニーの一端にある連邦の駐留軍が寝泊まりする一画で、ジンネマンと一人の連邦兵の姿があった。
勿論、その内容は至って簡単な輸送の手続き関連だが、ジンネマンのとある質問がその場を凍り付かせていた。
「あの箱の中にあるものはなんだ?」
目の前の将校は元ジオン軍のスパイで同時にティターンズでスパイ活動をしていた精鋭中の精鋭スパイだ。
一体何を運ばされていたのか、どうして総師の愛人兼研究者であるナナイ・ミゲル女史から検閲をする連邦を例外なく排除せよと言われるのか、そういう仕事関連に対して何か口出しをすることをあまりしないジンネマンだが、艦長である自分でさえ中身を見させてもらえなかったのもあり、そこまでする必要がある価値があるものなのか、聞かなければ納得ができなかったのだ。
勿論、それはダメ元だったので答えは期待していなかった。
だが、目の前の将校はただ一言だけ伝える。
「これからの戦争を大きく変える物であることは保証しよう。それ以上は言えんな」
その部屋から退室したその将校の脳裏には一機のガンダムの姿がよぎる。
「【MRX-013-3 サイコガンダム Mk-IV】………コードネームは【G-ドアーズ】……その完成に必要な物を総師が用意してくださり新開発された装甲板……」
【サイコフレーム】………それが、彼らの運んだ物であった。
特報、ガランシェールに帰ってきたらなんか増えてた件。
「カズイ!なんでこんな貧弱な物を使っているんです!?汎用性は認めますが、ロマンを含まない兵器など言語道断ですッ!」
「それで死んだら元も子もないから!?」
「今は消されし試作ガンダム…GP02【サイサリス】を作った私に逆らうなど、三百年早いです!」
「戦場に出たこともないくせに偉ぶるな!!それにお前は副任だったろ!?」
「【アトミックバズーカ】を作ったのは私ですよ!?あれのおかげで【星の屑作戦】は成功したのですよ!?」
「馬鹿!こんなところでそれを大声で叫ぶな!?」
見たことのある黒髪のロリッ娘が、ガランシェールの格納庫でカズイさんと口喧嘩しながらチョップとドロップキックの応酬で大喧嘩していた。
マリーダも口を開けたままで、俺も気付けば口を開けたままだった。
そんな中、後ろから誰かの手が俺の肩に置かれる。
「オッス、オラはアナベル・ガトー、よろしくな!」
首だけ振り向けば、銀髪の天然パーマに死んだ目をした男の顔。
「嘘をつくな、ギン。ああ、私は「あ、コイツはヅラな」ヅラじゃない、ゼランだッ!!」
黒髪ストレートの男、もう俺は考える事を止めた。
AEから伝えられるまで存在すら解らなかったんだし、これくらいはしてそうだよね!って感じで前回の戦闘を半ば無理矢理正当化する駄目作者。
そしてネタの渋滞。
いつからただのほのぼのだと思った?この作品はギャグでもあるのだ。(←何様だコイツ)
彼らの詳しい紹介は次回になります。
………他作品輸入のタグ、付けないとアカンかな…?
作風が壊れるとか、あんまり評価がよくないなら出演数は減らす予定です。
え?なかったら?出せるときは出すゾイ。