アストレア・レコードと原作追えないので若干ミリしら状態。ゆるして
履修してたアニメ
「リコリス・リコイル」
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」(非常に強い百合)(小説家になろうで読める)
始めたゲーム
「崩壊3rd」
飛んで行ったもの
「情緒」「性癖」
昔々、まだ神々が地上に君臨し、数多の戦争と誕生を繰り返していた時代。とある神様は「永遠」を求めていました。神様はいずれは朽ちてなくなる自分の肉体と永い永い時間を過ごす精神の摩耗を防ぐためにはどうしたらいいかを考えました。
そうして、神様が出した答えは「人形を作りだす」ことでした。
自分は体を捨てて魂だけとなり、俗世は人形に任せる。そうして自分の魂を切り離して眠ることで永遠に存在しようと考えました。
神様は自分が入るにふさわしい人形を作りだしました。しかし、最初に作った人形は失敗しました。
俗世を任せるために人格も作りましたが、その人格は俗世を任せるにはあまりに幼く、無知であり、純粋すぎました。神様は最初の人形は失敗したといい、捨てました。
しかし、捨てられた人形はすぐには壊れませんでした。それは永い永い時間を過ごし、神々が地上から去った後にも残ったのです。
俗世に生きる人間から学び、成長し、様々な感情と悪意を知りました。その感情の中には、自分を捨てた親ともいえる神への憎悪もありました。
それでも、人間から優しさも知っていた人形は心の底から神様を憎むことはできなかったのです。
▽▽▽
月が雲に隠され、闇夜が街に広がっていく。知恵の殿堂の中、ナヒーダは静かに窓辺で本を読んでいた。
部屋の中に響くのは本のページをめくる音とわずかな呼吸音のみ。外の喧騒の方が騒がしいほどに静かだった。
不意に、窓が風に揺らされる。その音にナヒーダは顔を上げて、本をめくる手を止めた。
そうして窓の外を見れば、先ほどまで雲で隠された月しか見えなかった景色に
ナヒーダは本を置き、窓を開ける。そうすれば窓の外にいた人影は早々と中へ入りこんだ。修験者の巡礼衣装のような格好の人物は部屋に降り立つと同時にナヒーダの方へと振り向き、大きなため息をつきながら不満を吐いた。
「……便利な立場だからと言って、酷使するなんてね。
「あら、それでも律義にお願いを聞いてくれるじゃない。根無し草を自称しているようだけども、他者から見れば忠犬って言われそうね」
「犬呼ばわりは嫌だね。…お相手から手紙を預かって来たよ。あと、新しい人間が一人いたからしばらくは心配いらないだろう」
懐から手紙を取り出し、ナヒーダへと渡す。ナヒーダはそれを受け取り、慣れた手つきで封筒を開けて中身を読んだ。少しの間静かだったが、書かれていた内容を見て一安心したのか、丁寧に畳みなおして手紙をしまう。目の前の彼、放浪者を名乗る
「ただの手紙のやり取りなら僕を通じて出す必要なんてないだろう。アイツとて馬鹿じゃない、偽名を使って身分を隠すくらいはやってる以上問題ないだろう」
「そうねぇ…。でも、貴方なら確実に届けてくれるし持ってきてくれる。それだけでも十分な価値がある物よ?」
それに、とナヒーダは微笑んで放浪者に語り掛ける。その表情はテイワットで見守っていた時と同じやさしさの顔。放浪者はそんな表情のナヒーダを見て、一瞬固まり、すぐにそっぽを向いた。
「手紙には貴方が心配してくれてるって書いてあるわよ?周辺の魔物の一掃もこっそりやってくれたみたいだけど、すぐにバレちゃってるわね」
「…ふん、路銀を稼ぐついでに過ぎないだけだよ」
笠で隠れたため表情は見えないが、声は僅かに上ずっている。ナヒーダはくすくすと笑うと、放浪者は不満げに呻いた。
「用は済んだ。僕はまたぶらついてくるよ」
「うん、行ってらっしゃい」
「…行ってくる」
窓を開け、放浪者は風を纏って再び空へと飛び去った。ナヒーダは月明かりで見える限りの間、放浪者の姿を見送り続けた。
▽▽▽
ブエルへ
いつものように彼が手紙を持ってきてくれたわ。「邪魔だから」、なんて言って今いる村の周辺にいた魔物の素材を持ってきてくれる律儀な性格はそのままだったけど。
今もまだ、私はここから離れることができないし、覚悟もない。それでも、一人の人の子が私の眷属になってくれたの。もう、オラリオにいた時のように私は振舞えない。けれども、いつまでも下を向いているわけにはいかないわ。
きっとこの先、あの時よりも大きな厄災が舞い込むかもしれない。その時に私はオラリオにはいないし、行くこともできない。あなたの母親であるルッカデヴァータとの約束は半分しか守れそうにないけど、できることがあるならいつでも連絡を頂戴。
アストレア
放浪者
→神がいた時代から今まで存在し続けている正真正銘の「神の遺産」
ナヒちゃんにお使いを頼まれると「また面倒なことを」とか言いながらきっちり受けてくれる。
冒険者?何それおいしいのってレベルで普通に強いのでフレイヤのとことロキの所が組んで襲ってきても余裕で逆襲できる。