アウトローが幻想入りしたようです。   作:アキ・レーシング

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ep.10 主の妹 対 秋永 〜前編〜

秋永「なぁ、霊夢って巫女さんだっけ?」

 

霊夢「そうね〜でもそれがどしたの?」

 

秋永「これ(PSP)見てくんねぇか?」

 

霊夢「私鑑定士じゃないからこれが何かとかさっぱり分からないけど?」

 

秋永「いや、分かってるさ。でもこれ使うとき俺が俺じゃなくなるんだよな」

 

霊夢「何よそれ」

 

 

だが実際そうだ。美鈴とやったときも、レミリアとやったときも。ホントに自分がやったのか分からない。

 

 

魔理沙「なぁ、そういや地下にもう一個部屋あったよな?行こうぜ!」

 

霊夢「まぁ、異変は解決と見ていいだろうし、いいんじゃない?」

 

秋永「へ〜じゃあ魔理沙、案内頼むわ」

 

 

こうして俺たちは魔理沙の言う部屋に到着した。ドアはずっしりと重そうである。

 

霊夢「だいぶ重そうね〜開くのかしら?」

 

魔理沙「大丈夫だろ」

 

 

そう言って魔理沙はミニ八卦炉を出した。

 

 

秋永「まさか...」

 

魔理沙「あぁ、多分そのまさかだ!恋符[マスタースパーク](いつものやつ)!」

 

 

魔理沙はビームを放ち、ドアを木っ端微塵にした。

 

 

霊夢&秋永「「おいいいい!?」」

 

霊夢「ちょっと魔理沙!流石にやりすぎでしょ!?」

 

魔理沙「あはは...ちょっと調整ミスったぜ...」

 

秋永「ちょっとの威力じゃねぇぞコレ」

 

 

俺は中の様子を見るために部屋の中に入った。部屋は不気味なほど薄暗く、壊れたぬいぐるみなんかが地面に転がっていた。

 

 

魔理沙「おいおい...こりゃあヤバいぜ」

 

秋永「あぁ、そうだな〜」

 

霊夢「なんでアンタそんなに楽そうなの?」

 

秋永「ん?そりゃあ今までここに来た中で一番楽だからじゃねぇかな」

 

 

事実である。だって入り口で美鈴(門番)と戦い、図書館ではパチュリー(居候)と戦った。なんならレミリア(紅魔館の主)とも戦った。ここまで来るともう薄暗いだけの部屋ではなんとも思わなくなってしまった。

 

???「そこに誰かいるの?」

 

 

奥から女の子の声がした。

 

 

秋永「あぁ、いるぞ」

 

???「貴方達の名前は?」

 

 

 

霊夢たちも彼女からは見えているようだ。

 

 

秋永「本居 秋永だ」

 

霊夢「博麗 霊夢よ」

 

魔理沙「霧雨 魔理沙だぜ!宜しく!」

 

フラン「私はフランドール・スカーレット。よろしくね」

 

秋永「てかフランドール?」

 

フラン「フランでいいよ」

 

秋永「あんがと、なんでフランはこんなとこにいんだ?」

 

フラン「...あんまり言いたくない」

 

秋永「そっか...なら何かで遊ぶか?カードゲームくらいなら持ってるぞ?」

 

霊夢「アンタいつの間に...」

 

フラン「うん!やりたい!」

 

魔理沙「おし!私もやるぜ!」

 

霊夢「も〜しゃあないわね〜」

 

 

こうして俺らのカードゲームバトルが始まった。といってもU〇Oしたりがほとんどだが。

 

 

〜数時間後〜

 

 

何かフランの様子がおかしいことに気づいたのは数分前。フランのターンだったのだが何故か「いやだ..やめて」と言っており、霊夢と魔理沙も心配そうにフランを見ている。

 

 

魔理沙「なぁ、大丈夫か?」

 

フラン「うん...次は鬼ごっこしない?」

 

秋永「鬼ごっこ?いいけど...」

 

 

そう言った瞬間、派手な爆発音が聞こえた。魔理沙のものではない。

 

 

フラン「アハハ!ソレジャア、オニゴッコスタート!」

 

秋永「なぁ二人共、今と同じこと考えてるよな?」

 

霊夢「...えぇ」

 

魔理沙「多分あってるぜ」

 

秋永「じゃあ...逃げるぞっ!」




また次回〜
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