ep.21 永遠亭での日常
〜秋永side〜
秋永「はぁ...暇だ。右眼がなんか見えづらいし...」
鈴仙「そんな事言われてもですね....」
俺の隣にいる兎耳の少女。コイツは鈴仙・優曇華院・イナバ。ここ永遠亭のいわゆる看護師的な仕事の人(?)だ。
鈴仙「お師匠様にも安静にしていろ、と言われたでしょう?」
秋永「そうだけどさぁ...することが無さすぎるんゴ...」
永琳「なら私が作った薬の実験体的なのになる?」
そういって中に入ってきたのは永遠亭の医者の八意 永琳だった。いい人なのは間違いないのだが、この人の作る薬はトラブルの原因になったりする。
因みに普通の薬もある。
秋永「遠慮しとくわ...まだ全快じゃないし、何よりお前の作った薬で段々人間離れしてい
きそうだし...ケモ耳みたいな」
永琳「えっ....?」
秋永「待った...もしかして俺が飲むって言ったら飲ませる気だったのか?」
永琳は小さくうなずいた。オイオイ.....
秋永「それでいいのかこのマッドサイエンティストが」
永琳「それは言わないでよ!?」
秋永「因みに何でケモ耳にしようと思った?」
永琳「なんか...可愛いかなって...」
秋永「よし、歯ァ食いしばれ」
鈴仙「ちょっとストップストップ!!お師匠様が死んじゃうって!」
秋永「チェッ!」
永琳「助かったわ...ありがとうね鈴仙」
因みにこの時永琳が小声で「寝てるときに飲ませてやる...」と言っているのは知らなかった。
秋永「んじゃあちょっと散歩に行くかね...」
鈴仙「お一人で大丈夫ですか?」
秋永「大丈夫だろ、知らんけど」
鈴仙「知らないのかよ!」
〜少年移動中〜
俺は竹林を散歩していた。何故か慧音と。
慧音「それで最近大丈夫なのか?」
秋永「永遠亭にいる地点で大丈夫ではないだろ...」
慧音「あ、そうだ」
秋永「ん?どした?」
慧音「ケガが完治してからでいいからちょっと手伝ってくれないか?」
秋永「いや、いいケドよ、何で突然?」
慧音「赤い霧の異変があっただろ?」
秋永「あぁ、あったな」
慧音「あの時から私の生徒達がお前に会いたいとうるさくてね...」
秋永「オッケ、完治したら行くわ」
慧音「ホントか!?」
秋永「あぁ、逆になんでそんな事で嘘つかないといけないんだ?」
慧音「いや、確かにそうだな」
秋永「さぁて...俺は病院に戻るかね...」
慧音「迷子になるなよ?」
秋永「大丈夫だって〜じゃあな〜!」
慧音「おう!待ってるからな〜!」
こうして慧音と別れ、永遠亭に戻ってきた。その後、飯を食い、薬を飲んでから寝た。
無警戒だった自分を恨む事になったのを俺はまだ知らない。
さぁどうなってしまうのか!また次回!