霊夢「...じゃあ貴方は外来人ってことでいいわね?」
秋永「外来人?」
霊夢に立ち話はなんだから、と言われ神社の縁側のところで俺は霊夢と話していた。どういやらここは「幻想郷」というところで「すべてを受け入れる場所」らしい。そんでもって俺みたいに幻想郷に来てしまう人がたまにいるそうだ。そういう人たちを「外来人」と言うみたいだ。
秋永「ちょっと待ってくれ、俺は多分死んだんだが?」
霊夢「え?そうなの?」
秋永「あぁ。なんで死んだか、誰かにやられたのか、はたまた自分でしくじったか。それす
らも分からねえけどな。」
霊夢「そう...」
霊夢はそういったあと、黙りこくってしまった。無理も無いのかもしれない、そう思いながら空を眺めていた、その時だった。何かがこっちに近づいてくる。最初はただ鳥が飛んでいるだけだと思っていたが、こっちに近づいているのかその姿はどんどん大きくなっていた。よく見ると、飛んでいるのは人間だった、しかも箒に乗ってる。
秋永「なぁ、霊夢」
霊夢「どうしたの?」
秋永「あれって...」(箒に乗ってこっちに向かってくる人間を指さしてる)
霊夢「あぁ、また来たのね」
秋永「また?」
??「よっ、霊夢!」
箒に乗っていたのは女の人だった。服装を見る限り魔女っぽい。というか幻想郷に魔女いるのか?
秋永「えーと、アンタは?」
??「ん?お前初めて見るやつだな〜私は霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)!そこらへんにいる
普通の魔法使いだぜ!」
秋永「よーしどこからツッコもうかな...」
魔理沙「というか、普通自分から名乗るだろ。」
秋永「そうだったわ、俺は本居 秋永だ。よろしく。」
魔理沙「おう、よろしくな!秋永!」
霊夢「それで?なんで来たのよ?」
魔理沙「なんとなくだな!でも弾幕ごっこしたい感はある!」
秋永「なんとなくなのかよ...」
霊夢「じゃあ弾幕ごっこしましょ、秋永と魔理沙で。」
秋永&魔理沙「「!?ちょっと待て!」」
霊夢「なによ。」
魔理沙「コイツ弾幕ごっこできんのかよ?」
霊夢「多分ね。」
秋永「なぁ、弾幕ごっこって何だ?」
霊夢「そういえば教えてなかったわね。弾幕ごっこっていうのは最近紫が考案した戦いの
ルールなのよ。名前の通り弾幕で戦うわ」
秋永「弾幕って?」
霊夢「これのことよ」
そう言うと霊夢は綺麗に光る玉を出した。これが弾幕か、綺麗だな〜。と思ってると霊夢は何かの文字とともに絵?みたいなのが書いてある紙を見せてきた。その紙には「夢想封印」と書いてあった。
秋永「これは?」
霊夢「これはスペルカードって言ってね、簡単に言えば必殺技ね。あ、あともう一つあった
わ、重要なやつが。」
秋永「なんだ?」
霊夢「弾幕ごっこはより美しく、より力強いほうが勝つ。それを忘れないで」
秋永「分かった。じゃあやろうぜ、魔理沙!」
魔理沙「お、やっとか!手加減はしないぜ!」
秋永「おう、かかってきな!」
霊夢(そういえば彼に弾幕の出し方教えてなかった...ま、大丈夫でしょ...)
魔理沙「先手必勝だ!スペルカード発動!魔符[ミルキーウェイ]!」
魔理沙は周りからすごい量の弾幕を放ってきた。俺はどうすりゃいいか分からず取り敢えず避けることにした。だが。
秋永「多すぎだろっ!」
魔理沙「ほらほら〜攻撃しないと勝てないぞ〜」
秋永「オメェのせいだわ!」(でもこのままじゃジリ貧だ、なんとかして当てないt...あれ
俺弾幕の出し方教えられてなくね?)
そう思いながら俺は咄嗟にポケットに手を突っ込んだ。ここに来る前に会ったルーミアと戦ったときに使ったヨーヨーがあったはずだからである。やはりヨーヨーが入っていた。そして、[雷符]と書かれた紙と何も書かれてない白い紙があった。
秋永「よし...次はこっちの番だ」
そう言うと秋永の目が蒼くなり、体から電気が走り始めていた。
先に謝らせてください!秋永君が最強になるのは次回です!今回まではただ喧嘩が強い人間で、次回から能力発現で最強になる感じです!それでは次回、反撃編です!お楽しみに!