infinite for Answr BLUE SKY   作:荒潮提督

4 / 5
コジマとACbgmをキメながら書きました。


Day after dayも良い曲ですけどCosmosやSLのOPも良いっすよねぇ。
ところで最近周防パトラちゃんの切り抜き見てるんですけど彼女、リアルドミナントなんですか????????。


3話「NEXT」

mission:ラインアーク襲撃

依頼者:統治企業連盟

作戦エリア:ラインアーク

作戦目標:敵全撃破

成功報酬: 200000c

 

 

『ミッションを連絡します
ラインアークに展開する、守備部隊を排除してください
ご存知の通り、ラインアークは
クレイドルに賛成しない反体制勢力の本拠地です
我々は、平和的な話し合いを求めていますが
彼らは、頑なにこれを拒み、攻撃的な態度を崩しません
このミッションは、話し合いのための示威行為です
力をちらつかせた交渉は、我々の本意ではないのですが
この際は仕方ありません
なお、ラインアークの主戦力、ホワイト・グリントは
離れた場所で作戦行動中です。心配はありません
失礼ながら、これは貴方の試金石でもあります
確実なミッション遂行を期待しています』

 

 

 

懐かしい依頼仲介人の声を聞きながら一夏は握り慣れた操縦桿を掴み、シミュレーターの画面に映る機体選択の画面を見る。

リンクスとして活動する前に支援企業となる会社と最初に使う機体を選べと言われて渡された資料に書かれていた機体群だ。

GA社を選べばSUNSHINEフレーム。

インテリオル・ユニオン社を選べばTELLUSフレーム。

オーメル・サイエンス社を選べば傘下のローゼンタール社の物であるLANCELフレーム。

そして、何処の会社にも所属しない独立傭兵の場合は今は亡きレイレナード社のネクスト、AALIYAHフレーム。

俺は迷う事なく独立傭兵を選ぶ。

懐かしい黒を基調としたカラーリングと昆虫の様な複眼の頭部パーツ。

大凡素人に使わせる気のないマシンガン、レンジの短いブレード、弾数の少ないプラズマキャノンという武器構成。

プライマルアーマー頼みの低い装甲値。

どれも変わらない。

各種チェックを終えた一夏は機体名を入力する。

 

 

 

「(もう一度、力を貸してくれ)機体名入力、ストレイド」

『機体名登録。セッティング完了。ようこそ、戦場へ』

 

 

 

 

起動完了と同時に被っているヘルメットのHUDと頭部パーツのメインカメラと各部に設置してあるサブカメラが同期、視界にはラインアークとこちらをロックオンするかのように砲口をむけているMTの姿が映し出される。

一夏は慌てず左肩に装備されているプラズマキャノン「TRESOR」を起動、MTが乗っている足場に向けて発射する。

着弾と同時に砕ける足場、離脱できず海面に落下していくMT達。

それを見ながら着地する一夏のストレイド。

プラズマキャノンを撃った分と対空していた分のENを回復させ直ぐに飛び立つ。

QBで前に出ながら再びプラズマキャノンを撃ち同じように足場を割りMTを落下させると素早く右側にQBを行いラインアークの道路上に降り立ち今度はブレードを起動させ道路上にいるMT群に向かってOBで急接近、1機斬り捨てる。

残りのMTが慌てて反転するがその前にクイックターンで振り返ったストレイドが右手のマシンガン「01-HITMAN」で撃破する。

 

 

 

 

「すごい・・・コレがネクストの性能・・・。ISとは違う純粋に戦うためだけに作られた機体・・・」

「スラスターを使うだけでは亜音速はゆうに越しています・・・こんなの普通の人間には耐えきれず押しつぶされてしまいますよ!?」

「確か本来のネクストは特殊なジェルでコクピット内を満たしてGを緩和しているんだっけ・・・。じゃなきゃあんな瞬時加速なんて目じゃ無い瞬間的な超加速は出来ないね」

 

 

 

別室でモニタリングしていた束とクロエはネクストの性能に驚愕していた。

QB1回で亜音速を超える速度に達し、OBにいたってはもはや測定不能な速度を出す。

火力もIS以上の起動兵器が戦闘機も真っ青な軌道をしている。

こんな物がかつて起きた戦争をたった数十機で終わらせたとは最初聞かされた時は信じていなかった束だったが信じざるを得なかった。

これは、確かに世界を変える力だと。

画面では残りのMTを掃討した一夏のストレイドが次の目標に向かって行く所だった。

 

 

 

「確かこの後に出てくるのは・・・」

『クソッ、効いているのか!?』

『プライマルアーマーだ。まずはプライマルアーマーを減衰させるんだ!』

『通常兵器では太刀打ち出来ん』

『ノーマルはまだなのか、ノーマルは!?』

「おっと、危ねぇ」

 

 

 

そう呟いた一夏のストレイドの直ぐ横を掠めていくバズーカの弾頭。

ブースターを切り、一旦停止するストレイド。

その目の前にはマシンガンとバズーカを構えながらノッシノッシと歩いてくる3機のGA製ノーマルAC「SOLARWIND」。

再びバズーカを撃ってくるがQBで難なく回避、そのままソーラーウィンドの後ろ側に回り込み左腕のレーザーブレード「DRAGONSLAYER」で今まさにミサイルを撃とうとしていた機体を撃破、残りの2機をマシンガンとプラズマキャノンを撃ち、破壊する。

左側に展開しているノーマルも攻撃してくるが慌てず、撃破。

コレで終わりかと思ったが更なる敵反応とロックオン警報を検知した一夏はストレイドを素早く反転させその場から離脱。

離脱と同時にほんの数秒前にいた場所に降り注ぐミサイル。

どうやら増援が来たようだ。

残弾が少なくなったプラズマキャノンをパージし機体を軽量化する。

 

 

 

「さてと、増援といっても相手はノーマルか。マシンガンとブレードが使えれば十分だ」

『撃てぇ!撃ちまくれぇ!』

『同じ人間だ、ヤれる筈だ!』

「悪いが今更ノーマルに遅れを取る俺じゃないんだ。堕ちろ」

 

 

 

その後、30秒程で残敵を殲滅した一夏。

最後はヒットマンをノーマルACのコクピットにブッ刺して潰すというエゲツない殺り方で倒していた。

そして一夏も束も気づいていなかったがこのシュミレーターはレイヴンズ・アークに戦闘データが自動転送されるように設定されておりこの戦闘も例外なくアークに転送されていた。

そしてこのデータを見たある男はそれを見てとある女性と老人を呼び出した。

 

 

 

 

「これは・・・まさか」

「ああ、もしやと思ったがやはり君達の言っていた人物だったか」

「ああ、間違いない。まさか再びお前と会える日が来るかも知れんとはなあの馬鹿者めが」

「ふむ、ならば近い内に篠ノ之博士に連絡を取りこちらに来ていただこう。もし彼が望めばアークに登録できる様私が薦めておこう」

「頼めるか。日程が分かり次第連絡を頼むぞ狐目よ。彼女を連れて来て会わせたいのでな」

「私も頼めるか。あの馬鹿弟子は一発殴ってやらねば気が済まん」

「ふむ、承った。貴方方には直ぐに伝える様にしておこう」

 

 

 

 

一方その頃、そんな事になっているとは知らない一夏達は談笑を楽しんでいた。

 

 




キャラ及び機体解説欄


ネクスト


正式名称「アーマードコア・ネクスト」。
今までのACを過去の物にした4系列の作品に出てくるAC。
プライマルアーマーと呼ばれるバリアで敵の攻撃を受け止め圧倒的な機動力と火力で殲滅するが乗るたびに周囲をコジマ粒子と呼ばれる物質で死の大地へと汚染し尽くす最悪の機体。
しかし、AC4の世界で本編前に起きた国家解体戦争に置いて僅か数十機のネクストで国家相手に戦いを挑み勝利するという強力な機体でもある。
作者はアリーヤとそれをベースにした中量二脚機を愛機にしている。
燃費はクソ悪いのはご愛嬌。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。