ちんしゅふ日記   作:リト氏

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リアルで忙しい時に限って書きたくなるので初投稿です。


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『ふるぼけた日記』

 

 

 

ε月Δ日

 

 我ながら完璧なネーミングセンスだ。キノコの妖精もご満悦だろう。衝動買いした日記帳だが、いい感じにくたびれていてこの名前にするしかないと思っていたのだ。忙しくて今日はこれ以上書けないが、これからはちゃんと日記をつけていこう。

 

うん、大丈夫。ちゃんと書く。ほんとほんと。

 

 

 

π月√日

 

待たせたな!数ヶ月ぶりのショータイムだ!

 

……いやほんと、存在を忘れてた。荷造りで部屋をひっくり返さなかったら多分このまま廃棄されてた程度には忘れてた。

 

閑話休題

 

 とうとう大尉に昇格できた。大尉は提督の下で補佐をしながら現場を学ばないといけないらしい。つまり万年大本営勤めの刑から解放される。

 不本意ながら、私の趣味は問題行動扱いされているのだ。そのせいで今回も落とされるかと思った。全く、私は何も悪くないのに不思議だ。ただちょっと消灯時間後に夜食を採ってるだけじゃないか……。だがそれも近々お終い。

つまるところ……!

 

我々の勝利だ(大本営発表)

 

 

 

π月β日

 

【悲報】私の配属、腐れ縁の悪友の鎮守府。

 

 アイツ、同期なのに最速で着任してバンバン稼いでるらしい。ずるい(KONAMI感)

こちとら問題行動(解せぬ)の奉仕活動で大量の雑用を押し付けられてたんだぞ?昇進も勿論遅らされた。

前の階級に馴染みすぎて後輩(同階級)に色々教えてたレベル。

 

おい教官、アンタの仕事だろ。

楽だからってサボるな、ちゃんと仕事しろ。

 

 

 

π月∑日

 

やってきました!鎮守府〜!

 

 出迎えてくれたのはメガネの美人さんと悪友だった。美人さんは大淀さんって言うらしい。黒髪ロング+眼鏡の正統派美少女って感じ。ただ制服のスカートがけしからん。なんでそこに深い切込みがあるの?人類の味方でとっても頼もしい妖精さんだが、この衣服をデザインするあたり割と変態さんなのでは?ボブは訝しんだ。

 ちょっとした歓迎会をする予定だったらしいが賄賂(いいとこのお菓子)と全力のスタ連により阻止。悪友の連絡ツールは悲鳴をあげた。ざまあ。大勢の前で喋るなんて陰キャを自称する私には無理なのじゃ。ミジンコハートを無礼るなよ。

 んで、鎮守府を見て回った。艦娘は知ってたし時々見たこともあったけど、やっぱり美人さんしか居なくて緊張する。しかもちゃんと挨拶を返してくれる。いい子ばかりでお兄さん嬉しいよ……。

 

 

 

π月ε日

 

 目を覚まし、知らない天井だと呟いた私は悪くない。でも寝坊を起こしに来た大淀さんの訝しげな顔はしっかりと心に突き刺さった。

あと寝坊した奴が悪いと業務をさせる悪友のおかげで朝食抜きでした。鬼!悪魔!ちひろ!

 んでね、まあそこは仕方ないと納得しつつ案内されるまま補佐用の机に座ったのね。机上に鎮座する書類の量を見てそのままフェードアウトしようとした私は悪くない。うん、悪くない。

 まあ秘書官だった龍田さんにひっ捕らえられて逃げられなかったんですけどね。なんでそんなぬるっと薙刀が出てくるの?どこにしまってたの???

 

あの深い笑みと間延びした声がトラウマになりそう。

 

 

 

Γ月λ日

 

 補佐役の朝は早い。陽の昇らぬ時間には朝のルーティンを済ませ、網を片手に海岸のテトラポットへ乗り出す。そこ、補佐役関係なくないとか言わない。ちなみにテトラの上の私は何か食べ物ないかなとしか考えていなかった。成果はどうだったかって?滑り落ちてそれどころじゃなかったよ。濡れてるテトラは突然裏切るから皆も注意しような。お兄さんとの約束だぞ!

 寒さに震えつつ撤退しているとランニング中だった那智さんとばったり遭遇、通報されそうになった事もここに書き添えておく。

 

朝っぱらから濡れ鼠の不審者が徘徊してたら、まぁそうなるな。

 

 

 

Γ月σ日

 

よっしゃー!これで自由だ!

 

 終わった書類を悪友の机に叩きつけ部屋を飛び出す。廊下を爆走する駆逐艦のタックルを喰らい吹っ飛ぶ。この間たった5秒弱である。恐ろしくスムーズな流れ、私は見逃したね。

 そんなこんなでこれは純白のベットの上で書いている。目立った怪我は無いが、大事をとって経過観察だそうだ。因みにいいタックルをかましてきた子は島風と言うらしい。ちゃんと謝れる偉い子だった。私も悪かったのでお互い様である。因みに島風ちゃんの方も特に怪我はなかったらしい。人間とはスペックが違うね。羨ましいなぁ。

 ああ、1番書くべきことを書いていなかった。あの子の服装なに???駆逐艦だよね???

 

私の中で妖精さん変態説が補強されました。

 

 

 

Γ月Δ日

 

待ちに待った休日だった。

 

休日だった(重要な事なので2回言いました)

 

 ああ、行かないで休日。這い寄るお仕事から私を守れるのは君だけなの。

 

閑話休題

 

 今日は悪友も休み、艦隊も近海警備の班を除いて休みと鎮守府全体がまったりムードだった。

 そんな中私は、鎮守府に何故かある畑の謎を解明すべくジャングルの奥地へと向かった。そこにいたのはヒョウでもネコでも名状しがたきものでもなく、ただの畑が趣味の艦娘だった。 えっと、秋月ちゃんと照月ちゃんと涼月ちゃんと初月ちゃんと……ああ、冬月ちゃんだ。姉妹で南瓜を作っているらしい。

 オーバーオール姿で土を弄ったり水をやったりする美人は大変眼福でございました。ラフな格好の女の子っていいよね。

 あ、ちゃんと手伝ったよ。いい休日だった。

 

あの子達が駆逐艦ってマジ?




気の向くままに続けようと思います。
とりあえずモチベは使い果たした。

何がとは言いませんが……書くキャラの参考にします

  • ズイ (ง˘ω˘)วズイ
  • 那カ-ン!カ-ン!
  • アオバワレェ!
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