○月×日転生したら悪魔だった件いや、マジで冗談じゃなく悪魔だ…   作:プレジデントハルトマン

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問題児の新一年生

悪魔学校バビルス

 

魔界三傑の一人サリバンが運営する学校であり、数々の有名悪魔を排出してきた名門校である。

「ヒャヒャヒャ!壊せ壊せ。おらっ!」「おおー。おっかねぇや。」「おいおいやり過ぎんなよ、ギャハハ」

ただ、どんな名門校でも、落ちこぼれは存在するし、このように風紀を乱す輩はいる。

そして、もちろんそんな悪魔を取り締まる組織もあるわけだ。

その組織こそ、冷血で、高潔なエリート集団

生徒会

そして、そのトップに君臨する人物こそ僕の学年の主席であり成績優秀、容姿端麗の完璧悪魔

 

アザゼル・アメリ

「窓ガラスを割るなど、悪魔がくだらん悪行をするな。

どうせやるなら」

 

   

   壁くらい壊せ

 

そう言った会長の後ろには先程自身が空けた直径3メートルの大きな穴が空いており、窓ガラスを割ってイキっていた彼は、文字通り格が違う力を見せつけられ、圧倒されている。

 

僕じゃ壁にヒビすら入らないのに、どんな体しているんだろう?

そう、見ての通り会長はその可憐な見た目とは裏腹に超武闘派である。高潔というより野蛮じゃね?と思うかもしれないが、魔界ではこれが理想の悪魔像なのだ。現に周りの悪魔たちも尊敬の眼差しで会長を見ている

うん。今日もバビルスは平和だナー

「ウエスタン。特待生は見つかったか?」

 

「いえ、特待生入間は教室にはいませんでした」

 

そうか。と短く会長が言う。その凛とした立ち姿には生まれながらにして人の上に立つ悪魔になれと、育てられてきたかのような、圧倒的なカリスマ性があった。

 

「どうやら、特待生入間は教師や用務員などの教職員の仕事を積極的手助けしているそうです。もう少し探せば見つかると思いますが・・・」

 

「いや、そこまでする必要はない。少し気になっただけだ」

 

「それと、例の『木』の件ですが…

 

どうやら、彼女も特待生入間を疑っているようだ。

 

特待生入間

この学園の理事長サリバン様の孫であり、新入生の中で最もヤベェ悪魔と畏れられている。悪魔だ。

 

それも、そのはず彼は新入生代表挨拶で禁忌呪文という、発動に失敗すれば体が爆散する呪文を読み上げるという華々しい学校デビューを果たすと、その日のうちに今年の学年主席の名門アスモデウス家の嫡男を相手にシャーマンスープレックスをキメて、配下に加え使い魔召喚で高位階悪魔のカルエゴ先生を使い魔にし。飛行試験では、使い魔でもない金切の長を従えゴールをし、魔術の授業では校舎を突き破る程の桜のような大木を生やした。(桜は魔界には存在していない)

 

どれをとってもやべえ奴という評価しかつかないやらかしを入学しまだ日も浅い中全て行ったのだ。妥当な評価である。

 

会長は彼の生やした大木を見て何か思うところがあったようだが…

 

僕が思うに最も彼の異質なところは性格だ。先程の破天荒な行動とは違い彼の性格は温厚で、非攻戦的。教職員の雑用にも嫌な顔一つせず手伝うその姿はおおよそ悪魔らしくない。

 

 

「そういえば先程会長は『人間』がどうとか仰っていましたが…」

同僚のキッシュはやや苦笑いをしながら続きを言う。

「まさか『人間』なんて信じているんじゃ「馬鹿なことを言うな」」

 

そう口にした、キッシュに対して僕が形式的に反論する。それ以上はあまり言っていい言葉ではない。

 

彼は、ですよねー。人間なんて迷信ですもんねーと軽そうに返事をした。

 

 

人間はいる。

低位階の悪魔にはその存在すら意図的に無かったことにされているが、高位階の悪魔にはその存在が伝えられており。古の時代では「欲」を糧とした契約関係があったほど両者の繋がりは強かった。

そして僕は元人間の転生者だ。僕の存在自体が人間がいることの証明になっている。

 

 

話を戻そう。僕は悪魔の誰よりも、それこそ、この学校の生物の教師であるバラム先生よりも人間には詳しい。知識として知ってるだけではない実際に人間として生活していたのだから当たり前だ。その僕から見て彼は九割方人間である。ちなみに何故十割でないのかといえば人間の体で前述した彼のやらかしを実行できる様に思えないことである。悪魔の僕でも同じことができる気がしない。

 

ただ、それを除けば彼は驚くほど人間の要素だらけだ。登校は徒歩だし。彼が羽を出しているところを見たことがないし。校歌を歌うときはどこか、緊張しているようにも見える。

もし彼が人間なら何故ここに人間がいるのか?何故サリバン様の孫という立場にいるのか。など疑問は尽きないが、

 

これは絶対厄ネタだ。悪魔の世界に被食者である人間が一人。それも立場を偽って学校にまで通っている。これを厄ネタと呼ばずになんと呼ぶ。

好奇心は猫を殺す。僕は悪魔だけど戦闘力はゴミだ。出来るだけ目立たない、いち生徒会役員としてなるべく関わらないようにしよう。

 

 

***

 

 

生徒会は普通の生徒に比べて忙しい。

学生としての授業に、加えて生徒会業務という仕事も追加される。やることが増える分忙しくなるのは、当たり前だ。

ただ、アザゼル・アメリが会長に就任して以来、その忙しさはさながら軍隊のようになった。

まず朝、僕らは会長の前に整列し

 

    貴様らは何者だ‼︎

 

    バビルス生徒会であります‼︎

 

という、号令から一日が始まる。ちなみに、整列が遅かった場合には、罰として腕立て伏せをさせられる。

次に、寮の掃除。生徒会は普通の生徒より忙しいという都合上、専用の寮に入るよう推奨されている。これが、何気に僕にとって一番キツかったりする。何故ならノアに会えないから。うおおおんっっ。ノアに会いたいよおおおお!

 

寮の掃除は毎日完璧にこなさなければならない。埃一つでも残っていれば即やり直しだ。

そこまでやって、ようやく朝の会議に入る。

自分の身長よりも高く積み上がった書類を高速で処理していく。

 

ちなみに、頼みごとをされた時ひはイエッサーで返事を返す。

 

その後は、

後ろに魔物を繋いだ鎖を体に巻きつけたランニングだ。追いつかれたら、食われる。

個人的にこれが一番狂ってると思う。

これを始めてから少しだけ強くなったのが、本当に納得いかない。

 

その他にも先生との打ち合わせや、校門での挨拶運動などもあり、これを全て学校が始まるまでにこなす。

 

そして、午前の授業が終わり、昼休憩の時間になる。

 

今日のお昼は、煮干しひとつ。うんいつもより多いな()

 

そして、放課後は学校の見廻りと会議を行い、一日の業務は終了。

 

このスケジュール考えたやつアホだろ。あっ学年主席だったわ、ちくしょー。

 

「よし、今日の業務は終了だ。帰ってよし。私はもう少しだけ、仕事をして帰る」

 

「「「「お疲れ様ですっ」」」」

 

そして、会長が生徒会室に入り、キッシュが口を開く。

「よし、じゃあ俺らももう少し見廻りしてくか」

「「ああ」」

そう、まだ生徒会業務は終わらない。現生徒会は会長がスカウトしてきた狂信者どもだ。会長が仕事をしているのに、先に帰る奴など居ない。

ちなみ、僕は会長の狂信者ではない。というか、生徒会に入るのは僕の方が早かったりする。

「ああ、そういえば、今日アスタロト家に帰る日だっけ?無理しなくてもいいけど…」

「相変わらず家族大好きよね〜。そういうことなら、いつも書類作業を一番してくれてるんだから。別にいいわよ」

同僚のグシオン・サニー・グレイヴとアスタロト・スモークがそう言ってくる。

だが、

「この状況で、俺だけ帰るなんて空気の読めないこと言うわけないだろ。さっさとこなして帰るぞ。」

僕は会長の狂信者ではない。でも現生徒会を蔑ろにしたいわけでもない。少しくらい仕事をして遅くなっても家族は気にしないだろう。

そう言うと、二人は少しだけ目を見開きすぐに、ニヤニヤと笑い出す。

「なんだ、その顔は?」

なんだか、盛大な勘違いをされている気がする。すると同僚のキッシュが

「またまた、先輩は素直じゃないですね〜。素直にみんなと一緒にいたい!といえばいいんですよ〜。まあでも、安心してください。みんなちゃんと分かっていますから!」

「違う!というか、先輩って呼ぶな!何度言えばわかる!」

キャー先輩が怒った。と言い、逃げていく三人を追いかける。

今夜は遅くなりそうだ。

 

***

 

 

その後、生徒会の見回りと仕事を終えた僕は、自宅に帰還した。玄関のドアを開け、変身魔法を使う。黒と白の七三分けの髪が、鮮やかな金髪のロングヘアーに変わり、人を威嚇するような目つきの悪い目は、エメラルドのような碧眼に変化する。魔法が終わり、自分の部屋に荷物を置くと、すぐ横の部屋に入る。

そこには、マイエンジェルノアがいた。気付かれないようにそろ〜っと入ろうとするが、

「バレてるから。こっそり入ろうとしても無駄だよ。」

「クソが!」

「そんな汚い言葉使わない。これで、今日は抱きつくの禁止ね。」

「そんな殺生なあああ!」「ダメなものはダメ。」

最近、ノアはますます冷たくなってしまった。添い寝すらしてくれないし。ハグも、ノアにバレたらその日は一日中禁止というルールまで作られてしまった。しかも、ノアのやつ基本常時水魔法の水蒸気で探知してくるので、ハグに基本成功することはない。ただでさえ生徒会の寮に入ってからノアに会える機会も減っているのに、こうなったら…

「ダメだからね。」「私何も言ってなくない?」「どうせ、生徒会を抜けてやろうとか考えてたんでしょ。」

お姉ちゃん意外と顔に出るんだから。そう言った時のノアの顔は少し得意気だった。はぁ〜。可愛過ぎんか。

 

ノアが手に持っていたペンを机に置く。そして、体を伸ばす。勉強もひと段落ついたらしい

「さて、じゃあノア。今から一緒にお風呂入ろうか!」

「なんでそうなるの!?」

だって、ノアと一緒に入りたかったし。そのために部屋に残ってノアを待っていたのだ。夜ご飯もまだだしね〜。

「いや、もうお姉ちゃんも15歳なんだし…」

「大丈夫だよ。サービスで身体も洗ってあげるから。」

「何が大丈夫なの?」

うーん。やっぱり僕が女だからいけないのかな?

「じゃあ、私が変身魔法で姿はそのままで性別だけ…「やめて。」」

「やめて。お願いだからそれだけは、やめて。」

僕の中の何かがこわれそうだ…っとめっちゃ必死に止めてきた.。そんなに僕と入りたくないのか…僕のこと嫌い?

「いや、そうじゃなくて・・・なんというか、嫌ではないけど・・・その、おっ、お姉ちゃんは恥ずかしくないの?」

いや、恥ずかしいって何がよ。まさか、あれかノアにエッチ目で見られるとかそういう感じ?

・・・・・・少しからかってみるか?

「きゃー!もう、ノアのエッチ!そんな目で実の姉を見るなんて!」

なーんてね!僕達は血の繋がった姉弟なのだからそんなことないよね。僕はノアを弟としか見てないし、ノアだって僕を姉としか見ていないはずだ。

 

返事がないな〜。と思ってノアの方を見ると、

そこには、顔を真っ青にして固まるノアの姿があった。

「おーい。ノア〜?大丈夫〜?」

ノアの目の前で手を振る。動かない。ただの、屍のようだ。

と思ったら、次は顔が茹でダコみたいに、真っ赤になった。忙しいね。

そして次の瞬間

 

「・・・・・・・・・っ〜!?」

 

言葉にならない声を出してノアが部屋から出ていった。

 

いや、そんなにエッチな子扱いされるのは嫌か…

 

 

***

 

しょうがなく、一人でお風呂に入って上がってきたら、いつもの調子のノアがいた。ただ、目線だけは決して合わせてくれないけど…

 

「生徒会の仕事が忙しいのはわかっているけど、それにしても今日は本当に遅いね。何かあったの?」

 

少し心配そうに、聞いてくるノアに僕は考えを巡らせる。流石に人間のことはね…言えないよね。

 

「今年の新入生がね、めっちゃ破天荒でさ、問題ばっかり起こしてるの。そしてそれに、触発されたのか悪周期に入る悪魔が、めっちゃ多いんだよね〜。そのせいで私もアメリも大忙しなんだよ」

嘘ではない。ただ、本当のことも言ってないだけだ。確かにそのことも忙しいが、それだけじゃない。

「でも、それだけじゃないでしょ?」

うん。ノアは心でも読めるのかな?水魔法しか使えないんじゃなかった?

 

「お姉ちゃんがわかりやすいだけだよ」

「いや、ほんとそんなにわかりやすい?」

「うん。」

マジか、ポーカーフェイスの練習でも、しようかな?いやでも、この心で通じ合ってる感じ特別感があるな。ヨシ。

「また、変なこと考えてるでしょ」

はい。

「それに、お姉ちゃんはポンコツだけど仕事はできるから。ポンコツだけど。そこにアメリさんがいてここまで帰りが遅くなるのは余程のことが起こらないとないんじゃないかなって・・・・・無理しちゃダメだからね。」

いや、ポンコツ言い過ぎじゃない?僕、精神年齢だけならもう30超えてるんだけど…でも、そっか

 

「心配・・・・・してくれたんだね」「当たり前じゃん」

ふふふ。やっぱりノアのこういう所はちっちゃい頃から変わらないね。ほんと、いつも助けられてるよ…

 

「ごめんね。今はどうしても言えないんだ。でも、ありがと」

 

少し、入間のことについても、調べてみよう。間違いなく厄ネタだし、命の危険まであるかもしれない。怖いけど身近にいる人が危険に晒された時何もできない自分にはなりたくないからね。

 

 

 

***

 

 

「ということで何か情報をくれないか?」

「なんで、俺に聞くんだよ!」

こいつの名前はトイフェル・シャオロン今年の一年生だ。この学校でチヤホヤされることを第一目的としており、一方的に特待生入間を、ライバル視している生徒である。

「そりゃ、自称入間のライバルなんだから、情報くらい持ってるだろうと思ってな。」

「自称って言うなや!それになんで俺があんたに情報教えなあかんねん。あんたは生徒会つまり俺のライバル「そうか残念だ。せっかく情報くれたら生徒会長の秘蔵写真あげるようと思ったんだが」何が聞きたい?」

うん。やっぱりこいつマジチョロいわ〜。

見ての通りこいつは、会長の大ファンである。こいつと知り合ったきっかけも、会長と僕が仲良さそうに話してるのを見て、突っかかってきたのがきっかけだ。

「つっても、俺あんまりその辺の情報には詳しくないんだよな。入間のやついっつも主席のアスモデウス侍らせてるしよ。大先生、トントンなんか知ってる?」

シャオロンが話しかけた生徒はレイラー・ウツ。入学して早々女子生徒と48股をしたクズで、みんなからは大先生と呼ばれて慕われている(?)

「なんで俺が野郎の頼みなんか「会長の秘蔵写真くれるらしいよ」なんでも聞いてくれ先輩」

「いや、お前変わり身早すぎるやろ」

そして、このグループ唯一の良心、ツッコミ役のシュヴァイン・トントン。豚だ。

「僕はこの学校の全ての女子生徒を手中にするため、女子生徒とそれを攻略する上でのライバルになりうる男子生徒の情報収集は欠かさない。先輩も気になる女子生徒がいるなら僕に話しかけるといい、アメリ会長の個人情報ひとつで、なんでも話そうじゃないか!」

うん。相変わらずとんでもないクズだ。だが、今はありがたくその情報網利用させてもらおう。

 

 

***

 

「特待生入間、ヴァラク・クララを攻略する際最も注意すべき、男子生徒。彼は彼女ともう一人アスモデウス・アリスと仲が良く、毎日徒歩で登校している所が度々目撃されている。性格は温厚で、それ以外の、時間を教師の雑用や用務員の手伝いをしているほど、また、とんでもなく大食い。」

うん。アスモデウスに対する私怨が物凄かったことを除けば、想像以上にちゃんとした情報が得られたな。

ただ・・・・

「ここ最近は放課後、一人談話室に入り浸っている。これははじめて聞く情報だな、一体何をしているのか・・・もしや何かの密談か?」

しかも、一人というのが少しきな臭いな。今日集に調べてみるか。と考えていると

「何をしている?」

会長に話しかけられた。生徒の見廻りだろう生徒会としての任務とはいえ、全く熱心なものだ。

「あっ、会長見廻りご苦労様ですっ。少々特待生入間について気になることがあったので独自に調べていました」

「そうか・・・何か分かったことはあるか?」

そういえば、会長も入間については疑っていたはずだが・・・・。あまり、深刻そうな顔をしていない。もしかして、もう接触して何かしらの確信を得たのか?

いや、それはおかしい。彼女ならまず間違いなく人間を見逃さない。十中八九父親に報告するだろう。にもかかわらず、彼女の父親がこのバビルスに来たという知らせは今のところ聞いていない。ということは、まだか?

「そうですね…やはり、知れば知るほど、彼の性格の異常性が際立ちますね。先生の雑用ならまだしも、用務員の手伝いまでこなしている。欲望に忠実な悪魔らしくないですね」

「そうだな。まるで一年生の頃のお前を見ているようにように感じるな」

おっふ。

言外に入間についてもどう思っているのか匂わせてみたら。やり返しに、一番掘り返されたくない過去を掘り返された。

「俺はここまでお人好しじゃないですよ。」

「いや、そっくりだ。お前に初めて会った時はここまで悪魔らしくない悪魔が存在するのかと驚いたものだ」

まあ、確かにこの学校に入ったばかりの僕は中々に世間知らずだった。今、バビルス教師陣が入間の悪魔らしくない行動にそこまで大きな疑いを、持っていないのは僕の存在も少しは関係しているのかもしれない。

「あの頃の、お前は・・・・。「やめろ」」

 

ハッハッハと会長が意地悪な笑みをを浮かべる。こういうところは年相応の悪魔らしい。

しかし、すぐにスッと真面目な顔をして

「そんなお前だから私は再び生徒会に誘ったんだがな」

と言った。こういうところが本当にずるい。よく、そんな恥ずかしい言葉を真剣な顔で言えるものだ。

無駄に高いカリスマ性をこういう所で発揮しないでほしい。

「はあー。さっさと見廻りに戻ってください。」

「お前の方から仕掛けてきたのではないか」

会長の言葉に視線を返す。早く行けと。

それに対して会長は

「ああ悪い悪い。少し揶揄いすぎたな」

 

 

私もデートに向かうとしよう。と言って去っていった。

 

 

 

そうだ、そうだ、さっさと男でも作って・・・・うん?デート?

 

今デートって言った?

 

なんで、そんな言葉知ってるの?

 

 

 

 




なんか、主人公がいつの間にかメンヘラキャラになってた...


どうして、こうキャラ設定道理に書けないのか


自立意思でも持ってるんじゃなかろうか?
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