あんてぃりーねのゆぐどらしる☆だい☆ぼう☆けん☆ ~泣き虫が伝説になるまで~ 作:だいだろすちひろ
前回のあらすじ
カッツェ平野には大妖怪がいた。
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暗黒の力が迸る、酷く禍々しい波動が、周囲に溢れ、全てを覆い尽くしていく。
その波動を―――暗黒の力を振るっているのは人間だ。
いや、正確には人間ではないのかもしれない、人の形をした何かが、腕を振るうたびに、暗黒の力が溢れ出し、嵐の様に吹き荒れていく。
そしてその暗黒の力に覆われた空間から、何かが飛び出してきた。それも複数、それは人間だった、暗黒の闇の中から、その闇を切り裂くようにして、豪華な装備に身を包んだ人間が、飛び出してくる。
正に勇者と呼ぶに相応しいかの装いを纏い、複数の勇者が、暗黒の力を纏う何かに相対している。
人の形をした何かが、暗黒の力を振るう度に、相対する勇者の数は増えていく。
集っているのだ、暗黒の力を打ち滅ぼす為に。
大勢の勇者が集い、暗黒の力を打ち滅ぼす為の戦い―――聖戦は続いていく。
そして、長く続い聖戦も遂に終わりを迎えた―――
「ぐぉぉぉー!我は、我は滅びる―――」
―――勇者達の勝利で。
「―――我は滅びる!しかし、我の魂はまた別の世界に集まり蘇る!そしていつの日か必ず―――この世界へと戻って来るぞ!」
悍ましい雄たけびを上げ、暗黒の力を振るいし存在は、その身を消滅させた。
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ナザリック地下大墳墓”第六階層・ジャングル”
広大な森に覆われた円形闘技場の中央に、三人のギルメン達の姿が見える。
「う~ん、どの辺に配置する?」
「魔獣系統は森の中で良いんじゃないか?飛行種が問題だよな、雰囲気作りの為にちょっとした山脈でも作るか?」
「つーかすげぇ数だな…なんで忘れてんのお前?」
三人のギルメン―――モモンガ、ウルベルト、リーネの三人が、円形闘技場の中央にテーブルを置き、何やら話し合いをしている。
三人が見つめるテーブルの上には、大きなマップの様な紙が、ドンと置かれているのが見えた。
これは、この第六階層のマップであり、階層の全てが鮮明に描かれている。
そのマップに、モモンガが赤いペンを使い、〇印をキュっと付けていった。〇が付けられたのは、ジャングルの一部であり、その横に、魔獣と赤ペンで示していった。
この話し合いは、この階層のどこにモンスターを配置しようかという話し合いである。ナザリックがギルドホームになり、二年経つ、それなりにモンスターの配置は整っているのだが、リーネがある話を持ち掛けて来た事により、急遽、新たなモンスター達を配置する場所を決めて行っている最中だ。
リーネが持ち掛けて来た話の内容とは、アイテム収納ボックスに長く眠り続けていた、騎乗ペットモンスター達を、勿体ないからナザリックに配置しようと言う内容だ。
もうどれ程前になるだろうか、ナインズ・オウン・ゴール時代、それもまだ九人のクランだった時に、リーネはとんでもない課金額の末、白虎と言う超絶レア騎乗モンスターを手に入れた。
そしてその時に溢れんばかりに手に入れた課金ガチャモンスター達は、長い事リーネのアイテム収納ボックスの肥やしになっていた。
最近珍しくアイテムの整理を行っていた所、溢れんばかりの課金クリスタルを見つけてしまったのだ。
ハズレからアタリまで、様々な種類の課金モンスター達を配置せず眠らせていくのは流石に勿体ない、騎乗モンスターと銘打たれてはいるが、別に騎乗しなければ駄目というシステムもない。配置しておけばAIで行動して侵入者を迎え撃ってくれる。LVも下は五十から、上は九十近くと幅広く、拠点に配置できれば十分な働きをしてくれる事だろう。
問題は、騎乗モンスターと言う括りのガチャだった為に、生命体―――特に魔獣系統やワイバーン等に代表される飛行系統のモンスターが多いと言う所か。
アンデッドや悪魔系統の騎乗モンスターは殆どおらず、他の階層では見栄えが悪く、ギミックによる強化も出来ない為、仕方なくこの第六階層に配置する事になった。
現在は、その飛行系統のモンスター達の為に、この第六階層に小さな山脈まで作ろうかとモモンガが頭を悩ませている最中だ。
「山脈まで作らなくても良いんじゃない?これ以上コスト上げるとしんどくなりそう。」
「ちんちくの言う通りですね。こんだけの魔獣が追加されれば、”餌代”も馬鹿になりませんよ。」
モモンガの提案に対し、リーネとウルベルトは反対の意見を出していく。
反対の理由は二人共同じだ、それはコストの増加である。山脈を作れば、それだけでデータ容量が上がり、維持の為の金貨が増えていく。只でさえ生命体であるモンスター達が増えてしまうのだ、食べ物を食べるモンスター達が増えればそれだけ金貨も消費されていく。つまりは、これ以上コストを上げ、圧迫されたくはないと二人は言っている。
「う~ん、確かにそうですね。今度ギルドの月例会議に挙げて見ましょう。」
モモンガの言葉に二人共頷いていく。取りあえずは、ある程度の配置は決まっていった、第六階層の増築をしなくても、モンスター達はどうにか収まるだろう。急ぐ必要もないので、会議に挙げ、他のギルメン達の意見を聞いた方がいいだろう。
「アウラを制作していて助かったな、魔獣モンスターをより強化できる。」
そう言葉を吐いたのはウルベルトだ。
第六階層守護者であるアウラは、ビーストテイマーと言うクラスを得ている。集団戦最強守護者と呼ばれるアウラの居るこの階層なら、配置した騎乗モンスター達をより強化していく事が出来るだろう。
「アウラばっかりはずるいから、これはマーレにあげるね。」
そう言いながら、リーネはあるアイテム―――課金ガチャクリスタルを取り出し、モモンガとウルベルトに見せていく。
「おう?ちんちく、どんなモンスターが入ってんだそれ?」
「ん?”ドラゴン”。」
ドラゴンと聞き、ウルベルトだけでなく、モモンガも一緒に驚いていく。
このドラゴンは、課金ガチャモンスターの中でも、当たりも当たり、大当たりのモンスターだ。
そのLVは九十に迫る。ユグドラシルに置いて、ドラゴンは最強種に数えられていく為に、そのスペックも生半可な物ではない。
そんなドラゴンが入ったクリスタル―――虹色に輝くクリスタルを手に持っている。
「お前ドラゴンとか持ってたんか!?」
「うん、持ってたわよ。今の今まで忘れてたけど。これでマーレのドラゴンは三体になったわね。」
第六階層のもう一人の守護者、マーレ。殲滅戦最強守護者と呼ばれるマーレには、二体の側近ドラゴンがいる。そんなマーレに、リーネの手から新たなドラゴンが追加されて行った。
「第六階層が急激に強化されて行ったな…リーネ様様だな。」
「まぁ、コストも上がりましたけどね。」
「なによう、上がったコストを考えてもギルドにとって利があると思うけど?」
リーネの言う事も最もだ、課金ガチャモンスターは金貨で召喚できる傭兵モンスター達より基本的に強い、リアルマネーが必要なのだから当然だ、それを餌代だけで維持できるのであれば、考えようによれば安いとも言えるかも知れない。
「お前のガチャ狂いもたまには役に立つじゃねぇか。」
「そうでしょ…って、ガチャ狂いって…ん、ガチャ?」
あっ!と言いながら、リーネが何かを思い出したかのように手を叩く。
不思議に思い見つめていた二人に、リーネは振り向いていく。
「そう!ガチャよガチャ!今日から始まるんだったわ!」
その言葉を聞いたモモンガとウルベルトが、なんのこっちゃと言う様な雰囲気で、顔を見合わせていった。
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超大型アップデート<ヴァルキュリアの失墜>今までの剣と魔法のファンタジーな世界観の中にぶち込まれた、機械仕掛けの世界観である。
課金外装により様々な機械や兵器を作成できるようになった今、運営が次に行っていく事は果たして何だろうか。
そう、ガチャだ。
それも只のガチャではない、ファンタジー世界のモンスター達を、SFチックに仕上げるファンキーな装備が出てくる強烈なガチャが、本日の12;00より実装開始されるのだ。
いやらしい事に、このガチャは期間限定ガチャである。四聖獣ガチャの時と同じで、この期間を逃せばもう手に入れる事は出来ないSF装備が出てくる<ヴァルキュリアガチャ>が本日実装開始されていく。
SFチックな装備が実装されて行く中、リーネの狙いは只一つしかない―――白虎専用の装備だ。
その名も―――蒼き閃光装備。
ユグドラシルのモンスター最速とも言われる白虎の速度を超上昇させ、機動性も同じく超上昇させていく。
そして、そんな物はまだ序の口だ、凄いのは搭載された様々な化学装備。
まず、レーザーウィングだ、その背に搭載された鋼の翼から、蒼いレーザーが迸り、白虎に飛行能力を齎していく。
レーザーバリア、白虎の周囲に展開される蒼いバリアは物理だけでなく、魔法の効果さえ減少させていく。
追尾ミサイル、積み込める数に限りがあり、弾も自ら作成しなければならないので一発一発のコストは重いが、標的をどこまでも追尾し吹き飛ばしていく。様々な魔法の効果を弾内に込める事が出来るので、魔導ミサイルとも呼べるかもしれない。
全方位レーザー、無数のレーザーが白虎の周囲から射出され、敵を殲滅していく。
そして最後は、超広範囲レーザー砲だ。白虎の腹部に装着された砲口から、巨大なレーザーが射出されて行く。射出後は長いクールタイムを挟まなければならないが、それを考慮しても強力だ。
SF浪漫をこれでもかと詰め込んだ装備が、ユグドラシルと言うファンタジー世界に殴り込みをかけて来た。
そんな装備を知ってしまえば、リーネも正気ではいられない。ガチャ魂にニトロをぶち込まれたリーネがその瞳に炎を灯し、蒼き閃光装備を手に入れる為、ヴァルキュリアガチャに挑戦していく。
していくが。
「んがぁぁぁ!!」
盛大にぶち切れていた。
―――バンバンバンバン。
モモンガとウルベルトの事など気にも留めず、テーブルに手を打ち付けていく。既に八万が溶けた。未だ蒼き閃光装備どころか、目ぼしい装備すら出てはいない。
このヴァルキュリアガチャは、実はハズレでも毎回SF装備がでる訳では無い。様々なモンスターの装備を作っていくには、世界観が大きすぎた。運営も制作も、流石に手が回らなかった様だ、グラフィックもそうだが、エフェクトも専用で作るには繊細過ぎるが為に、限られたモンスター達の分しか作られてはいない。なら、ハズレの場合はと思うだろうが、ハズレの場合は、超電磁砲やダイゲンガーを作成した際に用いた、課金外装が出る使用になっている。
握りこぶしをぷるぷるさせながら、リーネは更にガチャのボタンを押していく。ここまで課金したのはいつ以来だろうか、記憶にあるのはあの初めてのガチャ以来―――四聖獣ガチャ以来の様な気がする。あの時はおよそ十一万を越える金額を使ったが、今回はその記録を超えるかもしれない。そう思わせる程に、確率が低い様に感じられたからだ。
歯を食いしばりながら、ガチャを回し続けていたが、次第に罵声が口から漏れ出す。
糞運営、糞制作と呪詛のように言葉が吐き出されていく。
ぷるぷる震える手は既に握られていない。震える指先でボタンを押したリーネが、ピコンと頭上にアイコンを出現させた。
それは、”祝”という文字だった。
この文字が意味する事は―――
「いぇ~い、じゅうにまんえん~、きろくこうしん~。」
―――歴代最高課金額を更新したと言う意味だった。
恐るべきは糞運営、十二万と言う大金をぶち込んでも、未だSF装備が一つも出てこない。
バグってんじゃねぇのか。その言葉が脳裏を過った瞬間。
##テレレテレレテレレテレレテッテレテッテレッテッテレレー♪##
白虎を手に入れた時と同じ音が鳴り響き、虹色の光を纏いながら、装備が空中に浮かび上がった。
―――<
虹色の光を纏い、ドラゴン専用のSF装備が空中に浮かび上がった。
「いらねぇぇぇ!!!」
―――バンバンバン。
余りの怒りに叫び声をあげ、テーブルを今日一番の勢いで打ち付ける。
なんでいつもドラゴンなんだ、縁があり過ぎだろと思う。怒りの余り毒沼に放り投げてやるとまで思ったが、何とか理性を保つ。
十二万使ったのだ、その事実が怒りを収束させ、冷静な判断をさせていく。
これは今度持ち帰ってダルクにでもやろうと思いながら、深呼吸をしたリーネがまた、ガチャを回し出した。
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「モモンガさん、リネちんどうしたんですか?何か燃え尽きてますけど。」
「あ~…それはですね。」
INしてきたぺロロンチーノが目にしたのは、円卓に突っ伏しているリーネの姿だった。
燃え尽きた、燃え尽きたよ、真っ白に。そう言わんがばかりの雰囲気がそこにはあった。
あの後ガチャを回し続けたリーネは、どうにか蒼き閃光装備を引き当てる事が出来た、しかし、その代償も大きく、十八万と言う大金が消えていったのだ。
あのリーネを持ってして、しばらく課金は出来ないと言わせるほどだ。財布が火の車なのだろう。
ぺロロンチーノに伝えるべきか伝えないべきか迷っていると、弐式と建御雷の二人が、突っ伏しているリーネの元まで歩いているのが目に入ってきた。
「よう、リーネ、どうした何か疲れてないか?」
「あぁ~…建やん…私もう疲れたよ。」
一体何があったのかと、建御雷と弐式は顔を見合わせる。ぽりぽりとこめかみを掻いた弐式が、気を使い、リーネの元気が出そうな面白い話題を振っていった。
「まぁリーネ、なにがあったか知らんが、元気出せ。それより、今日面白い事があったんだぞ。」
「…面白い事?」
突っ伏したリーネが顔を上げていく。興味が沸いたのだろう。上手くいったと思いながら、弐式が先程言った面白い事の内容を語っていく。
「そうそう、ワールド・チャンピオン・ムスペルヘイムは知ってんよな。」
「ん~?そりゃ知ってるわよ。知らない人いないでしょ。」
ワールド・チャンピオン・ムスペルヘイム―――ユグドラシルに九人しかいない、最強の戦士の一人だ。
リーネが今言った様に、知らない人物はいない程の超有名人である。
「ムスペルヘイムの奴がよ、なんかすげぇ事してたぞ。七大罪のドロップアイテムと
「はぁ!?何それ!インチキだよ!」
そんなワールドエネミーに、一プレイヤーが、例え
「な、やばいだろ。何か、空間を移動しながら世界を渡り歩き、破壊しつくす暗黒の破壊神へと変貌した―――って設定らしい。」
「暗黒の破壊神?なにそれ、カッコ良すぎでしょ。BASTARDじゃん。」
「おう、その話は俺も聞いたぞ、なんかムスペルヘイム祭りとか言われてたな。カンストプレイヤー三十人がかりでやっと倒せたらしいぜ。」
「しかも全員、ガチビルドのフル
「なにそれ、強すぎでしょ。マジでBASTARDじゃん。」
ワールドエネミーになったのだから強いだろうとは思ってはいたが、その強さは想像以上だった。よくよく考えれば、AIではなく、プレイヤーがワールドエネミーの力を得たのなら、それも頷けるという物だ。
「我は滅びる!しかし、我の魂はまた別の世界に集まり蘇る!そしていつの日か必ずこの世界へと戻って来るぞ!とか最後言ってたらしいぞ、やるじゃねぇかムスペルヘイムの奴も。」
「すんご…プレイヤーの鏡ね。」
ワールドエネミーになり只暴れるのではなく、エンターテイナーとしての心意気を忘れないムスペルヘイムに感動していく。
流石はワールド・チャンピオンになっただけの事はあると、余り関係のない事で感動していると。
##たっち・みーさんがINしました##
アインズ・ウール・ゴウンが誇る最強の戦士、ワールド・チャンピオン・アルフヘイムのたっち・みーがINしてきた。
INしてくるなり、たっちは誰かを探すかの様な素振りを見せ、周囲を見渡している。しばし周囲を見渡したたっちが、目的の人物を見つけたのだろう。迷わずその人物の前まで歩を進めていく。
目的の人物の元に―――リーネの元に。
「遅かったですねたっちさん、今日は来ないかと思いましたよ。」
「あぁ、ちょっと
ふーんと言いながら、リーネは弐式と共に、たっちにムスペルヘイム祭りの件を伝えていく。
「…知っていたのか…なら、話は早いな。」
「うん?」
何やら、たっちの纏う雰囲気がいつもと違う。今日は少し重々しい雰囲気を纏っている。
しばし間を置き、ゆっくりと、そして厳かに、たっちは口を開いた。
「ムスペルヘイム祭りにより、ワールド・チャンピオン・ムスペルヘイムは運営の目にとまり、そのアカウントを削除された…それに伴い、
たっちのその言葉は、円卓に集っていたギルメン達を凍り付かせた。たっちの言葉の意味を、全員が瞬時に理解していったからだ。
「大会に出場できるのは、一つのギルド、クランから
円卓に集ったギルメン達が視線を移していく、その視線の先にいるのは、リーネと建御雷の二人だ。
アインズ・ウール・ゴウンが誇る、双剣の二人に視線が集まっていく。
「俺はパスだな。」
そう言ったのは建御雷だ。腕を組んだ建御雷が言う、俺は出場しないと。
「ギルドに一人なら、そいつはもう決まってんだろ?なぁ、皆。」
ギルメン達が建御雷の言葉に頷いていく。
そして、視線は一人に向けられた。
皆の視線を浴びながら、その視線を向けられた人物であるリーネが、椅子から立ち上がり、たっちと向かい合う。
纏う雰囲気には、覚悟が見てとれた。
「なれるか、リーネ―――
ゲームである為、リーネの表情は変わらない、しかしそれでも分かる、獰猛な笑みを浮かべ、リーネはたっちに言葉を返していく。
「なって見せるわ、世界最強に。」
覚悟を決めたリーネの元に建御雷の言葉が飛んでくる。
「簡単にはいかねぇぜ?ムスペルヘイムには…ユグドラシルには
アイツと言う言葉に、円卓の空気は重くなる。ギルメン達全員が知っているからだ、そのアイツを。
リーネだってそのアイツは知っている。建御雷の言う様に簡単ではないと言う事も分かっている。
それでも尚―――リーネは笑った。
「それでもなって見せる―――世界最強に。」
ユグドラシルの頂点である九人のワールド・チャンピオンの一人が欠けた。そしてその空いた”最強”と言う名の空席に座す為に今、ムスペルヘイム最強を決める大会が開かれていく。
運命の…一劇!!
…ぱらぱら。
脳汁どばぁーーー!
どうもちひろです(ΦωΦ)
ソジャゲをしないので分かりませんが、ガチャで目当てのぶつが飛び出てきた時、やっぱり脳汁が出るのでしょうか?
脳汁の感覚だけはちひろも分かるので、あれを味わえるなら五万も六万も課金する人の気持ちは分からんでもありません。
脳汁はプライスレスですからね♡
ムスペルヘイム祭りと言うタイトルを見た段階で、この流れを予想できた人は相当オバロが好きなんだろうなと思います。
原作では、ムスペルヘイム祭り勃発→アカウント削除→公式大会開催→優勝者女性プレイヤー(ネカマ?)だったはずです。
実際はなんかこのボス化の後にムスペルヘイム祭りが始まるらしいんですが、その辺はちょこっと変えてます。
それとワールドアイテムのくだりもです。なんか特殊なアイテムでボス化してワールドアイテム使って無双みたいな話だったと思いますが、このSSでは、ワールドアイテムの力がメインでアイテムはサブ見たいになってます。
ご了承を。
ちなみに、八欲王は七人が男性で一人が女性だったとか…
何か関係があるんですかね~(`・ω・´)?
それでは!シュバ!