あんてぃりーねのゆぐどらしる☆だい☆ぼう☆けん☆ ~泣き虫が伝説になるまで~ 作:だいだろすちひろ
本編はもう少しお待ちください。結構短いのですんなり読めると思います。
前回伝えきれなかった”ちょっとした”設定というかなんというか、あれどうなってんの?みたいな事の説明回ですね。
ちひろは文章が下手糞なので中々うまく纏めきれなかったので...
見なくても多分今後支障はないと思いますので見ないなら見ないでいいとおもいます。
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三話 中盤 ―――ヴァンパイアブライトの店にて―――
「とりあえずはどうしましょうか?」
アンティリーネの装備を買い与えるべく訪れたアイテムショップにてたっち・みーが頭を悩ませている。装備を整えると言ったはいいが”方向性”を決めかねているようだ。
「どうする?とは?たっちさん?彼女は【ファイター】だ。近接系にふさわしい様に適当な鎧と剣を買えばいいじゃないですか?」
その悩みに対して自分の中の考えをモモンガが口にした。普通に剣と鎧でよくない?っと。
その余りにも安直な考えにたっち・みーは苦笑い―――表情は動かないが―――を浮かべる。―――そんなに簡単ではないんですよと
「確かに【ファイター】である以上前衛装備で固めるのは正しい選択でしょう。しかし”問題”は”方向性”です。これから先”どこに””向かう”かも少しは視野に入れておきたいので...。」
前衛といってもその括りは様々であろう。相手に切り込む”アタッカー”相手の攻撃を”受ける””タンク”...大まかに分ければこの二つなのだろうが、突き詰めていけばキリはない。
ただただ”火力”だけを追い求める者、速度に特化し手数を増やす事により”DPS”を高める者、幅広い”スキル”を有し”万能性”に長ける者。
アタッカーだけでも様々なプレイヤーが―――ビルドがある
―――そしてまた”タンク”も同じである。プレイヤーの数だけ”色”がある。
魔法詠唱者も同じでしょう?その言葉にモモンガは先程の自らの言葉が失言だった事をさとる。たっち・みーの言っている事は最もだ。
「私としては彼女の”小さな”体を生かす為に”軽戦士”系統に進むのが最適かなと思います。体が”小さい”という事は戦士として大きな”デメリット”です。極端な話”腕”の長さ一つとっても不利は否めないでしょう。」
モモンガは思案する。答えはすぐには出てこない。その辺は自分にとっては―――魔法詠唱者に―――とっては管轄外であるからだ。
しかし、たっち・みーのいう事も筋が通っているかに思える。
悩んでいるモモンガを横目にたっちが言葉を続けていく―――
「しかし、そのデメリットも”突き詰めて”しまえば大きな”メリット”になると私は睨んでいます。体が”小さい”という事は”的”が”小さい”という事。的が小さければ小さい程、攻撃の”命中精度”が求められる。つまりは回避能力の向上にも繋がるからです。」
たっち・みーが次々と言葉を並べていく―――言葉はまだ途切れない
「回避能力が”上がる”という事はそれだけ”攻撃”に”専念”できるという事。回避に思考を割く―――つまり思考の選択肢を減らすと言う事は大きな意味をも持つ。ディフェンス能力の高さは”強さ”に直結する。」
まぁ、あくまで持論ですが―――
たっちがそう言い言葉を終わらせた。近接戦闘に詳しくはないモモンガですらその言葉には納得してしまった。
「そうですね。俺は前衛ではないので一概にそれで良いとはいえませんが、たっちさんの言っている事は筋が通っているように思える。」
その方向性で行きますか。そうモモンガが言い、そう言えばあいつはその変どう思ってるんだ?と思いこの会話の主役”アンティリーネ”に聞いてみようとその姿を探す。
やけに静かだ。あいつはどこだ?っと辺りを見渡す―――
「お~いアンティリーネ。その方向性で行こうかなと思うんだがお前はそれで良いか?」
―――そう言葉を発して...
「ん?えっ?なあに?」
目を輝かせながら店のアイテムを物色し”全く”話を聞いていなかった”アンティリーネ”の姿がそこにはあった。
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三話 中盤 ―――アイテム装備―――
「たっちさんありがとうございます!」
装備一式を買い与えられアンティリーネは大満足である。
これでやっと”強くなる為”の特訓が始められる。まるで”宝物”でも持つかのように目をキラキラさせながら先程買って貰った”ショートソード”を握りしめている。
―――子供が持つには物騒だ
「それじゃあ、アンティリーネ。チュートリアルだ。」
レッスン1♪―――そうモモンガが腰に手を当て、右手の人差し指をピンと立てながら腰をクネクネうねらせている。
アンティリーネは思う―――気持ち悪い...っと
「モモンガさん何?その動き...ていうか”ちゅーとりある”ってなんなの?」
それはだな~...このゲームの”お勉強”の時間さ~!
そう言葉を言い終わると同時に、バッ!という風にモモンガが両手を広げる。
―――もう、気持ち悪いってば...
「今君の手に持っている剣を”正式に”装備するんだ。今のままでは”持っている”だけだ。先程のコンソールという物を出現させてから”選択し”自分に装着しようか。」
一緒にしてみよう。こうやってだね。たっち・みーが優しく操作の仕方を教えてくれている。たっちさんはやっぱりすごいな。アンティリーネがそう改めて心の中で思っていると。
レッスン1♪完了だな♪っと両手を胸に組み、何やら少し前傾姿勢になり両の足をくっつけて足の指をピンと立て、立っている。―――なにやら”白目”の”秘密結社”にいそうな人物を連想してしまう。
―――反応はない...アンティリーネは”無視”を覚えた
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三話 終盤 ―――リーネちゃん”れべるあっぷ”―――
ゴブリンソルジャーが断末魔をあげ光の粒子になり消えていく...そして―――激闘の幕は閉じた。
「はぁ...はぁ...勝った...?」
激闘であった。自分で言うのはおこがましいとは思うがそれは確かに―――正しく激闘であっただろう。
―――素晴らしい...よくやったな。
自分の後ろから優しい言葉が―――誉め言葉が聞こえてきた。
アンティリーネは笑顔を―――表情は動かないが―――作る。今まで頑張っても”母”からは一度も褒められたことはない。
ナズルおばちゃんは褒めてくれるがそれとは少し違う気がする。特訓をして貰っている人物からの賞賛の言葉のなんと甘美な事か―――
―――すると
―――経験値が一定に達しました。【レベルアップ】できます。
急に声が―――アナウンス―――が聞こえてくる。
若い”男性”の声だ。一緒にいる二人の声ではない。別の誰かの声だ。
「えっ?なに?れべるあっぷ?」
アンティリーネが一人で驚きあたふたしていると―――
「おっ?なんだ?”経験値”がたまったのか?」
モモンガに声をかけられた―――経験値?
「格上での戦闘に勝利しましたからね。当然と言えば当然でしょう。アンティリーネ、コンソールを開いて見てくれ。”レベル”を”振り分けよう”。」
れべる?ふりわけ?なんだか分からないけど”たっちさんが”言うなら大丈夫だよね。
”シュン”っとアンティリーネの目の前にコンソールが開かれる。もうすでに手馴れてきている。子供の成長速度は速い―――
「とりあえずは【ファイター】の”LV”を”上限”まで上げよう。それが終わったら少しずつ今後の”方向性”を決めるといい。まずはだな―――」
こうやって...っとアンティリーネのLVを振り分けていく...
―――彼女の長い一日はまだまだ終わらないようだ...
ベガンガ「これが!ベガンガ立ちだ!くらえサイコ・〇ラッシャー!!」
リーネちゃん「いつから私が”無視”をしないと錯覚していた。」
たっちさん「リーネは軽戦士。異論は認めないよwww」
ちひろ 読んでくれてありがとうございます。
前回1万7千字という文字を打ちながらも全く纏め切らなかったせいで今回このような話を書きました。
結構退屈だったと思います(本編が退屈じゃないとは言ってない。)
なんであんなに長くなるのでしょうか?ちひろにはさっぱりです。
小説って難しいですね。他のSS作家さんの凄さを改めて思い知らされます。
捏造・改変
まぁ今回も色々あるのですが、この作品ではモモンガさんは既にオーバーロードです。
たっちさんもワールドチャンピオンのクラスに既についています。
しかも二人共100LVです。多分。
実際どうなのでしょうか?ナザリック攻略戦時点ではギルメン全員が100ではなかったような記憶があるのですがちひろの勘違いですかね?
アニメではモモンガさんは助けられた時点で見た目は既にオーバーロードだった気がします。なんならたっちさんもコンプライアンス・ウィズ・ローをきてたような?
結構古い事なので記憶が曖昧です。
まぁ、アニメの事なので一々ビジュアル変えたりはしませんよね。原作に描写はあったのでしょうか?デミウルゴスがいたら聞いてみたいです。
とりあえずはこの作品では既に二人共そんな感じだという事で話を進めていきたいなっとおもっています。
モモンガさんは多分まだ【エクリプス】ではないはずです。(このSSでは)色々な死霊系ビルドを試している感じで思っていただければ嬉しいです。
最後になりますがたっちさんの持論は完全に捏造です。くぅ、くぅずがぁ~俺のぉ~オーバーロードを~汚しやがって~とはならないでくださいね。
ちひろは泣いてしまいます。
長々と失礼しました。
読んでくれてありがとう。また読んでくださいね。