もう一人の天上人   作:ライネル

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前回のあらすじ
部屋に居ても暇だった夢主は商店街に出かけた。
商店街をぶらついてたら小学校の頃の友達、新田剣丞に出会った。
昔話をして剣丞が家に帰り、コンビに弁当を買って家に帰る途中に意識が吹っ飛んだ。
その後の話です。



第2話

第二話

 

 

意識が回復した。

 

楠田「ここは何処だ?」

 

辺りを見ると真っ白な空間だった。

 

楠田「俺は確か、コンビニに行って弁当を買って帰る途中に………」

 

あれ、記憶がない。

 

??「気がついたか」

 

声が聞こえたので、声の方を見ると

 

楠田「(何で、ここにガキが居るんだ?)」

 

声の主は自分の約3分の2の大きさだった。約120cm前後かな。

 

??「誰がガキだ!僕は神様だ」

 

と、小さいガキが言った。

 

楠田「か、神様!」

 

何でこんな小さいガキが神様なんだ?

 

神様「おい、小僧!さっきから僕の悪口を言っているじゃないか!」

 

楠田「(おいおい、人の心まで読めるのかよ!)」

 

神様「人の心を読めないと神様にはなれないからね!」

 

楠田「で、神様が俺に何のようだ」

 

ここがどこか知りたいしね。

 

神様「ここは、生と死の狭間。貴様は死んだのだよ」

 

楠田「死んだだと!」

 

おいおい、冗談になれないぞ。剣丞との約束どうすればいいんだよ!

 

神様「おい、小僧。人の話は最後まで聞かないか!」

 

楠田「そうだったな!どうして死んだか気になるし!」

 

神様「それがな………」

 

と、神様は黙ってしまった。

 

楠田「………」

 

神様「仕事が暇だったからね、下界を覗いてたんだよ。」

 

楠田「………」

 

神様「そしたら、いたずらしたくなってね。いたずらしたら………」

 

楠田「俺が死んだと?」

 

神様「まあ、そう言う事だ」

 

ふざけるな、神様のいたずらで俺の人生がはい終了かよ!

 

神様「まあまあ、落ち着け」

 

楠田「まあ、別によかったけど!」

 

神様「よかったかい」

 

だけど、剣丞との約束どうしようか?

 

神様「それはあきらめろ!」

 

楠田「ですよね。」

 

これからどうなってしまうんだ、俺は?

 

そんなことを考えていると神様が言った。

 

神様「僕の力で貴様を復活させることは出来るけど」

 

楠田「はい?」

 

神様「だから、復活させようかといっているんだよ!」

 

楠田「なんと、それは本当なのか?」

 

神様「本当だ!だけどね、貴様が居た場所はもう復活が出来ないの!」

 

楠田「どうしてだ?」

 

神様「貴様が居た場所はもう記憶が消されているんだよ」

 

楠田「なん…だと…」

 

記憶が消されているだと、どういうことだ。

 

まさか、あの神様が記憶を消したのかな?

 

神様「賢いな貴様は!」

 

褒められた。

 

楠田「と、言うことは別の時代でも復活できるのか?」

 

神様「何処の時代でもいけるよ」

 

これは、チャンスかもしれない。

 

祖父の家に行ったときは、何時も戦国時代の本とか読んでいたし、

 

それに戦国時代のゲームもあったし、

 

一度でもいいから戦国時代に行ってみたいなぁ~と思っていたけど

 

まさか、こんな機会で行けるとは俺はうれしいぞ

 

神様「はしゃいでるのはいいけど、どうするか決まったかね?」

 

楠田「もちろん決まったよ!戦国時代でお願いします。」

 

神様「戦国時代のいつごろが良い?」

 

楠田「そうだな……桶狭間の戦いのときでお願いします。」

 

神様「桶狭間の戦いね!それで名前はどうする?」

 

楠田「名前も変えれるのか?」

 

神様「ああ、出来るよ!」

 

どうしよう?まさか名前も変えれるとは!

 

これは、テンションが上がってきた~

 

神様「それで決まったか?」

 

楠田「もうちょっと待って」

 

戦国時代のゲームで出てきたあのキャラにしよう!

 

楠田「決まったよ」

 

神様「名前はなんだ?」

 

楠田「宮本武蔵でお願いします。」

 

神様「了解したよ。」

 

ああ、戦国時代に行けるとはうれしいぞ。

 

神様「心の準備は出来たか?」

 

楠田「ああ、いつでもいいよ!」

 

神様「ゲート・オープン」

 

楠田「はい?」

 

と、下を見た瞬間。

 

楠田「ぎゃぁぁぁぁ~~~」

 

神様「よい旅を!」

 

楠田「ありえ~~~ん」

 

こうして俺のたびが始まった。

 

 

 

 

 

第3話へ続く




今回もセリフが多いような気がするけど・・・
まあ気にしないでね。
次回からようやく戦国†恋姫の話に入れる。
変なところがありましたら報告してください。
感想文も書いてくれたらうれしいです。
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