22話になります!!!よろしくお願いします
第22話 究極の必殺技
アドバンチュール戦の次の日
真姫の部屋
真姫「」
ガチャン!!
真姫「!?!?」
結城「おはよう!真姫」
真姫「…………勝手に開けないでください、結城さん」
結城「すまんすまん」
笑いながら言う
真姫「インターホン鳴らしてくれたら起きますよ。なのにマスターキー使ってまで起こさなくても」
結城「今日からの真姫のメニューをいち早く伝えにいこうかなと思ってな」
真姫「!?」
結城「だから部屋まで来た」
真姫「………なるほど。どんなメニューなんですか?」
結城「 」
真姫「!?」
結城「お前の基礎能力を向上させるためだ、わかったか?」
真姫「………わかったわ。結城さんを信じます」
結城「………ありがとう」
真姫「…………結城さん、私達はアドバンチュールに勝てるんですかね?」
結城「…………それはお前達次第だ、もちろん、俺も強くなれるために力を尽くす」
真姫「…………ありがとうございます」
数時間後
ミーティングルーム
ガチャ
海未「おはようございます」
ツバサ「おはよう、海未。珍しいわね海未が朝練しないなんて」
海未「中学の時からきめていたことなんですが試合があった次の日は休むようにしてるんです」
ツバサ「そうなんだ」
海未「休みのも大事なので」
ダイヤ「その信念が海未さんの強さなのかもしれませんね
海未「………そうかもしれませんね」
エレナ「練習する時はちゃんとして練習しない時はきちんと休む、一見普通の事だがとても大事な事だ……」
絵里「本当凄いわね海未って」
海未「そんな事ありませんよ。穂乃果は毎日してますし練習量でいえば私よりはるかに上です。」
ことり「穂乃果ちゃんは誰よりも負けず嫌いで努力家だもね」
海未「ええ!そうですね」
ガチャ
結城「おはよう」
海未、ことり、絵里、ダイヤ、ツバサ、エレナ「おはようございます!」
結城「穂乃果と真姫とエメラ以外は揃ってるな」
海未「結城さん、千歌達は?」
結城「今日1日は休んでもらう予定だ、次いつ来るとはわからないとはいえ、休めるのも大事だからな、海未お前なら一番わかるはずだ?」
海未「…………たしかにそうですね」
ツバサ「結城さんエメラは?」
結城「あいつなら凛の看病をしてる。練習までには来るって言ってたし問題はない」
ツバサ「そうですか………」
ダイヤ「では、今からは何を?」
結城「………次アドバンチュールと戦うまでに作戦というかとにかく出方を決めたいと思ってな、今いるメンツで話し合いをと思っている」
絵里「それならみんないた方がいいのではないですか?それに穂乃果と真姫も居ないですし」
結城「言い忘れてたが穂乃果と真姫は特訓中だ」
海未、ことり、絵里、ダイヤ、ツバサ、エレナ「!!!」
結城「真姫は俺のメニューそして、穂乃果は本人の希望だ」
海未「そうだったんですね」
結城「そして、ここにいるメンバーにある技のための練習をしてもらう」
ことり「ある技ですか?」
結城「究極の必殺技だ」
「!?!?」
結城「シュート技、ドリブル技、ディフェン技、合体技、キャッチ技の合計5個ある」
海未「究極の技!?」
エレナ「まさかそんなものが存在するとは」
結城「そして、この技は文字通り最強。例えばだが、キャッチ技の場合、まだ俺もどうなったら完成か分からないが………恐らくサニデイジャパンの触れられないシュートも軽く止められるはずだ」
「!?!?」
結城「どの技も究極のものだ、究極たる所以の効果、強さを持っている。誰がどれを覚えさせるかまだ全部は決めていないが二つは決めている」
ことり「ふたつもですか?」
結城「ああ、1つ目はキーパー技、これは穂乃果に覚えてもらう。難易度もかなり高い、穂乃果じゃないと完成は恐らく不可能だ」
海未「………なるほど、高度なコントロールと力が必要な技ですね」
結城「ああ、触れられないシュートのためにもな」
結城「…………そして、2つ目。ドリブル技なんだが」ある人の肩に手を置く
ダイヤ「私ですか!?」
結城「ああ、演舞炎帝、ダイヤにはこの技を覚えてもらう」
ダイヤ「………私に出来るんでしょうか」
結城「………この技はお前が適任………お前じゃないとダメな技だ、なんせ舞が必要だ」
「舞!?!?」
結城「ああ、名前の通り演舞だからな。限られた人間にしか使えない」
ダイヤ「舞………それなら海未さんが「お姉様!!!」!?え、エメラ」
ドアからエメラが入ってくる
エメラ「…………監督も言ってるでしょ?お姉様が覚えるべきなの、監督がお姉様にって言ってるの」
ダイヤ「………………」
エメラ「……絶対お姉様なら、できるよ」
ダイヤ「エメラ……………」
海未「私もダイヤなら出来ると信じています!!!」
ダイヤ「…………分かりました、やって見せます!!」
結城「ふっ、その域だ」
エメラ「結城さん、他の技は?」
結城「今説明できるのはこれだけだ、その他の技は今後話す」
エメラ「わかりました」
ダイヤ「…………結城さんこの技は期限は?」
結城「…………1週間だ」
ダイヤ「!?1週間」
結城「お前なら、出来るはずだそれに形は完成しているはずだ」
ダイヤ「形?」
エメラ「黒澤家が初めに覚えなくては行けない舞、炎舞」
ダイヤ「!?!?!?」
結城「炎のように揺られるごとく、舞い踊る踊り。懐かしいな、俺も練習したなぁ」
エメラ、ダイヤ「!?」
結城「まぁ、それはいい。今日の練習はそれを実践形式でやってもらう」
「はい!!!」
結城「そして、次の試合までに演舞炎帝と王の一閃は完成してもらう。みんななら出来るはずだ」
ダイヤ「………任せてください!!!」
結城「と、言うわけだからまずは演舞炎帝の見本を俺が見せる、俺も完成してないけれど練習としては参考になると思う……………海未、おれのDFを頼む」
海未「分かりました!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
30分後
結城「ハァハァハァ、こんな感じだ」
ことり「す、凄い。これでも完成じゃなかったんですか!?」
結城「ああ、おれには繊細さが足りていないからな、だから成功はしていない出来ているように見えるが失敗だ」
海未「この精度で未完ですか…………何度も抜かれたと言うのに」
ダイヤ「(私にこんなとんでもない技を習得する事が出来るのでしょうか?)」
結城「ハァハァハァ…………だかなダイヤ、お前なら絶対に完全な『『炎帝』』を使う事が出来はずだ、こっからはみんなの協力、そして指示通りに動いてもらう。頼んだぞダイヤ」
ダイヤ「はいっ!!」
結城「と、いう訳で、ここからはダイヤの番だ。ここから1時間ぐらいはみんなでダイヤの動きを見てやってくれ、アドバイスや指摘とかを頼む」
「はい!!!」
結城「そして、DFはエメラにやってもらう」
ダイヤ「!?エメラが」
海未「何故エメラが!?」
エメラ「海未、見てればわかるよ」
ダイヤに立ち塞がる
エメラ「お姉様。私が相手する」
ダイヤ「…………」
エメラ「いい?これは私を抜けたら完了よ」
ツバサ「抜く?抜くのなんか何回もやれば確実に」
エメラ「いーや、抜けないよ。お姉様が演舞を習得するまでは」
エレナ「どういうことだ?」
結城「見てればわかる」
ダイヤ「…………!!」
演舞!!しなやかに、そして早くっ!
エメラ「……………」
ザッ!
ダイヤ「!?!?」
エメラ「甘いよお姉様」
ダイヤからボールを奪う
海未「ダイヤからあんなに簡単に!?」
ことり「これは、まさかエメラちゃん、ダイヤちゃんの全ての癖を見抜いてる?」
結城「正解、エメラは舞の仕組み、そしてダイヤの踊り方を全てわかっている」
「!?!?」
ダイヤ「!?!?エメラ貴方」
エメラ「ふふ、驚いたでしょう?お姉様。ここからですよ」
海未「エメラは確か、聖良の家、鹿角で育ったのですよね?何故舞が?」
結城「…………そうだな…………その話も近頃だな」
海未「結城さん?」
エメラ「さぁ、お姉様!!!」
ダイヤ「………望む、ところですわっ!!!」
……………………………………………
30分後
ダイヤ「ハァハァハァ…………」
エメラ「……………お姉様今日はここまでにしましょう」
ダイヤ「エメラ!?」
エメラ「…………もうパフォーマンスがかなり低下している。これ以上は」
ダイヤ「私はまだ!!」
エメラ「…………また明日」
結城「…………エメラお疲れ様、ゆっくり休んでくれ」
エメラ「…………別にそこまで疲れてませんよ、私は」スタスタ
ことり「………行っちゃった」
ダイヤ「ハァハァ」
結城「ひとまず、ダイヤは休憩。残り全員で王の一閃の話し合いをするぞ」
海未「エメラはいいのですか?」
結城「ああいう約束だからな」
海未「約束?それはどういう」
結城「さぁ、始めろ!」
……………………………………………
真姫「……………」ハァハァハァ
真姫は体育館の上の部分をひたすら走り込んでいた
【
結城「体育館の上180mコースあるだろ?そこを走ってくれ」
真姫「!?」
結城「お前の基礎能力を向上させるためだ、わかったか?」
真姫「………わかったわ。結城さんを信じます」
】
真姫「………(しかもこれは)」
真姫は感じ取っていた、ただ走るだけではダメだと、ここは曲がり角が4箇所存在しており、速度調整など細かい部分が必要だと感じていた
真姫「………やってやろうじゃない」
真姫は再び走り出す
結城「…………(真姫は大丈夫そうだな)」
穂乃果「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
結城「…………(穂乃果はまだ少し先になりそうだな)」
ご覧くださってありがとうございます。
明日は23話を投稿予定です。お楽しみに