遅くなってすいません。ご覧ください
練習を始めた次の日
真姫「ハァハァハァ」
真姫は昨日から続けてずっと走り続けていた
真姫「ハァハァハァ、いつまでやるんだろ」
穂乃果「真姫ちゃん!!」
いつの間にか穂乃果が自分の隣にまで来ていた
真姫「穂乃果!?」
穂乃果「練習は一旦中断だよ、今からアドバンチュール戦に向けての話だって」
真姫「そう………分かった」
そう言って真姫は走るのをやめる
穂乃果「じゃあ行こっか!」
真姫「待ちなさい!穂乃果!!」
穂乃果「?」
穂乃果を静止する
真姫「シャワー浴びた?」
穂乃果「いや?浴びてないけど……」
真姫「浴びましょ、朝から何時間も練習してるんだから。会議室に汗を持ち込むのは良くないわよ」
穂乃果「でもみんな待っている!!」
真姫「大丈夫よ、それくらい。早く入るわよ!汚いほうが嫌よ!」
穂乃果「分かったよ〜真姫ちゃん」
穂乃果は真姫に引きづられながらシャワールームにむかう
会議室
ツバサ「ふわぁぁぁ」
あくびをしながら会議室に入る
エレナ「お、ツバサ!!来たな」
あんじゅ「おはよ〜」
ツバサ「エレナ、それにあんじゅ!!おはよ」
あんじゅ「昨日動けなかったから元気が有り余ってるわ〜」
エレナ「まぁ、そうだろうなでも私達も昨日はダイヤのパックアップだったからあまり激しい運動はしてないな」
ツバサ「うふふ、楽しみね」
聖良「おはようございます!!」
理亞「ここに来るの久しぶりに感じる」
エレナ「お、鹿角姉妹だ」
ツバサ「理亞大丈夫?貴方が出ていた中で一番ダメージ大きかったって聞いてたけど」
理亞「大丈夫、1日休めたから」
ツバサ「そう………」
聖良「それにしてもすいません、昨日は休ませてもらって」
エレナ「大丈夫だ、かなり激しい試合だったしそれに休む事も大事だしな」
聖良「エメラから聞きましたがダイヤさんの練習をみんなでしていたんですよね」
ツバサ「ええ、そうね。楽しみだわ、ダイヤが完成させるのを」
聖良「そうですね」
エメラ「………おはよう」
聖良「エメラ!!」
エメラ「聖良姉さん、理亞おはよう」
聖良「おはようございます」
理亞「おはよう」
ツバサ「昨日相手している感じどうだった?」
エメラ「………お姉様は少しづつDFへの対応を変えてきています、ですがそれでは近づかないですね」
エレナ「対応を変えるのでは違うのか?」
エメラ「お姉様のサッカーは相手の動作を見て、隙をついて責める、精密なサッカーが主ですが、それではあの技はできません」
あんじゅ「………」
エメラ「まだ、気づいていませんが、近いうちに気づいてくれると私は信じています」
あんじゅ「監督もえげつい技を覚えさそうとするのね」
エメラ「でも、お姉様なら出来るはずです」
ツバサ「そういやダイヤはエメラ?」
エメラ「姉様なら朝から絵里さんと海未と朝練に行くと言ってました。でもさっき帰ってきたたのでシャワーだけ入ってもうすぐ3人で一緒に来ると思います」
ツバサ「そう、あとは浦の星2年組と花丸。そして穂乃果とことりと真姫だけね」
エメラ「花丸とことりなら今凛の所に居ますよ、もうすぐ来ると思う凛も連れて」
ドタドタドタドタ
千歌「遅れました!!!」
千歌と曜と梨子が走って入ってくる
エレナ「まだ集まってないから大丈夫だよ」
曜「ハァハァハァ、よかったぁ」
梨子「千歌ちゃん!!みんな集まってるわよ!」
千歌「で、でもまだみんな集まってない」
梨子「関係ないっ!!!」
千歌「ひいいい」
エレナ「なんか、似たような光景を過去にも見たことあるような気がする………」
ツバサ「これであと穂乃果と真姫だけね分からないのは」
エメラ「二人も朝練しているんじゃないですか?」
ツバサ「確かにそうだなぁ。じゃあそろそろくるか」
タッタッタ
海未、ダイヤ、絵里「遅れました!!」
絵里「あれ?まだ全員来てないの?」
エレナ「ああ、来てないな」
絵里「よかったぁ」
ダイヤ「私達よりも遅い人達が居たんですのね」
海未「………」
エメラ「お姉様」
エメラがダイヤの前に行く
ダイヤ「……….エメラ、今日もよろしくお願いいたしますわ」
エメラ「………お姉様もわかってると思うけれど、このままじゃ一生完成しないよ」
ダイヤ「わかっていますわ」
エメラ「なら、よかったですよ」
海未「どういう事です?」
エメラ「ふふ、それは私と練習してる所を見れば分かるよ海未」
海未「………」
カツンカツンカツン
ことり「大丈夫?凛ちゃん」
凛「大丈夫にゃ!ことりちゃん」
花丸「む、無理はダメズラよ!」
凛「本当に大丈夫だよ〜」
一同「凛ちゃん!!(凛)」
凛「みんな心配かけてごめんなさい」
海未「凛………その松葉杖は!?」
凛「これはことりちゃんが1日でも早く治せるようためにってだから少し捻挫してるだけにゃ」
絵里「そんな怪我であの時よく立っていられたわね」
凛「あの時はかよちんを助けなきゃって無我夢中で」
ツバサ「愛の力ってやつかしら」
エレナ「愛の力なのか!?」
ツバサ「分からないわけど、それくらい好きなのは側から見ても分かるわよ」
エレナ「確かにそうだな」
千歌「ことりちゃん、本当に凛ちゃんは大丈夫なんですか?」
ことり「うん、無理しなければ2週間くらいで治るとは思う」
千歌「そうですか」
曜「じゃあ凛ちゃんに無理をさせないように頑張らないといけないね」
千歌「うん!そうだね」
梨子「あれ?穂乃果さんと真姫ちゃんは?」
海未「あの二人も朝から練習してたみたいです。もうすぐくると思います」
離しなさい!穂乃果!!
みんな待ってるんだよ!!急がないと
こんなに走ったら一緒じゃない!!
ドタドタドタドタ
海未「噂をすればですね」
穂乃果「ほら!!みんな来てるよ!」
真姫「!!急に走らないでよ穂乃果」
ツバサ「うふふ、朝から騒がしくていいわね」
海未「穂乃果、真姫」
穂乃果、真姫「!?!?」
海未「………」ゴゴゴゴ
海未から鬼のようなオーラが伝わる
凛「や、やばいやつにゃあ」
ことり「う、海未ちゃん落ち着いて!!」
海未「…………練習はどうですか?」
真剣な顔で言う
一同「…………」
海未が怒ってなかったからかみんなかなり驚いている
穂乃果「え、ええっと」
結城「穂乃果と真姫なら凄い頑張ってるぞ」
一同「!!結城さん!?」
結城「遅れてすまない」
海未「………頑張ってるんですね。なら安心しました 」
結城「ああ、究極の技のため、そして無考の極意のためにもな」
ツバサ「無考の極意………」
エレナ「何が発動するトリガーかわかっているんですか?」
結城「………いや、分からん。がしかし真姫に今やらせていることは体力、そして身体を作ることだ無考の極意を長い間発動させるためにも重要だろうと俺はよんでいる」
絵里「………成る程ね」
結城「これは穂乃果にも言える事だが二人には許容範囲を超えて練習してもらっている。それほど究極の技が難しく。消耗が激しい技だからな」
結城の説明に皆が納得する
ダイヤ「結城さん私のは」
結城「ダイヤの技に関してはお前一人では完成しない」
ダイヤ「!!!」
結城「まだ、お前が答えを出すまで詳しい事は言えないが決してお前が一人練習で完成する技ではないと言うことだけは覚えておいてくれ」
千歌「………一人で覚えられない技?」
梨子「二人技とかじゃないんですよね?」
結城「ああ」
ダイヤ「必ず乗り切って見せます」
結城「その息だ!!と、いう訳で今日から3日間は主に全体ではダイヤの練習をする。もちろん個人の時間も取るぞ」
ツバサ「と、いう事は4日後は作戦会議」
結城「ああ、で5日後は自由練習で行こうと思ってる」
海未「その後は?」
結城「………まだ決めてないな作戦会議抜きでのダイヤの練習と自由練習を回す感じで行こうと思ってる」
海未「分かりました」
結城「という訳でミーティングは終わりだ………」
エメラ「さぁ、お姉様行くよ!」
ダイヤ「わかってますよエメラ」
結城「これからどれだけ化けるか見ものだな」
……………………………………………………
???
ルビィ「ハァァ!!」
ある技の練習をしている
花陽「す、凄いエネルギーですっ!」
善子「………やるね、ルビィ」
ルビィ「まだまだだよ、全力に体が慣れてない。もっともっと強く出来る」
花陽「………まだイケチャウノ!?」
善子「…………(それにしてもルビィのこの力は)」
ルビィ「今度は海未さんも本気でくるだろうしツバサさんや絵里さんも出てくるだろうしね」
花陽「確かにそうだね」
善子「…………」
山西「はいはいはい」
手を叩きながら3人に近づく
山西「熱くなってるのは分かるけど、オーバーワークだよ」
ルビィ「………あっそっかぁ」
花陽「山西さんありがとう!!」
山西「いえいえ、私としても負けたくないんでね」
善子「………(本当に凄いわこの子も。いいわねなんか)」
ルビィ「戻ろっか花陽ちゃん、善子ちゃん、春香ちゃん」
こうして部屋に入っていく
ルビィ、花陽、善子、山西「戻りました!!」
「お、お帰り!どう?」
ルビィ「いい感じです。もうすぐ完成すると思います」
「そっかぁ」
花陽「今でも十分凄い威力だよ!!」
山西「ああ、いくら彼らの成長が早いといえどあの技は止められないだろ」
善子「………」
「ふふ、そっかぁそれは楽しみだね」
ガチャ
「あら、あんた達帰ってきてたのね」
「お、おかえりみんな」
ルビィ「棟梁………」
「……………みんな、いい感じだね」
ルビィ、花陽、善子、山西「!!!」
「次の試合も楽しみにしてるよ」
「もちろん私も楽しみにしてるからね」
ルビィ「全力で行きます」
善子「…………」
「今日はもう休みなさい。あんた達が朝から練習してるのはちゃんと見てるから」
ルビィ「……………」
「特にルビィ、あんたは足酷使してるでしょ?休みなさい」
ルビィ「はい、休みます!!」
そう言って4人は部屋を出て行く
「素直じゃないねえ」
「うるさいわね///」
「まぁそう言うところが可愛いもんね〜」
「………///」
「あっ黙った」
「一個ええ?」
「どうしたの?」
「………………………」
ある事の話をする
「………なるほどね。それは怪しいわね」
「だから注意して、そして何かあったらすぐに連絡を」
「了解!!!すぐ言うよ」
「………そして、あの子らに何かあったら、私たちが守るよ」
「とーぜんよ、巻き込んでるところのもいいところだからね」
「………………………」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミーティングから3日後
ダイヤ「ハァァァァァ!!」
エメラ「!!」
ダイヤとエメラが一対一をしていた
エメラ「くっ!」
ダイヤ「………」
結城「へぇ………4日間でここまで来れるとはな」
ツバサ「抜く事は増えてますけどまだ止められてますよ?」
結城「いや、この練習は抜くのが目的じゃない。ダイヤが自分で気付く事が出来るかの練習だ」
ツバサ「気付くための?」
海未「………(結城さんの初めの時からずっと言っている気付く事が目的………それがどういう事なのか)」
海未は見つめながら考える
ダイヤ「くっ(どうすればいいのですか、気付く事が大事?全く答えが浮かびませんわ)」
エメラ「そんなに考えてるととるよ!」
エメラがスライディングを仕掛ける
ダイヤ「!!」
ボールを取られる
エメラ「………油断大敵。考えてたら駄目だよお姉様」
ダイヤ「………」
エメラ「…………私はお姉様ならできると思ってる、いや、お姉様にしか出来ないことがこれだよ!!!!」
エメラ「みんなに負けたくないでしょ?なら本気で来て!」
ダイヤ「分かってる!」
ゾクッ
結城「!!」
千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん!!」
曜「千歌ちゃんも感じた?」
梨子「ダイヤの中の何が目覚めた?」
一同がダイヤに注目する
エメラ「さぁ、来てよお姉様!!」
エメラは構える
ダイヤ「…………」スッ
エメラ「!?」
なんとダイヤは目を閉じる
あんじゅ「エレナあれって!!」
エレナ「………ああ。前にツバサが覚醒する時にもあったな」
ダイヤ「………」
するとダイヤは目を瞑ったまま、ステップを踏む
エメラ「!!」
結城「………ふふ、大きく近付いたな」
ダイヤ「…………」
ダイヤは何も考える事なく華麗なステップを踏んでいた
ダイヤ「……………!!」
エメラ「………あ、あっ!?」
ダイヤはステップを踏みながら自らを熱くしていった
ダイヤ「ハァァァァァ!!」
目を開けて熱さを身に纏って直進を貫く
エメラ「!?」
エメラは吹き飛ばされる
エメラ「ぐぁぁぁぁ!!」
ダイヤ「…………」
シュン!
ダイヤ「ハァハァハァ」
一同「!?!?」
ツバサ「どうやら、とんでもない技が完成したようね」
海未「ええ、とてつもない熱さを感じた………」
ことり「あれがダイヤちゃんの演舞!?」
ダイヤ「ハァハァハァ、わ、私出来ましたの?」
結城「ダイヤ、合格だぜ身体が理解したな」
ダイヤ「身体が理解した………」
エメラ「お姉様のサッカーは素直すぎる…………それは今回の技には使えない、それを身体が理解したようんだよ」
結城「だが大したもんだたったの4日でここまで来れるなんて凄いぞ」
ダイヤ「ありがとうございます」
結城「さぁここからはその感覚を誰が相手でも使うための練習だ。忘れるなよその感覚を」
ダイヤ「はい!」
その後練習するもエメラとやった時のようにはいかず一度も成功しないまま次の日を迎える事となる
次の日
ミーティングルーム
ダイヤ「………」
海未「ダイヤ、昨日は一度しか出来ませんでしたが今日こそはもっともっと出来ますよ!」
ダイヤ「……そうですよね」
絵里「そうよダイヤ落ち込んでちゃ駄目、結城さんが貴方なら出来ると思って究極の技を貴方に託したのもっと自分を信じなさい!」
ダイヤ「絵里さん………ありがとうございます!」
ツバサ「ミーティングの後相手するわよ」
ダイヤ「ありがとうございます!ツバサさん」
エメラ「…………」
結城「さぁ、ミーティングを始めるぞ」
凛を含む全員の姿勢が前に向く
一同「…………」
結城「前は間に合わなくてすまなかった。だから美麗に頼んでキャラバンを持ってきてもらったこれで一度に20人以上連れて行けるから全員行ける。だから前みたいな事は起きない」
千歌「よかったぁ」
曜「穂乃果さんやことりさんが居れば勝てるよ!絶対」
結城「……………その件だが、次のリベンジ戦、ほぼ前のメンバーで戦ってもらう」
結城「とっても大事な試合なのは分かっているだが今回の件はチャンスでもある、今回のフードの件の前に戦う予定がある奴らが居るはずだ」
海未「ふふ、そうですね」
真姫「負けられないわ!!」
結城「その息だ、という訳でスタメンを発表する」
一同「…………」
結城「GK…曜!!」
曜「はいっ!」
結城「DF………花丸、聖良、あんじゅ!!」
花丸、聖良、あんじゅ「はい!(ずらっ!)」
結城「MF、絵里、千歌、真姫、梨子!!」
絵里、千歌、真姫、梨子「はいっ!」
結城「そしてFW……ダイヤ」
ダイヤ「はい!」
結城「海未!!」
海未「はいっ!!」
結城「そして……………エメラお前だ」
エメラを指差す
エメラ「!?!?」
結城「以上だ、理亞、エレナはいつでも出られる準備をしておいてくれ」
理亞、エレナ「はい!」
エメラ「何故私が!!」
結城「…………今回のアドバンチュール戦勝つ為にはお前の力が必要だ」
エメラ「言いましたよね?私はルビィと2度と同じフィールドに立ちたくないと!!だから今回は出たくないと!!」
一同「!!」
ダイヤ「エメラ一度落ち着いて「お姉様は黙ってて!!」………エメラ」
結城「……………」
エメラ「結城さん何故………」
結城「言った通りだお前が必要なんだ。勝つ為にはお前が」
エメラ「っ!!!」ダン
タッタッタッ
ダイヤ「エメラ!!!」
結城「…………」
千歌「………….ダイヤさん!!!エメラちゃんのこと話してよ!!!」
ダイヤ「千歌さん…………」
曜「そうだよ!わたしたち教えてもらってないよ」
ダイヤ「………で、ですが」
聖良「ダイヤさん、そして結城さん。話してもいいんじゃないんですか?」
ダイヤ「聖良さん!?」
理亞「エメラの話はみんな気になってると思うし、今後のためにも話しておくほうがいいかなと思う」
ダイヤ「………結城さん」
結城「……………」
穂乃果「結城さんお願いします、私達も知りたいんです、チームメイトの仲間の話を、過去。そしてこれからのエメラちゃんのためにも」
結城「…………遅かれ遠かれ、話すことになるとは思っていた。今後の未来の話も入っているからな」
海未「結城さんそれ「分かった、話そう」
「!?!?!?」
結城「………ダイヤ、話すことできるか?」
ダイヤ「分かりました」
ダイヤは改まる
ダイヤ「私、エメラ、ルビィはとても仲が良い3姉妹でした。ある事件が起きるまでは、そこまでの話をしたいと思います」
次回より エメラの過去編