二つの世界のサッカー   作:オト姫

38 / 99




お久しぶりです、オト姫です。
本日より3章のスタートです!!!
おそらく来週ぐらいで終わると思うのでよろしくお願いします。
そしてこの章に関してはいつも以上に描写の欠落、サッカーをしないので苦手な方もいるかもしれませんが、よろしくお願いします。
それでは3章をご覧ください!!!





第3章 最悪の降臨編
第37話 日常に入った亀裂


 

 

 

3章 最悪の降臨編

 

 

第37話 「日常に入った亀裂」

 

 

 

 

???

 

 

 

 

「………………いよいよだ」カタンカタン

 

 

 

 

「………我主人が蘇る」

 

 

 

 

「さぁ、始めよう。6年越しからの復活をな」

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

 

日本代表合宿所、監督室

 

 

 

 

 

結城「……………」

 

 

 

 

月、鞠莉「……………」

 

 

 

 

結城「…………」

 

 

 

 

月「ゆ、結城さん。」

 

 

 

 

鞠莉「これからどうする?確実にあの存在がまだ今も泳いでるのが分かった以上何もしないわけには行きませんよね?」

 

 

 

 

結城「……………これまでの予定を続行する」

 

 

 

 

月、鞠莉「!?!?!?!?」

 

 

 

 

結城「…………だが、少し変更をする」

 

 

 

 

月「……………」

 

 

 

鞠莉「予定を続行って大丈夫なんですか?」

 

 

 

結城「…………逆にここで予定大幅に変える方が危ない。すでにどれほど侵食されてるか分からないしな」

 

 

 

月「………なるほど。相手はそれほどまでに」

 

 

 

結城「………ああ。俺達がこれから戦うのはそんなヤバい敵だ」

 

 

 

鞠莉「…………」

 

 

 

結城「月、頼んだぞ」

 

 

 

 

月「任せてくださいっ!!」

 

 

 

タッタッタッ

 

 

 

鞠莉「…………みんなにはどう伝えるつもりですか?」

 

 

 

結城「………………」

 

 

 

鞠莉「!?話したほうが」

 

 

 

結城「………そうだな、みんな想像以上に強いのはわかっている。機を見て話す」

 

 

 

鞠莉「……………」

 

 

 

結城「………鞠莉頼んだぞ」

 

 

 

鞠莉「…………結城さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

「……………………はぁ」

 

 

 

「どうしたの?」

 

 

 

「連絡がつかないのよ、二人に」

 

 

 

「二人?」

 

 

 

 

「ええ、希と監督よ」

 

 

 

「!?何かあったの?」

 

 

 

「果南は何もきてない?」

 

 

 

 

果南「私も連絡は来てないなぁ。にこの方にも来てないのなら、何かあったのかもね」

 

 

 

にこ「………………」

 

 

 

 

スタスタスタ

 

 

 

 

「………!!二人ともそんな難しい顔してどうしたん?」

 

 

 

 

にこ「…………やれやれ、あんたの話よ希」

 

 

 

 

希「ウチがどうしたん?」

 

 

 

 

にこ「あんた、連絡してるんだからさ返事ぐらい返しなさいよ!!!」

 

 

 

 

希「ごめんよ〜にこっち、携帯ここに忘れてて」

 

 

 

 

果南「………珍しいね!希が忘れるなんて」

 

 

 

 

希「……………少し聞こえてきたけど、結城さんもにつながらないの?」

 

 

 

 

にこ「そうよ、あの人も普段はすぐ既読ついて、すぐ連絡してくれるんだけどね」

 

 

 

 

果南「確かに、それはそうだね」

 

 

 

 

ピロン

 

 

 

希、にこ、果南「!?!?!?」

 

 

 

おそらく結城からであろうメールを開く

 

 

 

 

結城【予定を少しだけ変更する。そちらに月を向かわせた。月と合流して、月から話を聞いてくれ】

 

 

 

にこ「月?」

 

 

 

希「調査はどうやら終わったみたいやね」

 

 

 

果南「調査の内容を伝えにくるのかな?」

 

 

 

にこ「…………それなら、メールで大丈夫なんじゃない?」

 

 

 

希「…………メールだと、万が一漏れたら大変だからかもしれない」

 

 

 

果南「………流石は結城さんだね」

 

 

 

希「あの人は監督でありながら、色んなところに通じている人だからね」

 

 

 

にこ「…………まぁ、心配はいらないわね。

 

 

 

希「…………」

 

 

 

果南「そーいや、善子知らない?」

 

 

 

にこ「善子?向こうに帰ったんじゃ?」

 

 

 

果南「それはそうなんだけど、連絡がつかなくて、春香も連絡したみたいなんだけど、繋がらないみたいで」

 

 

 

にこ「…………」

 

 

 

春香「果南さん!!!繋がりましたか?」

 

 

 

果南「うんうん、だめだね。ルビィと花丸はすぐ繋がったんだけどね」

 

 

 

希「………ウチ探してくるわ」

 

 

 

春香「の、希さん自ら!?」

 

 

 

希「月ちゃん来るまで暇だしね」

 

 

 

果南「!?ちょっそれは」

 

 

 

希「……春香ちゃんなら大丈夫やよ。うちは信じてる」

 

 

 

にこ「…………希の言う通りね、春香なら大丈夫よ」

 

 

 

春香「…………ありがとうございます」

 

 

 

希「じゃあ、ちょっと行ってくるね」

 

 

 

シュン

 

 

 

果南「………早いねぇ」

 

 

 

にこ「………果南、春香ちょっといい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

 

 

 

 

 

 

作戦会議室

 

 

 

 

結城「………全員揃ったな!!!」

 

 

 

 

真姫、絵里「…………」

 

 

 

UTX「…………」

 

 

 

千歌、曜、梨子「…………」

 

 

 

聖良、理亞、エメラ「…………」

 

 

 

ルビィ、ダイヤ「…………」

 

 

 

穂乃果「はい!!!ルビィちゃん、花陽ちゃん、凛ちゃんもいます!!!」

 

 

 

結城「…………よし!!!会議を始めるぞ」

 

 

 

ことり、海未「……………」

 

 

 

結城「…………話す事は2つ、一つ目は、善子の件だ、どうやら、連絡が取れないらしい」

 

 

 

「!?!?」

 

 

 

 

花丸「昨日、善子ちゃんと一緒にいたんだけれど、急にいなくてなって………家にも居ないし電話にも出てくれないずら」

 

 

 

結城「と、いうことが発生して、善子とは現在誰とも連絡が取れないというわけだ。完全に消息を立った」

 

 

 

海未「………またですか」

 

 

 

結城「ちなみに、善子の母が念の為に位置がわかるようにしているみたいだが、それすらも消えている」

 

 

 

海未「と、いう事は」

 

 

 

結城「…………失踪だ。今度はしかも形跡も何もない、誰の仕業かも不明だ」

 

 

 

絵里「…………普通に考えるならフードとみると思いますが。3人とも返されてますしね」

 

 

 

結城「ああ、流石にルビィと花陽が無事で善子だけ、無事じゃないのは謎すぎるし説明がつかない」

 

 

 

花丸「…………………」

 

 

 

結城「よって、善子は別の何者かによって攫われたと見ていいだろう」

 

 

 

ツバサ「…………結城さんはその犯人に心当たりがあるみたいですね?」

 

 

 

結城「………………」

 

 

 

エレナ「我々に話すという事はそう思っていいと私も思っている」

 

 

 

結城「………………悪魔」

 

 

 

 

「!?!?!?」

 

 

 

結城「確定事項じゃないし、可能性の話だ。俺らの敵、いや、日本の敵はとんでもないやつかもしれない」

 

 

 

花丸「き、聞いたことがあるずら、500年ほど前、戦争が終わった直後、日本を。世界を脅かす言われていた、災厄のそんざい………」

 

 

 

ルビィ「花丸ちゃん!?」

 

 

 

花丸「おばあちゃんが言っていたずら、その悪魔は厄災のかぎりをつくし、全てを地獄に落としかけたと」

 

 

 

ダイヤ「……………」

 

 

 

結城「ああ、俺達の先祖が退けたと言っていたが、完全に倒し切ることが出来たかは分からないとされていた。つまりはだ」

 

 

 

 

真姫「………結城さんはその悪魔がいま、牙を剥いていると言いたい訳ね」

 

 

 

 

結城「ああ」

 

 

 

 

ツバサ「それにしては根拠が無いなくないですか?」

 

 

 

エレナ「ああ、仕業と言うには色々なものが足りなく感じる」

 

 

 

結城「…………悪魔には乗っとる力がある」

 

 

 

 

「!?!?」

 

 

 

結城「文献に、姿をコロコロと変え、人間に紛れ込み、厄災を起こし続けたとある、つまりはだ」

 

 

 

海未「誰かの体に乗っ取っている可能性があると言うことですか?」

 

 

 

 

結城「ああ」

 

 

 

ガチャン

 

 

 

鞠莉「結城さん!!!」

 

 

 

 

結城「………鞠莉あの映像見せてやってくれるか?」

 

 

 

鞠莉「…………わかりました!!!」

 

 

 

 

 

あの映像を見せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エメラ「…………これは、なんで」

 

 

 

 

結城「信じられないかもしれないがこれが真実だ」

 

 

 

 

ダイヤ「…………昔から私達に牙を剥いていたと言うことですね」

 

 

 

結城「ああ、エメラの件は確実に奴の仕業だ。こんなの分かるはずがないからな」

 

 

 

千歌「…………許せないよこんなの」

 

 

 

曜、梨子「……………」

 

 

 

 

エメラ「…………私達の敵はそいつなんですね」

 

 

 

 

結城「ああ、もういつ誰に巣食っているか分からない。だから、あえてこの場で言わせてもらった。各自自分の体、そして命は自分で守るように」

 

 

 

 

「はい!!!!」

 

 

 

 

結城「…………そして、こんな危ない事に巻き込んでしまってすまない」

 

 

 

頭を下げる

 

 

 

「!?!?」

 

 

 

結城「だが、俺がお前たちを守るだからついてきて欲しい」

 

 

 

真姫「……………結城さん、一人で背負わせないですよ。私たちの戦いでもあります」

 

 

結城「真姫………」

 

 

 

絵里「ふふ、真姫も大きな事を言うようになったわね、無論私も同じ気持ちよ」

 

 

 

海未「………私は今色々と不安定ではありますが、結城さんの役に立つつもりです!!」

 

 

 

穂乃果「私たちにもっと頼って欲しいです!!監督!」

 

結城「お前ら」

 

 

 

ツバサ「私達の力は結城さんもわかっているでしょう?任せて」

 

 

 

エレナ「ああ、私たちが力を合わせれば勝てない敵はいない」

 

 

 

結城「………俺は最高のチームを持ったよ。だが相手は規格外の生き物だ。人に寄生してるとはいえ常人のそれを遥かに超える」

 

 

 

鞠莉「マリーと月がどれだけ探しても今の今まで分からなかった相手よ」

 

 

 

 

 

……………………………

 

 

 

 

 

 

 

「…………準備はいい?」

 

 

 

「いいに決まってるでしょ」

 

 

 

「ふふ、まさかお前じゃないとはな」

 

 

 

「お前じゃない?」

 

 

 

「………なんでもない、さぁ、始めようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3章 最悪の降臨編開幕

 







投稿1日遅れてすいません。
2日に1日ペースで投稿予定です。詳しくはTwitterを見てくださればと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。