二つの世界のサッカー   作:オト姫

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今回より4章の始まりです。
なるべく更新できるように頑張ります。
それではご覧ください


第4章 浜松高 奪還と覚醒編
第42話 崩れ去った世界


 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果パパと秀一が行動を開始して、半月が経った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松高校

 

 

 

 

「患者を連れてきました!!!」

 

 

 

「分かったわ、ありが!?」

 

 

 

患者を見て驚く

 

 

 

「…………まさか貴方までもこんなにボロボロになるなんてね」

 

 

 

「…………ぅぅ」

 

 

 

「!!!白蘭」

 

 

 

白蘭「ぅぅ…………ここは、お前は真姫か?」

 

 

 

 

真姫「ええ、貴方のチームメイトがここまで運んでくれたのよ」

 

 

 

白蘭「ここは、どこだ?」

 

 

 

真姫「静岡の浜松よ」

 

 

 

白蘭「浜松だと!?どれだけ離れて」

 

 

 

真姫「それほど離れなければ追尾をかわせなかったんでしょうね」

 

 

 

 

白蘭「……………恐ろしく強かった。日本中が悲鳴を上げる理由がわかったよ」

 

 

 

真姫「…………私達はサッカーすらさせて貰わずに全滅しかけたわ。なんとかバラバラにはなったけど、全員生きているはずよ

 

 

 

 

白蘭「…………だが、はっきりと覚えている。俺を襲ったのは絵里とツバサだった」

 

 

 

真姫「………やっぱり、絵里とツバサは向こうに行ってしまったのね」

 

 

 

白蘭「なぜだ?あの2人とあろうものが」

 

 

 

真姫「おそらく洗脳よ」

 

 

 

白蘭「!?なんだと」

 

 

 

真姫「………ええ、間違い無いわ、他にも善子と月も今頃は……………」

 

 

 

白蘭「…………そうか」

 

 

 

真姫「それに、バラバラになる前、千歌と梨子を庇い続けた海未、相当な重症で少なくとも1ヶ月はサッカーができない。しかもにこは血を流しすぎていて、相当な重体で目覚める気配が全くない。それに結城さんは意識不明の重体よ」

 

 

 

白蘭「海未、にこ………結城さんもか…………」

 

 

 

真姫「今動くことができるのは、私、花丸、ルビィ、千歌、梨子だけ。曜と凛はもうすぐです前の傷が完治するわ」

 

 

 

白蘭「………こんな絶望な状況だとはな。他のメンバーは?」

 

 

 

真姫「………」首を振る

 

 

 

白蘭「そうか、ここはバレてないか?」

 

 

 

真姫「ええ、今のところはね」

 

 

 

千歌、曜「!?は、白蘭さん!!!」

 

 

 

 

白蘭「………おお、千歌と曜だな。元気そうだな」

 

 

 

千歌「ありがとうございます。白蘭さんは大丈夫ですか?」

 

 

 

白蘭「ああ、大丈夫だよ。2人に比べればな」

 

 

 

曜「…………」

 

 

 

「貴方もここにきてたんですね」

 

 

 

 

白蘭「………久しいな海未」

 

 

 

海未「ええ、白蘭…………うぐっ」

 

 

 

白蘭「!?」

 

 

 

真姫「!?海未貴方座ってなさいって言ったでしょ!!」

 

 

 

海未「………すいません」

 

 

 

白蘭「………まさかお前がこんなけがを負うとは」

 

 

 

海未「油断もありましたが、本気で消しにきてたので。こんな怪我初めてですよ」

 

 

 

曜「…………海未ちゃん」

 

 

 

真姫「………とにかく、曜も白蘭はもうすぐ治るから絶対安静、そして海未貴方もよ!!!動けていることが奇跡なのよ!!ゆっくり休みなさい」

 

 

 

曜、海未「………はい」

 

 

 

白蘭「はは。凄いな真姫」

 

 

 

海未「………真姫はああ見えて一番人のこと心配していますからね」

 

 

 

白蘭「ふふ」

 

 

 

真姫「今日はみんなもう休みなさい、いつ何がくるか分からないから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室

 

 

 

ガラガラ

 

 

真姫「……………」

 

 

 

にこ、結城「」

 

 

 

真姫「………医療器具がちゃんとしてあって助かったわ。そうじゃなければ今頃………」

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

―――――――――――

―――――

 

 

 

 

 

 

 

真姫「…………うう」

 

 

 

真姫は目を覚ます

 

 

 

真姫「こ、ここは?」

 

 

 

立ち上がりながら周りを見渡す、グラウンドのような場所と理解する

 

 

 

真姫「ここは学校?」

 

 

 

「!!!い、居たよ!!」

 

 

 

 

真姫「!?千歌、花丸、ルビィ」

 

 

 

千歌「真姫ちゃん!!!」

 

 

 

花丸「………なんともないずら?」

 

 

 

真姫「ええ、私は大丈夫よ」

 

 

 

ルビィ「…………」

 

 

 

真姫「ルビィ?」

 

 

 

ルビィ「真姫ちゃん………にこちゃんと結城さんが!!!」

 

 

 

真姫「!?」

 

 

 

 

保健室

 

 

 

にこ、結城「」

 

 

真姫「!?こ、これは」

 

 

 

千歌「にこちゃんは、血が止まらなくて、結城さんは全身が傷まみれで、顔色も悪くて………でも私達には何もできないなくて」

 

 

 

真姫「…………」

 

 

周りを見渡し、ある判断をする

 

 

 

真姫「応急処置をするわ、軽い手術をするかもしれない、手伝って!!」

 

 

 

千歌、花丸「はい!」

 

 

 

真姫「………ルビィ、貴方は他の生存者を探してきて」

 

 

 

ルビィ「うん……….わかった」

 

 

 

 

真姫「…………さて、絶対死なせないわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果2人とも一命は取り留めた。目覚めるのはしばらくかかるし、辛いのはこれからだろう、けれど2人に帰れる場所を作るのは

 

 

 

真姫「私たちの役目よね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

 

 

 

「状況を」

 

 

 

 

「はい…………現在、ラブライブジャパンで確認できているのは函館の方のメンバーです。半分以上はいますが残りのメンバーがどこにいるかまだ把握できていません」

 

 

 

「…………ちっ、めんどくさい事をされたな」

 

 

 

 

「そうですね、想定外でしょうか」

 

 

 

「仕方がない、それで函館の方はどうなんだ?」

 

 

 

「現在、逃げ回られているようで、全員一網打尽とは行かないそうですが。エメラと何度も接触しているそうです」

 

 

 

「黒澤エメラか…………」

 

 

 

「はい、何者かがエメラと一緒におり、毎回逃げられているみたいです」

 

 

 

「………遊んでいるな奴め、まぁいい、体をしっかり完成させろと伝えておけ」

 

 

 

 

「はい。分かりました」

 

 

 

「それで下の方はどこまで手を伸ばした?」

 

 

 

「現在、中部が静岡の残りだけです」

 

 

 

「ほう、早いな流石だ」

 

 

「関東は残りがUTX周辺だけですね。でもあそこは」

 

 

 

「ああ、ツバサがいるから問題なかろう」

 

 

 

「………そしてもう一つ、音ノ木坂付近にて不可解なエネルギーを観測したそうです」

 

 

 

「なんだと!?」

 

 

 

「ええ、おそらくは昔ヨハネ様を封印した宝玉の類だと思われます」

 

 

 

ヨハネ「…………宝玉か、今私の体は東條希だから下手に向こうも動けないのは分かってるが、場所を観測次第すぐに教えろ。私が行く」

 

 

 

 

「み、自らですか!?」

 

 

 

ヨハネ「これはしくじる訳には行かないんでな」

 

 

 

 

「……………いえ、私が行かせて欲しいです」

 

 

 

 

ヨハネ「お前がか?」

 

 

 

「万が一のことがありますゆえ」

 

 

 

 

ヨハネ「…………いいだろう、ベルゼブブお前が行け」

 

 

 

ベルゼブブ「はっ………」

 

 

 

 

ヨハネ「………それと後1人は見つけたか?」

 

 

 

ベルゼブブ「…………提案なんですが、高海千歌を狙うのはいかがでしょう?」

 

 

 

 

ヨハネ「ほう、あの旅館の娘か、何故だ?」

 

 

 

ベルゼブブ「あの者から聖なるエネルギーを感じました」

 

 

 

ヨハネ「と、いうことは子孫なのか?」

 

 

 

ベルゼブブ「そうでしょうね、なのでこちら側は手に入れればもう、無敵ですよ」

 

 

 

ヨハネ「………分かった、9人目はそいつにしよう」

 

 

 

ベルゼブブ「はい…………所で見つけた時誰を送り込みますか?」

 

 

 

ヨハネ「3人だ。善子と…………あいつらを連れて行け」

 

 

 

ベルゼブブ「!?よろしいのですか?」

 

 

 

ヨハネ「ああ、寝起きでもいいだろう、奴らは私さえも少し恐怖を感じた」

 

 

 

 

ベルゼブブ「ヨハネ様が!?」

 

 

 

 

ヨハネ「…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4章 浜松高 奪還と覚醒編 開幕







改めて4章の開幕です。
リメイク前ではレジスタンスとして出てきた白蘭ですが今回は味方として大活躍しますのでお楽しみに!




人物紹介に移ります。



天命白蘭
なにわ高二年 エースストライカー
園田 海未のライバル
一人称は俺でかっこいい系女子
イメージとしてはイナズマイレブンGOの白龍を思い浮かべてもらうと一番早いと思います。
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