二つの世界のサッカー   作:オト姫

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お久しぶりです。
冬眠してました


第43話 今やるべき事

 

 

 

 

 

 

第43話 今やるべき事

 

 

 

 

 

 

浜松高校

 

 

 

 

真姫「…………」

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

白蘭「真姫、交代だ」

 

 

 

真姫「……………」

 

 

 

白蘭「お前寝てないだろ?」

 

 

 

真姫「………寝てられるわけないでしょにこと結城さんは戦ってるのに」

 

 

 

白蘭「………俺達が今やるべきことは体を休めて、そしてあいつらに勝つために特訓することだ」

 

 

 

真姫「戦うって………」

 

 

 

白蘭「何故かは分からんがサッカーをしてくれるからな。サッカーでならまだ勝ち目はある」

 

 

 

真姫「…………」

 

 

 

 

白蘭「幸い、戦える人間が俺もいるし真姫もいる。俺たちがもっと強くなれば勝てる」

 

 

 

真姫「………そうかしら。海未もにこも結城さんもいないのよ?」

 

 

 

白蘭「弱気になってんじゃねえよ真姫、お前にもあるじゃねえか奴らに対抗しうる技が」

 

 

 

真姫「……………」

 

 

 

 

白蘭「という訳だ、ひとまずお前は休んで来い。見回りはさっき行ってきたし、思いっきり寝てこい」

 

 

 

真姫「……ありがとう白蘭」

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

海未「!?真姫」

 

 

 

真姫「う、海未!?」

 

 

 

白蘭「ちょうどいい海未、真姫を寝かしつけてくれないか?」

 

 

 

海未「了解しました。さぁ、行きますよ真姫」

 

 

 

 

真姫「ちょ、ちょっと!?」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

白蘭「………ふぅ、さてと」

 

 

 

真姫が座っていた椅子に腰掛け、机を見る

そこには

 

 

 

白蘭「………すごい、色んなものがぐちゃぐちゃだな。切羽詰まってやってたんだな」

 

 

 

にこ、結城「」

 

 

 

 

白蘭「………早く起きろよにこ。そして結城さん、100人力なんですから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある教室

 

 

 

 

海未「さぁ、真姫、ここに横になってください」

 

 

 

真姫「………分かったわよ」

 

 

ベットに横になる

 

 

 

 

海未「真姫、頑張りすぎですよ」

 

 

 

真姫「………分かってるわ、けれど医者は私しかいないんだから」

 

 

 

海未「ならば、その真姫が倒れたらどうなるか分かってますよね? にこと結城さんが気になるのはわかりますが、睡眠は取らないと」

 

 

 

真姫「………それはその通りね」

 

 

 

海未「白蘭と曜と凛が回復したら、練習をしましょう、特訓です!!!悪魔に対抗するためにも」

 

 

 

 

真姫「………場所はどうする?表のグラウンドなんかでやったらすぐに勘付かれるわよ?」

 

 

 

 

海未「それが問題なんですよね。ここには室内練習場もないですし、困りましたね………」

 

 

 

 

真姫「…………まぁいいわ今日は寝るわ」

 

 

 

 

海未「………ええ、おやすみなさい真姫」

 

 

 

真姫「……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌「…………」

 

 

 

曜「千歌ちゃん寝れない?」

 

 

 

千歌「……….うん、なんか私達は今こうやって寝て休んでの繰り返しで、これでいいのかなって」

 

 

 

曜「………千歌ちゃん」

 

 

 

千歌「みんな大丈夫かな。お母さん、お父さん、志満ねぇ、美渡ねぇも………」

 

 

 

曜「………きっと大丈夫だよ」

 

 

 

千歌「………そうだよね、曜ちゃん、私明日から特訓するよ!」

 

 

 

曜「………いつもの千歌ちゃんが帰ってきた!」

 

 

 

千歌「ふふ、よぉし!!!」

 

 

 

曜「私はあと2.3日あれば大丈夫だから一緒に練習しようね!」

 

 

 

千歌「うん!!」

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

ルビィ「話は聞かせてもらったよ!!!」

 

 

 

千歌、曜「ルビィちゃん!?」

 

 

 

花丸「まるも強くなるズラ!」

 

 

 

千歌「…………ルビィ、花丸ちゃん!!!」

 

 

 

ルビィ、花丸「!!!」

 

 

千歌「みんなで頑張ろ!!」

 

 

 

「お!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松高作戦会議室

 

 

 

梨子「みんな、急に集めてごめんなさい」

 

 

 

海未「梨子がみんな集めるなんて珍しいですね」

 

 

 

白蘭「まぁ、梨子の話もあり俺の話でもあるんだよな」

 

 

 

真姫「白蘭の?」

 

 

 

白蘭「ああ、梨子頼む」

 

 

 

梨子「はい、この学校どうやら、私達が来る数日前まで誰かが住んでいたみたいです」

 

 

 

「!?!?!?」

 

 

 

白蘭「………だよな、明らかに綺麗すぎるし物が揃いすぎてる」

 

 

 

梨子「………そしていくつか入れない部屋もありました。そこの鍵穴とかも見たけれどやっぱり最近作られたものだなって思ったんです」

 

 

 

海未「…………成る程、私達の他に誰かいるんですね」

 

 

 

真姫「今ここにいるのは私達とたまたまここに流れ込んできた人たち、そしてなにわ高校のメンバ達だけだと思ってたわ」

 

 

 

 

白蘭「だが、おそらくは人が居るんだろうな。または数日前に出て行ったか」

 

 

 

梨子「………こんな所出て行くメリットがないと思うんですよね」

 

 

 

白蘭「ああ、それはそうだな」

 

 

 

頭を抱える

 

 

 

梨子「ひとまず、調査は以上。他にある人いる?」

 

 

 

千歌「はい!!!」

 

 

 

梨子「千歌ちゃん?」

 

 

 

 

千歌「今日から特訓しませんか!!」

 

 

 

海未「千歌………ですが、場所がですね」

 

 

 

 

千歌「…………」

 

 

 

真姫「外のグラウンドなんかでやったら確実にここを突き止められるわ。そんな事が起きたらここは確実に壊されてしまう」

 

 

 

曜「………やっぱりそうだよね」

 

 

 

白蘭「………どこかに都合よくいい練習場とか

ねぇかな」

 

 

 

真姫「………簡単にあったら苦労しないわよね」

 

 

 

海未「ひとまず、夜の見回りに千歌、曜、花陽、ルビィ、凛も交代しながら参加でして手がかりを見つけながら、日中はトレーニングでもしますか?」

 

 

 

白蘭、花陽、真姫「と、トレーニング?」ブルブル

 

 

 

千歌「いいですね!海未さんのトレーニング」

 

 

 

真姫「ま、待ちなさいち「よし!決定ですね」」

 

 

 

白蘭「…………お、俺は怪我が治りきってないから参加はい「え?白蘭さっき走ってましたよね?見ましたよ」ま、待て海未話せば分かる!!!」

 

 

 

 

 

 

 

ギヤァァァァァァァァァァァァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分も経たないうちに会議室からみんなの悲鳴が聞こえてきたとか……………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜 保健室

 

 

 

 

 

 

真姫「…………白蘭生きてる?」

 

 

 

白蘭「…………いや、もう死んでる、しなせてくれ」ハァハァ

 

 

 

真姫「………はぁ、海未にトレーニング振ったら地獄の始まりよ本当」

 

 

 

白蘭「お前はまだ途中で抜けたからいいだろうが!?」

 

 

 

真姫「………途中まででも充分地獄だったわよ!!!…………手加減知らないからね海未は」

 

 

 

白蘭「全くだ、あ〜恐ろしや」

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

海未「ここに居ましたか」

 

 

 

真姫、白蘭「!?!?」

 

 

 

海未「今日は皆さんダウンしてしまったので見張りどうしましょうか?」

 

 

 

真姫、白蘭「………(む、無自覚だぁぁ)」

 

 

 

海未「私と白蘭で行きましょうか」

 

 

 

白蘭「お前大丈夫なのか?」

 

 

 

海未「みんな頑張っているんです、これくらいはしさせてください」

 

 

 

白蘭「…………分かった」

 

 

 

真姫「じゃあ、今日は私が保健室居るわね」

 

 

 

 

白蘭「………分かった、海未歩けるのかお前?」

 

 

 

 

海未「歩けはしますよ」

 

 

 

真姫「海未、無理は絶対しないでね、本来なら貴方はまだまだ治るの時間かかるのよ?」

 

 

海未「分かっています」

 

 

 

白蘭「まぁ、俺に任せておけ」

 

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

 

真姫「……………さてと、2人の容体はどう………」

 

 

 

にこ、結城「」

 

 

 

真姫「……安定はしてるわね。でも本当にいつ目覚めるのか………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白蘭「…………」

 

 

 

海未「…………」

 

 

 

白蘭「………海未、こうして2人で何かしてると昔を思い出すな」

 

 

 

海未「………Jr.ユース時代ですか?」

 

 

 

白蘭「……ああ、懐かしいなぁ」

 

 

 

海未「ふふ、懐かしいですね、毎日色々競いましたね」

 

 

 

白蘭「………ああ、足の速さ、筋トレ、ドッチボール、バスケ………サッカー。お前にはサッカーはどうしても勝てなかった」

 

 

 

海未「白蘭が毎日戦ってきてくれてあの時はとっても楽しかったですよ、誰も挑んでくれる人なんかいませんでしたし」

 

 

 

白蘭「………俺も海未がライバルと呼んでくれて嬉しかったよ」

 

 

 

海未「………昔っからのライバルですしね」

 

 

 

白蘭「………ああ」

 

 

 

 

海未「…………………」

 

 

 

白蘭「なぁ、う」ゾクゾク

 

 

 

海未「!?」ゾクゾク

 

 

 

白蘭と海未はとんでもないオーラを感じて臨戦態勢に入る

 

 

 

「……なんだなんだ、数日居ないうちに客人か?」

 

 

 

海未、白蘭「……………」

 

 

 

「なんだ、黙りかよ、仕方ねぇな」姿を見せる

 

 

 

「力を抜けよ、私はお前らを倒すわけじゃねえ」

 

 

 

海未「………まさか!?貴方はここに住んでいた人ですか?」

 

 

 

「まぁ、そうなるな。帰ってきたら色んな人間が寝てるし、重症の人間もいるわびっくりした」

 

 

 

白蘭「………どこかで見覚えが?」

 

 

 

「……………私は鬼頭 紅狐。浜松高を仕切ってるもんだ」

 

 

 

 

 

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