二つの世界のサッカー   作:オト姫

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すいません日を跨ぐギリギリになってしまいましたが投稿します。
本日から3日間過去編となります。


第57話 紅狐&怜奈過去編【最強の2人 前半】

 

 

 

 

 

5年前、浜松中

 

 

 

 

 

 

「鬼頭!!!灰崎!!!」

 

 

 

 

「あ?何だよ薫子かよ」

 

 

 

「おはよう、薫子」

 

 

 

薫子「探したのよ!!2人とも」

 

 

 

紅狐「たまたま見つけただけじゃなくて?」

 

 

 

怜奈「こらこら紅、それを言っちゃダメだ」

 

 

 

薫子「今日はガチの用事よ!明日からあんた達大会でしょ、だから激励よ」

 

 

 

紅狐「激励?」

 

 

 

怜奈「薫子は私達を応援してくれてると言う事だね、ありがとう」

 

 

 

薫子「栞子も応援してるんだから頑張りなさいよ」

 

 

 

紅狐「栞子?誰だそれ?」

 

 

 

怜奈「前に聞いたでしょ?薫子の妹だよ」

 

 

 

紅狐「そんなのいたっけ?」

 

 

 

薫子「ともかく、マネージャーとしても私個人としても栞子からの応援もあるんだから、絶対勝ちなさいよ」

 

 

 

紅狐「……け、誰に言ってるんだか」

 

 

 

怜奈「ふふ、大丈夫だよ私と紅狐。そしてみんながいれば負けないよ」

 

 

 

薫子「………楽しみにしてるわ」タッタッタッ

 

 

 

怜奈「素直じゃないね、彼女も」

 

 

 

紅狐「………そうだな。まっちょっくら頑張ろうかな」

 

 

 

怜奈「ああ、頑張ろうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、サッカー部ミーティング

 

 

 

 

「明日からの大会の向けてのミーティングを始める」

 

 

 

薫子「……………」

 

 

 

紅狐、怜奈「……………」

 

 

 

 

「まずFWは紅狐と怜奈だ」

 

 

おおおお!!!

 

 

すげぇ、一年生だろ?

 

 

やっぱり2人はすげぇな

 

 

 

紅狐、怜奈「…………」

 

 

 

「よろしく頼むぞ、2人とも」

 

 

 

怜奈「はい!」

 

 

 

紅狐「うっす」

 

 

「………そんでMFは……………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、以上だ。いよいよ明日だ、まずは一回戦私達のこれまでを全てぶつけよう」

 

 

 

「はい!!!!!」

 

 

 

「今日は解散だ、しっかり休んで明日に備えてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

 

 

 

薫子「鬼頭、灰崎帰ろ!」

 

 

 

紅狐「また来やがったな」

 

 

 

薫子「またって何よ!」

 

 

 

紅狐「そのままだよ」ベー

 

 

 

薫子「こんの、クソ紅が!!!」

 

 

 

怜奈「まぁまぁ、2人とも落ち着いて。明日は初陣だね紅」

 

 

 

紅狐「………ああ、試合は初めてだな」

 

 

 

薫子「緊張する?」

 

 

 

紅狐「……分からない、初めてだしな」

 

 

 

怜奈「程々にしてるよ」

 

 

 

薫子「2人なら大丈夫。私が保証してやる」

 

 

 

怜奈「薫子…………」

 

 

 

紅狐「…………」

 

 

 

薫子「よし、こうしよう。明日いっぱい活躍して頑張ったらマック奢ってやる」

 

 

 

紅狐「!?本当か薫子」キラキラ

 

 

 

薫子「ああ………(食いつくの早くね)」

 

 

 

怜奈「はは、新発売のバーガー食べたがってたからね」

 

 

 

紅狐「よし、明日は相手をボコボコにしてやる」

 

 

 

薫子「…………単純め」

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、大会の場所

 

 

 

「さぁ、今日は一回戦だ!!!まずはここを超えて行くぞ」

 

 

 

おおお!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

『さぁ、県大会一回戦、松間中対篠崎学園間も無くキックオフです』

 

 

 

篠崎学園FW1「松間中か、相手にならないな」

 

 

 

篠崎学園FW2「そうだな、所詮毎回、初戦敗退のチーム(笑)」

 

 

 

篠崎学園キャプテン「………油断はするなよお前ら」

 

 

 

篠崎学園FW1.2「はーーーーーい」

 

 

 

 

紅狐「…………ちっ」

 

 

 

怜奈「案の定舐められているね、でも今日は相手が悪かったと思うだろう」ニヤ

 

 

 

紅狐「その通りだな怜奈」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………

 

 

 

 

 

ピッピッピーーーーーーー!!!!

 

 

 

『試合終了!!!20対3で篠崎学園の勝ち!!!』

 

 

 

「ありがとうございました!!!!」

 

 

 

 

篠崎学園FW1「な、なんて強さだよ」

 

 

 

篠崎学園FW2「本当にこれが去年まで1回戦敗退チームなのかよ!?」

 

 

 

篠崎学園キャプテン「…………悔しいな」

 

 

 

紅狐「怜奈!」

 

 

 

怜奈「いいプレイだったぞ」

 

 

 

紅狐「ふふふ、これでどれだけのハンバーガーを食べられるか!」

 

 

 

怜奈「………そっちかよ」ハァ

 

 

 

薫子「ほんと凄いわね、あいつら」

 

 

 

「今年は行けるぞ全国に!」

 

 

 

「………………ちっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

 

 

 

 

紅狐「見てたか?薫子俺だけで9点だぞ!」

 

 

 

怜奈「紅その点数にはアシストしてくれている人がいるのを忘れるなよ」

 

 

 

紅狐「んな事は分かってるよ、それよりこのクソガキは?」

 

 

 

薫子「私の妹よ昨日も妹が居るって言ったでしょーが!」

 

 

 

紅狐「…………ふーん」

 

 

 

薫子妹「…………」

 

 

 

怜奈「こら、紅睨んだらダメだよ」

 

 

 

紅狐「睨んでなんかいねぇよ」

 

 

 

薫子「………栞子はシャイな子だからね」

 

 

 

栞子「……………べに、れいなかっこよかった」

 

 

 

紅狐「………紅なんて生意気に」

 

 

 

怜奈「まぁまぁ、栞子ちゃんありがとうね」

 

 

 

目線が同じところから話す

 

 

 

栞子「………ふたりってさいきょうだよね」

 

 

 

紅狐「最強だぁ?」

 

 

 

栞子「そう、ふたりはそこうあんまりよくないけどさいきょうのふたりだって薫子がいってるよ」

 

 

 

紅狐「………へぇ、薫子そんなこと言ってたのか」

 

 

薫子「……………」

 

 

 

怜奈「そうさ、私と紅は最強なんだ」

 

 

 

紅狐「…………悪くねぇな」

 

 

 

薫子「怜奈はしっかりしてるのに紅狐がちゃんとしたやつならねもっといいのにね」

 

 

 

紅狐「何だと!!!」

 

 

 

ギャーギャーギャーギャーギャー

 

 

 

怜奈「ふふふ」

 

 

 

栞子「おねえちゃんも楽しそう」

 

 

 

怜奈「………そうだね」

 

 

 

あ、そうだマック奢れよ!

 

 

マック?そんなこと言ってたっけ

 

 

言ってたわ!!!行くぞマック!

 

 

ちょ、ちょっと量は考えなさいよね!!!

 

 

 

二人はマックに走って行く

 

 

 

怜奈「………行こうか栞子ちゃん」

 

 

栞子「うん!」

 

 

 

 

 

この後薫子の悲鳴が聞こえてきたのは遅くなかったという

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後松間中 全校集会

 

 

 

校長「これで全校集会を終わります………の前に一つ報告があります」

 

 

 

ザワザワザワ

 

 

 

校長「我が校のサッカー部が長野の中で1番になりました!というわけで、ここでも紹介をしたいと思います」

 

 

 

おおおおお!!!!

 

 

 

校長「キャプテン〇〇◯さん、そして最優秀選手賞の鬼頭紅狐さん優秀選手賞の灰崎怜奈さん、壇上に来てください!!!」

 

 

 

薫子「………凄いわねほんと」

 

 

県大会から数日が経った、そして松間中は県大会を優勝し、中部大会へと駒を進めた

今日はそれの表彰式を学校でもやってるみたい

 

 

 

紅狐「………ふぁぁ」

 

 

怜奈「紅みんな見てるぞ」

 

 

紅狐「俺には関係ねぇよ」

 

 

 

薫子「……はぁ、全く」

 

 

 

本人達は緊張もクソもなく、いつも通りにしてる。ほんと凄いわね

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後サッカー部ミーティング

 

 

 

 

監督「県大会は突破したが次は中部大会だ、それを勝ち残れば全国も見えてくる。」

 

 

 

「俺たちこのまま全国行けるんじゃね?」

 

 

 

「初の快挙を達成!!!」

 

 

 

「負ける未来は見えない!」

 

 

 

監督「………油断は負けを生む」

 

 

シーーーン

 

 

 

監督「どんな時も緩めず挑むのが、大会だぞ。気を緩めるな、中部大会もすぐそこだ、気合を入れていけ!!!いいな!!!」

 

 

 

「はい!!!」

 

 

 

監督「それじゃあ、練習行くぞ!!!」

 

 

 

紅狐「気合い入ってんね監督」

 

 

 

玲奈「ああ、私達も頑張ろう」

 

 

 

紅狐「そうだな」

 

 

 

薫子「……………」フフ








明日明後日もお楽しみに
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