二つの世界のサッカー   作:オト姫

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昨日投稿し忘れだったため本日は2話投稿します。


第72話 紅狐の選択

 

 

 

 

 

 

ダークフェザー戦から半日後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合での疲れか皆が爆睡していた

 

 

 

 

海未「…………」パチリ

 

 

 

 

紅狐「………起きたか、海未」

 

 

 

海未「紅狐さん!!!おはようございます」

 

 

 

紅狐「おう。………試合ではすまなかったな。お前らに負担かけちまった」

 

 

 

海未「そ、そんな!!!紅狐さんはレナさんとミナさんの2人の相手をしていたじゃないですか!」

 

 

 

紅狐「………もう少し早ければ善子の奴は救えたかもしんねぇ。そこのところすまない。」

 

 

 

海未「……いえ。実際は私たちの力不足です」

 

 

 

 

紅狐「そうか。そういや怜奈が海未が起きたら私のところに来てくれって言ってた。今怜奈は工具室にいる」

 

 

 

海未「!!!分かりました!」タッタッタッ

 

 

 

 

紅狐「俺と似てるか…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

工具室

 

 

 

 

 

 

怜奈「これで動くかな?………」

 

 

 

ガラガラ

 

 

 

海未「怜奈さん!!!」

 

 

 

怜奈「きたか!!!スマホを直してみたんだが動くかみてほしくてな」

 

 

 

海未「!!!直してくれたんですね!ありがとうございます」

 

 

 

怜奈「おう!そんで治った後ちょこちょこ電話きてたぞ」

 

 

 

海未「!!!本当にありがとうございます」

 

 

 

怜奈「………お礼をいうのはこっちの方だ。みんながいなければミナとレナは助けられなかった………私と紅狐だけではどうにもならなかったから」

 

 

 

海未「怜奈さん………」

 

 

 

怜奈「ありがとうな海未!!!」

 

 

 

海未「いえ。みんなのおかげですよ」

 

 

 

怜奈「………」

 

 

 

プルプルプルプルプル

 

 

 

海未「!!!すいません、出てもいいですか?」

 

 

 

 

怜奈「ああ。勿論」

 

 

 

海未『もしもし?』

 

 

 

『や、やっと繋がった!!!海未さん!!!大丈夫ですか?』

 

 

 

海未『!!!雪歩!!!』

 

 

 

雪歩『はい!久しぶりです!!!海未さんのお母様もいますよ!』

 

 

『海未さん!!!』

 

 

 

海未『お母様!!!』

 

 

麗華『無事で安心しました。今どこにいるんですか?』

 

 

 

海未『………』

 

 

 

怜奈「…………」コクン

 

 

 

海未『今どのあたりですか?』

 

 

 

 

 

……………………………………………

 

 

 

 

 

1時間後

 

 

 

亜里沙「!!!う、海未さん!!!」海未に飛びつく

 

 

 

海未「亜里沙!!!久しぶりですね!!!」

 

 

 

麗華「海未さん、無事で何よりです」

 

 

 

海未「お母様!!!」

 

 

 

怜奈「…………」

 

 

 

秀一「…………どなたか私は存じませんが海未がお世話になっております。海未の父の園田秀一です」頭を下げる

 

 

 

怜奈「……頭を上げてください!!!私たちは海未達に助けられたんです」

 

 

 

秀一「そうですか。ここの責任者は居ますか?」

 

 

 

怜奈「分かりました。紅狐を呼んできます」

 

 

 

麗華「紅狐?………って事は大人の方は?」

 

 

 

 

怜奈「…………居ません。詳しくは後ほど話させていただきたいと思ってま「怜奈どこ行ってんだよ」!?!?」

 

 

 

海未「紅狐さん!?」

 

 

 

紅狐「…………成る程ね」

 

 

 

秀一「………貴方が紅狐さんか?」

 

 

 

紅狐「………」

 

 

 

秀一「娘がお世話になってます」頭を下げる

 

 

 

麗華も1に頭を下げる

 

 

 

 

紅狐「…………」ガシガシ

 

 

 

亜里沙「………(この人とんでもない力を持ってる。海未さんと同等。いやそれ以上かも)」

 

 

 

紅狐「怜奈この海未の両親と亜里沙さんを中に入れてやれ」スタスタ

 

 

 

怜奈「!!はい!」

 

 

 

秀一「………ありがとうございます」

 

 

 

紅狐「…………」

 

 

 

麗華「………怜奈さん。もしかして昔大人たちと」

 

 

 

怜奈「ええ。紅狐は危険人物とした大人たちに狙われて殺されかけたのです」

 

 

 

亜里沙「!?」

 

 

 

秀一「……何故、そんな事が」

 

 

 

怜奈「………強いて言うのであればあいつは強すぎたんです。サッカーの全国大会の前県大会にてフィジカルギフテッドに勝った男ですから」

 

 

 

 

秀一、麗華「!?!?」

 

 

 

亜里沙「き、聞いた事があります!静岡のフィジカルギフテッド!!!今島院で訳1ヶ月間だけ在籍していた選手。全国大会が始まる前に姿を消したと言っていましたが………まさか?」

 

 

 

怜奈「ああ。彼は殺されてしまった」

 

 

 

秀一、麗華「!?!?」

 

 

 

怜奈「………紅狐も命を狙われてしまってその時は回避したが。周りにも狙う人間は多数いると思い。家を出て。ここに住居を置いた」

 

 

 

秀一「………大人たちは何を考えているだ。まだ子供だぞ」グググ

 

 

 

怜奈「本当。貴方たちのような大人の方が居ればその時の私たちは救われたんだろうな」

 

 

 

亜里沙「その時?と言う事はいまは?」

 

 

 

怜奈「………ここで住むのも。食べるもの寝るもの困られねぇ。それに4人で暮らすのが今は幸せだからな」

 

 

 

海未「……怜奈さん」

 

 

 

紅狐「おい!!!怜奈早く来い」

 

 

 

怜奈「分かってるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

少したち。会議室

 

 

 

 

花陽 真姫「お久しぶりです!」

 

 

 

 

 

麗華「花陽さん、お久しぶりです」

 

 

 

千歌「亜里沙ちゃん!!!」

 

 

 

亜里沙「千歌さんお久しぶりです!」

 

 

 

梨子「海未ちゃんのお母さんおお父さんが何故ここに?」

 

 

 

秀一「……静岡でラブライブジャパンを見た話を聞いてな」

 

 

 

亜里沙「雪歩達の穂乃果さん探索チームと海未さん探索チームで分かれたんです!」

 

 

 

千歌「穂乃果ちゃん!?」

 

 

 

麗華「穂乃果さんはどうやら北海道にいるとの事です」

 

 

 

真姫「ほ、北海道!?」

 

 

 

ルビィ「それに北海道といえば!!!」

 

 

 

花丸「理亞ちゃんと聖良さんズラ!!!」

 

 

 

曜「エメラちゃんもね」

 

 

 

紅狐「………成る程。2箇所に飛ばされたってことか」

 

 

 

怜奈「もっとバラバラにすれば良いものを」

 

 

 

レナ「ヨハネは身体を使いこなせてねえ見てえだぜ」

 

 

 

「!?!?!?!?」

 

 

 

怜奈「レナ、ミナ!!!」

 

 

 

ミナ「怜奈。大丈夫だ、もう2人とも問題ない」

 

 

 

紅狐「ち、数日は寝ておけって言ったろ?」

 

 

 

レナ「…………ヨハネはあの身体を使いこなすのに苦労してるみたいだぜ」

 

 

 

ミナ「そうそう!!!一回目ここに現れた後。俺たちと善子は意識を完全に失くされる所だったんだが何故かすんでのところでそれは止まった」

 

 

 

レナ「まぁ、それでもほぼヨハネの思惑通りだったと思うが、理性も少しはあったんだ。だから今回は紅狐のおかげで堕天から解放されたんだと思ってる」

 

 

 

海未「………希は抗っているのですね」

 

 

 

 

真姫「希」

 

 

 

怜奈「レナ、ミナ。他に連中が言ってたことあるか?」

 

 

 

レナ「………」ウーン

 

 

 

ミナ「そういや。確か、他の奴らの話になんだけど九堕天の内の2人?名前は確か…………なんだっけな?」

 

 

 

レナ「俺も名前は思い出せねぇけど。東京あたりを任せられていた奴が居たような」

 

 

 

白蘭「東京…………」

 

 

 

海未「次の目的は決まりですね」

 

 

 

秀一「穂乃果ちゃんのチームにも連絡しておく」

 

 

 

紅狐「………」

 

 

 

麗華「そう言えば、結城さんとにこさんは?」

 

 

 

怜奈「2人なら医務室です!!!」

 

 

 

麗華「2人の容体は?」

 

 

 

怜奈「にこは傷は塞がってきていて。でもまだまだ身体にダメージは大きそうで、結城さんは外傷はほぼ完治しているんですが頭にダメージを受けてるみたいでまだまだ回復は見込めさせそうです」

 

 

 

秀一「………私達の子供たちや監督が頑張ってくれているというのに私には何もできないのか」

 

 

 

怜奈「…………」

 

 

 

レナ「………気持ちのいい大人も居るんだな」

 

 

 

ミナ「だな」

 

 

 

紅狐「…………改めてですが秀一さん、麗華さんここには何もないですが、出発するまではゆっくりして行ってください」

 

 

秀一「!!!…………ありがとう」頭を下げる

 

 

 

麗華「………」同じく

 

 

 

怜奈「………」

 






4章残り2話です!!!
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