遅くなりましたが82話です!!!
サニデイジャパンの世界
ライオコット島
フラエル「よく来たな1人見知らないのがいるが」
エメラ「………黒澤エメラです」
フラエル「……成る程時を超えてきたのか」
エメラ「!?わ、分かるの!?」
フラエル「なんとなくだがな」
セイン「もう来ていたのか」
エメラ「……セイン」
セイン「私の事は知っているみたいだね」
穂乃果「実は…………」
フラエル「別の世界でセインが暴れている?」
理亞「エメラの世界で」
セイン「私がか………」
穂乃果「穂乃果もセインさんが悪になる様な事は考えられない」
フラエル「少し前に、夢を見たんだ」
ルビィ「夢?」
フラエル「ああ。何故かは分からないがセインに殺される夢だった」
「!?!?!?」
フラエル「……無論この話は今初めてした。そんな事をするはずがないとくくっていたからな」
エメラ「もしかして、別の世界ではセインはフラエルさんを殺して………」
フラエル「可能性としては考えられる」
「…………………」
ルビィ「………この世界のフラエルさんとセインさんは大丈夫そうで安心しました」
セイン「力になれそうじゃなくてすまない」
理亞「大丈夫………結局ブラックは何者なのよ」
フラエル「ブラック?」
穂乃果「ルビィちゃんと全く同じ身体を持ってる敵がいるんです!」
セイン「ルビィと同じ顔………」
ルビィ「……最悪な事にルビィのATPも使えます。奴の場合はパワーじゃなくてパープルですが」
フラエル「成る程………」
ルビィ「ATPは並の鍛錬じゃ、習得する事は不可能。ルビィも完成されるのに何年もかかったから…………」
セイン「………もしかして人形の黒澤ルビィも作り出したとか?」
エメラ「……人形?」
セイン「その世界のセインは黒澤ルビィのことを知っていてその力が欲しいと思った。だから自分の言うことを聞く自分のしもべである黒澤ルビィを作ったのかもしれない」
「!!!!!!」
フラエル「……それなら合点が行く所もある」
エメラ「………作るってどうやって?」
フラエル「人間を作ること簡単ではないが出来ないこともない私の力ならば」
セイン「フラエル様?」
フラエル「……私は人間に乗り移る事ができる。その力を応用して作り出すこともできる」
穂乃果「………!!!じゃあ向こうのセインさんはその力が欲しくてフラエルさんを…」
フラエル「そうだろうな。大天使になれば自ずと力がついてくる」
「…………………」
エメラ「………」
理亞「大体は分かった。とにかくこの世界の2人は問題なさそうでよかった」
ルビィ「………フラエルさんお願いがあるんですが」
フラエル「?」
…………………………………………………
サッカーグランド
エメラ「わ、私の全力を!?」
ルビィ「フラエルさんお願いします」
フラエル「……分かった。恩人達の頼みだからな了解した」
エメラ「…………」
フラエル「エメラ。本気できて」
エメラ「分かりました」ハァァア
すると、エメラはボールを足で挟んで一回転させる
理亞「エターナルブリザード!?」
エメラ「………吹き荒れろ………そして!!」
ルビィ「半分だけ氷?まさか」
エメラ「燃え上がれ!!」
するとボールの半分が炎で覆われた
穂乃果、ことり、セイン「!?」
フラエル「!?氷と炎!?」
エメラ「はぁ!!!混ざれ!!二つの力!!!」
そしてエメラも飛び上がる
エメラ「はぁ!!!!」
なんと右足に炎、左足に氷の力を込めて交差するように蹴る、そして
エメラ「!!!」
その後、両足でボールを蹴る!!
エメラ「クロス・トルネード!!!!」
バシュン!!!!
理亞「く、クロストルネード!?」
ルビィ「……あの時よりも何倍も強くなってる」
フラエル「……想像以上だ!!!」
フラエルは蹴り返そうとする
セイン「そ、その技は!?」
フラエル「ヘブンドライブ!!!」ドガンン
エメラ「!!!」ヘタ
エメラのクロストルネードは打ち返され反対側のゴールに入る
フラエル「……エメラすまない、つい打ってしまった」手を差し出す
エメラ「大丈夫ですよ。ちゃんと当たらない様に打ってくれたじゃないですか」ガシッ
フラエル「成る程。これなら」
エメラ「???」
フラエル「なんでもない。ルビィこれで大丈夫?」
ルビィ「はい!ありがとうございます」
穂乃果「エメラちゃん凄いね!!!こんな短期間でそんなシュートを打てる様になってるなんて!!!」
エメラ「ありがとう穂乃果」
理亞「今の技はエターナルブリザード。それとファイアートルネード二つを合わせた技」
ルビィ「エメラお姉ちゃんはやっぱり黒澤家の血。そして理亞ちゃんのところの鹿角の力両方を使えるみたいだね」
理亞「!?」
ルビィ「…………」
セイン「フラエル様がヘブンドライブを使うなんて………」
フラエル「……私たちはそろそろ時間だ。サニデイジャパン。そしてエメラありがとう」
穂乃果「わざわざありがとうございます!!!」
セイン「エメラ」
エメラ「………」
セイン「別の世界の私が本当にすまない。私は何も手伝う事はできない、だから上から祈っておく」
エメラ「……ありがとうございます」
フラエル「…………また会おう」
……………………………………………………
サニデイジャパン宿泊所
理亞「!!!小さい時に色々あって鹿角家で育った!?」
エメラ「………うん。ある事故に私達は巻き込まれちゃってね」
ルビィ「やっぱり。だからエターナルブリザードとファイアトルネード両方打てるんだね」
エメラ「そうだよ。そして今の敵はその元凶」
元凶???
エメラ「うん。私たちの真の敵は堕天使ヨハネ」
ルビィ「………きた時に話してくれた奴だね」
理亞「許せない」グググ
エメラ「でも、そこまでの道のりが遠すぎる。まずはブラックを倒さないと……」
理亞、ルビィ「…………」
エメラ「そのためにはみんなを守るため。あいつに勝つためもっと強くならないといけない!」
理亞「………エメラ」
ルビィ「…………エメラお姉ちゃん強くなる覚悟はある?」
エメラ「うん。もう誰とも離れなたくない、失いたくない!」
ルビィ「理亞ちゃん。さっき話してた話いい?」
理亞「………勿論よ。」
ルビィ「エメラちゃん……… 貴方にATPを継承したいと思う」
エメラ「………私がATPを!?」
エメラがATPを!?!?
次回は早ければ平日中に