二つの世界のサッカー   作:オト姫

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試合まで後わずかです!


第85話 堕天使急襲

 

 

 

 

 

 

 

現実では17時間半の時間が経過しようとしていた

 

 

 

 

ブラック「………機は熟した。いくぞセイン」

 

 

 

セイン「機は熟しただと?どういうことだ?」

 

 

 

ブラック「東條希はどうやら別の空間でいるようだ、すぐにはこれまい」

 

 

セイン「それは本当か!?」

 

 

 

ブラック「ああ。夜中この場所を抜け函館聖泉を探っていたが何も起きない上に奴は現れなかった。」

 

 

セイン「そうか、邪魔者が少ないのは良いことだ」

 

 

 

ブラック「ふっふっふ。帰ってきた時の絶望の顔が浮かぶ」

 

 

 

 

セイン「我々の計画を忘れるなよ」

 

 

 

 

ブラック「わかっている」

 

 

 

 

 

 

…………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃海未達は

富士、箱根公園付近

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「かなり進みましたね」

 

 

 

秀一「ああ、富士山あたりまで来られた。少し休憩しよう」

 

 

 

千歌「富士山!!!」

 

 

 

曜「久しぶりにみたね!」

 

 

 

梨子「本当に大きいね」

 

 

 

花丸「富士山が破壊されてなくてよかったズラ」

 

 

 

海未「そうですね。日本の象徴の一つでもありますから」

 

 

 

亜里沙「…………」

 

 

 

海未「亜里沙どうしました?」

 

 

 

亜里沙「……お姉ちゃん」

 

 

 

海未「………心配ですよね。でも絵里なら大丈夫です!強いですから!」

 

 

 

亜里沙「海未さん………そうですね!お姉ちゃんを信じます!」

 

 

 

 

真姫「………それにしても平和よね。ヨハネに居場所バレていてもおかしくはないような気もするけど」

 

 

 

秀一「言えてるな」

 

 

 

千歌「………善子ちゃん」

 

 

 

梨子「後半は自分を取り戻せていたような気がするけれどどうなのかな」

 

 

 

曜「………」

 

 

 

シュン!!!!!

 

 

 

ヨシコ「千歌!!!」

 

 

 

「よ、善子ちゃん(善子!?!?)」

 

 

 

ヨシコ「………悪いけど千歌はもらっていくわよ」千歌を担ぐ

 

 

 

千歌「よ、善子ちゃん離して!!!」

 

 

 

海未「もう逃しませんよ善子!!!」

 

 

 

ヨシコ「………堕天解放、バシ・ワープ」シュン

 

 

 

 

「!?!?!?!?!?」

 

 

 

 

善子と共に千歌が消える

 

 

 

 

海未「!?しまった」

 

 

 

梨子「千歌ちゃん!!!!!」

 

 

 

秀一「………みんなすまない私のせいだ」

 

 

 

曜「いえ、秀一さんのせいではありません、警戒を解いていた私達のせいです」

 

 

 

花丸「……千歌ちゃん」

 

 

 

 

 

黒き仮面「………」シュン

 

 

 

 

 

「!?!?!?!?!?」

 

 

 

 

黒き仮面「千歌ちゃんは!!!!!」

 

 

 

ルビィ「今善子ちゃんが!!!」

 

 

 

黒き仮面「遅かったか……」移動しようとする

 

 

 

 

曜「待って!!!」

 

 

 

黒き仮面「…………」

 

 

 

曜「貴方からは企みも悪い感じも感じない。何を考えているの?」

 

 

 

黒き仮面「………曜ちゃん。今は話せないごめんね」

 

 

 

曜「………やっぱり貴方は!」

 

 

 

シュン!!!

 

 

 

 

曜「………」

 

 

 

海未「あの人はダークフェザーの時から私たちを助けてくれていた。」

 

 

 

梨子「………私はあの人を知ってる気がするんです」

 

 

 

花丸「マルもずら!」

 

 

 

 

ルビィ「…………」

 

 

 

曜「………ちゃんと教えてくれないと分からないよ。《xsmall》月ちゃん《/small》」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道 東浜

 

 

 

雪歩「ハァハァハァ」

 

 

 

雪歩は北海道と青森の境目で穂乃果の親と離れてから1人で函館に向かっていた

 

 

 

 

雪歩「ここは………あともう少し

 

 

 

1人になった精神的疲労、そしてここまでの肉体的疲労が雪歩を襲っていた

 

 

 

 

 

雪歩「………お姉ちゃん……無事でいて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空中

 

 

 

 

ブラック「さぁ、我々の計画も大詰めだ」

 

 

 

セイン「…………おい、あれを見ろ」

 

 

 

 

ブラック「ん?なんだ人間か………まぁ一匹ぐらい放っておいても問題なかろう」

 

 

 

セイン「………待て!あれの顔は見たことがある」

 

 

 

ブラック「……なに?…………あれは高坂か!?」

 

 

 

セイン「…………確かに見覚えがあるがどうやら妹の方のようだな」

 

 

 

ブラック「……………東條希から私達に優位を戻すことができる案を思いついた」

 

 

 

セイン「……同じだな」

 

 

 

ブラック「ふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪歩「………お姉ちゃん」

 

 

 

 

そんなに姉に会いたければ合わせてやろう

 

 

 

 

雪歩「!?」

 

 

 

 

セイン「今からちょうど向かう所なんですよ。どうですか?」

 

 

 

雪歩「…………ルビィさんじゃないですよね?」

 

 

 

ブラック「……私はルビィだ」

 

 

 

雪歩「…いや、違う!!!」タッタッタッ

 

 

 

セイン「おとなしく来ていれば傷を増やすこともなかったのにな」

 

 

 

雪歩「ハァハァハァ」

 

 

 

ブラック「止まれよ」

 

 

 

雪歩「!?!?」なんとか受け身を取る

 

 

 

 

セイン「あくまでも生け取りだぞ?分かってるな?」

 

 

 

 

ブラック「分かっている」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

函館聖泉

 

 

 

 

 

穂乃果「………」ブルッ

 

 

 

ことり「穂乃果ちゃん?」

 

 

 

穂乃果「急に寒気が……」

 

 

 

ことり「大丈夫?穂乃果ちゃん」

 

 

 

穂乃果「大丈夫だよ………お母さん、お父さん、雪歩……………」

 

 

ことり「…………」

 

 

穂乃果はここに来てから弱音を一度も吐いていなかった。みんなを鼓舞する側だった。

それでも少女はまだ17歳、荷が重いことであった

 

 

 

 

ダイヤ「………」グググ

 

 

 

聖良「ダイヤさん。私達も踏ん張らなければならないですね」

 

 

 

ダイヤ「聖良さん………そう、ですわね」

 

 

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァン

 

 

 

 

 

「!?!?!?!?」

 

 

 

 

 

ダイヤ「なんの音ですか!!!」

 

 

 

 

穂乃果「………嫌な予感がする」タッタッタッ

 

 

 

 

ことり「ほ、穂乃果ちゃん!!!」

 

 

 

聖良「ことりさん、ここは私たちが追います」

 

 

 

ことり「………いっ……お願いします!!!」

 

 

 

ダイヤ「音的にはかなり遠いですが行けますか?」

 

 

 

 

聖良「いくしかないです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時の狭間

 

 

 

 

エメラ「……………」

 

 

 

ルビィ「……………」

 

 

 

 

エメラ「ルビィ」

 

 

 

ルビィ「エメラお姉ちゃん?」

 

 

 

エメラ「ありがとうね」

 

 

 

ルビィ「妹がお姉ちゃんを助けるのは当然だよ」

 

 

 

エメラ「うん………絶対習得してみせる」

 

 

 

ルビィ「エメラお姉ちゃんならできるよ絶対」

 

 

 

エメラ「そう言えば理亞は?」

 

 

 

ルビィ「確かにこの周りには居ないね」

 

 

 

 

エメラ「………希さんがいるから大丈夫かな。今は休もっと」

 

 

 

ルビィ「そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪歩「ハァハァハァ」

 

 

 

ブラック「しぶといな」

 

 

 

雪歩「諦めの悪さとしぶとさはお姉ちゃん譲りだからっ!」

 

 

 

 

そう言って雪歩は辺りに何かを撒く

 

 

 

 

雪歩「グランドスイーパー!!!」

 

 

 

ブラック、セイン「何!?」

 

 

 

ドカァァァン

 

 

 

雪歩「函館聖泉にさえいければ誰かが………」

 

 

 

セイン「………やはり危険な存在だお前らは」

 

 

 

雪歩「!?」

 

 

 

ブラック「終わりにしよう。セイン」

 

 

 

 

セイン「ああ、同志よ」

 

 

 

雪歩「!?」

 

 

 

雪歩はセインに捕まる

 

 

 

ブラック「少しは楽しめたぞ」

 

 

 

雪歩「……お姉ちゃん……」

 

 

 

 

ブラックのシュートが放たれる

 

 

 

 

「夢なき夢は!!!夢じゃない!!!」

 

 

 

バシュウ!!!

 

 

 

 

ブラック「何だと!?」

 

 

 

 

穂乃果「…………今穂乃果の妹に何をしようとしてたの」

 

 

 

ブラック「高坂、穂乃果」

 

 

 

セイン「見ての通りだと思いますが?」

 

 

 

 

穂乃果「雪歩大丈夫!?」ギュッ

 

 

 

 

雪歩「お、お姉ちゃん!!!」

 

 

 

穂乃果「お父さんとお母さんは?」

 

 

 

雪歩「青森まで一緒だったんだけど2人は入れなくて…………」

 

 

 

穂乃果「そっか。じゃあ早く迎えに行かないとね」

 

 

 

 

ブラック「我々に勝てるとでも?」

 

 

 

 

穂乃果「勝つよ。でも私だけじゃないみんながいるからね」

 

 

 

聖良「遅くなりました!!!」

 

 

 

ダイヤ「大丈夫ですか?雪歩さん」

 

 

 

雪歩「聖良さん!!!ダイヤさん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、明かされる秘密?









明日で一旦連続投稿終わりです。
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