今回から数話だけ5.5章となります!!!
第96話 もう一つの世界の希
第96話 もう一つの世界の希
ウチの名前は東條希。ラブライブジャパンでDFをやっていた
この世界の同じでウチらの世界も難なく世界で優勝し、世界一のチームになった。
その後もウチらに勝てるチームは現れる事はなかった、それにウチが本気を出すこともなかった。
そんなある日うちの身体は乗っ取られてしまった、そうこの世界と同じ悪魔に
向こうの世界の悪魔は仲間が居なかったと思う。こっちの世界みたいに九堕天もなかった。1人だった
ウチは完全に支配される事はなかった、だからそれを逆手に取ってしまった……………
ウチは悪魔ごとコントロールし結城さん達を逃した。でもそれが良くなかった
【
希「…………くっ」ズキッ
人間風情が我々完全にコントロールできるなどと思うなよ!!!
希「う、うるさい!!!ウチは、ウチがみんなを守るんや!!!」
守るためか………なんと愚かな
希「愚か???」
お前、他人のためにしか生きてないだろ?
希「…………」
その力も全部使っちゃいない。サッカーの時もそうだ。お前は全力を出してことそもそもがない
希「………何が言いたいの?」
我を受け入れればその力を使いたいのを叶えてやろう。お前があいつらの敵になるのだ
希「…………そんな事するわけないやろ!?ウチの大切な仲間達や!!!」
心が揺れているな。本当は暴れたいんじゃないのか?
希「違う!!!そんなんじゃない」
じゃあなんだ?
希「ウチは………」
!!!我の身体よ
希「!?な、何!?」ズズズ
完全に制御権を握っていたつもりやった。けどウチが緩んだ瞬間にうちの意識はなくなった
】
ウチが次目を覚ました時には。世界は闇に染まっていた
【
希「………!?」
街は壊され、人は倒れていて悲惨なそのものだった
希「い、一体何が」
穂乃果「の、希ちゃん」
希「ほ、穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「希ちゃん元に戻ったんだねよかった」
希「!?」
穂乃果ちゃんは片腕が千切れ、出血がひどかった
希「ほ、穂乃果ちゃん!!!止血を」
穂乃果「もう穂乃果は助からない………だから最後のお願い聞いてくれる?」
希「何を言ってるの!?穂乃果ちゃん!!!」
穂乃果「雪歩と亜里沙ちゃんをよろしくね」
希「!?」
穂乃果「穂乃果を含めラブライブジャパンのみんなは殺されちゃった。お母さんもお父さんも結城さんも……………生き残ったのは身体を奪われた善子ちゃんと希ちゃんだけ」
希「そ、そんな………」
穂乃果「………いつの日かあいつを!!!そして雪歩と亜里沙ちゃんを守ってね」
希「穂乃果ちゃん!!!」
穂乃果「………お………ねがい………ね」バタン
希「………ウワァァァァァァァァァァ」
そこからは早かった
ウチは悪魔の元に向かい全力をぶつけた
それでも完全な力を取り戻した悪魔には足りなかった。けれど善子ちゃんが内側から………
悪魔(善子)「希さん!!!」
希「………善子ちゃんありがとう」
こうしてウチは悪魔を倒し、世界は守られた。
希「…………」
そしてその世界は復旧を始めた、人口は10分の1ぐらいに減ってしまったけれどみんなで頑張れば復旧できる。
穂乃果ちゃんに言われた通り、雪歩ちゃんと亜里沙ちゃんを守り、そして育てながら
希「これがウチの過去」
「………………………」
希「………それとウチがここに来れたのはある人のおかげ」
エメラ「ある人?」
希「水宝 黒澤さん」
ダイヤ「水宝 黒澤?」
希「その人がウチにこのブレスレットをくれたんよ」
聖良「………そうだったんですね」
希「これがウチの全部よ」
「…………………………」
希「ウチは仲間を頼れなかった。仲間に任せてこの世界の希みたいに抗い続ける選択をしたら穂乃果ちゃんもみんなも誰も死ぬことは無かった」ポロポロ
穂乃果「希ちゃん…………」
希「だからこれはウチの使命みたいなもの」
エメラ「………希さん。何はともあれ私たちを助けてくれてありがとうございます」
希「……………うん」
穂乃果「希ちゃんありがとう」ギュ
希「…………」ポロポロ
希さんは元の世界に帰っていた。元の世界には雪歩ちゃんと亜里沙ちゃんが待ってるからって
エメラ「………」
ダイヤ「エメラここに居たんですね」
エメラ「お姉ちゃん」
ダイヤ「………希さんこれから幸せになるといいですわね」
エメラ「……失ったものは大きいと思うけど、希さんならきっと!!!」
ダイヤ「そうですわね」
………………………………………………
希の世界
希「…………ふぅ帰ってきた」
復旧が少しずつ始まっている街を見る
希「……あの世界はこんなことにならんかったらええな」
希さん!!!!!!!
希「!!!亜里沙ちゃん、雪歩ちゃん」
雪歩「おかえりなさい!!!」
亜里沙「向こうの世界は救えましたか?」
希「………それは分からないけれど、みんなならきっと大丈夫だよ」
ヒューーーーーーーー
ありがとうみんな、助けに行ったつもりがウチが元気もらったよ。この世界を守ってみせるから
希「……………」ニコ
雪歩「向こうの世界のお姉ちゃんは元気にしていましたか?」
希「うん、元気やったよ」
亜里沙「私のお姉ちゃんは?」
希「………エリチは見つけられなかった。でも大丈夫。きっと無事や」立ち上がる
希「さ、復興作業のお手伝い行こか」
雪歩「!?疲れてるのにすぐいくんですか!?」
希「うちの疲れなんて大したことないよ。さっ行こ」
もう一つの世界はもう大丈夫だろう。あの時みたいに1人で抱え込んだりしない。彼女にはもう一人じゃないから………………………
もう一つの世界の希完
次回は明日