二つの世界のサッカー   作:オト姫

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お久しぶりです。


第98話 束の間の休息

 

 

 

函館

 

 

 

 

穂乃果「お父さん!!!お母さん!!!」

 

 

 

 

穂乃果パパ「………穂乃果、雪歩無事で良かった」

 

 

 

雪歩「お父さん、お母さん!!!」

 

 

 

お母さん「………」ポロポロ

 

 

 

ことり「良かったね、穂乃果ちゃん、雪歩ちゃん」

 

 

 

 

 

穂乃果パパ「………みんな無事で良かった」

 

 

 

 

菜穂「……ことりちゃんも無事で良かった。日南も心配していたわ」

 

 

 

ことり「お母さん!!」

 

 

 

穂乃果パパ「ああ。だが音ノ木坂は避難所になっている。誘導や非常食、色んな手配で心身共に疲れ果てていると聞いている」

 

 

 

ことり「…………」

 

 

 

エレナ「UTXは無事でしょうか?」

 

 

 

穂乃果パパ「エレナさんとあんじゅさんか…………分からないだが一人だけ見たことある人間が出入りしていた」

 

 

 

あんじゅ「それは!?」

 

 

 

穂乃果パパ「綺羅ツバサさんだ」

 

 

 

エレナ、あんじゅ「!?!?!?」

 

 

 

穂乃果「ツバサさん!?」

 

 

 

穂乃果パパ「……ああ。それに冷たい目をしていた」

 

 

 

エメラ「………UTX!?!?」

 

 

 

聖良「エメラ?」

 

 

 

ダイヤ「どうしたのですか?」

 

 

 

エメラ「悪魔はこう言っていた。UTXで会おうと。まさか!?」

 

 

 

エレナ「……そんな、ツバサが」

 

 

 

穂乃果パパ「……どうやら次に使う場所が決まったな」

 

 

 

「!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医務室

 

 

 

果南「」

 

 

 

ダイヤ「果南さん………」

 

 

 

菜穂「酷い傷ね…………」

 

 

 

ダイヤ「最初の時よりは表情はましにはなってきてるんですが………」

 

 

 

穂乃果パパ「菜穂………果南ちゃんのこと任せてもいいか?」

 

 

 

菜穂「………ええ。まかせて」

 

 

 

穂乃果パパ「ここからは二組に分かれよう。秀一達も同じ東京に向かってきている。連絡して一度音ノ木坂で落ち合おう」

 

 

 

「はい!!!」

 

 

 

ダイヤ「…………」

 

 

 

エメラ「果南さん」

 

 

 

ダイヤ「果南さんなら大丈夫です!!!すぐ元気になりますよ」

 

 

 

エメラ「そうだね………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

浜松

 

 

 

 

 

麗華「……………」

 

 

 

結城、にこ「」

 

 

 

怜奈「……目覚ましてくれませんね」

 

 

 

 

麗華「ええ。にこちゃんは顔色だいぶ良くなったけど結城くんは…………」

 

 

 

怜奈「…………結城さんは監督なんですよね?何故ここまで慕われているのですか?」

 

 

 

 

麗華「気になる?………………結城くんはU-18の日本代表だった」

 

 

 

 

怜奈「!?U-18………………!?まさか石田 雄也!?」

 

 

 

麗華「まさか変えた名前を言い当てる人がいるとは思わなかった。」

 

 

 

 

怜奈「分かりますよ!全試合で2点以上!!!日本の覚醒の鼓動とも言われた天才じゃないですか!!!」

 

 

 

麗華「ふふ。なんか嬉しいです。結城君のことをそう言ってくれる人がいるのは」

 

 

 

紅狐「騒がしいな怜奈」

 

 

 

怜奈「紅狐!?知ってるか?結城さんは」

 

 

 

紅狐「U-18代表の雄也さんだろ?知ってるよ」

 

 

 

麗華「話聞いてた?」

 

 

 

紅狐「いや、私は初めっから分かってた、結城さんを一目見た時から」

 

 

 

怜奈「わ、分かってたのか!?」

 

 

 

紅狐「………あん時はそんな事を言ってる場合ではなかったから。それに偽名を使ってまでいたんだ。何か事情もあったはずだからな」

 

 

 

 

怜奈「紅狐」

 

 

 

 

麗華「話が逸れてしまいましたね。結城さんが慕われる理由は、そのU-18って言うのはあるかもしれません。ですが別の理由があります」

 

 

 

 

怜奈「別の理由?」

 

 

 

 

麗華「それは………」

 

 

 

凛「紅狐さん!!!怜奈さん!!!」

 

 

 

麗華「この話はまた今度ですね」ニコ

 

 

 

怜奈「………分かった」

 

 

 

紅狐「ったく、いいタイミングで入ってきやがって凛」

 

 

 

凛「???」

 

 

 

紅狐「さぁ、特訓続けんぞ白蘭は?」

 

 

 

凛「今レナちゃんとミナちゃんとシュート練習中にゃ!」

 

 

 

紅狐「………たく、あいつらは本当に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

ヨハネ「…………ヨシコつづきお前まで立て続けに任務を失敗するとはな」

 

 

 

 

ブラック「……………」

 

 

 

 

セイン「申し訳ございません、ヨハネ様」

 

 

 

 

エリ「情けないわね貴方達。最強の体を使ってその程度なんて」

 

 

 

ブラック「………」ピキ

 

 

 

セイン「しかしあれは時空に干渉してきたものが!!!」

 

 

 

 

ヨハネ「言い訳は聞いてない」

 

 

 

 

セイン「!?!?」

 

 

 

 

ヨハネ「心底ガッカリだ。これ以上私を失望させるな」

 

 

 

ブラック「…………」

 

 

 

ヨハネ「………まぁいい。時が来るまでここにいろ無駄な行動を起こすな」

 

 

 

セイン「仰せのままに」

 

 

 

ヨハネ「…………奴の準備も間も無く終わる。ふふふ。楽しみだ」

 

 

 

ベルゼブブ「ヨハネ様、調整が完了しました」

 

 

 

ヨハネ「ほう、流石だな」

 

 

 

ベルゼブブ「ありがたいお言葉。」

 

 

 

ヨハネ「………やはり痒いところに手が届く」

 

 

 

エリ「完成したのね。あの子が」

 

 

 

ヨハネ「ああ」

 

 

 

ベルゼブブ「ただ、一つだけ問題が何かを呟いている時があり」

 

 

 

 

ヨハネ「呟く?…………まぁ良いだろう。エリお前のところで切り札として使ってくれ」

 

 

 

 

エリ「ありがとうございます」

 

 

 

 

ヨハネ「ベルゼブブあれも抜かりないな?」

 

 

 

 

ベルゼブブ「!!!はいっ!勿論です」

 

 

 

ヨハネ「ふふ、もうすぐ我の世界の幕開けだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

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