NEED FOR SPEED ~crossover~ 作:アキ・レーシング
あと今のイベントが終わったら次どのイベントやるか決めてないのでアンケートのご協力お願いします!あ、車種リクエストはやるか決めてないからね。
主催者メール「3日目だ。頑張ってくれ。以上」
俺「このテキトーな文どうにかならんもんかね...」
俺はエクリプスのメンテナンスをしているときに届いたメールを見ながらそう呟いた。多分主催者は下手くそなんだな、あぁいうの。
???「あの〜すいませ〜ん」
俺「ん?今ショップ開けてないよな...ってお前は!...誰だ?」
ガレージのシャッターが空いており、そこにいたのは白いTシャツの上から黒いパーカーを羽織り、下は青いジーパン。あと割とどうでもいいがNFS heatとコラボした某メーカーの靴を履いている髪の毛と眼が赤い男だった。
俺「あの、どちら様?」
???「ひどいなぁ〜俺だよ。作者だよ」
俺「はぁ?俺が知ってる作者は黒髪の黒目ヘタレ軟弱ヤローなんだが?」
作者「俺へのイメージひどくない?」
俺「んで?何その髪の毛と目ン玉の色」
作者「別に作品内ぐらい好きにさせてくれよ〜」
俺「はぁ、んでなんの用?」
作者「あ、君に渡したいもんがあるんだよね〜」
俺「俺に?」
作者「そうそう〜じゃあハイこれ」
そう言いながら作者は俺に何かを投げてきた。キャッチして見てみると車のキーだった。
俺「なんの鍵?...ってもういねぇし」
取り敢えず外に出てみるとそこに停められていたのは銀色のトヨタ セリカXX 2800GT(MA61)だった。純正然とした見た目だがフロントバンパーが純正品のものではないし、ロールケージにTAKATA製の4点式シートベルトが装備されているガチガチのストリートカスタムが施されていた。
俺「オイオイオイ...こりゃ、一級品だな」
気づいたときにはセリカXXに乗り、走り始めていた。エクリプスに取り付けられているナビゲーションシステムと同じ物が使われており、初期設定もラクラクだった。なんか喋り方違うけど、そんなことはどうでもいい。
ナビ「レーサー出現。車種はニッサン フェアレディZ S30型。BMW M3 E30型。アウトランバ
トルを認証しますか?」
俺「あぁ、認証するぜ」
ナビ「了解。Ready!」
ナビが画面に「Ready!」の表示をした数秒間、各ドライバーはマシンを加速させた。
ナビ「Go!」
S30Zが先行し、その後ろを俺のセリカXX。ちょっと離れてE30が走っている。スピードメーターを見ると時速300km/hと表示されている。
俺たちがレースしてるここは高速道路で、一般車でも時速100km/h前後で走っている。そんな場所を俺たちは約3倍ものスピードで駆け抜けている。はたから見たら俺たちは「バカみたいなスピードで駆け抜けていくヤバい奴ら」だろう。
ナビ「E30、ドロップアウト」
俺「あと一人!」
S30Zとはそこまで離れていない。スリップストリームで追いついてそのまま抜ける感じだ。
俺「ここだ!」
俺はスリップストリーム圏内に入り込み、一気にスピードを上げた状態でスリップを抜け、追い抜いた。Zは追いつけず、どんどん離れている。
ナビ「S30Z、ドロップアウト。勝利」
俺「おっし!にしてもこのセリカ、なんか既視感があるんだよな...」
そんなことを思いながら俺はまたレーサー探しを始めた。このセリカに乗っていて周りから「幻の最高速ランナーが生きていた!?」といわれるのを俺はまだ知らなかった。
一番最後の文で分かる人は分かるとは思いますが、セリカXXは湾岸ミッドナイトの「相沢 洸一」のマシンです。あと作者はちょいちょい出てくるのでご覚悟を〜